マイクロソフト社のゲーム デバイス 「XBOX SERIES S」のレビューです。
XBOXシリーズは初代の発売が日本向けに発売された日が2002年2月22日なのでもう20年以上も親しまれているゲーム機になります。
競争の激しいゲーム機でこれだけ続いているのは人気がある証拠だと思います。
そんなXBOXシリーズの最新モデルはXbox Series X、Xbox Series Sとなっています。
両モデルの違いはXbox Series Xは最高性能を追求するモデルでXbox Series Sは光学ドライブが付属していなくてダウンロードソフト専用で遊ぶ形のモデルとなっています。
今回管理人がXbox Series Sを選んだのは実は2023年6月2日(金)予定の「STREET FIGHTER 6」を比較的廉価な予算で快適に遊びたいという思いも有って選んでいます。
Xbox Series
価格:32,978円~(税込)、送料無料 <12/13(火)時点>
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Xboxの遊び方
Xboxの遊び方は実は1つではないんです。
Xboxと言うとXBOX本体(コンソール)のイメージが強いですが以下のようにソフトのみを購入してPCやスマホで遊ぶことも可能です。
遊び方としては
- XBOX本体で遊ぶ
- PCにソフトをインストールして遊ぶ
- クラウドゲームを(PC、スマホ)遊ぶ
※クラウドゲームを遊ぶことが出来る「CLOUD GAMING」は現在BETA版としての提供ですがさらに発展して正式版になると思われます。
などがあります。
さらにXBOX本体をPCなどからリモート操作(Xbox リモートプレイ機能)出来たりするので本当に様々な遊び方が可能です。
また遊ぶゲームの入手方法としては
- 単体のゲームを購入する
- GAME PASSを購入する
があります。
GAME PASSには
※各プラン共に初月は100円で利用出来ます。
プラン名 | ULTIMATE | FOR PC | FOR CONSOLE |
---|---|---|---|
プラットフォーム | コンソール、 PC、クラウド向け |
PC | コンソール |
追加で含まれる製品 | GOLD、EA PLAY | EA PLAY | ー |
価格(月額) | 1100円 | 850円 | 850円 |
の3種類が用意されていて利用するプラットフォームで選ぶ形となります。
またコンソール(XBOX本体)で遊ぶ場合はXbox Series Sの場合はダウンロード版のみでXbox Series Xはドライブも付いていますのでパッケージ版も遊ぶことが可能です。
各プランの詳細はこちらからご確認頂けます。
⇒詳細情報はこちら
GAME PASSで遊ぶことが出来るタイトルはこちらからご確認頂けます。
Xbox Series X、Xbox Series Sの選び方
Xbox Series X、Xbox Series Sは使い方で選ぶことになります。
Xbox Series Xがお勧めの方
- 最高性能を体験したい方
- パッケージ版のソフトを遊びたい方
- 4k映像で遊びたい方
Xbox Series Sがお勧めの方
- 廉価に遊びたい方
- ソフトはダウンロード版のみで十分な方
- すぐに入手したい方
という形ですね。
管理人は廉価に遊びたいのでXbox Series Sを選びました。
まあ、あとXbox Series Xは品薄すぎて抽選販売の場合が多いので手に入れるのに時間が掛かるという点もありました。
ただXbox Series Sはパッケージ版を遊ぶことは出来ないですし、性能的にも違いますので納期だけで選ぶのは避けた方が良いと思います。
※簡易スペック比較表
Xbox Series X | Xbox Series S | |
---|---|---|
性能 | ◎ | 〇 |
4k対応 | 〇 | △ |
ドライブ | 搭載 | 未搭載 |
Xbox Series X、Xbox Series S スペック比較
選び方を先に書いといてあとから詳細スペック比較をするのもどうかとは思いますが管理人細かい性格なので詳細スペックを見ていきたいと思います。
まずはXbox Series X、Xbox Series Sのスペックを表に纏めてみました。
メモリのバスサイズがXbox Series Sで128 ビット、Xbox Series Xで320 ビットというのは凄すぎな気がします。
ゲーム性能も最大 120 FPSなので管理人には十分な性能です。
見落としがちですがHDMIが性能の高い2.1なのも良いです。
スペックを見る限り、やはり最高性能を選ぶのならXbox Series X、普通に遊べれる良いという方はXbox Series Sという気がします。
でもXbox Series Sもかなりのパフォーマンスですけどね。
あとやっぱり光学ドライブが付いているかどうかは大きいですね。
今まで買ったソフトを遊ぶためには必要ですよね。
XBOX SERIES S | XBOX SERIES X | |
---|---|---|
CPU | 8X コア @ 3.6 GHz (3.4 GHz w/SMT) カスタム Zen 2 CPU |
8X コア @ 3.8 GHz (3.66 GHz w/SMT) カスタム Zen 2 CPU |
GPU | 4 TFLOPS、20 CU @ 1.565 GHz カスタム RDNA 2 GPU |
12 TFLOPS、52 CUs @1.825 Ghz カスタム RDNA 2 GPU |
メモリ | 10 GB GDDR6 バスサイズ 128 ビット |
16 GB GDDR6 バスサイズ 320 ビット |
メモリ帯域幅 | 8GB @ 224 GB / 秒 、2GB @ 56 GB / 秒。 |
10 GB @ 560 GB/s 、6 GB @ 336 GB/s |
内臓ストレージ | 512GB カスタム NVME SSD |
1TB カスタム NVME SSD |
I/Oスループット | 2.4 GB/s (Raw)、4.8 GB/s (圧縮、カスタム ハードウェア圧縮解除ブロック付き) |
|
拡張ストレージ | Xbox Series X|S の 1 TB Seagate 拡張カードのサポートは、 内部ストレージと完全に一致します(別売)。 USB 3.1 外付け HDD (別売) のサポート。 |
|
ゲームの解像度 | 1440p | 4K |
パフォーマンス 目標 |
最大 120 FPS | |
光学ドライブ | 未搭載 | 4K UHD ブルーレイ |
オーディオ機能 | L-PCM、最大7.1、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、Atmos を搭載した Dolby TrueHD |
|
拡張ポート | HDMI 2.1 ポート、USB 3.1 Gen 1 ポート × 3 | |
ネットワーク | 有線LAN、802.11Ac デュアルバンド 、アクセサリ ラジオ( 専用のデュアル バンド Xbox ワイヤレス ラジオ) |
|
本体サイズ | 6.5cm × 15.1cm × 27.5cm | 15.1 cm × 15.1 cm × 30.1 cm |
質量 | 1.93kg | 4,45 kg |
価格 | 32,978 円 (税込) | 54,978 円 (税込) |
Xbox Series Sの外観
Xbox Series Sのカラーは白ですね。
清潔感があってなかなか良いかと思います。
参考までにXbox Series Xのカラーは秘めたるパワーを感じるブラックとなっています。
・前面
① USB 3.1 Gen 1 ポート
・背面
① 有線LAN
② USB 3.1 Gen 1 ポート
③ USB 3.1 Gen 1 ポート
④ HDMI 2.1 ポート
⑤ Seagate 拡張カード接続 ポート
⑥ 電源
⑦ 確認中
・左側面
・右側面
・上面
・裏面
Xbox Series Sで利用できる拡張デバイス
Xbox Series Sで利用できる拡張デバイスとして1番目にあげられるのはストレージの拡張だと思います。
利用できるのは「Seagate ストレージ拡張カード」の512GB、1TB、2TB版になります。
Xbox Series Sは元々搭載している内部ストレージが512GBなので「Seagate ストレージ拡張カード」も一緒に買った方が良いよと行っている方も多いです。
あとUSBポートが用意されているのでUSB接続のキーボード、マウスを利用することも可能です。
ただ動いてくれる画面が限られるので若干微妙に感じる時も有りますが文字入力の際などはかなり便利です。
あとUSBストレージも利用可能ですね。
128GB以上の容量であればXBOX用にフォーマットすることで制限は有りますがゲームやアプリを保存することが出来ます。
※導入できるのは下位互換性のあるゲーム(Xbox Series X/S用に開発されたゲームは除く)及びアプリとなっています。
またNTFSでフォーマットされたものは写真、音楽、ビデオの保存用として利用出来ます。
Xbox Series Sでの4k対応
Xbox Series Sは厳密には4k対応ではありませんが4kモニターに接続すると解像度4kを選択する事が出来ます。
元が4映像ではないので少し映像は粗い可能性もあるかと思いますが管理人が使ってみた感じだとそう言った感じは受けませんでした。
Xbox Series Sの質量
Xbox Series Sの質量を測ってみました。
Xbox Series Sの本体は1910gでカタログ上1.93kgですのでほぼ同じですかね。
付属のコントローラは289gでした。
Xbox Series Sで出来る事
Xbox Series Sで出来る事は幾つかあります。。
具体的には
- ゲーム
- ブラウザでのインターネット閲覧
- 動画サービスの利用
- 音楽配信サービスの利用
補足:動画サービスはNETFLIX、Amazon prime、Disney+、YouTubeなど
などがあげられると思います。
特にAndorid TV機能を搭載していないテレビを利用されている方はYouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスをテレビで見る目的でも便利だと思います。
勿論それだけの目的であればAmzonの「Fire TV Stick 」の方が廉価に利用出来ますがゲームも出来て動画配信も見れるという意味ではPS5などと比べても格安に利用できると思います。
ブラウザの利用は「Microsoft Edge」が用意されていますので普通に利用することが出来ます。
ただ文字入力は若干し辛いのでUSBキーボードを接続して利用するなどの工夫も必要かと思います。
ゲームに関しては管理人実は余り最新のゲームにはついていけていなくてレトロゲームも遊べると嬉しいなと思っています。
ただレトロゲームはどちらかというとパッケージ版に多いので大人の事情は有るのかもしれませんがダウンロード版への移植も検討していただければと考えています。
Xboxを使ってみた 【結論】
Xbox使い方としては
ゲームをPCやスマホで遊ぶという形とXbox(コンソール)と大きく分けて2つあります。
余り費用を掛けずにゲームを快適に遊ぶにはやはりXbox(コンソール)を選ぶのが良いと思います。
気軽にXBOXのゲームを遊びたいという方は所有しているPCやスマホを活用するというのが良いと思います。
もちろんPCやスマホにすべてのゲームが対応しているわけでは無いので遊びたいゲームによってはXbox(コンソール)を選択する必要があると思います。
管理人の結論としては
※気軽にXBOXのゲームを遊びたい方は
PCやスマホでXbox Game Passを利用
※XBOXのゲームを遊びつくしたい方は
Xbox Series 遊ぶにはやはりXbox(コンソール)を選ぶのが良いと思います。
管理人が選んだXbox Series Sを選んだ方が良い方は
比較的廉価でゲームや動画配信サービスなどを利用したい方にお勧めですね。
Xbox Series
価格:32,978円~(税込)、送料無料 <12/13(火)時点>
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