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軽量・薄型2in1と言えばLAVIE Direct HZ 2017 管理人実機レビュー

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NEC様のご厚意でLAVIE Direct HZのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

まずはLAVIE Direct HZの特徴から

このLAVIE Direct HZは何と言っても1kgを下回る軽量で薄型なのでモバイル利用に適したモデルです。
また、全モデル2in1タイプのタブレット パソコンなので使い勝手も上々です。

ストレージがSSD搭載なので起動が早くて電源を入れてから待たずに使い始めることが出来るのも嬉しいポイントですよね。

LAVIE Direct HZはモバイル用ノートパソコンをお探しの方にお勧めのモデルです!

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LAVIE Direct HZ レビュー機材の基本スペック

今回のレビュー機は以下の2モデルです

・LAVIE Direct HZ コストパフォーマンスモデル

CPU:第7世代 インテル® Core™ i3-7100U プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリ:4GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード 4GB)
グラフィック:インテル® HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
ストレージ:SSD 約128GB(Serial ATA)
光学ドライブ:未搭載
無線:11ac(867Mbps)対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth® Smart Ready準拠

・LAVIE Direct HZ ハイスペックモデル

CPU:第7世代 インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
メモリ:8GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード 8GB
OS:Windows 10 Home 64bit
グラフィック:インテル® HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
ストレージ:SSD 約512GB(PCIe)
光学ドライブ:未搭載
無線:11ac(867Mbps)対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth® Smart Ready準拠

※エントリーモデルは標準バッテリー、ハイスペックモデルは拡張バッテリーを搭載しています。(カスタマイズ不可)

 

LAVIE Direct HZの詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。

LAVIE Direct HZ 外観チェック

LAVIE Direct HZの外観チェックです。
 

液晶画面

<<正面>>

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

液晶の視野はなかなか広いですよね。

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

sRGBで93%、adobeRGBで74%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い成績ですね。

実際に肉眼で見た感じでも綺麗と感じましたね。

画面解像度

 

本体の外観

<<正面>>

<<右側面>>

・SDメモリーカードスロット
・ヘッドフォン/マイク
・HDMI
・盗難防止用ロック
・USB3.1 x 1
・USB3.0 x 1(パワーオフ充電対応)

<<左側面>>

・電源
・電源スイッチ
・音量ボタン

<<上面>>

<<下面>>

<<背面>>

<<ヒンジ部分>>

<<電源ボタン>>

<<液晶の反射>>

ノングレアなので殆ど反射はありませんね。

・電源を入れていないとき

 よく見るとかすかに人形は見えますね。

・電源を入れているとき

 人形は見えていないですね。

<<高さ>>

16.9mmなので薄いですよね。

<<画面の角度について>>

2in1なので360度回転可能です。

キーボード&タッチパッド

配置にも違和感がないフルキーボードですね。

前モデルと配置が若干変わっていて矢印キーの場所が独立しています。
この方が使いやすいですよね。

本モデルはタッチパッドはクリックキーが独立しています。
クリック部が独立している方が操作としては使いやすいので歓迎です。

質量

本体は776gです。WEB上の質量は約769gなのでほんの少しオーバーですかね。

AC電源は215gです。

本体+AC電源は992gです。
1kg以下で持ち運べるのは凄く軽いですよね。

※大容量バッテリーの場合は+62gになる見込みです。

 

AC電源

かなりコンパクトなサイズですよね。

外見チェックのまとめ

13.3型ワイド LED IPS液晶なので反射も気にならずに使いやすいと思いました。
タッチ操作もかなり機敏に反応してくれて使いやすいです。

キーボードに関しては矢印キーやクリックボタン等に改善がみられより使い康なったという印象です。
もちろんタッチ操作も可能なのでマウスが無い状態でも使い勝手は良いと思います。

 

LAVIE Direct HZパフォーマンスチェック

基本スペック

 
・LAVIE Direct HZ コストパフォーマンスモデル

CPU:インテル® Core™ i3-7100U プロセッサー
メモリ:4GB
ストレージ:SSD 約128GB(Serial ATA)
グラフィックス:インテル® HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)

 
・LAVIE Direct HZ ハイスペックモデル

CPU:インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 約512GB(PCIe)
グラフィックス:インテル® HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)

以下
LAVIE Direct HZ コストパフォーマンスモデル⇒コスパモデル
LAVIE Direct HZ ハイスペックモデル⇒ハイスペックモデル

と略して表記します。

パフォーマンスチェック

コスパモデルとハイスペックモデルのスペック的な違いは
CPU:Corei3 ⇔ Core i7
メモリ:4GB ⇔ 8GB
ストレージ:SSD 約128GB(Serial ATA) ⇔ SSD 約512GB(PCIe)
となっています。

ストレージのSerial ATA規格とPCIeはかなり速度が違うのでこの点も要注目です。

3D性能に関しては専用グラフィックではなくインテル® HD グラフィックス 620なのでそこまでのスコアは期待できないと思います。

performance test9による測定結果

コスパモデル

なかなか良いスコアだと思います。

ハイスペックモデル

WIN Scoreによる測定結果

グラフィックのスコア若干良くないですが他の項目はかなり良いですよね。

コスパモデル

ハイスペックモデル

ゲーム関連ベンチマーク

このパソコンを検討している方でゲームをメインで考えられている方は居られないかとは思いますが実際位どの程度遊べるのかは興味があるところではあります。

でも計ってみるとドラクエレベルであれば普通に遊べそうですね。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド

コスパモデル

1280X7200 高品質ノートPC: 1614(設定変更を推奨)
1280X7200 標準品質ノートPC: 2088(普通)

ハイスペックモデル

1280X7200 高品質ノートPC: 2308(普通)
1280X7200 標準品質ノートPC: 3465(やや快適)

ドラゴンクエスト

コスパモデル

1280X720 最高品質:4409(普通)
1280X720 標準品質:4631(普通)

ハイスペックモデル

1280X720 最高品質:7496(とても快適)
1280X720 標準品質:8486(とても快適)

3Dmark

Fire Strike

コスパモデル

ハイスペックモデル

Fire Strike Ultra

ハイスペックモデル

Time Spy

ハイスペックモデル

PC mark

コスパモデル

ハイスペックモデル

ストレージの情報

コスパモデル

ハイスペックモデル

Crystal Diskmarkによる測定です。

・SSD
両モデルはやはりかなり速度差が有りますね。
でもコスパモデルのスコアは遅いわけではなく通常のHDDの5倍位の速度でSSDとしては普通レベルの速度です。
ハイスペックモデルが速すぎというくらいのスコアですね。

コスパモデル

ハイスペックモデル

CPU Zの情報

コスパモデル

ハイスペックモデル

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
両モデルともさすがSSDですね、安定して40秒位なのでかなり早いですね。

コスパモデル

1回目:00:43秒
2回目:00:43秒
3回目:00:41秒
4回目:00:42秒
5回目:00:41秒
6回目:00:42秒
7回目:00:41秒
8回目:00:41秒
9回目:00:42秒
10回目:00:42秒

ハイスペックモデル

1回目:00:39秒
2回目:00:37秒
3回目:00:40秒
4回目:00:38秒
5回目:00:37秒
6回目:00:38秒
7回目:00:37秒
8回目:00:37秒
9回目:00:38秒
10回目:00:37秒

静音性および温度チェック

今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。

静音性チェック

コスパモデル

騒音計測器で計測したところ最大40.0dbでした。
これは「図書館」に相当するレベルで凄く静かでした。

ハイスペックモデル

騒音計測器で計測したところ最大48.0dbでした。
これは「図書館」に相当するレベルで静かですがかすかにCPUファンの音がしていました。

表面温度のチェック

騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
最大で両モデルとも44度前後なので若干温度は高めです。
無理に負荷をかけた結果なので通常利用の範囲ではここまで温度が高くなることはないのではないかと思います。
実際にレビューしている範囲では気になりませんでした。

ただ、夏場は室温の関係でもう少し上がるのではないかと思われます。

コスパモデル

・開始時温度

・最高温度

ハイスペックモデル

・開始時温度

・最高温度

バッテリーの情報

コスパモデル

ハイスペックモデル

※すみません、情報の取得漏れました。

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

コスパモデル

・アイドル時

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・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
結構消費電力は低めですね。

ハイスペックモデル

・アイドル時

・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
誤差の範囲だとは思いますが消費電力がコスパモデルより低いのは意外ですね。

USB 供給電力チェック

まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。

電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。
まあ、DVDドライブ内蔵のモデルに外付けのDVDドライブを付けてもあまり意味がないのですが測定のためという事で。。

実際にUSBから給電されている電力を測定してみると両モデルともほぼ5V、0.05Aでした。
ほぼ普通の値です。

コスパモデル

ハイスペックモデル

LAVIE Direct HZ[Hybrid ZERO] (2017年6月2日時点)
型番 GN242U/3A,GN276W/1A
CPU 第7世代 インテル® Core™ i3-7100U プロセッサー/第7世代 インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
OS Windows 10 Pro 64ビット
ディスプレイ 13.3型ワイド LED IPS液晶(広視野角・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(Full HD)
グラフィックス インテル® HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
メモリー 4GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード 4GB)/4GB 8GB(LPDDR3 SDRAM/オンボード 8GB、デュアルチャネル対応)/8GB
ストレージ SSD ・約128GB(Serial ATA)
・約256GB(Serial ATA)
・約512GB(PCIe)
ネットワーク 11ac(867Mbps)対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth® Smart Ready準拠
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ HD解像度(720p)対応カメラ、有効画素数92万画素/ステレオマイク内蔵
バッテリー駆動時間 約6.5時間/約10.0時間
本体サイズ 305(W)×205(D)×16.9(H)mm
本体質量 約769g /約831g
保証 1年間
オフィスソフト なし
主な付属品 ・マニュアル 、ACアダプタ
販売価格 124,800円(税抜)、送料無料

LAVIE Direct HZ 付属ソフトチェック

LAVIE Direct HZに用意されているソフトの抜粋

LAVIE Direct HZは標準ソフトウェアパックというのが付いていますので便利なソフトを使うことが出来ます。
例えば
・SmartVision/PLAYER
・筆ぐるめ 24 for NEC
・NAVITIME
・マカフィー® リブセーフ™(使用期間限定版)

などなど多数用意されています。
詳細はこちらの公式ページからご確認いただけます。
詳細情報はこちら

・マニュアル

LAVIEアシストという便利ソフトが導入されていてマニュアルやQ&A、使い方動画などを簡単に確認することが出来ます。

 

保証関連

メーカー保証サービスパック(3年・4年・5年版)
 メーカー保証の期間を3年間(3年版)、4年間(4年版)、5年間(5年版)に延長いたします。
あんしん保証サービスパック(3年・4年・5年版)
 メーカー保証の期間を3年間(3年版)、4年間(4年版)、5年間(5年版)に延長いたします。火災や落雷などの天災、落下や水こぼしなど取扱い不注意による破損・損傷にも対応する特別保証付。(限度額有)

が用意されています。

お勧めとしては「あんしん保証サービスパック 4年版 」です。
落下や水こぼしなどにも対応してもらえるので安心です。

サービスの詳しい内容についてはご確認ください。
>>>詳細情報はこちら

LAVIE Direct HZのレビューまとめ

LAVIE Direct HZ のお勧めポイント

  • 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
  • 13.3型ワイドなのに軽量・薄型でモバイル利用に最適
  • タッチ操作も可能な2in1 ノートパソコンなので使い勝手が良い

LAVIE Direct HZの気になる点

特になし

LAVIE Direct HZ 管理人の総評

LAVIE Direct HZは外出先での利用などモバイル利用に最適な小型・軽量の2in1 ノートパソコンです。

カラーもプレシャスゴールド・メテオグレー・ムーンシルバーの3色から好みの色を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。

スペック的には

コスパモデル CPU:Core i3、メモリ:4GB、ストレージ:約128GB(Serial ATA)
ハイスペックモデル CPU:Core i7、メモリ:8GB、ストレージ:約512GB(PCIe) 
※Celeron、core i5もモデルにより選択可能

となっています。

2つのモデルの選び方としてはオフィス ソフトを利用することがメインの場合はコスパモデルでも十分に対応可能だと思います。

ただし、バッテリーの選択が固定となっていて標準バッテリー搭載なのでバッテリー駆動時間が6.5時間となります。
少しでもバッテリー駆動時間が長い方が良い方は大容量バッテリー搭載のハイスペックモデルを選択することになります。
ハイスペックモデルはCPUをCore i5に変更することも可能ですので少しでもコストを抑えたい方はこちらを選択するのも有りだと思います。

もう一度整理すると
動画などの処理を行って高いスペックが必要な方、長時間のモバイルでの利用をされる方はハイスペックモデルを
利用がオフィスソフトなどを主体でバッテリー駆動時間も6.5時間程度で対応可能という方はコスパモデルを選択するのが良いと思います。

実は管理人LAVIE Direct HZの前のモデルを使っているんですけどレビューしてて新しいの欲しくなってしまいました。
管理人が使っているのではタッチ操作が出来ないノートパソコンタイプなんですけどやっぱり2in1便利です。

やはりこれからは2in1タイプのノートパソコンがモバイル用だと主流ですよね。

LAVIE Direct HZは軽量・薄型で画面大きめのモバイル用2in1ノートパソコンをお探しの方にお勧めのモデルだと思います。

 

LAVIE Direct HZの最新情報はこちらのページからご確認いただけます。

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