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衝撃的な超コンパクト! THINKCENTRE M75Q-1 TINY 実機レビュー

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Lenovo様のご厚意でTHINKCENTRE M75Q-1 TINYのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。

最初に結論を書いておきますとTHINKCENTRE M75Q-1 TINYは省スペース型でコストパフォーマンスに優れたモデルです。
特に初めてゲーミングPCを購入される方にお勧めです。

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まずはTHINKCENTRE M75Q-1 TINYの特徴から

このTHINKCENTRE M75Q-1 TINYは特徴としては人気のRyzen選択可能なのでかなりのレベルのパフォーマンスが期待できる使い勝手の良いモデルです。

※簡易表:THINKCENTRE M75Q-1 TINYの選択可能なスペック

CPU AMD Athlon 300GE Pro
AMD Ryzen 3 Pro 3200GE
AMD Ryzen 5 Pro 3400GE
メモリー 4GB、8GB
ストレージ 1st:HDD(500GB/1TB)
2nd:SSD(128GB/256GB/512GB/1TB)
グラフィック 内蔵グラフィックス
ネットワーク 有線LAN+Wifi(オプション)+ Bluetooth(オプション)

※選択可能なスペックはモデルにより決定します、カスタマイズは出来ません。

カラーは伝統のブラックと落ち着いた配色となっています。

THINKCENTRE M75Q-1 TINYのお勧めの使い方

ポイント!

THINKCENTRE M75Q-1 TINY

 

  • 省スペースPCとして
      超小型・省スペースなので場所を取らずに設置可能なPCとして利用可能
  •   

  • 普段使いのPCとして
      意外にパフォーマンスも高いので普段使いのPCとしてもお勧めです

THINKCENTRE M75Q-1 TINY レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル® Core™ i7-9700 プロセッサー
OS:Windows 10 Home (64bit)
メモリー:8GB PC4-21300 SODIMM (4GBx2)
グラフィック:Radeon™ Vega 11 Graphics
ストレージ:256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+インテル Wireless-AC 9260 + Bluetooth

※無線機能はモデルによりオプションとなります。

THINKCENTRE M75Q-1 TINY

価格: 83,600円~(税込)、送料無料 <6/21(日)時点>

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THINKCENTRE M75Q-1 TINY 外観チェック

THINKCENTRE M75Q-1 TINYの外観チェックです。

サイズ的には約34.5x182x179mmとコンパクトな仕上がりで質量も約1.32kgと凄く軽いです。

本体の外観

<<前面>>

縦に立てた状態です。

もちろん横に寝かせて利用することも出来ます。

I/Fなどは前面には
①電源ボタン
②マイク入力
③ヘッドホン出力
④USB 3.1 Gen1(Type-C)
⑤USB 3.1 Gen1 (Powered USB)

が用意されています。

裏面と合わせてUSBポートなども多く用意されているので意外に拡張性があります。
Type-Cのものもありますので最新のアクセサリも利用可能です。

<<右側面>>

こちらには特に何も配置されていません。

<<左側面>>

こちらの面には通気口が配置されています。

<<後面>>

インターフェイスは
本体:
①セキュリティ キーホール
②ACアダプター電源ジャック
③DisplayPort
④USB 3.1 Gen1
⑤HDMI
⑥USB2.0 (Powered USB)
⑦USB2.0
⑧イーサネット・コネクター(RJ-45)
⑨アンテナ端子 

が用意されています。

背面に用意されているUSBは全て比較的低速なUSB 2.0ですので高速な通信が必要な機器は前面のUSBを利用することになると思います。

本モデルは割と簡単に内部へアクセス可能です。

①まず背面のねじを1本外します。
ねじはプラスなので通常のプラスドライバーを利用して簡単に外すことが出来ます。

ねじが外れたら前方向にパネルをスライドさせて外します。

取り外したカバー

内部はこのように本体がコンパクトですけど割と余裕のある状態です。

HDD増設用ですね。

またメモリスロットに関しては裏側にありますので下図のようにカバーをスライドさせます。

最大32GB (PC4-21300 DDR4 SDRAM SODIMM)まで拡張可能です。
※スロット数:2

本体を上から見た状態

本当にコンパクトですよね。

本体を下(底部)から見た状態

キーボード&マウス

キーボードは本体とシルバーとブラックの統一カラーとなっています。
USBケーブルで本体と接続するタイプです。

違和感のない配置のキーボードだと思います。
入力性としては若干キーピッチが浅い気がして管理人には入力しづらいように感じました。
キーボードとマウスはカスタマイズで外すことも可能なのでご自身が使いやすいものを用意するというのも有りだと思います。

マウスもブラックの統一カラーとなっています。
USBケーブルで本体と接続するタイプです。
最近は便利な高機能マウスを利用することが多いので別途用意した方が使いやすいかもしれないですね。

管理人所有のモバイルモニターとキーボードで構成してみました。
やはりコンパクトですよね。

本体を立てる際は付属のスタンドを利用します。

持ち運び時もかなりコンパクトなので持ち出して利用というのも有りだと思います。

電源

また電源は65W ACアダプターとなっています。
これはThinkPad(ノートPC)に付属しているものと同タイプだと思います。

外見チェックのまとめ

全体的に統一感のあるカラーで纏められていてコンパクトな仕上がりとなっているモデルだと思います。

無線LANも搭載選択可能で設置場所を選ばないのも◎だとおもいます。

ただやはりコンパクトなボディなので拡張性について限られると思います。

キーボード、マウスに関しては普通レベルだと思いますので拘る方は別途用意をされた方が良いかと思います。

THINKCENTRE M75Q-1 TINY パフォーマンスチェック

基本スペック

 

CPU:AMD Ryzen 5 Pro 3400GE
メモリ:8GB PC4-21300 (4GBx2)
ストレージ:256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
グラフィックス:Radeon™ Vega 11 Graphics

パフォーマンスチェック

CPU: AMD Ryzen 5 Pro、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB (PCIe-NVMe)、グラフィック:Radeon™ Vega 11 Graphicsなので起動も素早くオフィスでの利用にも十分に期待できるスペックです。

performance test9による測定結果

3121点と良い数字だと思います。

WINScoreによる測定結果

こちらも良いスコアだと思います。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR15とR20の2種類測定しています。

・R15
・R20

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム目的で当モデルを検討される方はいないと思いますが参考用にベンチマークを計測してみました。

結果としては意外にも多くのゲームを遊ぶことは出来そうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

このスコアであれば普通レベルで遊べそうですね。

1280X720 高品質デスクトップPC: 2350(普通)
1280X720 標準品質デスクトップPC:4060(快適)

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

1280X720 高品質デスクトップPC: 2412(普通)
1280X720 標準品質デスクトップPC:3969(快適)

ファイナルファンタジーXV

このクラスの重めのゲームにはさすがに対応できないようです。

1920×1080 軽量品質: 1152(動作困難)
1280X720 軽量品質: 1941(動作困難)

ドラゴンクエスト

こちらは快適に遊べそうです。

1280X720 最高品質:8594(とても快適)
1280X720 標準品質:11147(すごく快適)

3DMARK

こちらも良いスコアになっています。

Sky Diverによる測定結果

Night Raidによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike Ultraによる測定結果

Timespyによる測定結果

PCmark 8による測定結果

・Home accelerated
 3587点と良いスコアなので快適に使えると思います。

・Work accelerated
 ビジネス用のベンチマークでも4742点と良いスコアになっています。

PCmark 10による測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は5分1秒で現像は終了しました。

これは少し時間がかかっている成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。

ストレージの情報

構成的には256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)となっています。
SSD(OS等導入)の空き容量は237GBとなっていて普通に利用する分には余裕のあるの容量だと思います。

搭載されているのはSSDはWestern Digital社製のSSDのようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

Crystal Diskmarkによる測定です。

SSDを測定
通常のHDDが100MB/s位なので大体17倍以上早い結果になっています。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
30秒台中盤が多いスコアとなっています。
これなら待たずにすぐに使いはじめられそうですね。

1回目:00:38秒
2回目:00:34秒
3回目:00:35秒
4回目:00:34秒
5回目:00:34秒
6回目:00:34秒
7回目:00:34秒
8回目:00:34秒
9回目:00:34秒
10回目:00:35秒

温度チェック

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 17でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

結果としてはかなり低音で動作しています。
これならあまり熱に対して気を使う必要は無さそうです。

側面温度(℃) 音(dB) 消費電力(Wat)
アイドリング 34.3 38.2 10
動画再生時 34.0 38.3 12
動画エンコード 37.3 49.2 55
ベンチマーク 34.9 45.9 49

HWMonitorによる内部温度チェック

内部温度も低めなので気にする必要は無さそうです。

THINKCENTRE M75Q-1 TINY付属ソフトチェック

Lenovo VANTAGE

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ThinkCentre M75q-1 Tiny (2020年6月15日時点)
型番 ThinkCentre M75q-1 Tiny
CPU AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB)
OS Windows 10 Home 64bit
グラフィックス Radeon™ Vega 11 Graphics
メモリー 8GB PC4-21300 SODIMM (4GBx2)
ストレージ 256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2242, PCIe-NVMe)
ネットワーク 有線LAN+インテル Wireless-AC 9260 + Bluetooth
光学ドライブ 未搭載
インターフェイス ・USB3.1 Gen1 x 1 (Powered USB対応)
・USB3.1 Type-C x 1(USB3.1データ転送/外部へ最大4.5W給電機能) (標準搭載)
・USB3.1 Gen1 x 1 (標準搭載)
・USB2.0 x 3 (標準搭載)
・DisplayPort x 1
・HDMI x 1
・イーサネット: RJ-45 x 1
・セキュリティスロット x 1
・マイク入力 x 1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボ ジャック x 1(前面)
本体サイズ 約 34.5x182x179mm
本体質量 約 1.32kg (最大構成時)
保証 1年間 オンサイト修理
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 134,200円(税込)、送料無料

THINKCENTRE M75Q-1 TINYのレビューまとめ

THINKCENTRE M75Q-1 TINY のお勧めポイント

  • 小型・軽量で超コンパクトなので狭いスペースにも設置可能
  • 基本スペックが高いのでメインPCとして利用可能
  • コストパフォーマンスが高い

THINKCENTRE M75Q-1 TINYの気になる点

コンパクトPCなので拡張性はやはり限定的

管理人の総評

小型・軽量で超コンパクトなので場所を取らないお勧めのモデルだと思います。
デスクトップPCはパフォーマンスは良いけど設置場所をとるし、ノートPCは画面が小さいのでという方にお勧めです。
持ち運びも出来るのでは?と思えるほど小型・軽量ですからね。

本モデルの選び方としては
基本的にはCPUの違いなので用途に合わせて選ぶ形になります。
ただ価格差を考えると一番パフォーマンスの良いAMD Ryzen 5 Pro 3400GEを搭載したモデルを選ぶのが良いと思います。
またマウスとキーボードに関してはカスタマイズで外して自分の好みのものを用意するという選択もあると思います。
無線LANについては絶対に使わないという形でなければ搭載して置いた方が設置場所の移動なども簡単なのでお勧めです。

ストレージに関してはオフィスでの通常利用であればSSD 256GB程度あれば対応可能だと思いますが
大容量のデータ保存も考えられているのであればカスタマイズでSSD+HDDのデュアルストレージ構成を選ぶのも良いと思いますよ。
省スペース型PCなのに意外に拡張性有るんですよね。

デュアルストレージ構成の特徴はこちらの記事をご覧ください。

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THINKCENTRE M75Q-1 TINYはコンパクトで使えるPCをお探しの方にお勧めのモデルです。

 

THINKCENTRE M75Q-1 TINY

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