「タブレットでも、もっと良い音で音楽や映画を楽しみたい」——そう感じたことはありませんか。多くのタブレットは画面の美しさを競う一方で、内蔵スピーカーは「おまけ」程度の音質にとどまっているのが実情です。結局、イヤホンやBluetoothスピーカーを別に用意することになり、荷物も負担も増えていきます。
今回レビューする「Lenovo Tab Plus Gen 2」は、その悩みに真正面から応える一台です。側面に4基のツイーター、背面に3基のウーファーと2基のパッシブラジエーターを配置したJBL製9ユニットスピーカーシステムを搭載し、Dolby Audioにも対応。さらに専用の「Sleeve Suite」を活用することで、この「鳴る」タブレットを気兼ねなく持ち運べるようになっています。自宅では据え置きのミニシアター、外出先ではポータブルBluetoothスピーカーやNASのような使い方まで——「良い音」を軸にどこまで生活が変わるのか、実機を使い倒してレビューしていきます。
💰 Lenovo Tab Plus Gen 2
1. デザインとビルドクオリティ
手に取って最初に感じるのは、一般的な12.1インチタブレットとは明らかに異なる「厚み」と「重さ」です。背面下部にはスピーカーユニットを収めるための大きな膨らみがあり、この部分の厚さは約22.7mmに達します(最薄部は約6.8mm)。一般的な板状タブレットに慣れていると、最初は戸惑うかもしれません。しかし、これは「薄型軽量」を捨ててでも「音質」を取りに行った、Lenovoの明確な設計思想の表れだと感じます。実際に持ってみると、この膨らみが自然なグリップになっており、意外にも片手での保持感は悪くありません。
背面には360度回転するリング状のキックスタンドが内蔵されており、動画視聴時の角度調整はもちろん、フックなどに引っ掛けて「つるして使う」という、一般的なタブレットにはない使い方まで可能です。筐体色は「Celestial White」の1色展開で、質感は上品なマット調。指紋が目立ちにくいのも実用面でうれしいポイントです。
- 画面の開閉角度について:本製品はノートPCのようなヒンジ構造を持たない「単体タブレット」のため、画面を180度開いて水平にするという概念自体がありません。その代わり、背面キックスタンドを使えば、卓上でほぼ自由に画面の角度を調整できます。対面での動画共有やビデオ通話時にも、画面を見せたい相手に向けた状態で安定して置けます。
2. 基本スペック表
公式サイトの情報をもとに、主要スペックを以下にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| プロセッサー | MediaTek Dimensity 7400(オクタコア) |
| ディスプレイ | 12.1インチワイドパネル、2.5K(2560×1600)、16:10、120Hz、マルチタッチ対応(10点) |
| メモリー(RAM) | 8GB/最大12GB |
| ストレージ | 最大256GB(内蔵)+microSDカードにより最大2TBまで拡張可能 |
| OS | Android 16(Android 18までのアップグレードに対応、2030年までセキュリティアップデートを提供予定) |
| オーディオ | JBL製9ユニットスピーカーシステム(ツイーター×4、ウーファー×3、パッシブラジエーター×2)、Dolby Audio対応 |
| バッテリー | 10,200mAh、45W急速充電対応(動画ストリーミング再生:約12.7時間) |
| インターフェース | USB Type-C、microSDカードスロット |
| カラー | Celestial White |
| 参考価格 | 74,800円(税込、9月14日時点) |
3. ディスプレイ
12.1インチの2.5K(2560×1600)パネルは、写真や映像コンテンツの色再現がかなり豊かです。特に動画や電子書籍を大画面で楽しむ用途では、発色の鮮やかさと階調の滑らかさに、価格帯以上の満足感があります。120Hzのリフレッシュレートにより、ページのスクロールやアプリの切り替えといった日常操作も非常に滑らか。一度この滑らかさに慣れると、60Hzのタブレットには戻りにくくなるはずです。
画面は十分に明るく、明るいリビングや窓際でも視認性は良好です。ただし、光沢感のあるパネルのため、直射日光が正面から差し込むような環境では、映り込みがやや気になる場面もありました。
4. 重量測定
本体とACアダプターの重量を実測しました。
| 項目 | 実測値 | 備考 |
|---|---|---|
| 本体の重量 | 772g | 12.1インチクラスとしては重め。スピーカーユニットを内蔵する構造上の重量増と考えられます。 |
| ACアダプターの重量 | 102g | 45W対応充電器としては標準的な軽さです。 |
5. オーディオ
このタブレット最大の武器がオーディオです。側面に4基のツイーター、背面に3基のウーファーと2基のパッシブラジエーターを備えた9ユニット構成は、一般的なタブレット内蔵スピーカーとは次元の異なる音圧と解像感を持っています。音楽再生時には低音の厚みがしっかりと感じられ、ボーカルもこもりにくい印象です。Dolby Audioにも対応しており、映画コンテンツの視聴時には臨場感のある音場が広がります。
さらに面白いのは、Bluetooth経由でスマートフォンなどの外部機器の音声を再生する「ポータブルBluetoothスピーカー」としても使える点です。タブレットとしてだけでなく、リビングの音響設備としても活用できる懐の深さがあります。「タブレットでも良い音で楽しみたい」という読者の期待に、正面から応える設計だと感じます。
6. パフォーマンス検証
(1)プロセッサー情報
搭載プロセッサーはMediaTek Dimensity 7400(オクタコア)。エンターテインメント用途を主眼に置いたミドルレンジ帯のSoCで、動画再生やアプリの複数起動といった日常利用では十分な余力を感じます。Geekbench 7の詳細情報では、内部型番が「Mediatek MT8775」、8コア構成(2.00GHz×4+2.60GHz×4のbig.LITTLE構成)であることが確認できました。対応命令セットはneon/aes/sha1/sha2/neon-fp16/neon-dotprodで、AI処理や暗号化処理にも配慮された構成であることが分かります。実機のモデルIDは「LENOVO TB355FU」、メモリーの表示容量は7.48GB(カタログ表記の8GBモデル相当)でした。
(2)CPUベンチマーク分析(Geekbench 7)
| 項目 | シングルコア | マルチコア |
|---|---|---|
| 総合スコア | 947 | 3320 |
| File Compression | 1178(167.6MB/s) | 3133(445.8MB/s) |
| Navigation | 1207(6.64routes/s) | ― |
| HTML5 Browser | 1151(14.4pages/s) | ― |
| PDF Viewer | 1442(64.7Mpixels/s) | ― |
| Photo Library | 1015(3.48images/s) | 3572(12.2images/s) |
| Clang | 832(4.50Klines/s) | 2748(14.9Klines/s) |
| Text Processing | 985(58.1pages/s) | 3431(202.4pages/s) |
| Asset Compression | 1140(25.3MB/s) | 5264(117.0MB/s) |
| HDR | 926(55.9Mpixels/s) | 2705(163.4Mpixels/s) |
| Photo Editor | 573(10.5images/s) | 2106(38.7images/s) |
| Ray Tracer | 874(245.6Ksamples/s) | 4664(1.31Msamples/s) |
| Structure from Motion | 914(16.5Kpixels/s) | ― |
| Game Physics | 640(25.9FPS) | ― |
| Video Encoder | 839(30.5FPS) | ― |
| Audio Encoder | 1082(1.51Msamples/s) | ― |
| Video Player | 761(80.4FPS) | ― |
シングルコアスコア947、マルチコアスコア3320という結果は、動画再生用途にとどまらず、Webブラウジングやドキュメント編集といった日常的なマルチタスクも十分にこなせる水準です。特に注目したいのはマルチコアのAsset Compression(5264)とRay Tracer(4664)で、8コアをしっかり生かせる処理では、シングルコア比で大幅なスコア向上が見られました。一方で、シングルコアのPhoto Editor(573)はやや伸び悩んでおり、1コアあたりの処理能力を要求される重い画像編集作業では、ハイエンド機ほどの快適さは期待しにくいというのが率直な評価です。総じて、「エンタメ用途が中心で、たまに軽い作業も」という本機のコンセプトに合った、実用的でバランスの取れた性能だと感じます。
(3)GPUベンチマーク分析(3DMark Steel Nomad Light)
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 総合スコア | 432 |
| 平均フレームレート | 3.21FPS |
| 実行前後のバッテリー残量 | 96%→96% |
| 実行前後の温度 | 31℃→31℃ |
| 実行中のフレームレートの推移 | 1〜4FPS |
| 全デバイス中の順位 | 下位5% |
Steel Nomad Lightは、本来ハイエンドスマートフォンや軽量ノートPC向けの重量級3Dベンチマークで、Google Pixel 8 ProやiPhone 15 Proといったフラッグシップ級のSoCを基準に設計されたテストです。本機のスコア432・平均3.21FPSという結果は、その基準に照らすと「全デバイス中で下位5%」という厳しい数値になりました。とはいえ、これはDimensity 7400というミドルレンジSoCの内蔵GPUに、本来想定されていない高負荷の描画を強いた結果と捉えるべきで、「ゲーミング性能が低い」というよりは「そもそも重量級3Dゲーム用に設計されたチップではない」という受け止め方が実態に近いでしょう。
興味深いのは、60秒間の測定でバッテリー残量の表示が96%のまま変化せず、温度も31℃で終始安定していた点です。フレームレートこそ低いものの、今回の測定では、負荷がかかっている間も温度表示の上昇やバッテリー残量表示の低下は見られませんでした。
なお、再現性を確認するため、後日同じテストを再実行したところ、総合スコア434・平均フレームレート3.22FPS(全デバイス中で下位5%)と、初回の432・3.21FPSとほぼ同一の結果が得られました。温度は27℃→29℃とわずかに上昇したものの、フレームレートは2〜4FPSの範囲で推移しており、今回の測定条件では再現性のある数値だと確認できました。実際の用途に置き換えると、軽めのカジュアルゲームやクラウドゲーミングは問題なくこなせる一方、負荷の高い3Dタイトルをネイティブで滑らかに動かす用途には不向き、というのが率直な評価です。
(4)GPUベンチマーク分析(3DMark Wild Life)
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 総合スコア | 3765 |
| 平均フレームレート | 22.55FPS |
| 実行前後のバッテリー残量 | 100%→100% |
| 実行前後の温度 | 27℃→27℃ |
| 実行中のフレームレートの推移 | 12〜29FPS |
| iPhone 15 Proとの比較 | 下位1%相当 |
| 全デバイス中の順位 | 下位43% |
Wild LifeはSteel Nomad Lightよりも幅広いスマートフォン・タブレットを母集団としたベンチマークで、こちらでは印象がかなり変わりました。全デバイス中で下位43%という結果は、「平均的なスマートフォン・タブレットの中では標準的な水準」と言い換えられ、Steel Nomad Lightで見えた厳しい評価とは対照的です。平均フレームレートは22.55FPSで、実際の対応ゲームアプリでも、グラフィック設定を中〜低にすれば実用的に動作する範囲だと感じます。
やはりフラッグシップスマートフォンを基準にすると見劣りしますが、これは想定の範囲内でしょう。60秒間の連続負荷でも、バッテリー残量と温度の表示に変化はありませんでした(100%→100%、27℃→27℃)。フレームレートも12〜29FPSの範囲で推移しており、今回の測定では、ファンレス構造でもサーマルスロットリングに苦しむ様子は見られませんでした。
(5)GPUベンチマーク分析(3DMark Wild Life Extreme)
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 総合スコア | 1055 |
| 平均フレームレート | 6.32FPS |
| 実行前後のバッテリー残量 | 100%→100% |
| 実行前後の温度 | 27℃→27℃ |
| 実行中のフレームレートの推移 | 4〜9FPS |
| Samsung Galaxy S24(Exynos 2400)との比較 | 比較対象のすべての結果が本機のスコアを上回る |
| 全デバイス中の順位 | 下位15% |
Wild Life Extremeは、通常版よりもさらに高い解像度・負荷でGPUをテストするモードです。こちらでは平均フレームレートが6.32FPSまで低下し、全デバイス中では下位15%という結果になりました。Samsung Galaxy S24(Exynos 2400)との比較では「すべての結果が本機を上回る」という表示が出ており、フラッグシップ級のSoCとの差がはっきり表れるテストだと言えます。
一方で、ここでも興味深いのは測定中の挙動です。フレームレートは4〜9FPSと低いものの、60秒間の測定でバッテリー残量と温度の表示に変化はありませんでした(100%→100%、27℃→27℃)。3つ目の3DMarkテストでも、同様の結果が得られています。
CPU(Geekbench 7)・軽量3D(Wild Life)・重量級3D(Wild Life Extreme/Steel Nomad Light)という、負荷の種類や大きさが異なる4種のベンチマークを通して見えてきたのは、「日常的な操作や軽めのゲームは快適、本格的な3Dゲームや高い処理性能を求める用途は不得手」という、一貫した性能特性です。あくまで本機の主戦場は「動画視聴・音楽鑑賞」であり、ゲーム性能を重視するならLenovo Legion Tabのようなゲーミング特化モデルを検討したほうがよいでしょう。
(6)実務性能分析(PCMark Work 3.1 performance)
| 項目 | スコア |
|---|---|
| Work 3.1 performance(総合) | 13919 |
| Web Browsing 3.1 | 12836 |
| Video Editing 3.1 | 6302 |
| Writing 3.1 | 19550 |
| Photo Editing 3.1 | 37913 |
| Data Manipulation 3.1 | 8714 |
PCMarkは、ブラウジングや文書作成、写真編集といった「普段使い」の負荷を再現するベンチマークで、こちらは3DMarkとは対照的に、本機の得意分野がはっきり表れる結果になりました。特にPhoto Editing 3.1が37913と突出して高く、写真の読み込みやフィルター適用といった処理をSoCが手際よくこなせていることが分かります。Writing 3.1(19550)も高水準で、ドキュメント編集やテキスト入力中心の作業であれば、体感的な引っ掛かりはほとんど感じませんでした。
一方で、Video Editing 3.1は6302と、他の項目に比べて明確に見劣りします。実際に動画編集アプリで長尺素材を扱うと、プレビューの表示や書き出しにかかる時間はやや長めに感じられ、この数値は実使用感とも一致していました。Data Manipulation 3.1(8714)も中間的な結果で、表計算アプリでの複雑な関数処理などは、軽作業の範囲にとどめておくのが無難です。総合スコア13919という数字は、「文章作成・写真閲覧・Webブラウジングは快適、本格的な動画編集はやや不得手」という、本機の得意・不得意を映し出す結果だと感じます。また、測定中はCPUクロックが約2GHzでほぼ一定、温度も30℃前後で安定していました。
(7)ストレージ性能
ストレージの実測にはCPDT(CrossPlatform Disk Test)を使用しました。結果は以下のとおりです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| シーケンシャルライト | 713.81MB/s |
| シーケンシャルリード | 753.00MB/s |
| ランダムライト(4KB) | 24.54MB/s |
| ランダムリード(4KB) | 10.56MB/s |
| メモリーコピー | 8.10GB/s |
| 空き容量(テスト時点) | 216.9GB |
シーケンシャル速度は読み書きともに700MB/s台と、UFS規格相当のストレージを搭載していることがうかがえる良好な結果でした。動画ファイルの転送や大容量アプリのインストールも、体感的にストレスなくこなせる水準です。一方で、ランダムアクセス性能、特にランダムリードの10.56MB/sは控えめな数値です。OSやアプリによる細かなファイルアクセスが多発する場面、例えば大量の小さなキャッシュファイルを扱うような使い方では、シーケンシャル性能ほどの快適さは感じにくい可能性があります。ただし、本機の主用途である動画・音楽コンテンツの再生は、基本的に大きなファイルへの連続アクセスが中心となるため、実用上のボトルネックにはなりにくいと考えられます。256GBモデルで空き容量が216.9GBという点からも、システムやプリインストールアプリが占める領域は比較的少なめに抑えられている印象です。
7. ソフトウェアと機能
Android 16をベースに、Lenovo独自のUIカスタマイズが施されています。プリインストールアプリとしてLenovo Vantageが用意されています。標準のAndroid環境から大きく逸脱した癖の強いUIではなく、Lenovoタブレットに触れたことがある人であれば、違和感なく使い始められるはずです。
8. セキュリティ:ビジネス視点でのチェック
Androidデバイスとして実際に確認できるセキュリティ要素に絞って評価します。
認証・ユーザビリティ
- 指紋認証センサーは搭載されておらず、生体認証は顔認証のみに対応しています。指紋認証も選べるスマートフォンに慣れていると、生体認証の選択肢が一つしかない点はやや物足りなく感じるかもしれません。
セキュリティ仕様一覧表
| 分類 | 項目 | 対応状況 |
|---|---|---|
| 認証 | 顔認証 | 対応 |
| 認証 | 指紋認証 | 非搭載 |
| システム | セキュリティアップデート | 2030年まで提供予定 |
9. インターフェース
接続端子はUSB Type-Cで、microSDカードスロットも備えています。USB Type-Cポートは正面から見て右下の端に配置されており、充電しながらの片手持ちでもケーブルが干渉しにくい位置にあります。電源ボタンと音量ボタンは背面の左上にまとめて配置されています。一般的なタブレットの側面配置に慣れていると、最初は押し間違えやすいため、注意が必要です。実際に管理人は何度か押し間違えました(笑)。
10. バッテリー駆動時間と充電性能
10,200mAhという大容量バッテリーを搭載しており、カタログ値では動画ストリーミング再生で約12.7時間の駆動が可能とされています。音楽再生をメインに使う分には、体感では丸一日以上、バッテリー残量を気にせず使えました。
★充電:45W急速充電に対応しているため、バッテリー切れの状態から短時間で充電できることにも期待が持てます。外出先で短時間だけ電源を確保できる場面でも、急いで充電したいときに役立ちそうです。
11. 付属品
付属品として、マニュアル類、ACアダプター、USBケーブル、カードスロットピン、専用TPUケースなどが用意されています。
また、専用アクセサリーとして「Sleeve Suite」も用意されています。
Sleeve Suiteには持ち運び用のひもも付属しているので、便利だと感じます。壁に掛けて使うなど、従来のタブレットとは一味違う使い方ができるのも良いですよね。
12. 価格とコストパフォーマンス
参考価格は74,800円(税込、9月14日時点)です。JBL製9ユニットスピーカーシステムという充実した構成を考えると、「動画視聴用タブレット」に「オーディオ機器」としての価値も加えた価格設定として、納得感があります。
💰 Lenovo Tab Plus Gen 2
13. 保証とサポート
購入時には、Lenovoの標準保証の期間や延長保証プランの有無を、公式サイトで確認しておくことをおすすめします。保証内容は改定されることがあるため、購入直前の最新情報を確認すると安心です。
14. おすすめのユーザー
- リビングに据え置き、家族で映画や音楽を楽しみたい方
- 自室のBGM環境をワンランク上げたい音楽好きな方
- Sleeve Suiteを活用し、旅行や帰省先でも据え置きシアターのような体験を楽しみたい方
- 動画視聴や電子書籍の閲覧がメインで、ノートPCのような生産性を最優先しない方
15. 対抗機種との比較
一般的な12.1インチクラスのAndroidタブレットは、薄型・軽量を重視する製品が多く、内蔵スピーカーは2基程度のステレオ構成にとどまるケースがほとんどです。本製品は、重量増と厚みを受け入れてでも、JBL製9ユニットスピーカーシステムによってオーディオ体験を差別化している点が最大の個性です。「薄さ」を求めるなら他機種、「音」を求めるなら本製品という、すみ分けが明確な製品だと言えます。
16. 結論(総評)
Lenovo Tab Plus Gen 2は、一般的なタブレットの「薄い・軽い」という価値基準から意図的に外れ、「良い音で楽しむ」という一点に振り切った、非常に個性の強い製品です。JBL製9ユニットスピーカーシステムによる音質と、120Hz・2.5K表示による映像体験の組み合わせは、動画や音楽をメインに楽しみたい読者にとって、満足度の高い選択肢になるはずです。
一方で、772gという重量や約22.7mmの厚みは、「持ち歩いてサクサク作業する」用途には不向きです。Sleeve Suiteを活用すれば持ち運びのハードルは下がるものの、生産性重視の方には別のタブレットを検討することをおすすめします。「タブレットでも良い音で楽しみたい」というニーズに合致する方には、自信を持っておすすめできる一台です。
💰 Lenovo Tab Plus Gen 2
17. あわせて買いたい周辺機器
- Lenovo Tab Pen Plus(カスタマイズ可能なボタン付きスタイラス)
- 大容量microSDカード(最大2TBまでの拡張に対応)
- USB Type-C対応の急速充電器(外出先での予備充電用)


























