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当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた

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このページでは通常用途向けのパソコンのベンチマークスコアを参考にした選び方について見ていきたいと思います。

今回は当サイトで実際に実機を利用してレビューした際に取得したスコアを基にしていきたいと思います。

※ベンチマークの種類については当サイトの都合で時期により実施ているベンチマークが異なりますのでご容赦ください。

では実績を纏めた下表を見ていください。

※表は「Pcmark8 Home accelerated」のスコアが高い順に並べてあります。

構成的には
CPUの種類、メモリ容量(種類)を基に分類をして各ベンチマークのスコアを記載しています。
勿論グラフィックやストレージもパフォーマンスに影響を与えるのですが当サイトはビジネス向けのPCを探されている方が多いので今回は敢えてこの二つを中心に見ていきます。

パット見てお判りいただけるようにスコアはCPUの種類で大体順番が決まっています。
もちろんメモリ容量も影響するのですが例えばCPUCore i7-8550Uの場合
メモリ:8GB スコア:3586
メモリ16GB スコア:3428

となっていて逆転してしまっています。
これはベンチマーク ソフト「Pcmark8 Home accelerated」程度の使い方であればメモリは8GB程度あれば十分で16GBはオーバースペックだということが判ります。

CPU メモリ Pcmark8 Home
accelerated
Pcmark8 Work
accelerated
Pcmark10
Core i7-8700 16GB DDR4 4707 5115 5834
Corei7-1065G7 16GB DDR4 4086 4900 4302
Corei7-8565U 8GB DDR4 3948 4943 4046
AMD Ryzen7 3700U 16GB DDR4 3915 4771 3579
Corei7-8565U 16GB DDR4 3914 4949 4850
Corei7-10510U 16GB DDR4 3894 4972 4025
Core i7-7700 8GB DDR4 3891 4669 未測定
AMD Ryzen5 3500U 8GB DDR4 3852 4822 3718
Corei7-10510U 16GB DDR3 3826 4968 4005
Corei5-9400 8GB DDR4 3798 4959 3866
Corei5-8265U 8GB DDR4 3771 4768 3918
Corei5-1035G4 8GB DDR4 3767 4767 4020
Corei7-8565U 16GB DDR3 3680 4790 3539
Core i3-8130U 8GB DDR4 3592 4765 3237
Core i7-8550U 8GB DDR3 3586 未測定 未測定
Core i7-8750H 16GB DDR4 3552 4366 5243
Core i5-8250U 8GB DDR4 3540 未測定 未測定
Corei5-10210U 8GB DDR4 3539 4540 3714
Ryzen 5 2500U 8GB DDR4 3461 4438 3334
Core i7-8550U 16GB DDR3 3428 4705 未測定
Core i3-8145U 8GB DDR4 3322 4754 未測定
Core i5-7Y57 8GB DDR3 3274 4460 未測定
Core i5-8200Y 8GB DDR3 3184 4492 3037
Corei3-1005G1 8GB DDR4 3105 4330 3276
Corei5-8200Y 8GB DDR3 3092 4448 3017
Core i5-7200U 8GB DDR4 3061 未測定 未測定
Corei7-8665U 16GB DDR3 3037 3849 3468
Core i3-8130U 4GB DDR4 2970 3907 2410
Core i7-7Y75 8GB DDR3 2675 3391 未測定
AMD E2-9000APU 4GB DDR4 1796 3329 1129
Celeron N4100 8GB DDR4 1782 2823 1586
Celeron N4000 4GB DDR4 1718 2595 1340
Celeron N3060 4GB DDR3 1650 1407 未測定
Celeron N3350 4GB DDR4 1510 2261 1089

で結局どの構成を選べば良いのか

これは管理人のレビューでの体感になってしまうのですが

とりあえず通常用途普通に使えるというレベルであればPcmark8で2,000を超えていれば良いのではないかと思います。
快適という意味では3,000越えが望ましいです。
「Pcmark8 Home accelerated」と「Pcmark8 Work accelerated」の違いは3Dなどの画像処理の違いなので「Pcmark8 Home accelerated」で2,000を超えていれば軽いゲームなどは遊べると思います。

ビジネスの事務用の用途であれば「Pcmark8 Work accelerated」のスコアを参考にしていただくと良いと思います。

具体的にはCPUはCore i3以上でメモリ:8GB以上が比較的快適に使える目安になると思います。
※Core i3-8130U x 4GBだとスコアは2970となっています。
勿論ビジネスの事務用の用途でコストを抑えたいということであればCeleronを採用することも可能です。

ただしゲームでのパフォーマンスはこのベンチマークでは把握しづらいので別途個々のレビューの3DMARKのスコアをご参照ください。
当サイト レビュー記事一覧

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