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GTX1050搭載 DAIV-NG5500M1-SH5-C sRGB100%を実機レビュー 

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マウスコンピューター様のご厚意でDAIV-NG5500M1-SH5-Cのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

 

最初に結論を書いておきますとDAIV-NG5500M1-SH5-CはGeForce® GTX 1050搭載で色域測定結果sRGBで100%と綺麗な液晶とパワフルなノートパソコンです。

特に動画や写真編集を一歩進んだ環境でという方にお勧めのノートパソコンです。

まずはDAIV-NG5500M1-SH5-Cの特徴から

このDAIV-NG5500M1-SH5-Cは15.6型 フルHDノングレア 1,920×1,080 (120Hz)液晶搭載です。

スペック的にはCPUにインテル® Core™ i5-8400 プロセッサー、メモリ:16GB 、ストレージ:SSD SSD 512GB (SATA)+HDD 1TB、専用グラフィック:’GeForce® GTX 1050を搭載している画像処理が得意でパワフルなスタンダード・ノートパソコンです。

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DAIV-NG5500M1-SH5-C レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うDAIV-NG5500M1-SH5-Cのモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64 bit
メモリー:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4
ディスプレイ:15.6型 フルHDノングレア 1,920×1,080 (120Hz)
グラフィック:GeForce® GTX 1050 / インテル® UHD グラフィックス 630
ストレージ:SSD 512GB (SATA)+HDD 1TB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5

 

 

DAIV-NG5500M1-SH5-C

価格:134,800円(税抜)+送料<9/15(土)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

DAIV-NG5500M1-SH5-C 外観チェック

DAIV-NG5500M1-SH5-Cの外観チェックです。
 

本体のカラー

カラーはブラックが用意されています。

液晶画面

<<正面>>

15.6型 フルHDノングレア 1,920×1,080 (120Hz)液晶となっています。

視野は広めで見易い画面という印象です。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

DAIV-NG5500M1-SH5-CはsRGBで100%、adobeRGBで87%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準より凄く良いですね。
まあ、sRGBは100%なのでそれより良い数字は無いんですけどね。

実際に見た感じでも綺麗という印象です。

 

本体の外観

<<DAIV-NG5500M1-SH5-C 正面>>

<<右側面>>

有線LANが使えるのも嬉しいですよね。
やはり通信の安定性という部分では有線LANの方が無線よりも優れているので利用可能であれば使うとレスポンスも早く動作すると思います。

・マルチカードリーダー
・ステレオヘッドホン端子
・マイクロホン端子
・USB2.0
・有線LAN
・電源
・ケンジントンロック

SDカードを差した状況
※完全に装着すると見えなくなります。

<<左側面>>

画像出力は現在主流のHDMIの他にmini DisplayPortも用意されていますので少し古めの機器への対応も可能かと思います。
USBは従来型の物に加え、最新規格のUSB3.1(Type-C)が1つ用意されているのでこれから出てくると思われる新しいアクセサリーにも対応出来るので長く使えると思います。

・mini DisplayPort
・HDMI
・USB3.1(Type-C)
・USB3.1(Type-A)x 2

<<背面>>

<<上から>>

15.6型ですのでA4よりはかなり大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは30.0mm~35.7mmですので本より少しだけ高いですかね。

電源スイッチ

電源スイッチはキーボードの右上です。

ヒンジ部分です。

最大傾斜はここまでです。
もう少し傾斜出来た方が嬉しいですけど普通に使う分には大丈夫ですかね。

<<液晶 光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形は見えています。
 

・電源を入れているとき

 人形は見えていない状態です。
 ノングレアの液晶なので当然かもしれないですけど。

キーボード&タッチパッド

配置的にはテンキー付きで違和感のない入力しやすいキーボードだと思います。
ただ矢印キーは狭めなのでExcelなどをよく使う方は使い始めは違和感があるかもしれないですね。

<<全体>>

<<右側>>

<<左側>>

バックライト付きです。

タッチパッドはクリックが独立したタイプです。
クリック部が独立しているとドラッグ&ドロップ操作がし易いので管理人的には好みです。

DAIV-NG5500M1-SH5-C 質量

質量を実際に計測してみました。

本体/計測結果は2,389gですのでホームページ上の値約2.4kgより少し軽いですね。

AC電源は少し大きめで582gです。
専用グラフィックを搭載している関係で容量も大きめなので当然ですかね。

DAIV-NG5500M1-SH5-Cは本体とAC電源を併せて2,971gとなっています。

 

AC電源

AC電源は先ほども書きましたが少し大きめです。
と言っても気になるほど大きいわけではないですけどね。

DAIV-NG5500M1-SH5-C  外見チェックのまとめ

DAIV-NG5500M1-SH5-Cは15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)液晶搭載で視野も広くて見易い印象のスタンダード ノートパソコンです。
色域測定結果がかなり良いので画像編集や動画編集など色が決め手になる用途でも活躍してくれそうです。

ボディのカラーは落ち着いた色となっています。

キーボードに関しても違和感のない配置で入力しやすいキーボードだと思います。

 

DAIV-NG5500M1-SH5-C パフォーマンスチェック

DAIV-NG5500M1-SH5-C  基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4
ストレージ:SSD 512GB (SATA)+HDD 1TB
グラフィックス:GeForce® GTX 1050 / インテル® UHD グラフィックス 630

DAIV-NG5500M1-SH5-C パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GB (SATA)+HDD 1TB 、グラフィック:GeForce® GTX 1050 / インテル® UHD グラフィックス 630

なのでかなり高めのパフォーマンスが期待出来ます。
Core™ i5-8400 プロセッサーは意外にCore i7に劣らないパフォーマンスを発揮してくれるのでかなり期待できると思いますよ。

Performancd Test9による測定結果

4878と凄く良いスコアです。
3Dの画像処理のスコアも高いですね。

WIN Scoreによる測定結果

こちらも良いスコアだと思います。

ゲーム関連ベンチマーク

結論だけ先に書いておきますと結構多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1280×720 高品質ノートPC: 14449(非常に快適)
1280×720 標準品質ノートPC:16546(非常に快適)

ドラゴンクエスト

1280×720 最高品質:19450(とても快適)
1280×720 標準品質:19522(とても快適)

3DMARK ベンチマーク

ノートパソコンとしては凄く良い数字だと思います。

Sky Diver

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Time Spy

PCmark 10

CINEBENCH R15

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は2分11秒で現像は終了しました。
良い数字だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。

ストレージ情報

・SSD

・HDD

Crystal Diskmarkによる測定です。

SATA接続のSSDだと標準的なスコアです。
通常のHDDがREAD 100MB/S位なので5倍強早い感じですね。

通常のHDDよりも少し早い感じです。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらも早いですね。
これならカメラで撮影した写真の取り込みも素早く出来そうです。

CPUZの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
例外はありますがほぼ40秒前後となっています。
これ凄く早い数字だと思います。

1回目:00:41秒
2回目:00:40秒
3回目:00:40秒
4回目:00:41秒
5回目:00:39秒
6回目:00:41秒
7回目:00:40秒
8回目:00:41秒
9回目:00:40秒
10回目:00:39秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大53.3dbでした。

騒音の目安としては「静かな事務所」レベルです。

動画エンコード処理など負荷が掛かる状態では小さな音ですがファンの音が聞こえていました。

状態 騒音量(db)
アイドリング 40.2
動画再生時 40.1
動画エンコード 52.4
ベンチマーク 53.3

表面温度のチェック

最高で47.8度になっていました。
手で触ると暖かいという感触です。

※勿論夏場など室温がもっと高い場合は温度は上昇すると思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

やはり負荷が掛かると専用グラフィックが動くので消費電力が多くなりますね。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 13
動画再生時 23
動画エンコード 86
ベンチマーク 98

 

DAIV-NG5500M1-SH5-C(2018年9月14日)
型番 DAIV-NG5500M1-SH5-C
CPU インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー
OS Windows 10 Home 64
ディスプレイ 15.6型 フルHDノングレア 1,920×1,080 (120Hz)
グラフィックス GeForce® GTX 1050 / インテル® UHD グラフィックス 630
メモリー 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4 SODIMM
ストレージ SSD 512GB (SATA)+HDD 1TB
ネットワーク 有線LAN+IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ 100万画素
拡張インターフェイス ・HDMI×1
・Mini DisplayPort×1
・USB2.0×1)
・USB3.1 Type-A×2
・USB3.1 Type-C×1
・有線LAN
・ヘッドホン出力 (ミニジャック メス)×1、マイク入力 (ミニジャック メス) ×1
・マルチカードリーダー UHS-I対応 ×1
バッテリー駆動時間 約 6.0時間 (JEITA測定法2.0)
本体サイズ(mm) 378×250×30.0mm (折り畳み時/ 突起部含まず)
380×252×35.7mm (折り畳み時/ 突起部含む)
本体質量 約 2.4kg
認証(Windows Hello) 未搭載
保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 134,800円~(税抜)+送料

DAIV-NG5500M1-SH5-C  付属ソフトチェック

DAIV-NG5500M1-SH5-C に用意されているソフトの抜粋

特別な付属ソフトは特にないですね。

不要なソフトを削除する手間が省けるので管理人的には有りがたいです。

ただ、マニュアル的なものは付属しています。

セキュリティ

・マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )

保証関連

マウスコンピューターさん標準では1年間の標準保証が付いています。
標準保守で365日、24時間というのはレベル高すぎだと思います。
パソコンは仕事が終わった後の夜や休日に利用することが多いのでいつでも対応してもらえるのは有りがたいですよね。

さらに下記のように充実したオプションの保守メニューを用意しています。
最長で3年までの保守サービスが用意されていますね。
パソコンは長く使いたいアイテムの一つなので3年保証を検討して見るのも良いと思います。

延長サポート
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間センドバック修理保証
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間ピックアップ修理保証

盗難補償

・破損盗難保証 レベル1 (保証限度額50,000円-)
・破損盗難保証 レベル2 (保証限度額100,000円-)
・破損盗難保証 レベル3 (保証限度額150,000円-)
・破損盗難保証 レベル4 (保証限度額200,000円-)

詳細は購入画面でご確認いただけます。

DAIV-NG5500M1-SH5-Cのレビューまとめ

DAIV-NG5500M1-SH5-C のお勧めポイント

  • 色域測定結果sRGBで100%と綺麗な画像が期待が出来る
  • 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
  • 専用グラフィック搭載なので画像処理にも期待できる
  • SSD+HDDのデュアルストレージ構成なので起動の速さと大容量が魅力

DAIV-NG5500M1-SH5-Cの気になる点

特になし

管理人の総評

DAIV-NG5500M1-SH5-Cは>色域測定結果sRGBで100%なので画像や動画編集など色が決め手となる使い方に適したモデルです。

・SDカードからのデータの取り込み
・写真の現像でのパフォーマンス(Adobe Lightroom Classic CCで計測用)
・画像編集処理(Photoshop CCを利用)

と写真の取り込み・編集・現像といった一連の作業を快適に出来るモデルです。

また、ストレージはSSD+HDDのデュアルストレージ構成なので起動の速さと大容量をコストパフォーマンスよく実現しています。

価格的にも134,800円と専用グラフィックを搭載したモデルとしてはかなりお得な設定になっていますのではじめて動画編集や写真編集などを行う方は勿論快適な環境をお得に構築したい方にお勧めのモデルです。

DAIV-NG5500M1-SH5-C

価格:134,800円(税抜)+送料<9/15(土)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

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