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Alienware Aurora R13 プレミアム 実機レビュー

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今回 Alienware Aurora R13 プレミアムをDELL様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

最初に結論を書いておきますとAlienware Aurora R13 プレミアムはメモリ最大128GBまで拡張可能でNVIDIA® GeForce RTX搭載のパワフルなゲーミングPCです。
メンテナンス性も高いので長く使えるモデルに仕上がっていると思います。

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まずはAlienware Aurora R13 プレミアムの特徴から

このAlienware Aurora R13 プレミアムの特徴はCPUに最新の第12世代インテルCoreシリーズ搭載でメモリも最新のDDR 5、最大で128GB搭載なので動画編集など重い処理にも使えるスペックを持ったモデルです。

Alienware Aurora R13 プレミアムの選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU 第12世代 インテル® Core™ i7 12700KF
第12世代インテル® Core™ i9-12900F
第12世代 インテル® Core™ i9 12900KF
OS Windows 11 Home, 日本語
Windows 11 Home, 英語
Windows 11 Pro, 英語
Windows 11 Pro, 日本語
メモリ 16GB、32GB、64GB、128GB DDR5
ストレージ ストレージ
512GB NVMe M.2 PCIe SSD
256GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
512GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
1TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
2TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
2TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)
グラフィック NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 LHR
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti 8GB GDDR6X
NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X LHR
NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 Ti 12GB GDDR6X
NVIDIA® GeForce RTX™ 3090 24GB GDDR6X
NVIDIA® GeForce RTX™ 3090 Ti, 24 GB GDDR6X

※モデルにより選択できる構成が決まります。

Alienware Aurora R13 プレミアムのお勧めの使い方

ポイント!

Alienware Aurora R13 プレミアム

  • ゲーミング PCとして
    パワフルなスペックなので快適にゲームを楽しめると思います
  • 動画編集用のPCとして
    余裕なスペックなので重い動画編集でも活躍可能です。

Alienware Aurora R13 プレミアムレビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うAlienware Aurora R13 プレミアムのモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU
第12世代 インテル® Core™ i7 12700KF
OS
Windows 11 Home, 日本語
メモリ
16GB(8GB×2)DDR5, 4400MHz
SSD
512GB NVMe M.2 PCIe SSD
GPU
NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 LHR
ODD
未搭載
N/W
有線LAN+Killer Wi-Fi 6 1675 (2×2) 802.11ax & Bluetooth 5.2

 

Alienware Aurora R13

価格:267,470円~(税込)、送料無料 <6/22(水)時点>

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Alienware Aurora R13 プレミアム外観チェック

Alienware Aurora R13 プレミアムの外観チェックです。

 

本体カラー

本体カラーは

  • ルナライト(シルバーホワイト)
  • ダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)

の2色が用意されています。
※レビュー機はルナライト(シルバーホワイト)です。

本体の外観

Alienware Aurora R13 プレミアムはUSBは十分に搭載されていますので数的に足りなくなることは余りないと思います。

<<Alienware Aurora R13 プレミアム正面>>

  • ・ヘッドフォン/ラインアウト
  • ・(2x) USB 3.2 Gen 1ポート. (1x) USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応)
  • ・USB 3.2 Gen 2 Type-C®(PowerShareテクノロジー搭載)

<<左側面>>

背面のねじを外すと簡単にカバーを外すことが出来ます。
※外す際はドライバーが必要でした。

カバーを外した上体

勿論、ライティングも可能です。

<<右側面>>

<<背面>>

  • ・背面サラウンド出力
  • ・SPDIFデジタル出力(TOSLINK)
  • ・側面サラウンド出力
  • ・マイク入力
  • ・ライン出力
  • ・USB 3.2 Gen 2 (Type-C®)ポート (10Gbps)
  • ・USB 3.2 Gen 2×2 Type-C®ポート (20Gbps)
  • ・(2x) USB 2.0 Type A ポート
  • ・SPDIFデジタル出力(Coax)
  • ・センター/サブウーファー出力
  • ・ライン入力
  • ・(2x) USB 2.0 Type A ポート
  • ・(2x) USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート (5Gbps)
  • ・RJ45 Killer™ E3100ギガビット イーサネット

拡張性

背面のねじを外すことで内部に簡単にアクセスできます。

拡張スロットとしては

  • ・PCIe x16 メカニカル/x16 電気式 Gen5 スロット x 1
  • ・PCIe Gen3 x4 スロット x 2
  • ・WiFi および Bluetooth のコンボ カード用 M.2 2230 スロット x 1
  • ・ソリッドステート ドライブ用 M.2 2230/2280 カード スロット x 2

が用意されています。

電源

電源は「750W または1000W 80PLUS プラチナ認証の電源(構成によって異なります)」が採用されています。

Alienware Aurora R13 プレミアム サイズ・質量

本体サイズは225mm(幅)x529mm(奥行:オプションのケーブル カバーなし)x510mm(高さ) となっています。

質量に関しては最大15.5kgg(オプションのケーブル カバー含まない)となっています。

Alienware Aurora R13 プレミアム 外観チェックのまとめ

Alienware Aurora R13 プレミアムは落ち着いたカラーが用意されていて筐体も比較的コンパクトなので設置場所に困ることは少ないと思います。

拡張性に関してはメンテナンス性は高いですが比較的コンパクトな設計なので正直それほど高くは無いと思います。
ただしUSBなどは十分な数が用意されているのでそれほど困らないと思います。

Wifiも用意されているので設置場所の移動も容易に行うことが出来るモデルだと思います。

Alienware Aurora R13 プレミアムは強力でコンパクトなPCだと思います。

Alienware Aurora R13

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Alienware Aurora R13 プレミアム パフォーマンスチェック

Alienware Aurora R13 プレミアム 基本スペック

 

CPU:第12世代 インテル® Core™ i7 12700KF
メモリ:16GB(8GB×2)DDR5, 4400MHz
ストレージ:512GB NVMe M.2 PCIe SSD
グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 LHR

Alienware Aurora R13 プレミアム パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i7 12700KF プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:512GB NVMe M.2 PCIe SSD、グラフィック:NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 LHRとなっています。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた

※インテル® Core™ i7 12700KF プロセッサーのデータ

インテル® Core™ i7 12700KF プロセッサー
コア/スレッド数 12/20
Performance-core基本周波数 3.60 GHz
ターボ・ブースト 最大5.00 GHz
キャッシュ 25 MB Intel® Smart Cache
プロセッサーのベースパワー 125 W

スレッド数は12なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

performance Test10 による測定結果

8699点と凄く良いスコアだと思います。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR23がリリースされましたので2種類測定しています。

・R15
・R23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム用のベンチマークスコアを測ってみました。
結果としては多くのゲームを快適に遊ぶことが出来そうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1920×1080 高品質デスクトップPC: 23776(非常に快適)
1920×1080 標準品質デスクトップPC:28546(非常に快適)

ファイナルファンタジーXIV: ENDWALKER

1920×1080 高品質デスクトップPC: 24310(非常に快適)
1920×1080 標準品質デスクトップPC: 30045(非常に快適)

ファイナルファンタジーXV

かなり重いゲームでも普通に遊ぶことが出来そうです。

3840×2160 高品質: 5549(やや快適)
3840×2160 標準品質: 6458(快適)

ドラゴンクエスト

1920×1080 最高品質:24986(すごく快適)
1920×1080 標準品質:24972(すごく快適)

3DMARK

こちらも凄く良いスコアになっています。

Night Raidによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike EXTREMEによる測定結果

Fire Strike ULTRAによる測定結果

TIME SPYによる測定結果

TIME SPY EXTREMEによる測定結果

CPU PROFILEによる測定結果

STRAGE BENCHMARKによる測定結果

PCmark 8による測定結果

・Home accelerated
 5289点と良いスコアなので快適に使えると思います。

>

・Work accelerated
 ビジネス用のベンチマークでも5879点となっています。
 

PCmark 10による測定結果

PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は45秒で現像は終了しました。

これはかなり早いレベルの成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが快適に操作出来ました。

ストレージ情報

容量的にはSSD256GBで空き容量は373GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のあるの容量だと思います。
ストレージは以下のように使い方に合わせてカスタマイズが可能です。
デュアルストレージ構成も選択可能となっていますのでコストパフォーマンスよく容量を確保できると思います。

選択可能な構成

  • 512GB NVMe M.2 PCIe SSD
  • 256GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
  • 512GB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
  • 1TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
  • 2TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA HDD
  • 2TB NVMe M.2 PCIe SSD (ブート) + 2TB 7200RPM SATA 6Gb/s (ストレージ)HDD

搭載されているSSDはMicron製のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

Crystal Diskmarkによる測定です。

通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい65倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ40秒台後半位となっています。
これはかなり早い数字だと思います。

1回目:00:44秒
2回目:00:44秒
3回目:00:44秒
4回目:00:45秒
5回目:00:42秒
6回目:00:40秒
7回目:00:45秒
8回目:00:43秒
9回目:00:44秒
10回目:00:45秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大44.0dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に聞いていても殆ど気にならないです。。

状態 騒音量(db)
アイドリング 43.2
動画再生時 43.3
動画エンコード 43.5
ベンチマーク 44.0

表面温度のチェック

本体側面の温度を測定しました。

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度はベンチマーク時で29.5度になっていました。
手で触ってみましたが温度上昇は感じられませんでした。

※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)

HWMonitorによる内部温度チェック

最高温度は74度となっています。

あまり温度上昇しない印象ですね。
もし温度高い状態が長く続居た場合パフォーマンスの低下も予想されます。

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
消費電力はベンチマーク時が最大で197Watとなっていました。
消費電力は意外に少ないかった印象ですね。
おそらくさらなる高負荷時はもっと電力消費が多い場合も有りそうです。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 45
動画再生時 103
動画エンコード 137
ベンチマーク 197

Alienware Aurora R13 プレミアム付属ソフトチェック

付属しているソフトは

ALIENWARE COMMAND CENTER

クロック表示も可能です。

MY ALIENWARE

supportAssist

などです。

ネットワーク

本モデルネットワークは
・有線LAN(最大2500 Mbps)
・Killer™ Wi-Fi 6 1675 (2×2) 802.11ax ワイヤレス
・Bluetooth5.2

が搭載されています。

Wifi6は最新の11ax(IEEE 802.11ax)を判りやすく呼ぶための新呼称です。

スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。

本モデルに搭載されているのはWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax準拠) となっていて無線LANのリンク速度は2.4Gbpsとなりました。

セキュリティ

・セキュリティ ケーブル スロット(V 字型)

保証関連

1年間 引き取り修理

オプションとして

・PREMIUM SUPPORT
・PREMIUM SUPPORT PLUS

などなど多数のサービスが用意されています。

詳しくは購入画面でご確認いただけます。

Alienware Aurora R13 プレミアム(2022年6月21日)
型番 Alienware Aurora R13 プレミアム
CPU 第12世代 インテル® Core™ i7 12700KF (12-コア, 25MB キャッシュ, 3.6GHz ー 5GHz w/Turbo Boost Max 3.0)
OS Windows 11 Home, 日本語
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 LHR
メモリー 16GB(8GB×2)DDR5, 4400MHz
ストレージ 512GB NVMe M.2 PCIe SSD
ネットワーク 有線LAN+Killer™ Wi-Fi 6 1675 (2×2) 802.11ax ワイヤレス & Bluetooth 5.2
光学ドライブ 未搭載
インターフェイス 前面ポート
1. ヘッドフォン/ラインアウト
2. (2x) USB 3.2 Gen 1ポート. (1x) USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShare対応)
3. USB 3.2 Gen 2 Type-C®(PowerShareテクノロジー搭載)
背面ポート
4. 背面サラウンド出力
5. SPDIFデジタル出力(TOSLINK)
6. 側面サラウンド出力
7. マイク入力
8. ライン出力
9. USB 3.2 Gen 2 (Type-C®)ポート (10Gbps)
10. USB 3.2 Gen 2×2 Type-C®ポート (20Gbps)
11. (2x) USB 2.0 Type A ポート
12. SPDIFデジタル出力(Coax)
13. センター/サブウーファー出力
14. ライン入力
15. (2x) USB 2.0 Type A ポート
16. (2x) USB 3.2 Gen 1 Type-A ポート (5Gbps)
17. RJ45 Killer™ E3100ギガビット イーサネット
本体サイズ 225mm(幅)x529mm(奥行:オプションのケーブル カバーなし)x510mm(高さ)
本体質量 最大15.5 kgg(オプションのケーブル カバー含まない)
保証 1年間 引き取り修理
オフィスソフト なし
主な付属品 電源ケーブルなど
販売価格 401,471円(税込)、送料無料

Alienware Aurora R13 プレミアムのレビューまとめ

Alienware Aurora R13 プレミアムのお勧めポイント

  • グラフィックも強力でゲーミングPCとして活躍可能
  • 基本スペックが高いのでメインPCとして利用可能
  • メモリ容量も多いので動画編集などの用途でも活躍可能

Alienware Aurora R13 プレミアムの気になる点

お値段は少し高め。

管理人の総評

Alienware Aurora R13 プレミアムはCPUに第12世代インテル Coreシリーズを搭載したゲーミングPCです。
メモリも最大128GBまで選択可能なので余裕のプレーが可能です。

グラフィックも強力なのでライバルに差をつけて遊ぶことも可能だと思います。

Alienware Aurora R13 プレミアムはゆとりをもって戦えるゲーミングPCを購入したい方にお勧めしたいモデルです。

Alienware Aurora R13

価格:267,470円~(税込)、送料無料 <6/22(水)時点>

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