今回VAIO SX12 /VJS1258(2022年7月発売モデル)をVAIO株式会社様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますと12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレア液晶搭載の質量899g~と超軽量なモバイルノートPCです。
CPUに最新のインテル第12世代インテル Core i7-1260P プロセッサー、メモリ最大32GBを搭載しているのでパフォーマンスも期待できるお勧めのモデルだと思います。
まずはVAIO SX12の特徴から
このVAIO SX12の特徴はLTE選択可能で質量約899g~、バッテリー駆動時間最大26.0時間と非常に軽量でタフなモデルに仕上がっています。
VAIO SX12の選択できる主な項目は以下のようになっています。
※ALL BLACK EDITION以外の標準モデルも含みます。
CPU |
Core i7-1280P プロセッサー(ALL BLACK EDITIONのみ) Core i7-1260P プロセッサー Core i5-1240P プロセッサー Core i3-1215U プロセッサー Celeron 7305 プロセッサー |
---|---|
OS |
Windows 10 Home 64bit Windows 10 Pro 64bit |
メモリ | 8GB、16GB、32GB DDR4 |
ストレージ | 第四世代 ハイスピードSSD 256GB、512GB、1TB、2TB (PCI NVMe) スタンダードSSD 128GB、256GB、512GB (PCI NVMe) |
液晶 | 12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレア |
グラフィック | インテル® Iris® Xe グラフィックス インテル® UHD グラフィックス |
※モデルにより選択できる構成が決まります。
VAIO SX12のお勧めの使い方
VAIO SX12
- ✔モバイルノートPCとして
軽量・薄型でバッテリー駆動時間も長いのでモバイル利用でも活躍出来そうです - ✔メインPCとして
基本スペックが高いのでメインPCとして利用可能です - ✔初めてのノートPCとして
構成も使い方に合わせて選べて初めてノートPCを購入される方にもお勧めです
VAIO SX12レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うVAIO SX12のモデルは以下のようなスペックになっています。
VAIO SX12
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VAIO SX12外観チェック
VAIO SX12の外観チェックです。
本体カラー
カラーはファインブラック、ブライトシルバー、アーバンブロンズ、ファインホワイト、ローズゴールドの5色から選択できます。
※別にALL BLACKも用意されています。
※レビュー機はアーバンブロンズです。
中央にVAIOのロゴマークです。
液晶画面
画面の解像度は12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレアとなっています。
<<正面>>
12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレアなので詳細で綺麗な画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。
視野もかなり広めになっています。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
VAIO SX12はsRGBで95%、adobeRGBで72%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので高めの数字となっています。
色域を重視される写真や動画編集などの用途でも活躍出来そうですね。
本体の外観
<<VAIO SX12正面>>
VAIO SX12はUSB Type-Cが用意されているので最新のアクセサリも活用可能です。
数的にUSB Type-Cと通常のUSBが合計で4つ用意されているので手持ちの有線マウスなども使えて便利です。
12.5型液晶搭載モデルでこの充実度は凄いと思います。
もし足りないとお考えの場合はオプションで用意されている「Type-C 4Kマルチモニター ドッキングステーション」や「TYPE-C ドッキングステーション」などの活用を検討されるのも良いと思います。
<<右側面>>
①SuperSpeed USB (USB 3.0) port
②USB Type-C (Thunderbolt™ 4、USB Power Delivery 、USB4™、USB 3.1、DisplayPort 1.4)
④HDMI
⑤有線LAN
⑥USB Type-C (Thunderbolt™ 4、USB Power Delivery 、USB4™、USB 3.1、DisplayPort 1.4)
<<左側面>>
①セキュリティーロック・スロット
②USB SuperSpeed USB (USB 3.0)
③ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)
<<背面>>
<<上から>>
12.5型ですのでセミB5サイズノートより少し大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
高さは高さ15~17.9mmと凄く薄いので本と同じ位ですね。
<<液晶 光の反射の確認>>
光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
キーボードは「日本語配列(かな文字あり)」のものが搭載されています。
キーピッチは約19mm、ストロークは約1.5mmとなっていますので若干キーは浅めの印象ですが、入力自体はし易いと思います。
バックライト機能も用意されていますので暗い場所で利用する際も便利です。
※キーボードは日本語配列(かな文字あり)、日本語配列(かな文字なし)、英字配列から選択可能です。
管理人的にはかな文字は不要なので日本語配列(かな文字あり)を選択したいですね。
キーの大きさは実測で14.78㎜でした。
キー間の間隔が十分に用意されているので他のキーを誤って押下してしまう可能性は低そうです。
・全体
キータッチもなかなか良いです。
キーの刻印はこんな感じですね。
タッチパッドはクリック部独立していて使い易い印象です。
キーボード右上部
電源ボタンはこちらですね。(指紋認証も兼ねています。)
キーボード左上部
キーボードは入力しやすいように傾斜が付くようになっています。
画面の角度
VAIO SX12はこの水平まで傾斜することが出来ます。
これなら対面に座っている方とも画面を一緒に見ながら会話出来て便利ですよね。
WEBカメラ
本モデルにはCMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応(207万画素)が搭載されています。
※標準モデルの場合はHD解像度(顔認証非対応)の物も選択可能です。
昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、Full HDであればかなり綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。
またカメラプライバシーシャッターを搭載しているので意図しないカメラへの映り込みを防ぐことも可能です。
AC電源
電源は65Wのかなりコンパクトな物が採用されています。
VAIO SX12 質量
本体は約917gでした、ホームページ上の数値は約899g~940ggなのでカタログ値と同じですかね。
AC電源は161gです。
本体+AC電源では1078gでした。
AC電源と合わせて1078gはかなり軽いですよね。
これならモバイルノートととしても活躍可能だと思います。
VAIO SX12 外観チェックのまとめ
VAIO SX12は液晶に12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレアが搭載されていて詳細な画像を楽しめるモバイルノートPCです。
液晶の色域も高めなので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍出来そうです。
質量も約899g~940gと凄く軽くなっています。
12.5型液晶搭載でこの軽さは良いですよね。
本体のカラーは(通常モデルの場合)5色から好みに合わせて選べるので良いと思います。
キーボードに関しては違和感のない配置で使いやすいキーボードとなっています。
VAIO SX12は12.5型液晶で軽量なのでモバイルノートとしても活用可能なモデルだと思います。
VAIO SX12
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VAIO SX12 パフォーマンスチェック
VAIO SX12 基本スペック
メモリ:32GB (On Board) / 32GB(増設不可) LPDDR4X
ストレージ:第四世代 ハイスピードSSD(NVMe 暗号化機能付き) 256GB
グラフィックス:インテル Iris Xe グラフィックス
VAIO SX12 パフォーマンスチェック
CPU:インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー、メモリ:32GB、ストレージ:256GB SSD、グラフィック:インテル® Iris® Xe グラフィックスとなっています。
メモリ32GBとノートPCとしてはかなり良いスペックになっていますのでパフォーマンスも期待できると思います。
当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
⇒当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた
※インテル® Core™ i7-1260P プロセッサーのデータ
インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー | |
---|---|
コア/スレッド数 | 12/16 |
最大ブースト・クロック | 最大4.7 GHz |
キャッシュ | 18 MB Intel® Smart Cache |
プロセッサーのベースパワー | 28W |
内蔵GPU | インテル® Iris® Xe グラフィックス対応 |
スレッド数は16なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
performance Test10 による測定結果
3659点と良いスコアだと思います。
CINEBENCHによる測定結果
CINEBENCHはR23とR15の2種類測定しています。
ゲーム関連ベンチマーク
ゲーム関連のベンチマークです。
※本モデルはゲーミングPCではありませんが参考用に測定しています。
結果的には極端に重いゲーム以外は普通に楽しむことが出来そうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1920×1080 高品質ノートPC: 5267(とても快適)
1920×1080 標準品質ノートPC:7311(非常に快適)
ファイナルファンタジー XIV: ENDWALKER
1920×1080 高品質ノートPC: 5140(普通)
1920×1080 標準品質ノートPC:6746(やや快適)
3DMARK
こちらも良いとスコアになっています。
Night Raidによる測定結果
WILD LIFEによる測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike EXTREMEによる測定結果
TIME SPYによる測定結果
CPU PROFILEによる測定結果
STORAGE BENCHIMARKによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
5355点と良いスコアなので快適に使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでも3256点となっています。
PCmark 10による測定結果
PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果
ストレージ情報
容量的には256GBとなっていますので普通に使う分には対応可能だと思います。
容量的にもう少しあった方が良いなという方はオプションで最大2TBまで選択可能ですので検討してみるのも良いかと思います。
搭載されているのはSAMSUNG製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。
第四世代(Pcle Gen.4)の物なのでかなり高速だと思います。
※今後変更になる場合もあると思います。
最近は外付けでも高速なSSDが販売されているのでもし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。
例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD
Crystal Diskmarkによる測定です。
通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい64倍以上早い結果になっています。
やはり「Pcle Gen.4」規格は爆速ですね。
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ50秒台となっています。
これはかなり早い数字だと思います。
1回目:00:54秒
2回目:00:54秒
3回目:00:56秒
4回目:00:53秒
5回目:00:51秒
6回目:00:51秒
7回目:00:51秒
8回目:00:55秒
9回目:00:53秒
10回目:00:52秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大48.4dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさです。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.1 |
動画再生時 | 38.1 |
動画エンコード | 47.1 |
ベンチマーク | 46.5 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度は動画エンコード時で37.8度になっていました。
※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は78度となっています。
表面温度は上がっていませんでしたのでもしかしたら一時的な物かもしれないですね。
もし温度高い状態が長く続いた場合パフォーマンスの低下も予想されます。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は最大で40Watとなっていました。
消費電力は少なめの印象ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 8 |
動画再生時 | 14 |
動画エンコード | 40 |
ベンチマーク | 37 |
バッテリー充電
バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は72wで行われていました。
30分後のバッテリー残量は約47%となっていました。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はホームページ上は約24.8~26.0時間/JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0)となっています。
PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。
ベンチマークソフトを3時間10分動かすことが出来ました。
オーディオ
インテル® High Definition Audio準拠の内蔵ステレオスピーカーとなっています。
勿論管理人の個人的な感想ですが普通レベルという印象でした。
VAIO SX12付属ソフトチェック
付属しているソフトは
指紋センサーの動作設定
この機能をオンにすると電源オフの上体から電源ボタンを押下することで自動的にサインイン出来ます。
ネットワーク
本モデルネットワークは
- 有線LAN
- IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠 Wi-Fi 6E適合
- Bluetooth® 5.1準拠
- ワイヤレスWAN・5G対応(オプション)
が搭載されています。
高速な通信が可能な有線LANも標準で用意されているのは良いですね。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の機能拡張されたものと言えば判りやすいかと思います。
具体的にはまず利用できる周波数がWi-Fi 6の2.4GHz帯/5GHz帯に加えて6GHz帯も利用可能です。
規格的にはWi-Fi 6EはWi-Fi 6と同じIEEE802.11axで最大通信速度も9.6Gbpsですが上記のように利用できる周波数が増えていますのでより安定したスループットが期待出来ます。
※6GHz帯は利用している人が少ないのでより空いていてより快適に使える周波数帯とも言えると思います。
セキュリティ
・顔認証
・指紋認証
・セキュリティ・チップ(TPM)(オプション)
・カメラプライバシーシャッター
・セキュリティーロック・スロット
・Absolute Persistence® technology
などが用意されています。
保証関連
VAIO SX12は標準で1年間 が用意されています。
VAIOストアで購入した場合は通常のメーカー保証(1年)を3年に延長!さらに、落下破損や火災、水こぼし等もカバーする【VAIOパソコン3年あんしんサポート】が標準付属します。
オプションとして
・【VAIOパソコン4年あんしんサポート】
など他にもサービスが用意されています。
詳しくは購入画面でご確認いただけます。
VAIO SX12 (2022年7月発売モデル)(2022年9月15日) | |
型番 | VJS1258 |
CPU | インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
ディスプレイ | 12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレア |
タッチパネル | なし |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリー | 32GB (On Board) / 32GB(増設不可) LPDDR4X |
ストレージ | 第四世代 ハイスピードSSD(NVMe 暗号化機能付き) 256GB×1 PCI Express×4(64Gb/s) |
ネットワーク | 有線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠(Wi-Fi 6E適合) Bluetooth® 5.1準拠 無線WAN(LTE)オプション |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | CMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応 207万画素 |
拡張インターフェイス | 有線LAN SuperSpeed USB (USB 3.0) port 給電機能付き×1 SuperSpeed USB (USB 3.0) port×1 HDMI USB Type-C x 2 (Thunderbolt™ 4、USB Power Delivery 、USB4™、USB 3.1、DisplayPort 1.4) ステレオミニ端子(ヘッドセット対応) |
バッテリー駆動時間 | 約24.8~26.0時間/JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0) |
本体サイズ(mm) | 約幅287.8mm×高さ15~17.9mm×奥行205mm |
本体質量 | 約899g~940g |
認証 | 顔認証、指紋認証 |
保証 | 3年間 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプター、クリーニングクロスなど |
販売価格 | 181,000円(税込)、送料無料 |
VAIO SX12のレビューまとめ
VAIO SX12のお勧めポイント
- 基本スペックが比較的高いのでメインPCとしても利用可能
- 12.5型液晶搭載で軽量・薄型なので大画面モバイルノートPCとして利用可能
- コストパフォーマンスが高いので初めてノートPCを購入される方にもお勧め
VAIO SX12の気になる点
※特になし
管理人の総評
VAIO SX12は12.5型ワイド(16:9) Full HD 1920×1080 アンチグレア液晶搭載の詳細な映像が楽しめるモバイルノートPCです。
オプションでLTEも選択可能なのでWifiのないところでも活躍出来ます。
コンパクトなデザインでバッテリー駆動時間も長いのでモバイルノートとしても活躍してくれると思います。
メモリも最大32GBまで選べて余裕のスペックなのでパフォーマンスにも期待が出来ると思います。
VAIO SX12はいつでも持ち歩けてパワフルなモバイルノートPCをお探しの方にお勧めのモデルです。
VAIO SX12
価格:181,000円~(税込)、送料無料 <9/21(水)時点>
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