ドスパラ様のご厚意でCritea VF-AGKのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
まずはCritea VF-AGKの特徴から
このCritea VF-AGKは何と言ってもCPU:Core i5、メモリー8GBでしかも8万円を切る価格設定と抜群のコストパフォーマンスですね。
しかもディスプレイは最近注目の17インチなので画面を広く使って作業を行うことが出来ます。
Critea VF-AGKは画面の発色も良いので写真加工などにも最適です。
ストレージはHDD 1TBなので容量的にも十分ではないかと思います。
Critea VF-AGKは大画面でオフィス ソフトもストレスなく使えるノートパソコンをお得に購入したという方にお勧めのモデルです。
Critea VF-AGK レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うCritea VF-AGKは以下のようなスペックになっています。
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:8GB PC3-12800
ディスプレイ:17.3 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶 (1920 x 1080)
グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:1TB, 5400rpm 2.5インチ, SATA 3Gb/s 接続 (SATAII)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
LAN:有線(RJ-45)
無線:Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+ Bluetooth® V4.2
Critea VF-AGKの詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。
Critea VF-AGK 外観チェック
Critea VF-AGKの外観チェックです。
液晶画面
Critea VF-AGKの外観チェックです。
<<正面>>
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
液晶の視野はなかなか広いですよね。
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
sRGBで97%、adobeRGBで74%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い値ですね。
これなら画面も大きいですし画像系の処理にも活躍してくれそうですよ。
画面解像度
本体の外観
<<正面>>
<<右側面>>
・ヘッドフォン/マイク
・USB2.0 X 2
・光学ドライブ
・Kensington Lock取り付け口
<<左側面>>
・電源
・VGA
・有線LAN
・HDMI
・USB3.0
<<ヒンジ部分>>
<<液晶の反射>>
ノングレアなので反射は殆どありませんね。
・電源を入れていないとき
殆ど人形は見えていません。
・電源を入れているとき
若干人形が見えていますね。
<<大きさ>>
大きさはさすが17インチなので大きめですね。
比較のためVAIO Pro11(11インチ)も重ねてみました。
VAIO Pro11(11インチ)とCritea VF-AGK の画面の大きさの比較です。
これかなり大きさ違いますよね。
Excelとか使う場合はかなり作業効率が上がりそうです。
<<高さ>>
33 mmなので少し厚めですね。
さすがに17インチの製品を頻繁に持ち歩くことはないと思いますので特に支障はないかと思います。
キーボード&タッチパッド
配置にも違和感がないフルキーボードですね。
一部レビューでキーボードが弱いのではとの話が出ていますが触る限りは感じませんでした。
テンキーもこれなら使いやすそうです。
質量
実際に計測してみました。
本体は2,723gですのでホームページ上の値 約2.8kg(バッテリー含む)より若干軽めですかね。
と言っても四捨五入すれば同じ値ですけど。(笑)
AC電源は411gでした。
AC電源
AC電源はコンパクトなタイプです。
外見チェックのまとめ
17インチ、ノングレア・フルHD解像度の液晶ディスプレイを搭載なのでかなり見やすいですね。
ノングレア液晶は光の反射が少ないので業務処理には特に使いやすいですよね。
でも一番良いのはやはり17インチなのでフルHDも生きるし、作業領域を広くとることが出来るので作業効率アップが期待できる点です。
色域もかなり広いので写真編集などの画像処理などでもかなり使えると思いますよ。
キーボードも配置も良く使いやすいと思います。
Critea VF-AGKパフォーマンスチェック
基本スペック
メモリ:8GB PC3-12800
ストレージ:1TB HDD
グラフィックス:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
パフォーマンスチェック
CPU:Core i5-7200U 、メモリ:8GB、ストレージ:1TB HDDなので標準以上のパフォーマンスは期待できるモデルだと思います。
3D性能に関しては専用グラフィック搭載ではないですがインテル HDグラフィックス620はかなり性能が良いので楽しみです。
performance test8による測定結果
標準的なスコアだと思います。
WIN Scoreによる測定結果
グラフィックは5.8と若干低めですが全体的には良い数字だと思います。
ゲーム関連ベンチマーク
最新の重いゲームは少し辛いかもしれないですがかなりの種類のゲームを楽しむことは出来そうです。
画面も17インチと大きめなのでゲームのエントリー向けとして良いかもしれないですね。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド
1280X720 高品質ノートPC: 2258(普通)
1280X720 標準品質ノートPC:3313(やや快適)
ドラゴンクエスト
1280X720 最高品質:6691(快適)
1280X720 標準品質:7903(とても快適)
3Dmark
Fire Strike
Fire Strike Ultra
Time Spy
PC mark
この位にスコアでれば通常事務処理などに使う際はストレスが少ないと思います。
ストレージの情報
すみません、Windows Updateなどが動いてしまったので少し少な目の空き容量になってしまっています。
速度的にはReadで101.1MB/sですのでノートパソコンに搭載されている普通レベルのハードディスクです。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
1分台でかなりばらつきがある結果ですね。
ハードディスクにOSを導入したモデルとすれば標準的な時間だと思います。
1回目:01:46秒
2回目:01:15秒
3回目:01:17秒
4回目:01:25秒
5回目:01:21秒
6回目:01:09秒
7回目:01:07秒
8回目:01:09秒
9回目:01:14秒
10回目:01:08秒
静音性および温度チェック
今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大39.0dbでした。
これは「図書館内」に相当するレベルでかなり静かなレベルです。
表面温度のチェック
騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
最大で31.1℃と開始時と比べて少し温度が上がった程度でした。
ただ、夏場は室温の関係でもう少し上がるのではないかと思われます。
※測定した室温が低すぎたかも知れません。
・開始時温度
・最高温度
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
・アイドル時
・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
消費電力は最近のノートパシコンだと普通レベルだと思います。
USB 供給電力チェック
まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。
電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。
まあ、DVDドライブ内蔵のモデルに外付けのDVDドライブを付けてもあまり意味がないのですが測定のためという事で。。
実際にUSBから給電されている電力を測定してみると5.04V、0.05Aでした。
ほぼ普通の値です。
Critea VF-AGK (2017年5月26日時点) | |
型番 | Critea VF-AGK |
CPU | インテル Core i5-7200U (デュアルコア/HT対応/定格2.50GHz/最大3.10GHz/キャッシュ3MB) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
ディスプレイ | 17.3 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示) |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵) |
メモリー | 8GB PC3-12800 (DDR3L SO-DIMM, 4GB x2, デュアルチャネル) |
ストレージ | 1TB, 5400rpm, 2.5インチ, SATA 3Gb/s 接続 (SATAII) |
ネットワーク | 有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ , SATA 接続 |
Webカメラ | HD画質 WEBカメラ |
バッテリー駆動時間 | リチウムイオンバッテリー |
本体サイズ | 420(幅)×279(奥行き)×33(高さ) mm |
本体質量 | 約 2.8kg(バッテリー含む) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | AC電源など |
販売価格 | 84,800 円(税抜)+送料 |
Critea VF-AGK 付属ソフトチェック
Critea VF-AGKに用意されているソフトの抜粋
ドスパラさんの製品では定番で導入されているPC Doctorです。
パソコンの診断もしてくれますし、マニュアル等もこちらから確認できるのでかなり重宝するソフトです。
保証関連
実はパソコンメーカーとしてドスパラさんを選ぶ理由はコスパが良いなどの理由も有りますが保障関連のサービスが充実している点にもあります。
特に修理中、代替機貸出サービスがある「とことん満足プラン」はビジネスに利用に際しては安心出来て良いです。
でもこのプラン毎月1,000Pプレゼントとかやってますけど元取れるのかな? とこちらが心配になるような内容ですよね。
セーフティサービスの詳細はこちらからご確認いただけます。
>>>詳細情報
Critea VF-AGK のレビューまとめ
Critea VF-AGK のお勧めポイント
- 画面の表示が綺麗
- CPU:最新の第7世代 Core i5、メモリ8GB搭載なのでパフォーマンスが期待できる
- 落ち着いたシルバー色なのでどんなオフィシャルな場所でも利用可能
- ノングレア・17インチディスプレイなので効率よくパソコンを使うことが出来る
- このスペックなのにかなりお得な価格設定がされている
Critea VF-AGKの気になる点
特になし
管理人の総評
CPU:Core i5搭載、メモリ:8GBと基本スペックも高く、ビジネスシーンで必要な機能を備えています。
光学ドライブに関しては標準装備ではありませんが現在《無料カスタマイズ中》のキャンペーン中でDVDスーパーマルチドライブが追加費用なしで付いているのも嬉しいポイントです。
ストレージに関してはHDDで1TBなので容量的には十分ですがもう少し早い方が良いとお考えの場合はSSDを追加するという選択もあると思います。
SSDを追加すれば起動の時間は現在の半分程度になるのではないかと思いますよ。
120GB SSD追加であれば価格が+7,680円ですので合計金額が10万円以下の87,660円となるので費用処理も出来て税処理的にも有りがたいですよね。
でもCritea VF-AGKの一番の魅力は何と言ってもこのスペックで価格が79,980円という価格だと思います。
普通にビジネスシーンで使える、CPU:Core i5、メモリ:8GBのノートパソコンがこの価格というのはかなりお得だと思います。
※キャンペーン価格にて通常価格84,800円(税抜)が79,980円84,800円(税抜)になっています。
価格は5月28日時点
Critea DX-Kはビジネスに使えて広い画面で効率よく使えるそんなノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めできるモデルだと思います。
Critea VF-AGKの最新情報はこちらのページからご確認いただけます。