今回ご紹介するのはSurface Pro Xです。
このモデルはARM ベースの Pcでネットに常時接続が可能なモバイルで大活躍のタブレットPCです。
スマホはいつでもネット使えるのになぜPCは出来ないの?とお考えの方にお勧めのモデルです。
ではこのモデルの具体的なスペック情報を見てみましょう!!
モデルの特徴
Surface Pro Xの主な選択可能な項目は以下の表のようになります。
カラー | マットブラック |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
CPU | Microsoft® SQ1™ |
メモリ | 8GB、16GB(LPDDR4x 3733Mbps) |
液晶 | 13 インチ PixelSense™ (2880×1920) マルチタッチ |
グラフィック | Microsoft® SQ1™ Adreno™ 685 GPU |
ストレージ | SSD: 128GB、256GB、512GB |
※モデルにより決定します。
Surface Pro X の特徴
Surface Pro X は軽くてバッテリーが長持ちするセパレート型のタブレットPCです。
外出先で素早くネットにアクセスして情報をチェックしたいという素早さを重視する方にお勧めのモデルに仕上がっています。
Surface Pro X のお勧めの使い方
- モバイル用ノートPCとして
軽量でLTEも利用可能なのでモバイル利用に最適です。 - タブレットとして
セパレートタイプのタブレットPCなのでタブレットとして簡単に使えます
Surface Pro X
価格: 142,700円~(税込)、送料無料<9/21(月)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\今ならWEB特別価格適用で125,010円~!(税込)、送料無料/
この商品の詳細はこちらから確認できます。
Surface Pro X のデザイン
カラーはマットブラックが用意されています。
大きさは
13 インチ PixelSense™ (2880×1920)
287mm x 208mm x 7.3mm
最小質量:約774 g
となります。
Surface Pro Xの基本スペック
OS:Windows 10 Home 64bit
液晶:13 インチ PixelSense™ (2880×1920) マルチタッチ
メモリ:8GB、16GB (LPDDR4x 3733Mbps)
ストレージ:SSD: 128GB、256GB、512GB
グラフィック:Microsoft® SQ1™ Adreno™ 685 GPU
補足:
本モデルは通常Windows搭載PCでよく使われているインテルやAMDのx86互換のCPUではなくスマートフォンなどでよく利用されるARM系のCPUが搭載されています。
特徴としては常時スタンバイ状態で待機していても消費電力が少ないのでスマートフォンなどと同じように常時電源を入れた状態(スタンバイ状態)で利用できるので利用したいときに起動を待つ時間が少なくすぐに利用できるというメリットがあります。
デメリットとして完全に現在のWindowsアプリを互換性があるわけでは無く利用できないアプリをあります。
特にOpenGLを利用しているゲームや64 ビット (x64) のアプリなどは利用できません。
但しマイクロソフト社のOffice製品など通常利用するアプリの多くは使えることが多いのでビジネス用途などではそれほど困らないような気がします。
管理人も実際に触ってみましたが最初あれインテル製CPU搭載したSurface Pro X発売されたんだっけ?と思うぐらいソフトが普通に動いていました。
Surface Pro X のパフォーマンス
OSはWindows 10 Home が標準で導入されています。
※Windows 10 Proへアップグレード可能です。
CPUはMicrosoft® SQ1™となっています。
パフォーマンス的にはネットに掲示されているベンチマークのスコアから推測すると利用するアプリが64bitで動作した場合はCore i3とCore i5の中間位、
32ビットの場合はCore i3とCeleron N4100の中間位なのでビジネス用のアプリであればそれほど問題なく使えると思います。
実際管理人が実機で操作した際もそれほど遅いという印象は受けませんでした。
※短時間、量販店の展示機を操作しただけですので正確性はそれほどありません。
となっています。
メモリは8GB若しくは16GBからの選択です。
グラフィックはMicrosoft® SQ1™ Adreno™ 685 GPUとなっています。
結論的には一般的な使い方(Word、Excelなど)の用途であれば普通に使えると思います。
ゲームなどの利用を考えている場合は(アプリの互換性の件もあるので)別のモデルを検討する方が良さそうです。
Surface Pro X の液晶
液晶は13インチ PixelSense™ (2880×1920) 10 ポイント マルチタッチとなっています。
PixelSenseの液晶はかなり綺麗な印象です。
画面の広さも2880×1920なのでかなり広く使えます。
タッチでの操作やPenでの手書き入力なども可能なのでかなり使い勝手が良いと思います。
Surface Pro X のストレージ
ストレージはSSD (ソリッド ステート デバイス) の選択肢: 128GB、256GB、512GBからの選択です。
SSDなので高速な起動が期待できると思います。
選び方としては使い方に合わせての選択になると思いますが、
128GBだと少し少なめなので出来れば256GB以上を選択したいものです。
光学ドライブは未搭載です。
必要な場合は外付けドライブを用意することになります。
ただし、USBはType Cのみなので既存のものを活用する場合はドックを用意するなど若干注意が必要です。
Surface Pro X の拡張インターフェイス
拡張インターフェイスに関しては
- USB 3.2 Gen 2 Type C x 2
- Surface Connect 接続ポート
- Surface キーボードコネクタポート
- nano SIM x 1
※Surface Dialと互換性あり
が用意されています。
USB 3.2 Type-Cが用意されていますので最新のアクセサリーも利用可能です。
ただし、従来型のUSBは用意されていないので利用する場合はドックなどのアクセサリが必要となります。
詳細はこちらからご確認頂けます。
⇒詳細情報はこちら
Surface Pro X のキーボード(オプション)
Surface Pro X キーボードはオプションですが必須と言っても良い位のアクセサリです。
※Surface Pro X専用となっていてSurface Proのタイプカバーは利用できませんのでご注意ください。
フルメカニカルキーセット、バックライト付きキーなので使い勝手はそれほど悪くないと思います。
詳細はこちらからご確認頂けます。
⇒詳細情報はこちら
Surface Pro X のネットワーク
搭載しているネットワーク機能は
・Wi-Fi 5: 802.11 ac 互換
・Bluetooth v5
・Qualcomm® X24 LTEモデム
となります。
Wifiは最新のWifi6ではありませんがWi-Fi 5も高速なので実用上はそれほど気にする必要はないと思います。
LTEに関しては
nanoSIM および eSIM をサポートする最大ギガビット LTE Advanced Pro4が搭載されています。
サポートされる LTE バンドは: 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 14, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41, 46, 66
となっています。
SIMのサイズはnanoSIM および eSIM をサポートしています。
日本の通信会社の場合
- ・docomo系SIM:Band 1/3/19/21
※21は補助的 - ・au系SIM:はBand 1/18/(26)
※18は26に内包されるので26に対応していれば可 - ・Softbank系SIM:Band 1/3/8
に対応していれば実用上問題ないかと思いますので格安SIM(MVNO)を含めた殆どすべての通信業者に対応出来そうです。
※管理人は実際に接続テストを実施できているわけではないのでご自身で確認をお願いします。
格安SIM(MVNO)を利用すれば1,000円/月位から始められるのでかなりお得だと思います。
参考:UQモバイル 価格情報
⇒UQ mobile
Surface Pro X のモバイル利用
Surface Pro X はモバイル利用をメインとする方が選ぶモデルと言えると思います。
質量は約774g~(本体)とかなり軽量な軽いモデルに仕上がっています。
高さも7.3mmとなっていて普通にタブレットと同じくらいのコンパクトさです。
バッテリー駆動時間は最大13時間となっていて長めです。
本モデルの特徴としてはスタンバイ時の消費が低いので常時電源オンの状態で利用できる点です。
使いたいときに電源オンからの待ち時間なくすぐに使えるのは凄く魅力的だと思います。
Surface Pro X のセキュリティ
・Firmware TPM
・顔認証
が搭載されています。
また(一部)サードパーティ製ウイルス対策ソフトウェアは当モデルにはインストールできないのでウイルス対策はWindows標準搭載の「windows セキュリティ」を利用することとなります。
Surface Pro X の保障
標準では1年間が付属しています。
延長保証サービスとして
最大4年までの「
Microsoft Complete for Surface Pro 」が用意されています。
詳細は購入画面でご確認ください。
Surface Pro X
価格: 142,700円~(税込)、送料無料<9/21(月)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\今ならWEB特別価格適用で125,010円~!(税込)、送料無料/
この商品の詳細はこちらから確認できます。
Surface Pro X(2020年9月21日) | |
型番 | Surface Pro X |
CPU | Microsoft® SQ1™ |
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 13 インチ PixelSense™ (2880×1920) 10 ポイント マルチタッチ |
グラフィックス | Microsoft® SQ1™ Adreno™ 685 GPU |
メモリー | 8GB または16GB LPDDR4x 3733Mbps の RAM |
ストレージ | SSD (ソリッド ステート デバイス) の選択肢: 128GB、256GB、512GB |
ネットワーク | Wi-Fi 5: 802.11 ac 互換 Bluetooth 5.0 ワイヤレス テクノロジ Qualcomm® X24 LTEモデム |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | 5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ)10.0MP オートフォーカス機能付きリア カメラ (1080p full HD ビデオ) |
拡張インターフェイス | 2 x USB 3.2 Gen 2 Type C 1 x Surface Connect 接続ポート Surface キーボードコネクタポート 1 x nano SIM Surface Dial* と互換性あり |
バッテリー駆動時間 | 最大 13 時間 (通常デバイス使用) |
本体サイズ(mm) | 287 mm x 208 mm x 7.3 mm |
本体質量 | 774 g |
認証(Windows Hello) | 顔認証 |
保証 | 1年間のハードウェア保証 |
オフィスソフト | Office Home & Business 2019 |
主な付属品 | 電源 クイック スタート ガイド 安全性および保証に関するドキュメント |
販売価格 | 142,700 円(税込)、送料無料 |
Surface Pro X のまとめ
このモデルのお勧めポイント
- 軽量・薄型なので持ち運びに便利
- 常時電源オンで利用できる
- LTE利用可能なので場所を選ばずに利用できる
気になる点
利用できるアプリに制約がある。
管理人の総評
Surface Pro X は常にPCを持ち運んで使いたいという方にお勧めのモデルと言えると思います。
コンセプト的に常時モバイルでの利用可能なPCだと思いますので
スマートフォンと同じように常時持ち歩いて素早く使うという使い方が出来るモデルだと思います。
ただしCPUにARM系を採用したことで一部動かないアプリをあるので若干割り切りが必要な部分があるのも事実です。
使い方としてはオフィスソフトを中心にメールやインターネットを利用することを目的にするのであればかなり使えると思います。
ただし、ゲームや(一部の)フリーソフトなどは動作しないこともあるので事前にご自身が利用するアプリの動作可否確認(若しくはかわりのアプリを探す)が必要だと思います。
管理人の場合だと殆どオフィスソフトを中心に利用しているのであまり問題は無さそうです。
ただ写真編集に利用している「Photoshop CC 2020」は64bitアプリなので利用できない可能性が高いので別のアプリを探す必要があるかもしれないです。
※64bitでもARM64ネイティブ版のアプリがリリースされれば動作可能です。
なので現時点ではSurface Pro Xは利用する人を若干選ぶ可能性は有りますが近未来のモバイルPCを実感できるモデルだと思います。
Surface Pro Xを検討する際に比較候補として同社製品のSurface Pro 7をあげられる方も多いと思います。
簡単に表に纏めてみると下表のようになります。
表を見てみるとSurface Pro Xの方が画面サイズが大きくや解像度も高くて質量は両モデルほぼ同じことがわかると思います。
そのかわりSurface Pro 7はCore i7も選択可能なのでパフォーマンス面では優れていると思います。
選び方としては画面が大きくて見やすい方が良い方はSurface Pro X、パフォーマンスを優先する方はSurface Pro 7になると思います。
Surface Pro Xは常時電源オンで使える点も見逃せないですね。
但し利用しているアプリによっては互換性の問題でSurface Pro 7になる場合もあると思います。
製品名 | Surface Pro X | Surface Pro 7 |
---|---|---|
液晶 | 13型 (2880×1920) | 12.3型 (2736 x 1824) |
OS | Windows 10 Home | |
CPU | Microsoft SQ1 | Core i3、i5、i7 |
メモリ | 8GB、16GB | 4GB、8GB 、16GB |
SSD | 128GB、256GB、512GB | 128GB、256GB、512GB、1TB |
グラフィック | Microsoft SQ1 Adreno 685 GPU | Intel UHD (i3) Intel Iris Plus (i5、i7) |
LTE | 対応 | 未対応 |
サイズ(mm) | 287 x 208 x 7.3 | 292 x 201 x 8.5 |
質量(g) | 774g | i3、i5: 775g i7: 790g |
Surface Pro Xは常時PCを持ち歩いて素早く利用したいというにお勧めできるモデルだと思います。
Surface Pro X
価格: 142,700円~(税込)、送料無料<9/21(月)時点>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\今ならWEB特別価格適用で125,010円~!(税込)、送料無料/
この商品の詳細はこちらから確認できます。