大画面モバイルも可能な　HP ProBook 450 G7　実機レビュー

今回　HP ProBook 450 G7 をHP様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
　

最初に結論を書いておきますとHP ProBook 450 G7 は15.6インチワイド・フルHD (1920×1080) 液晶搭載で使い方に合わせてスペックを選ぶことが出来るスタンダードタイプのノートPCです。
5万円台からとコストパフォーマンスも高いので複数台の導入にも選びやすいモデルだと思います。

まずはHP ProBook 450 G7 の特徴から

このHP ProBook 450 G7はインテル® Core™ i5-1035G1 プロセッサー搭載のパフォーマンスの良いノートPCです。
デュアルストレージ構成も可能なので高速性と大容量も選択可能なモデルです。

ProBook 450 G7の選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU	Core i3-10110U Core i5-10210U Core i7-10510U
OS	Windows 10 Home 64bit Windows 10 Pro 64
メモリ	4GB、8GB、16GB　SO-DIMM DDR4-2666 最大32GBまで選択可能
ストレージ	HDD：500GB/1TB SSD：128GB、256GB、512GB ※デュアル構成可能
液晶	15.6型HD（非光沢、1366×768） 15.6型FHD（非光沢、1920×1080）
グラフィック	インテル UHD グラフィックス（プロセッサー内蔵）

※モデルにより選択できる構成が決まります。

HP ProBook 450 G7 のお勧めの使い方

HP ProBook 450 G7 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うHP ProBook 450 G7 は以下のようなスペックになっています。

HP ProBook 450 G7

価格： 131,780円～（税込）＋送料 ＜1/7(木)時点＞

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HP ProBook 450 G7 外観チェック

HP ProBook 450 G7 の外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはシルバーが用意されています。

HPのロゴです。

液晶画面

液晶は15.6インチワイド・フルHD・非光沢(1920×1080)が搭載されています。
フルHDなので詳細な画像が楽しめます。

<<正面>>

15.6インチワイド・フルHD・非光沢(1920×1080) なので詳細な画像となっていますね。

視野もかなり広めになっています。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite（カラーセンサー）による色域測定結果

HP ProBook 450 G7はsRGBで64%、adobeRGBで48%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので少し低い数字となっています。

数字が少し低いので色の再現性が大事な写真写真加工などの用途は少し苦手かもしれないですね。

本体の外観

<<HP ProBook 450 G7 　正面>>

HP ProBook 450 G7 はUSBもUSB Type-Cが用意されているので最新のアクセサリーを利用することも出来ます。

また通常のUSBも高速な5Gbps対応のものが用意されているので拡張性で困ることはあまりないと思います。
Type-Cだけだと手持ちのマウスなどのデバイスが使えなかったりするので従来型のUSBが用意されていると便利です。

<<右側面>>

①コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック
②USB 3.1(Gen 1)ポート
③USB 3.1(Gen 1)ポート
④HDMIポート
⑤ネットワークポート（RJ45）
⑥USB-C™ ポート（Power Delivery+DisplayPort™）
⑦電源コネクター

<<左側面>>

①セキュリティ ロック ケーブル用スロット
②USB 2.0ポート
③SDカードリーダー

SDカードを装着した状態

SDカードは完全に収納されるので刺したままの持ち運びも可能です。

<<背面>>

<<上から>>

14型ワイドですのでＡ４よりは大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

19 （最厚部、突起部含まず）mmなので本と同じくらいですかね。

<<液晶　光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

　人形は写真では判り辛いかもしれないですけどかすかに見えています。
　

・電源を入れているとき

　人形は見えていないですね。
　

キーボード＆タッチパッド

キーボードはHP Premium Keyboardを搭載しています。
防滴機能付きでキーピッチ：18.7×18.7mm 、キーストローク：1.5-1.7mm となっていて配列はテンキー付のJIS 標準準拠・OADG 準拠配列となっています。

キータッチも悪くないので使いやすいキーボードだと思います。

右側

左側

キーボード　右上部

キーボード　左上部

電源ボタンはキーボード左上にあります。

タッチパッドは普通という印象です。

画面の角度

画面はほぼ水平まで展開可能です。
ここまで開くことが可能であれば向かい合わせの方と一緒に画面を見ながら会話することも可能なので打ち合わせの際などで便利ですよね。

WEBカメラ

720p HD Web カメラ（静止画：92万画素、動画：92万画素、固定焦点レンズ）、プライバシーシャッター付きが搭載されています。
今はやりのリモート会議でもHD画質であればかなり綺麗に映ると思います。

プライバシーシャッター付きなので予期しないで映ることを防ぐことも可能なので安心です。
※プライバシーシャッターが開いていてカメラが利用可能な状態

※プライバシーシャッターが閉じていてカメラが利用不可な状態

AC電源

電源はコンパクトな45Watのものが採用されています。

HP ProBook 450 G7 質量

本体は1938ｇホームページ上の数値は約2.0kgですので少し軽いですね。
恐らくデュアルストレージ構成にしたときにカタログ値に近づく感じですかね。

AC電源は237gです。

本体＋AC電源では2175gですね。

AC電源込みで2175gなので15.6型としては凄く軽いと思います。
これなら大画面モバイルノートPCとしても可能だと思います。

HP ProBook 450 G7 外観チェックのまとめ

HP ProBook 450 G7 は15.6型ワイドFHD （非光沢、1920×1080）ディスプレイ搭載の詳細な画像が楽しめるノートPCです。

色域測定結果は少し低い数字なので色の再現性が大事な写真加工などの用途は少し苦手かもしれないですね。

本体カラーは落ち着いたシルバーとなっていて使う場所を選ばないと思います。

キーボードに関しても使いやすい仕上がりとなっています。

質量も15.6型としてはかなり軽量なので大画面モバイルノートとしても活用可能だと思います。

HP ProBook 450 G7 は落ち着いた仕上がりの使えるノートPCだと思います。

 

HP ProBook 450 G7

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HP ProBook 450 G7 パフォーマンスチェック

HP ProBook 450 G7 基本スペック

HP ProBook 450 G7 パフォーマンスチェック

CPU：インテル　Core(TM) i5-10210U プロセッサー、メモリ：4GB、ストレージ：500GB HDD、グラフィック：インテル® UHD グラフィックス (プロセッサーに内蔵)となっています。

CPU以外はベーシックなスペックとなっていますが測定結果がどうなるか楽しみです。

CPUの目安としては

• Core i7:動画編集など高負荷向け
• Core i5:一般的な利用で快適、軽い写真編集なども可能
• Core i3:一般的な利用に対応
• Celeron:WEB閲覧やメールなど軽い用途向け

メモリについては

• 16GB以上：動画編集などメモリを大量に要する処理向け
• 8GB：一般的な利用で快適、軽い写真編集なども可能
• 4GB：一般的な利用に対応但し用途によっては足りなるなることも多い

ストレージ

大きく分けると以下の3種類があります。
現在では高速な起動が可能なSSDを採用しているものが多いです。
お勧めとしてもSSDをお勧めします。
PCIe×NVMe接続とSATA接続のSSDに関してはかなりの速度差がありますが
実際に利用した感想だとそれほど大きな差は感じません。
なので予算の関係でより廉価なSATA接続のSSDを検討するのも有りだと思います。

• SSD PCIe×NVMe接続：物凄く高速
• SSD SATA接続：高速
• HDD：普通

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。（ベンチマークスコア有り）
⇒当サイト　実機レビュー結果からみた　PCの選びかた

※インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー

	インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー
製造プロセス	14 nm
コア/スレッド数	4/8
プロセッサー ベース動作周波数	1.60 GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数	最大 4.20 GHz
キャッシュ	6 MB Intel® Smart Cache
TDP	15W
内蔵GPU	インテル® UHD グラフィックス

スレッド数は8なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

performance test10による測定結果

1647点とノートPCとして普通レベルですかね。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR15とR23の2種類測定しています。

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム向けのモデルではありませんがベンチマークを測定してみました。
結果としては軽いゲームであれば遊ぶことが出来そうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1280×720　高品質ノートPC： 1889（設定変更を推奨）
1280×720　標準品質ノートPC： 2162（普通）

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

1280×720　高品質ノートPC： 1374（設定変更が必要）
1280×720　標準品質ノートPC： 1513（設定変更を推奨）

ドラゴンクエスト

このレベルのゲームであれば快適に遊べそうですね。

1280×720　最高品質：6047（快適）
1280×720　標準品質：7216（とても快適）

3DMARK

専用グラフィックを搭載していませんのでやや低めの数字になっています。

Sky　Diverによる測定結果

Night　Raidによる測定結果

Wild Lifeによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike　Ultraによる測定結果

※測定不可でした。

Time　Spyによる測定結果

※測定不可でした。

Time　Spy Extremeによる測定結果

※測定不可でした。

PCmark　8による測定結果

・Home　accelerated
　3165点と良いスコアなので快適に使えると思います。

・Work　accelerated
　ビジネス用のベンチマークでも4038点と良いスコアになっています。

PCmark　10による測定結果

PCmark　10　Extendedによる測定結果

写真＆イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe　Lightroom　Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は6分26秒で現像は終了しました。

少し時間がかかってしまった印象です。
システム要件はメモリ8GB以上なので動いたのにビックリしました。

Photoshop CCでのパフォーマンス

※システム要件：メモリ8GB以上を満たしていませんので今回はテストしませんでした。

ストレージ情報

構成的には500GB HDD 7200rpmとなっています。
空き容量は435GBとなっているので余裕のある容量だと思います。
但しHDDなので起動に少し時間がかかると思いますので素早い起動がお好みの方はSSDにカスタマイズされることをお勧めします。
大容量が必要で起動も素早い方が良いという方はデュアルストレージ（SSD+HDD）構成を検討されるのも良いと思います。

最近は外付けでも高速なSSDが販売されているのでもし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。

例：管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD

⇒SanDisk ポータブルSSD 500GB

本モデルに搭載されているのはSEAGATE製のHDD (7200rpm)のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

Crystal Diskmarkによる測定です。

通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい1.6倍位早い結果になっています。
これは通常ノートPCに搭載されているHDDは5400rpmのものが多いのですが本モデルはより高速な7200rpmのものが搭載されていますので結果として早くなっています。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1（UHS-II）対応のSDカード利用

凄く早いスコアだと思います。

CPU　Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ1分20秒位となっています。
HDD搭載モデルとしては早い数字だと思います。

1回目：01:23秒
2回目：01:24秒
3回目：01:21秒
4回目：01:22秒
5回目：01:22秒
6回目：01:58秒
7回目：01:19秒
8回目：01:21秒
9回目：01:22秒
10回目：01:21秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音：「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度：「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時（Youtubeの動画を20分間連続再生）
・動画エンコード時（Power Director 18でH.264出力）
・ベンチマーク時（ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行）

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大44.2dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさでした。
これかなり静かですよ。

状態	騒音量（db）
アイドリング	38.2
動画再生時	38.3
動画エンコード	39.5
ベンチマーク	44.2

表面温度のチェック

測定機器：「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度は32.4度になっていました。
驚くほど温度上がらないですね。

サーモセンサーによる画像の温度範囲は以下の通りです。

・アイドリング時

・動画再生時（Youtubeの動画を20分間連続再生）

・動画エンコード時（Power Director 16でH.264出力）

・ベンチマーク時（ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行）

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
最高消費は動画エンコード時で38Watとなっています。

状態	消費電力（Wat）
アイドリング	10
動画再生時	10
動画エンコード	38
ベンチマーク	32

　

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間はホームページ上
・Mobilemark2014 ： 最大約13.5時間
・JEITA 測定法Ver2.0 ： 最大約9.3時間
となっています。

PCMark8（Work　accelerated）でバッテリー駆動時間を測定してみました。
ベンチマークソフトを5時間弱連続で動かせるのは凄いですよね。

※ベンチマークを動かしての測定ですのでMobilemark2014での測定値よりもかなり短くなります。

オーディオ

オーディオに関しては内蔵ステレオスピーカー、内蔵ステレオマイクとなっています。
ビジネス向けなのであまり力を入れていない印象ですかね。
実際に聞いた感じでも普通レベルのPCの音という印象でしたのであまり期待をしない方が良いかと思います。

HP ProBook 450 G7 のネットワーク機能

HP ProBook 450 G7 は最新のWifi6対応のモデルとなっています。

本モデルネットワークは

• 有線LAN
• インテル® Dual Band Wireless-AC 9560 802.11 a/b/g/n/ac（2×2）
• Bluetooth 5.0

が搭載されています。

オプションでより高速なWi-Fi 6 AX201に変更することも可能です。

HP ProBook 450 G7 Wifi6機能

Wifi6は最新の11ax（IEEE 802.11ax）を判りやすく呼ぶための新呼称です。

スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。

本モデルに標準で搭載されているのはンテル® Dual Band Wireless-AC 9560 となっていて無線LANのリンク速度は1.7Gbpsとなりました。
※Wifi6対応にアップグレードすると2.4Gbpsでリンク可能になると思います。
　

HP ProBook 450 G7 付属ソフトチェック

付属しているソフトは

・HP　サポートアシスタント

・HP PC Hardware Diagnostics Windows

・HP Client Security Manager

などです。

セキュリティ

・セキュリティチップ：TPM 2.0準拠
・指紋認証センサー
・プライバシーシャッター
WEBカメラを物理的に利用できなくする機能で予期せず画像が写ってしまうことを防ぐことが可能な機能です。
明示的に目でプライバシーシャッターが閉じていることを確認できるので安心感は高いと思います。

※プライバシーシャッターを閉じた状態

プライバシーシャッターを閉じた状態でカメラアプリを起動しても当然のことながら何も写りません。

付属品

　
　HP 45W スマートAC アダプター、電源コード、保証書等
　

保証関連

標準保証 ：1年（1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証/電話サポート）
グローバルワランティ

オプションとして

• 3年間引き取り修理サービス　
• 4年間引き取り修理サービス
• 5年間引き取り修理サービス

など他にもオンサイトサービスなど多数のサービスが用意されています。

詳しくは購入画面でご確認ください。

HP ProBook 450 G7 (2020年1月7日)
型番	HP ProBook 450 G7
CPU	Intel(R) Core(TM) i5-10210U (1.6-4.2GHz)
OS	Windows 10 Home（64bit）（日本語）
ディスプレイ	15.6 インチワイド（16 ：9 ）FHD 液晶ディスプレイ（非光沢、1920×1080 ドット、250cd/m² 、最大1677万色）、LED バックライト
グラフィックス	インテル® UHDグラフィックス
メモリー	4GB （4GB×1 ） SO-DIMM DDR4-2666 、最大32GB
ストレージ	500GB HDD 7200rpm
ネットワーク	有線LAN＋インテル® Dual Band Wireless-AC 9560 802.11 a/b/g/n/ac（2×2） + Bluetooth 5.0
光学ドライブ	未搭載
Webカメラ	HD 720P Webカメラ
拡張インターフェイス	・USB 3.1 TypeC x 1 ・USB3.1(Gen 1) ポート×2 ・USB2.0 ポート(Powered USB ）×1 ・コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック ・ネットワークポート（RJ45 ） ・メディアカードリーダー
バッテリー駆動時間	Mobilemark2014 ： 最大約13.5時間 JEITA 測定法Ver2.0 ： 最大約9.3時間
本体サイズ（mm）	364.9 x 256.9 x 19 （最厚部、突起部含まず）mm
本体質量	約2.0kg
認証（Windows Hello）	指紋認証
保証	標準保証 ：1年（1年間引き取り修理サービス、1年間パーツ保証/電話サポート）
オフィスソフト	なし
主な付属品	HP 45W スマートAC アダプター、電源コード、保証書等
販売価格	74580円～（税込）＋送料

HP ProBook 450 G7 のレビューまとめ

HP ProBook 450 G7 のお勧めポイント

• 薄型・軽量なので大画面モバイルノートとしても利用可能
• 使い方に合わせてスペックを選ぶことが出来る
• セキュリティ機能が充実している
• コストパフォーマンスが高い

HP ProBook 450 G7 の気になる点

特になし

管理人の総評

HP ProBook 450 G7 は15.6 インチワイドFHD 液晶ディスプレイ（非光沢、1920×1080）搭載と詳細な表示が可能な液晶を搭載したスタンダードタイプのノートPCです。

最新のWifi6へも対応可能なので高速な通信が出来る点も◎です。

セキュリティ的にも指紋認証やリモートワークでも活躍してくれるプライバシーシャッター付WEBカメラが用意されているのも嬉しいですよね。

HP ProBook 450 G7 は以下のようなスペックのものを選ぶことが出来ます。

CPU	Core i3-10110U/ Core i5-10210U/ Core i7-10510U
OS	Windows 10 Home/Windows 10 Pro
メモリ	4GB/8GB/16GB/32GB
ストレージ	SSD 128GB/253GB/512GB HDD 500GB/1TB
グラフィック	インテル® UHD グラフィックス(プロセッサーに内蔵)

※モデルにより組み合わせは決まります。

選び方としてはやはりCPUの種類とメモリ容量ですね。
通常の使い方であればCore i3でも対応可能かと思いますが予算が許せばCore i5をお勧めします。
メモリに関しては4GBでも動作可能ですが余裕を見て8GBをお勧めします。

あとストレージに関してはSSD＋HDDのデュアルストレージ構成も検討の価値が高いと思います。
OSを導入するストレージをSSDにしておけば素早く起動してくれますし、データの保存には大容量のHDDを利用するようにすればコストパフォーマンスよく高速起動と大量量を実現できると思います。

HP ProBook 450 G7は基本がしっかりしていて使い方に合わせて選べるノートPCを購入したい方に勧めしたいモデルです。

HP ProBook 450 G7

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