今回New XPS 13 プラチナ をDell様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとNew XPS 13 プラチナ は液晶に「13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢」液晶搭載の高速で詳細な画像が楽しめる軽量・薄型のノートPCです。
CPUはインテル Coreシリーズ搭載なのでパフォーマンスも期待できるお勧めのモデルだと思います。
まずはNew XPS 13 プラチナ の特徴から
このNew XPS 13 プラチナ の特徴はメモリも16GB搭載と余裕の容量なのでパフォーマンスに期待できるモデルに仕上がっています。
New XPS 13 プラチナ のお勧めの使い方
New XPS 13 プラチナ
- ✔メインPCとして
基本スペックも高いのでメインPCとして利用可能です - ✔初めてのノートPCとして
使い易い設計なので初めてのノートPCとしてもお勧めです
New XPS 13 プラチナ レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うNew XPS 13 プラチナ のモデルは以下のようなスペックになっています。
CPU |
インテル Core i7-1195G7 プロセッサー |
OS |
Windows 11 Home 64bit |
液晶 |
13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢 |
メモリ |
16GB メモリー |
SSD |
SSD 512GB (PCIe NVMe) |
GPU |
インテル Iris Xe グラフィックス |
ODD |
未搭載 |
N/W |
IEEE802.11ax(WiFi6)+Bluetooth 5.1対応 |
現在販売されている最新モデルはこちら
XPS 13 Plus ノートパソコン
価格:258,980円~(税込)、送料無料 <6/17(金)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いまならWEBクーポン価格適用で207,184円~(税込)、送料無料
この商品の詳細はこちらから確認できます。
New XPS 13 プラチナ 外観チェック
New XPS 13 プラチナ の外観チェックです。
本体カラー
カラーはプラチナシルバーですね。
中央に「Dell」のロゴマークがあります。
液晶画面
画面の解像度は「13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢」となっています。
FHDよりも若干大きめの画面となっています。
<<正面>>
「13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢 」なので詳細な画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。
ベゼルも狭くて見やすい印象ですね。
視野的もかなり広いと思います。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
この角度でもかなり見えていますね。
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
New XPS 13 プラチナ はsRGBで94%、adobeRGBで74%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので高めの数字となっています。
色域を重視される写真や動画編集などの用途でも活躍出来そうですね。
本体の外観
<<New XPS 13 プラチナ 正面>>
New XPS 13 プラチナ は最新のUSB Type-Cが2つ用意されています。
1つは電源との共用なので実質利用できるのは1つとなってしまい数的には少し少なめです。
マウスなどはBluetooth接続のものを選択されるのがお勧めですね。
もしUSBが足りないとお考えの場合はUSB HUB製品を活用すると良いと思います。
通常(Type-A)のUSBが必要な場合は変換コネクタが付属していますのでそちらが利用可能です。
<<右側面>>
①USB4 Gen 3 Type-C
②ヘッドフォン ジャック
<<左側面>>
①USB4 Gen 3 Type-C
②MicroSDカード リーダ
SDカードを挿入した状態。
<<背面>>
<<上から>>
13.3型ですのでセミB5サイズノートよりは大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
高さは14.8mmとなっていますので本より少し薄いですね。
2㎝以下だとカバンに入れての持ち運び時にもあまり嵩張らないので良いですよね。
<<液晶 光の反射の確認>>
光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
キーボードは「ブラック バックライト キーボード (日本語)」となっています。
管理人が使用した際のキータッチの音は最大で62.4dbでしたので少し音は大き目かもしれないですね。
図書館など静かな場所だと少し気にしながら利用する必要が有るかもしれないです。
まあ管理人のキーの叩き方が乱暴なだけという可能性も有りますが。
・全体
・右側
キーボードアップ
キータッチもなかなか良いです。
タッチパッドは普通という印象です。
キーボード右上部
※電源ボタンはキーボード上部右側(無刻印にキー)ですね。
キーボード左上部
画面の角度
New XPS 13 プラチナ は水平近くまで傾斜することが出来ます。
この位傾斜出来れば普通に利用する分には支障は無いと思います。
WEBカメラ
本モデルには 720p/1280 x 720 (HD) カメラが搭載されています。
昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、720p(約92画素)あれば綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。
AC電源
電源はコンパクトな45Wの物が採用されています。
New XPS 13 プラチナ 質量
本体は約1175gでした、ホームページ上の数値は約1.2kg~なのでほぼ同じですかね。
AC電源は238gです。
本体+AC電源では1413gでした。
AC電源と合わせて1413gなので13.3型ノートとしては軽めだと思います。
New XPS 13 プラチナ 外観チェックのまとめ
New XPS 13 プラチナ は液晶に「13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢」が搭載されていて詳細な画像を楽しめる軽量・薄型のノートPCです。
液晶の色域に関しては高めの数字なので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍可能だと思います。
本体のカラーは落ち着いたカラーなので安心して使えると思います。
キーボードに関しては違和感のない配置で使いやすいキーボードとなっています。
New XPS 13 プラチナ はモバイルも可能な薄型軽量・薄型のノートPCだと思います。
現在販売されている最新モデルはこちら
XPS 13 Plus ノートパソコン
価格:258,980円~(税込)、送料無料 <6/17(金)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いまならWEBクーポン価格適用で207,184円~(税込)、送料無料
この商品の詳細はこちらから確認できます。
New XPS 13 プラチナ パフォーマンスチェック
New XPS 13 プラチナ 基本スペック
メモリ:16GB メモリー
ストレージ:512GB M.2 PCIe NVMe SSD
グラフィックス:インテル® Iris® Xe グラフィックス
New XPS 13 プラチナ パフォーマンスチェック
CPU:インテル® Core™ i7-1195G7 、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GB (PCIe NVMe)、グラフィック:インテル® Iris® Xe グラフィックスとなっています。
当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
⇒当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた
※インテル® Core™ i7-1195G7 プロセッサー
インテル® Core™ i7-1195G7 | |
---|---|
コア/スレッド数 | 4/8 |
コンフィグラブル TDP-up 周波数/TDP-down 周波数 | 2.90 GHz/1.30 GHz |
最大ブースト・クロック | 最大 5.00 GHz |
キャッシュ | 12 MB Intel® Smart Cache |
コンフィグラブル TDP-up/TDP-down | 28 W/12 W |
内蔵GPU | インテル® Iris® Xe グラフィックス対応 |
スレッド数は8なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
performance Test10 による測定結果
3389点とかなり良いスコアだと思います。
CINEBENCHによる測定結果
CINEBENCHはR23とR15の2種類測定しています。
ゲーム関連ベンチマーク
ゲーム関連のベンチマークです。
ゲーミングPCではありませんが参考用に計測しています。
結果としては多くのゲームを普通に遊ぶことが出来るレベルだと思います。
※解像度をFHDで計測していますので解像度を落とせばスコアはさらに上昇すると思います。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1920×1080 高品質ノートPC: 4836(快適)
1920×1080 標準品質ノートPC:6320(とても快適)
ファイナルファンタジー XIV: ENDWALKER
1920×1080 高品質ノートPC: 4644(普通)
1920×1080 標準品質ノートPC:6209(やや快適)
ドラゴンクエスト
1920×1080 最高品質:10082(すごく快適)
1920×1080 標準品質:11377(すごく快適)
3DMARK
こちらも良いスコアになっています。
Night Raidによる測定結果
WILD LIFE による測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike EXTREMEによる測定結果
TIME SPYによる測定結果
CPU PROFILEによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
4827点と良いスコアなので快適に使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでも3116点となっています。
PCmark 10による測定結果
PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果
写真&イラスト関連パフォーマンス
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影
結果は1分40秒で現像は終了しました。
これはノートパソコンとしてはかなり早いレベルの成績だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。
今話題のPhotoshop CCに付属しているCamera Rawでのスーパー解像度は20秒と普通レベルの時間で出来るようです。
ストレージ情報
容量的には512GBで空き容量は約343GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のある容量だと思います。
搭載されているのはサムスン製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。
※今後変更になる場合もあると思います。
最近は外付けでも高速なSSDが販売されているのでもし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。
例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD
Crystal Diskmarkによる測定です。
通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい35倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
こちらもかなりの爆速だと思います。
CPU Zの情報
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大43.4dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に使っていてもかなり静かでした。。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.1 |
動画再生時 | 38.2 |
動画エンコード | 41.5 |
ベンチマーク | 43.4 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度は動画エンコード時で44.4度になっていました。
手で触ってみましたが少し暖かい感じでした。
※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は100度となっています。
表面温度はそこまで高くないので一時的なものかもしれないですね。
もし温度高い状態が長く続居た場合パフォーマンスの低下も予想されます。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は最大で26Watとなっていました。
消費電力は凄く少ない印象ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 8 |
動画再生時 | 11 |
動画エンコード | 26 |
ベンチマーク | 24 |
バッテリー充電
バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は33wで行われていました。
30分後のバッテリー残量は約30%となっていました。
充電速度は若干遅めかも知れないですね。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はホームページ上は明確な記載を確認できませんでした。
PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。
ベンチマークソフトを3時間15分動かすことが出来ました。
※通常はベンチマークを動かしての測定の方が短くなります。
オーディオ
管理人の個人的な感想ですが普通レベルという印象でした。
New XPS 13 プラチナ 付属ソフトチェック
付属しているソフトは
・Dell Update
・Dell Digital Delivery
利用可能なソフトを簡単に入手できるので意外に便利です。
・Dell CinemaColor
液晶のカラーを利用シーンに合わせて設定可能です。
ネットワーク
本モデルネットワークは
・有線LAN
・Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
・Bluetooth v5.1
が搭載されています。
高速な通信が可能な有線LANも標準で用意されているのは良いですね。
Wifi6は最新の11ax(IEEE 802.11ax)を判りやすく呼ぶための新呼称です。
スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。
本モデルに搭載されているのはWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax準拠) となっていて無線LANのリンク速度は2.4Gbpsとなりました。
保証関連
New XPS 13 プラチナ は標準で「1年間 」が用意されています。
詳しくは購入画面でご確認いただけます。
New XPS 13 【即納】プラチナ(シルバー)(2022年6月17日) | |
型番 | New XPS 13 【即納】プラチナ(シルバー) |
CPU | 第11世代 インテル® Core™ i7-1195G7 プロセッサー |
OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢 |
タッチパネル | 未搭載 |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリー | 16GB メモリー |
ストレージ | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD |
ネットワーク | IEEE802.11ax(WiFi6)+Bluetooth 5.1対応 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | 1280 x 720 (HD) |
拡張インターフェイス | USB4 Gen 3 Type-C x 2、MicroSDカード リーダ、ヘッドフォン ジャック |
バッテリー駆動時間 | 4-セル, 52 WHr |
本体サイズ(mm) | 198.7 x 295.7 x 14.8mm |
本体質量 | 1.2kg |
認証 | 顔認証 |
保証 | 1年間 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | AC電源など |
販売価格 | 販売終息 |
New XPS 13 プラチナ のレビューまとめ
New XPS 13 プラチナ のお勧めポイント
- CPUに人気のインテル Coreシリーズ搭載でメインPCとしても使える
- 軽量・薄型なのでモバイル用途でもお勧め
New XPS 13 プラチナ の気になる点
※特になし
管理人の総評
New XPS 13 プラチナ は「13.3型 フルHD+(1920×1200) 非光沢」の詳細な映像が楽しめる軽量・薄型のノートPCです。
画像処理能力はそれほど強力ではありませんがCPUにインテル Coreシリーズ搭載なのでメインPCとしても使えます。
13.3型液晶搭載で軽量・薄型なのでモバイルノートとしても活躍可能です。
パフォーマンスが高いモバイルノートPCをお探しの方にお勧めのモデルです。
現在販売されている最新モデルはこちら
XPS 13 Plus ノートパソコン
価格:258,980円~(税込)、送料無料 <6/17(金)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いまならWEBクーポン価格適用で207,184円~(税込)、送料無料
この商品の詳細はこちらから確認できます。