PR

セルフ交換バッテリー機構搭載 Dynabook X83 発売

スポンサーリンク
スポンサーリンク

Dynabookは2023年7月18日、「セルフ交換バッテリー」機構を搭載した Dynabook X83を発売しました。
※9/1 質量、バッテリー駆動時間を目標値から確定値の変更致しました。

本モデルの特徴はビジネスにおけるダウンタイムの削減を行い、生産性の向上を目指すことが出来る点にあります。
従来モデルの場合バッテリーの劣化が起こった場合メーカー修理を行う必要がありデータのバックアップなどの手間もかかる事からPCを利用できないダウンタイムがかなりかかる事が想定されました。
今回発表された「Dynabook X83(CHAGER)」は利用者自身で簡単にバッテリー交換を行うことが出来るのでダウンタイムを最小化することが可能となります。

スポンサーリンク

Dynabook X83のスペック


Dynabook X83の選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU インテル Core i5-1334U プロセッサー
インテル Core i5-1345U vPro プロセッサー
インテル Core i5-1340P プロセッサー
インテル Core i7-1360P プロセッサー
インテル Core i5-1350P vPro プロセッサー
インテル Core i7-1370P vPro プロセッサー
OS Windows 11 Pro 64ビット
Windows 10 Pro(Windows 11 Proをダウングレード利用)
メモリ 16GB LPDDR5-4800対応、デュアルチャネル対応(最大64GB)
ストレージ 256GB、512GB SSD(PCIe、NVMe対応)
液晶 13.3型 WUXGA(1920×1200)・ノングレア
タッチパネル付き 13.3型 WUXGA(1920×1200)ノングレア(12月発売予定)
グラフィック インテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
キーボード 86キー(JIS配列準拠)、キーピッチ: 19mm、キーストローク: 1.5mm
86キー(JIS配列準拠)、キーピッチ: 19mm、キーストローク: 2.0mm(12月発売予定)
バッテリー リチウムポリマー(セルフ交換バッテリーL)
リチウムポリマー(セルフ交換バッテリーS)
サイズ 約298.8×212.0×17.9~18.9mm(セルフ交換バッテリーL)
約298.8×212.0×17.7~18.7mm(セルフ交換バッテリーS)
質量 約937g(セルフ交換バッテリーL)
約778g(セルフ交換バッテリーS)

補足:セルフ交換バッテリーSを選択した場合Thunderbolt 4が1つ省略されます。

Dynabook X83の特徴

最新の第13世代インテル CoreシリーズCPUを搭載してメモリも16GBなのでパワフルに使えるビジネス向けモバイルノートPCだと思います。
セキュリティ的にも外部からの攻撃等の要因で異常を検知した場合自動修復可能なBIOSを搭載しているので安心して使えます。
また指紋認証や顔認証などの機能も搭載している点も良いですよね。

「セルフ交換バッテリー」機構を搭載

さらに本モデル最大の特徴である「セルフ交換バッテリー」機構を搭載しているのでバッテリーが劣化してしまった場合もダウンタイムをより少なくしての運用が可能です。
交換自体は底面のねじを2本外すだけで内部アクセス出来ますので簡単に行うことが出来ます。

またバッテリーの状況を確認できるソフトも付属しているので交換時期も把握できて良いと思います。


補足:バッテリーはセルフ交換バッテリーS搭載モデルはSとLが利用可能ですがセルフ交換バッテリーL搭載モデルの場合はLのみ利用可能です。

モバイル性能

サイズ・質量的には
セルフ交換バッテリーL:約298.8×212.0×17.9~18.9mm  約937g
セルフ交換バッテリーS:約298.8×212.0×17.7~18.7mm  約778g

とバッテリー選択により若干異なりますがかなりの薄型・軽量モデルと言えると思います。

バッテリー駆動時間に関してはモデルに寄り異なりますが
セルフ交換バッテリーL:約26.5時間/JEIA 2.0
セルフ交換バッテリーS:約13.5時間/JEIA 2.0

となっていますので外出先での利用でも活躍可能だと思います。

またセルフ交換バッテリーL搭載モデルの場合LTE(4G)対応ワイヤレスWAN機能の選択も可能です。
※LTE(4G)対応ワイヤレスWAN搭載モデルは12月発売予定

キーボードを選択可能

キーボードは「キーストローク: 1.5mm」のものと「キーストローク: 2.0mm」のものが用意されるようです。
※キーストローク: 2.0mmは12月発売予定

実際に使ってみた感想としては1.5mmは従来通りの感触ですがもう少しストロークが深い方が良いという方には2.0mmはしっかり打鍵できるので良いかと思います。

Dynabook X83(CHAGER)の感想


スペックに関しては最新世代のCPUを搭載したパフォーマンスに期待できるモデルだと思います。

薄型・軽量でモバイル性能も高くセキュリティ面でも充実しているのでビジネス用途でも安心して使えるモデルだと思います。

バッテリーが簡単に交換できるのも良いと思います。

モデルの選択方法ですが基本的には制約の少ない「セルフ交換バッテリーL」搭載モデルをお勧めします。
「セルフ交換バッテリーS」を選択される場合はスペック的にも制約が有りますので用途をよく確認をして選ぶことになりそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました