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LOQ 15IPH11レビュー|持ち運び可能でパワフルに使いたい人へ。ゲームも写真編集もこなす実力を検証

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LOQ 15IPH11は、ゲームと写真編集を1台でこなし、必要なときには作業環境ごと持ち出したい人に向くノートPCです。

今回のレビュー機は、Core Ultra 7 356H、GeForce RTX 5060 Laptop GPU、16GBメモリを搭載。実測ではLightroomの100枚現像を46秒で終え、ストリートファイター6はフルHD・HIGHEST設定で100点満点を獲得しました。

一方、本体とAC電源の合計重量は2,890g。高負荷時にはファン音と発熱も増えるため、携帯性と性能のバランスを見極めたい製品です。

本記事は、提供された実機の測定値・画面画像・使用感と公式仕様を基に作成しています。測定条件が不明な項目や未確認の機能は、その旨を明記しています。

LOQ 15IPH11

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1. デザインとビルドクオリティ

ルナグレーの筐体は、天板・底面にPC-ABS樹脂を採用。幅344.9×奥行254.83mmのサイズです。収納するときは画面サイズの表記だけでなく、バッグ内部の奥行きまで確認したいところです。(参照:Lenovo公式仕様書)

本体実測2,176gという重量を踏まえると、自宅を中心に使いながら必要に応じて持ち出す運用がしっくりきます。表面の触り心地や筐体のたわみについては、今回の資料からは評価していません。

画面が水平の180度まで開くかは未確認です。大きく開く画面は対面での資料共有に便利ですが、本機でその使い方ができるとは現段階では断定できません。

画面の最大開閉角度

外観(天板)
外観(ノートと大きさ比較)
外観(底面)

2. 基本スペック表

レビュー機の基本スペックは以下のようになっています。
※選択可能な項目は太字がレビュー機の構成となります。

項目 レビュー機の仕様
製品名 Lenovo LOQ 15IPH11
OS Windows 11 Home
Windows 11 Pro 64bit
CPU
CPUの選び方
インテル Core Ultra 7 356H
インテル Core™ Ultra 7 355
GPU NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU
メモリ
メモリの選び方
16GB DDR5、5,600MT/s
32 GB DDR5-5600MT/s (2×16 GB)
SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)
1TB (PCIe NVMe/M.2)
2TB (PCIe NVMe/M.2)
画面 15.3型 WUXGA (1920*1200) IPS 165Hz
15.3型 WQXGA (2560 x 1600) IPS 180Hz
本体重量 約 2.1kg
本体のサイズ 約 344.9mm x 254.83mm x 20.9~23.25mm

3. ディスプレイ

1920×1200の画面は縦横比16:10です。フルHDの1920×1080より縦に120ピクセル多く、文書やWebページ、写真編集ソフトの操作画面を表示する際に役立ちます。

ここで注意したいのは、ゲームによって測定解像度が違うこと。今回のFFシリーズとストリートファイター6は1920×1080、サイバーパンク2077とThe Riftbreakerは1920×1200です。同じ条件のテストとして混同しないようにしています。

公式仕様は非光沢パネルで実際に見てみても斜めから見ても綺麗に見える印象でしたね。
映り込みもほとんど見えないので気にならないレベルだと思います。

液晶の見え方(正面)
液晶の見え方(正面)
液晶の見え方(斜め)
液晶の見え方(斜め)
液晶の見え方(さらに斜め)
液晶の見え方(さらに斜め)
液晶の見え方(正面)
液晶の見え方(正面)
液晶の見え方(斜め)
液晶の見え方(斜め)
液晶の見え方(さらに斜め)
液晶の見え方(さらに斜め)

4. キーボードとトラックパッド

提供された温度測定画像では、日本語配列とテンキーを確認できます。ゲームに加えて、表計算や数値入力にも使う人には便利な構成です。

入力もしやすい印象のキーボードでした。

独自の判断材料になるのが、後述する表面温度です。ベンチマーク時には中央部が45℃を超える一方、左側の測定点は35~36℃台でした。キーボード全面が同じように熱くなるわけではなく、よく触れる位置によって印象が変わりそうです。

キーボード全体
キーボード全体
キーボードのアップ
キーボードのアップ
打鍵時
打鍵時

5. 質量・高さ測定

持ち運びを考えるなら、AC電源込みの2,890gが実用上の目安です。

測定項目 実測値 カタログ値との比較
本体 2,176g カタログ値約2.1kgに対して76g増
AC電源 714g 比較用の公称重量は未確認
本体+AC電源 2,890g 上記の合算
高さ 20.9~23.25mm 公称値と同じ範囲

カタログ値重量は構成などで変動します。

AC電源だけで持ち出し総重量の約25%を占めます。バッグやマウスも加わることを考えると、毎日の長時間の徒歩移動より、拠点間の移動でもち運ぶ使い方が向くモデルだと思います。

質量(本体)
質量(本体)
質量(AC電源)
質量(AC電源)
質量(本体+AC電源)
質量(本体+AC電源)

・本との高さ比較
本との高さ比較

6. オーディオ

カタログ スペックではNahimic Audioに対応します。個人的な感想ですが音はまずまずという印象でゲームを遊ぶ時も良い印象でした。

7. パフォーマンス検証

(1) CPU-Zで実機構成を確認

CPU-Zでは、Core Ultra 7 356Hと16コア・16スレッド構成、18MBのL3キャッシュを確認しました。GPUはRTX 5060 Laptop GPU、メモリは16GBです。

CPU-Z1
CPU-Z2
CPU-Z3
CPU-Z4
CPU-Z5
CPU-Z6

(2) 基本ベンチマークスコア分析

Cinebench 2026.1.3

項目 スコア
GPU 42,330 pts
CPU Multiple Threads 4,275 pts
CPU Single Thread 481 pts
MP Ratio 8.89倍

マルチスレッドはシングルスレッドの約8.89倍でした。並列処理の効果を確認できる結果ですが、すべてのアプリが同じ倍率で速くなるわけではありません。

Cinebench

PCMark 10

項目 PCMark 10 Extended
総合 8,450 11,185
Essentials 9,314 9,255
└ アプリ起動 7,246 7,193
└ ビデオ会議 7,951 7,959
└ Web閲覧 14,028 13,851
Productivity 15,368 19,985
└ 表計算 22,173 25,052
└ 文書作成 10,652 15,944
Digital Content Creation 11,438 11,676
└ 写真編集 14,192 15,211
└ レンダリング・可視化 16,272 16,213
└ 動画編集 6,481 6,455
Gaming 19,590
PCMark 10
PCMark 10・Extended

PassMark PerformanceTest 11.0

項目 スコア 表示パーセンタイル
総合 9,100.0 91
CPU Mark 37,469.9 922
2D Graphics Mark 830.5 653
3D Graphics Mark 9,762.7 53
Memory Mark 2,885.2 60
Disk Mark 45,718.8 96

全テスト実行済みで、総合は表示上、上位約9%です。項目別の順位ではCPUとストレージが高く出ています。ただし、比較対象は同価格帯のノートPCに限定されていません。

PassMark
PassMark

再起動時間

項目 結果
10回の測定値 1:17/1:06/1:10/1:18/1:12/1:03/1:05/1:00/1:03/1:05
平均 1分7.9秒
最短/最長 1分00秒/1分18秒
測定間の待機 15秒

再起動には平均約68秒かかりました。処理性能が高くても、再起動後の作業再開には1分程度の待ち時間を見込む必要があります。15秒のインターバルは測定間の待機として扱っています。

(3) クリエイティブ性能・実務テスト

Lightroom・Photoshop

テスト 結果
Lightroom 100枚の現像に46秒(1枚当たり平均0.46秒)
Photoshop 実使用で快適に操作できた

今回の条件では、100枚をまとめて現像しても1分以内で終了しました。Photoshopも快適に操作できました。
ゲーム以外に写真編集を行いたい人にとっても活躍してくれるモデルだと思います。

Blender 5.2.0 Benchmark

項目 結果
処理デバイス RTX 5060 Laptop GPU
処理方式 GPU・OptiX
スコア 3,164.98
画像内の順位 全ベンチマーク中、上位16%

上位16%に入っていて比較的快適に使えるのではないかと思います。

Blender Benchmark

(4) ゲーム性能

3DMark

テスト スコア 内訳
Fire Strike 23,993 Graphics 28,911/Physics 28,074/Combined 9,621
Fire Strike Extreme 13,268 Graphics 13,838/Physics 27,425/Combined 6,371
Time Spy 10,940 Graphics 10,691/CPU 12,604
Speed Way 2,672 26.72fps
Steel Nomad 2,341 23.41fps
CPU Profile
スレッド設定 スコア
最大スレッド 10,116
16スレッド 10,082
8スレッド 6,408
4スレッド 4,126
2スレッド 2,207
1スレッド 1,144

Speed WayとSteel Nomadは30fpsを下回っており、今回のテスト条件では描画負荷の重さが表れています。

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー

Ver.1.1、1920×1080、ウィンドウモード、FSR選択で測定しました。

画質 スコア 評価
最高品質 14,390 とても快適
高品質(ノートPC) 17,005 非常に快適

最高品質でも良好な評価を獲得しました。高品質(ノートPC)にするとスコアは約18.2%上がり、設定調整によって余裕を増やせる結果です。

FINAL FANTASY XV

ver 1.2、1920×1080、ウィンドウモードで測定しました。

画質 スコア 評価
高品質 10,069 とても快適
標準品質 13,478 非常に快適

高品質でも「とても快適」です。標準品質ではスコアが約33.9%上がりました。FF XIV・XVともに、画像にない平均・最低fpsは推定していません。

Street Fighter 6

1920×1080で測定。HIGH・HIGHESTの両方で総合100点を獲得し、「快適にプレイできます」と判定されました。

モード HIGH平均fps HIGHEST平均fps
FIGHTING GROUND 59.66 59.97
BATTLE HUB 59.93 59.98
WORLD TOUR 59.95 59.97

HIGHESTでも全モードで平均約60fpsです。今回の結果では、高い画質設定でも良好に動作しています。

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サイバーパンク2077

Ver.2.31、1920×1200、テクスチャ「高」、DLSS自動・トランスフォーマーモデル、フレーム生成オフで測定しました。

プリセット 平均fps 最低fps 最大fps
レイトレーシング:低 77.33 63.36 96.47
レイトレーシング:中 54.50 47.25 62.62

今回のベンチマークでは、「低」なら最低値も60fpsを上回りました。「中」では平均54.50fpsとなるため、60fpsを目安に滑らかさを重視するなら「低」が適しています。

これはDLSS使用時の結果です。1920×1200のネイティブ描画や、フレーム生成を有効にした場合の性能とは区別します。

サイバーパンク2077
サイバーパンク2077

The Riftbreaker: Prologue

benchmark_intense、DirectX 12、1920×1200、解像度スケーリング100%で測定。FSR・XeSSとレイトレースの影・AOはオフです。

項目 結果
平均fps 75.78
低1% 41.33
低0.1% 27.03
GPU time平均 13.20ms
CPU time平均 35.34ms

平均は60fpsを上回りますが、低1%・低0.1%は大きく下がっています。平均値だけを見て「常に滑らか」と判断せず、負荷の高い場面での落ち込みにも目を向けたい結果です。

The Riftbreaker

(5) ストレージ性能

CrystalDiskMark 8.0.4

測定は5回・1GiB、Cドライブ使用率24%の状態です。

テスト 読み込み 書き込み
SEQ1M Q8T1 7,114.47MB/s 5,567.07MB/s
SEQ1M Q1T1 2,342.37MB/s 1,620.19MB/s
RND4K Q32T1 441.22MB/s 664.54MB/s
RND4K Q1T1 60.89MB/s 89.65MB/s

シーケンシャル読み込みは約7.1GB/sを記録しました。

CrystalDiskMark

3DMark Storage Benchmark

項目 結果
スコア 1,543
平均帯域幅 261.38MB/s
平均アクセス時間 115μs

CrystalDiskMarkとは処理内容が異なり、帯域幅を直接比較して速度低下とは判断できません。連続転送のピーク性能と、ゲーム関連処理の結果を分けて見ることが大切です。

SSDの状態と空き容量

CrystalDiskInfoでは、KIOXIA製512.1GB SSDとなっています。
※今後変更になる可能性も有ると思います。

「ディスクの管理」ではCドライブ474.53GBに対して空き398.02GB、空き領域84%と表示されています。

CrystalDiskInfo
ディスクの管理

最近は外付けでも高速なSSDが販売されているので、もし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。

例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD

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(6) 静音性および温度チェック

動作音と消費電力

動作状態 騒音 消費電力
アイドリング 36.6dB 13W
動画再生 36.8dB 19W
動画エンコード 41.1dB 60W
ベンチマーク 47.8dB 131W

動画再生時の騒音は、アイドル時とほぼ同じでした。一方、エンコードやベンチマークでは数値が上がり、軽作業と高負荷処理で差が出ています。

・静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大47.8dBでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで音は殆ど気にならないレベルでした。

状態 騒音量(dB)
アイドリング 36.6
動画再生時 36.8
動画エンコード 41.1
ベンチマーク FFXIV 47.8

・消費電力チェック

消費電力の測定も行いました。今回の測定では、ベンチマーク実行時が最大で131Wとなっています。

状態 消費電力(W)
アイドリング 13
動画再生時 19
動画エンコード 60
ベンチマーク FFXIV 131

表面温度

動画再生・エンコード時は測定点すべてが36℃以下でした。一方、ベンチマーク時は中央部が45℃を超え、左側よりも熱が集中しています。

HWMonitorによる内部温度

項目 アイドル 動画再生 エンコード ベンチマーク
CPU Package 64.0℃ 84.0℃ 96.0℃ 98.0℃
P-Cores(Max) 57.0℃ 78.0℃ 96.0℃ 97.0℃
E-Cores(Max) 51.0℃ 67.0℃ 73.0℃ 93.0℃
LP-Cores(Max) 51.0℃ 53.0℃ 67.0℃ 81.0℃
SSD Assembly 37.0℃ 41.0℃ 61.0℃ 55.0℃
SSD Sensor 1 38.0℃ 46.0℃ 73.0℃ 63.0℃
SSD Sensor 2 37.0℃ 41.0℃ 61.0℃ 55.0℃
GPU 44.7℃ 45.1℃ 47.1℃ 83.8℃
GPUメモリ 44.0℃ 46.0℃ 48.0℃ 72.0℃

CPUはエンコード時96℃、ベンチマーク時98℃を記録しています。高負荷時の内部温度は高く、操作面の温度とは分けて見る必要があります。

HWMonitor

8. ソフトウェアと機能

ソフトウエアは電子マニュアルやLenovo NOW等が用意されていました。

電子マニュアル
電子マニュアル
Lenovo NOW
Lenovo NOW

9. セキュリティ:ビジネス視点でのチェック

物理セキュリティ

本モデルは・プライバシーシャッターを搭載しています。

プライバシーシャッター

認証・ユーザビリティ

公式資料では指紋認証は非搭載で、顔認証はIRカメラ搭載構成で対応します。

10. ネットワークとインターフェース

公式仕様ではWi-Fi 6、有線LAN、Thunderbolt 4、HDMI、USB-A×3、音声端子を搭載しています。

USB-Aが3つあるのでめ、マウスとキーボードを接続しても端子を残せます。

外観(前面)
 
 
 
 
外観(前面)
外観(背面)
①HDMI
②イーサネット・コネクター(RJ-45)
③USB 10Gbps (Type-A/USB 3.2 Gen 2)
④電源コネクタ
外観(背面)
外観(右側面)
①プライバシーシャッター(電子式)スイッチ
②USB 5Gbps (Type-A/USB 3.2 Gen 1)
 
外観(右側面)
外観(左側面)
①USB 5Gbps (Type-A/USB 3.2 Gen 1)
②マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
③Thunderbolt™ 4(Type-C/USB PD/DP)
外観(左側面)

11. バッテリー寿命と充電性能

バッテリー切れの状態から30分充電し、残量77%まで回復しました。

項目 結果
設計容量 60Wh

短い休憩時間でも残量を大きく回復できた点は、持ち出し前の充電忘れに対応するうえで実用的です。

バッテリー情報

12. 価格とコストパフォーマンス

価格は284,990円(税込)と安いとは勿論言えませんがスペックを考えるとコストパフォーマンスが高いモデルと言えると思います。
※価格は9/19現在

性能面では、フルHDでのゲームと100枚単位の写真現像にパフォーマンスを発揮してくれました。一方、メモリ16GB・SSD512GBという構成で足りるかは、使う作品や保存データ量によって変わります。

同価格帯の製品と比較するときは、CPU・GPUに加え、メモリ、SSD、画面、保証をそろえた総額で判断したいところです。

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13. 保証とサポート

今回のレビュー機には標準でLegion Ultimate Support(レギオン・アルティメットサポート)1年間が用意されています。

オプションとして

  • Legion Ultimate Support(レギオン・アルティメットサポート)2~3年間
  • アクシデント・ダメージ・プロテクション(ADP) – 1年間

などが用意されています。

仕事にも使うなら、保証年数だけでなく、故障時に何日作業を止められるかが重要です。修理の受付・引き取り・訪問対応の条件まで含めて比較したい部分ですね。

14. お勧めの使い方

自宅ではAC電源につないで使い、必要な日に持ち出すスタイルに向いています。

向いている人 今回の判断材料
フルHDでゲームを楽しみたい人 FF XIV・XVとSF6で良好な評価
写真編集も1台でこなしたい人 Lightroom100枚46秒、Photoshopも快適
拠点間で同じ作業環境を使いたい人 本体と電源を合わせて持ち出せる構成
短時間で充電したい人 バッテリー切れから30分で77%

毎日の移動を最優先する人は、AC電源込み2,890gを許容できるかが分かれ目です。

15. 対抗機種との比較

比較対象として、ASUS TUF Gaming A16(2025)が挙げられます。

項目 LOQ 15IPH11 TUF Gaming A16(2025)
画面 15.3型 16型
幅×奥行き 344.9×254.83mm 354.0×269.0mm
本体重量 実測2,176g カタログ値約2.3kg
選ぶ際の注目点 設置面積を抑えやすい より大きい画面

LOQを選ぶ理由は、画面の大きさと携帯性の間で、幅・奥行きを少しでも抑えたいことですね。

16. 結論(総評)

LOQ 15IPH11は、フルHD中心のゲームと写真編集をこなし、その環境を持ち出したい人に適した1台です。

メリット
  • SF6はHIGHESTでも100点満点
  • Lightroom100枚の現像が46秒
  • Photoshopも快適に操作できた
  • 30分充電で77%まで回復
注意点
  • AC電源込みで2,890g
  • ベンチマーク時の騒音は47.8dB
  • 高負荷時は操作面中央が46.2℃
  • 連続バッテリー駆動時間は未測定

サイバーパンク2077では、DLSS使用・レイトレーシング「低」で平均77.33fpsを記録しました。一方、「中」では平均54.50fpsまで下がり、重いゲームでは設定調整が必要です。

今回の結果から評価できるのは、持ち運べるサイズに、ゲームと写真編集の実用性能をまとめていること。重量と高負荷時の音・熱を受け入れられるなら、有力な候補になります。

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17. あわせて買いたい周辺機器

周辺機器 このPCでの用途
ゲーミングマウス/ゲームパッド ゲームに合わせた操作環境を整える
ヘッドセット ファンが回る場面でゲーム音や会話を聞く
SDカードリーダー カメラの写真を取り込む
クッション付きバックパック 本体と714gのAC電源をまとめて運ぶ

バッグは本体の寸法だけでなく、電源を収めるスペースと、約2.9kgに周辺機器を加えた荷物を運びやすいかで選びたいところです。

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