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5G対応 ThinkPad X1 Nano 実機レビュー 1㎏以下の超軽量

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今回 ThinkPad X1 Nanoをレノボ様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。


 
最初に結論を書いておきますとThinkPad X1 Nanoは液晶に13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS液晶搭載のワンランク上のモバイルノートPCです。
CPUも第11世代インテル Coreシリーズ搭載なのでパワフルに活躍してくれると思います。

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まずはThinkPad X1 Nanoの特徴から

このThinkPad X1 Nanoの特徴は5Gにも対応可能でCPUに第11世代インテル Core シリーズ プロセッサー 搭載なのでモバイルでもパワフルに使える構成になっています。
Windows Hello対応の認証機能やカメラシャッター機能などセキュリティ面でも充実しているので安心して使えます。

ThinkPad X1 Nanoの選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU インテル Core i7-1180G7 プロセッサー
インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー(終息)
インテル® Core™ i5-1130G7 プロセッサー
インテル Core i5-1140G7 プロセッサー
OS Windows 10 Home 64ビット
Windows 10 Pro 64ビット
メモリ 8GB、16GB DDR4
ストレージ 256GB、512GB、1TB SSD (M.2 2242, PCIe-NVMe) Gen3
液晶 13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS、450nit、マルチタッチ非対応、100% sRGB
13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS、反射防止、450nit、マルチタッチパネル(10点)、100%sRGB、ガラス
グラフィック CPU内蔵 (インテル Iris Xe グラフィックス)

※モデルにより選択できる構成が決まります。

ThinkPad X1 Nanoのお勧めの使い方

ポイント!

ThinkPad X1 Nano

  • モバイル向けノートPCとして
    軽量・薄型で液晶も綺麗なのでモバイル用途でも活躍出来そうです
  • メインPCとして
    スペックが高く、画面解像度も高いのでメインで利用するPCとしても活用可能です

ThinkPad X1 Nanoレビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うThinkPad X1 Nanoのモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU
インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー
OS
Windows 10 Home 64ビット
液晶
13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS、100% sRGB
メモリ
16GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード)
SSD
512GB (PCIe NVMe)
GPU
CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス)
ODD
未搭載
N/W
インテル Wi-Fi 6 AX201 + Bluetooth (vPro対応)

 

ThinkPad X1 Nano

価格:292,380円~(税込)、送料無料 <9/7(火)時点>

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ThinkPad X1 Nano外観チェック

ThinkPad X1 Nanoの外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはThinkPad伝統のブラックですね。

ThinkPadの上位ブランド「X1」シリーズのロゴマークです。

液晶画面

画面の解像度は「13.0型2K (2160×1350) IPS、450nit」となっています。
通常の13.3型よりも若干液晶は小さめの13.0型ですが解像度は2K (2160×1350)とよく使われているFHD(1920×1080)よりも高解像度なのでより精密な映像が楽しめると思います。

また専用のカラープロファイルも用意されていますのでより安定した色を期待できると思います。

<<正面>>

13.0型2K (2160×1350) IPS、450nitなので詳細で綺麗な画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。

視野もかなり広めになっています。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

ThinkPad X1 NanoはsRGBで96%、adobeRGBで75%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い数字となっています。

カタログ上は「100% sRGB」となっていますが誤差の範囲だと思います。

色域測定の数字が凄く良いので色の再現性が大事な写真加工などでも活躍してくれそうです。

sRGB
adobeRGB

本体の外観

<<ThinkPad X1 Nano正面>>

ThinkPad X1 NanoはUSB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)が用意されているので最新のアクセサリも活用可能です。
ただ電源と共用なので1つ電源として利用すると残りは1つになってしまいます。
あと通常のUSBも用意が無いので従来のマウスを利用したい場合などは「Lenovo USB Type-C ミニドック」などのUSB HUB製品を活用すると良いと思います。

「Lenovo USB Type-C ミニドック」の詳細情報はこちらのリンクからご確認頂けます。
詳細情報はこちら

<<右側面>>

①電源ボタン

<<左側面>>

①マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
②USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)
③USB Type-C 3.1 Gen 2(Thunderbolt4 対応)

<<背面>>

<<上から>>

13型ですのでA4ノートよりは若干大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは13.87mmとかなりの薄型なので本と同じくらいですかね。
高さが2㎝以下だとカバンに入れて持ち歩く際も嵩張らないので良いですね。

<<液晶 光の反射の確認>>

光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
本製品は光沢なし(ノングレア)なので反射は少ないと思います。

・電源を入れていないとき

 人形は見えていないですね。
  

・電源を入れているとき

 人形は見えていないですね。
 

キーボード&タッチパッド

キーボードはフルサイズ・キーボード (6列)、88キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボードとなっていて違和感のない配置なので使いやすいと思います。

ThinkPadなのでトラックポイント(中央の赤いポチ)が付いています。
管理人的にはトラックポイントがあればマウスは不要なくらい使い易いのですが人によっては利用されない方も居られるかと思いますのでその際は機能をオフにすることも出来ます。

キー幅は実測で15.34㎜でした。

管理人が使用した際のキータッチの音は最大で46dbでしたので普通レベルだと思います。
図書館など静かな場所で利用する際もそれほど音は気にならないと思います。

・全体

・右側

・左側

キータッチもなかなか良いです。

バックライトが点灯した状態。
バックライトは2段階で明るさを調整可能で飛行機での移動中など臨席が気になる場合あまり明るくしないで利用できるのも良いと思います。

横から

タッチパッドは普通という印象です。

指紋認証はタッチパッドの右側です。

キーボード右上部

キーボード左上部

画面の角度

ThinkPad X1 Nanoはほぼ水平まで傾斜することが出来ます。
この位傾斜出来れば対面に座った方とも同時に画面を見ながら会話できるので便利ですよね。

WEBカメラ

本モデルにはHD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付きが搭載されています。
昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、HDであれば綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。
ThinkShutterが付いているのでWEB会議などでカメラ機能を明示的にオフにしたい時に安心して使えるので便利です。

・カメラ機能が使える状態

・カメラ機能が使用不可の状態

AC電源

電源はコンパクトな65Wの物が採用されています。

ThinkPad X1 Nano 質量

本体は約915gでした、ホームページ上の数値は約 907g~なのでカタログ値とほぼ同じですかね。

AC電源は247gです。

本体+AC電源では1161gでした。
AC電源と合わせて1161gはすごく軽いと思いますのでモバイルノートとして活躍出来そうです。

ThinkPad X1 Nano 外観チェックのまとめ

ThinkPad X1 Nanoは液晶に13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS、450nit、100% sRGBが搭載されていてモバイルで使える軽量・薄型ノートPCです。
液晶の解像がFHDより高い2K液晶 (2160×1350)なのは良いですよね。

液晶の色域に関しても「100% sRGB」を謳うだけあって凄く良い数字なので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍してくれそうです。

本体のカラーは使う場所を選ばないブラックなので安心して使えると思います。

キーボードに関してはThinkPad伝統のトラックポイントを搭載した使いやすいフルサイズキーボードとなっています。

質量に関しては軽量・薄型なのでモバイルでの利用でも便利だと思います。

ThinkPad X1 Nanoは薄型・軽量で落ち着いたカラーのモバイルで使えるパワフルなノートPCだと思います。

ThinkPad X1 Nano

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ThinkPad X1 Nano パフォーマンスチェック

ThinkPad X1 Nano 基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー
メモリ:16GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード)
ストレージ:512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
グラフィックス:CPU内蔵(インテル Iris Xe グラフィックス)

ThinkPad X1 Nano パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:512GB SSD、グラフィック:CPU内蔵(インテル Iris Xe グラフィックス)となっています。
ノートPCとしてはかなりのハイスペックだと思います。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた

※インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー

インテル® Core™ i7-1160G7 プロセッサー
コア/スレッド数 4/8
コンフィグラブル TDP-up 周波数 2.10 GHz
ターボブースト
・クロック
4.40 GHz
キャッシュ 12 MB Intel® Smart Cache
コンフィグラブル TDP-up/down 15W/7W
内蔵GPU インテル Iris Xᵉ グラフィックス

スレッド数は8なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

performance Test10 による測定結果

3526点と良いスコアだと思います。

WINSCOREによる測定結果

全体的に良いスコアとなっています。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR23とR15の2種類測定しています。

・R15
・R23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム用のPCではありませんが参考用にゲーム関連のベンチマークを測定してみました。
結果としては多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1920×1080 高品質ノートPC: 4581(快適)
1920×1080 標準品質ノートPC:6021(とても快適)

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

1920×1080 高品質ノートPC: 4538(快適)
1920×1080 標準品質ノートPC:5636(とても快適)

ファイナルファンタジーXV

1920×1080 軽量品質:2340(重い)
1280×720 軽量品質:3712(普通)

ドラゴンクエスト

1920×1080 最高品質:10797(すごく快適)
1920×1080 標準品質:11904(すごく快適)

3DMARK

こちらもすごく良いスコアになっています。

Night Raidによる測定結果

WILD LIFEによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike EXTREMEによる測定結果

TIME SPYによる測定結果

PCmark 8による測定結果

・Home accelerated
 4586点と良いのスコアなので快適に使えると思います。

・Work accelerated
 ビジネス用のベンチマークでも2911点となっています。

PCmark 10による測定結果

PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は1分48秒で現像は終了しました。

これはノートパソコンとしては凄く早いレベルの成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが快適に操作出来ました。

今話題のPhotoshop CCに付属しているCamera Rawでのスーパー解像度も約25秒で可能です。

Windows11との互換性

米国太平洋時間の10月5日(日本時間では10月6日の深夜から早朝)に提供予定と言われているマイクロソフト社のWindows11ですが本モデルの対応状況をマイクロソフト社が提供している互換性チェックプログラムで確認してみました。
結果としてはアップグレード可能とのことなので本モデルは安心して利用出来そうです。
※Windows10⇒Windows11へのアップグレードはマイクロソフト社から無償で提供される予定です。
 互換性チェックプログラムは必要要件見直し(緩和の方向)のためと思われますが提供は一時的に中止されています。

注意:Windows11へのアップグレードは自己責任で行う形となると思いますので実行される判断はご自身で行ってください。

Windows11の詳細はは以下の公式ページでご確認頂けます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11

ストレージ情報

容量的には512GBで空き容量は約439GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のあるの容量だと思います。
ストレージが足りないなと感じられる場合はオプションでのアップグレードを検討されると良いと思います。

搭載されているのはWestern Digital 製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

最近は外付けでも高速なSSDが販売されているのでもし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。

例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD

SanDisk ポータブルSSD 500GB

Crystal Diskmarkによる測定です。

通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい24倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ40台前半となっています。
これは早い数字だと思います。

1回目:00:43秒
2回目:00:42秒
3回目:00:43秒
4回目:00:42秒
5回目:00:41秒
6回目:00:42秒
7回目:00:42秒
8回目:00:42秒
9回目:00:41秒
10回目:00:42秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 17でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大43.4dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に使っていても音は気になりませんでした。。

状態 騒音量(db)
アイドリング 38.2
動画再生時 38.2
動画エンコード 43.4
ベンチマーク 42.4

表面温度のチェック

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度は動画エンコード時で41.8度になっていました。
手で触ってみましたが少し暖かい印象でした。

※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)

HWMonitorによる内部温度チェック

最高温度は87度となっています。
ノートPCとしては意外に温度が上がらない印象です。

もし温度高い状態が長く続いた場合パフォーマンスの低下も予想されます。

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は動画エンコード時が最大で60Watとなっていました。
ここでも動画エンコードに負荷が掛かっている印象ですが全般的には低消費電力という印象です。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 5
動画再生時 9
動画エンコード 24
ベンチマーク 28

バッテリー充電

バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は72wで行われていました。

30分後のバッテリー残量は約48%となっていました。
かなり急速な充電が可能なので外出先などでバッテリーがピンチの時も短時間で回復出来そうですね。
  

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間はホームページ上、最大 約22.8時間/JEITA2.0となっています。

PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。

ベンチマークソフトを3時間強動かすことが出来ました。

※ベンチマークを動かしての測定ですのでJEITA2.0での測定値よりもかなり短くなります。
 

オーディオ

Dolby Audio™対応 ステレオ スピーカーが搭載されています。

勿論管理人の個人的な感想ですが普通レベルという印象でした。

ThinkPad X1 Nano付属ソフトチェック

付属しているソフトは

・Lenovo Vantage

キーボードの設定なども可能です。

などです。

ネットワーク

本モデルネットワークは
・インテル® Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax
・Bluetooth (vPro対応)

が搭載されています。

Wifi6は最新の11ax(IEEE 802.11ax)を判りやすく呼ぶための新呼称です。

スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。

本モデルに搭載されているのはWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax準拠) となっていて無線LANのリンク速度は2.4Gbpsとなりました。
※現在販売されているノートPCだと管理人が知る限り2.4Gbpsが最大です。

モバイル通信

THINKPAD X1 NANOはWWAN(モバイル通信)を選択可能です。

選択可能なオプションとしては
・Fibocom L850-GL LTE CAT9
・Qualcomm Snapdragon X55 5G Modem-RF System

の2つが用意されています。

選択の仕方としては使い方に合わせて
4G LTE対応で良ければ「Fibocom L850-GL LTE CAT9」、5Gへの対応も必要であれば「Qualcomm Snapdragon X55 5G Modem-RF System」 を選択する形となります。

セキュリティ

・セキュリティ・チップ(TPM) 
・顔認証
・指紋認証
・ThinkShutter
※ThinkShutterを閉じた状態(カメラ利用不可)でカメラを利用しようとするとエラーとなります。

などが用意されています。

保証関連

ThinkPad X1 Nanoは標準で「1年間 プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理」が用意されています。

オプションとして

・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理 1年間
・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理 2年間
・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理 3年間
・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理 4年間
・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理 5年間
・プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理

など他にもサービスが用意されています。

詳しくは購入画面でご確認いただけます。

ThinkPad X1 Nano(2021年9月7日)
型番 ThinkPad X1 Nano
CPU インテル Core i5-1130G7 プロセッサー (1.80GHz, 8MB)
OS Windows 10 Home 64bit
ディスプレイ 13.0型2K液晶 (2160×1350) IPS、450nit、マルチタッチ非対応、狭額縁、100% sRGB
タッチパネル なし
グラフィックス CPU内蔵 (インテル Iris Xe グラフィックス)
メモリー 8GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード)
ストレージ 256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
ネットワーク インテル Wi-Fi 6 AX201 + Bluetooth (vPro対応
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ HD 720P+IR カメラ、ThinkShutter付き
拡張インターフェイス USB Type-C 3.1 Gen2 x 2 (Thunderbolt4 対応)
バッテリー駆動時間 最大 約22.8時間/JEITA2.0
本体サイズ(mm) 約 292.8×207.7×13.87mm
本体質量 約 907g~
認証(Windows Hello) 顔認証、指紋認証
保証 1年間 プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 292,380円~(税込)、送料無料

ThinkPad X1 Nanoのレビューまとめ

ThinkPad X1 Nanoのお勧めポイント

  • 高解像度(2K/2160×1350・IPS)液晶搭載なので詳細で綺麗な映像を楽しむことが出来る
  • 軽量・薄型でセキュリティ機能も充実なのでモバイル利用で活躍出来る
  • 基本スペックが高いのでメインPCとして利用可能

ThinkPad X1 Nanoの気になる点

※特になし

管理人の総評

ThinkPad X1 Nanoは高解像度(2K/2160×1350・IPS)液晶搭載の綺麗な映像が楽しめるノートPCです。
基本スペックも高く、セキュリティ機能も充実しているので安心して利用することが出来ます。

価格的には17万円台からと少し高めですがそれに見合う使い勝手とパワーを秘めているモデルだと思います。

ThinkPad X1 Nanoは1㎏以下で5Gにも対応可能なモバイル適性高めのお勧めのモデルです。

ThinkPad X1 Nano

価格:292,380円~(税込)、送料無料 <9/7(火)時点>

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