今回 dynabook PZ/HPをDynabook様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとdynabook PZ/HPは15.6型大画面で、軽さ約1.84kgなのでモバイル利用でも活躍できる出来るモデルです。
基本スペックが高いのでパフォーマンスにも期待が出来るお勧めできるモデルです。
まずはdynabook PZ/HPの特徴から
このdynabook PZ/HPの特徴は15.6型ワイド(16:9)FHD ・ノングレア(1,920×1,080)液晶搭載でデュアルストレージ(SSD+HDD)対応なので素早い起動と大容量データに対応出来る使い勝手の良いモデルです。
dynabook PZ/HPの選択できる主な項目は以下のようになっています。
CPU | Core i7-1165G7、Core i5-1135G7 |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
メモリ | 8GB、16GB |
ストレージ | 1TB SSD+1TB HDD、512GB SSD+1TB HDD、 256GB SSD+1TB HDD、 512GB SSD、 256GB SSD |
液晶 | 15.6型ワイド FHD ・ノングレア |
グラフィック | インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵) |
※モデルにより構成は決まります。
dynabook PZ/HPのお勧めの使い方
dynabook PZ/HP
- ✔メインノートPCとして
基本スペックが高いのでメインノートPCとして使えます - ✔大画面モバイルノートPCとして
軽量・薄型なのでモバイル利用で活躍できると思います。
dynabook PZ/HPレビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うdynabook PZ/HPのモデルは以下のようなスペックになっています。
液晶:15.6型ワイド(16:9)FHD ・ノングレア(1,920×1,080)
メモリ:8GB(4GB×2)/最大16GB PC4-25600(DDR4-3200)
ストレージ:256GB SSD(PCIe対応)+1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)
グラフィック:インテル® Iris® Xe グラフィックス
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)準拠+Bluetooth V5.0準拠
dynabook PZ/HP
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dynabook PZ/HP外観チェック
dynabook PZ/HPの外観チェックです。
本体カラー
カラーはブラックが用意されています。
dynabookのロゴ マークです
液晶画面
画面大きさは15.6型ワイド(16:9) ・ノングレアで解像度はFHD (1920×1080) となっています。
<<正面>>
15.6型 FHD・ノングレア(1920×1080) なので詳細な画像になると思います。
実際に液晶に表示される映像もなかなか綺麗ですよ。
視野もかなり広めになっています。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
dynabook PZ/HPはsRGBで95%、adobeRGBで73%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い数字となっています。
色の再現度が重要視される写真加工などでも活躍してくれると思います。
本体の外観
dynabook PZ/HPはUSB3.1(Gen2) Type-Cコネクタを搭載しているので最新のアクセサリも利用可能だと思います。
通常のUSBも用意されていますので手持ちのマウスなどのを利用する場合にも便利です。
安定した通信が可能な有線LANも容易されているのは◎だと思います。
<<dynabook PZ/HP正面>>
<<右側面>>
①ブリッジメディアスロット
②USB3.1(Gen1)コネクタ
③セキュリティロック・スロット
SDカードを挿入した状態
<<左側面>>
①電源コネクタ
②有線LAN
③HDMI
④USB3.1(Gen1)
⑤USB3.1(Gen1)
⑥USB3.1(Gen2) Type-Cコネクタ
⑦マイク入力/ヘッドホン出力端子
<<背面>>
<<上から>>
15.6型ですのでA4ノートよりは少し大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
19.9mmとなっていてかなり薄いですよね。
本と比べてみてもほぼ変わらないくらいです。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
105キー(JIS配列準拠)(テンキー付き)キーボードです。
キーピッチ:18.7mm、キーストローク:1.5mmなので使いやすい印象でした。
しかも抗菌対応[(試験方法)JIS Z 2801:2010 に基づく]なので嬉しいですよね。
全体
右側
左側
横から
タッチパッドも普通に使い易かったですね。
キータッチもなかなか良い感じでした。
キーボード右上部
キーボード左上部
※電源ボタンはここですね。
画面の角度
dynabook PZ/HPの画面はこの位まで傾けることが可能です。
これなら通常使う分には十分ですね。
WEBカメラ
有効画素数 約200万画素のものが用意されています。
画素数多いのでWEB会議などで利用する際綺麗な画像で参加できるのではないかと思います。
AC電源
電源は65Watのコンパクトな物が採用されています。
dynabook PZ/HP 質量
本体は約1751gでしたホームページ上の数値は約約1.84kg~なので少し軽いですね。
本体+AC電源では2011gでした。
AC電源の質量を合わせて約2011gは凄く軽いですよね。
これなら持ち運んでの利用でも便利だと思います。
dynabook PZ/HP 外観チェックのまとめ
dynabook PZ/HPは15.6型FHDが搭載されているスタンダードタイプのノートPCです。
液晶の色域に関しても良い成績なので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍してくれると思います。
本体のカラーは落ち着いたブラックが用意されているので使う場所を選ばないと思います。
キーボードに関しては違和感のない配置なので使いやすいと思います。
質量に関してはAC電源を含めて約2011gは凄く軽いのでモバイルでの利用でも便利だと思います。
dynabook PZ/HP
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dynabook PZ/HP パフォーマンスチェック
dynabook PZ/HP 基本スペック
メモリ:8GB(4GB×2)/最大16GB PC4-25600(DDR4-3200)
ストレージ:256GB SSD(PCIe対応)+1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)
グラフィックス:インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
dynabook PZ/HP パフォーマンスチェック
CPU:インテル Core i7-1165G7 プロセッサー、メモリ:8GB、ストレージ:256GB SSD(PCIe対応)+1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)、グラフィック:インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵)と
なっています。
CPUの目安としては
- Core i7:動画編集など高負荷向け
- Core i3:一般的な利用に対応
- Celeron:WEB閲覧やメールなど軽い用途向け
Core i5:一般的な利用で快適、軽い写真編集なども可能
メモリについては
- 16GB以上:動画編集などメモリを大量に要する処理向け
- 8GB:一般的な利用で快適、軽い写真編集なども可能
- 4GB:一般的な利用に対応但し用途によっては足りなるなることも多い
ストレージ
大きく分けると以下の3種類があります。
現在では高速な起動が可能なSSDを採用しているものが多いです。
お勧めとしてもSSDをお勧めします。
PCIe×NVMe接続とSATA接続のSSDに関してはかなりの速度差がありますが
実際に利用した感想だとそれほど大きな差は感じません。
なので予算の関係でより廉価なSATA接続のSSDを検討するのも有りだと思います。
- SSD PCIe×NVMe接続:物凄く高速
- SSD SATA接続:高速
- HDD:普通
当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
⇒当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた
※インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
Core i7-1165G7 | |
---|---|
開発コード名 | Tiger Lake |
製造プロセス | 10nm SuperFin |
コア/スレッド数 | 4/8 |
ベースクロック | 2.80 GHz |
ターボブースト時 | 4.7Ghz |
キャッシュ | 12 MB Intel® Smart Cache |
TDP-up | 28W |
TDP-down | 12W |
内蔵GPU | Intel® Iris® Xe Graphics |
スレッド数は8なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
Performane Test10 による測定結果
3325点となっています。
ノートPCとしてはかなり良いスコアだと思います。
WINSCOREによる測定結果
グラフィックは専用グラフィックが搭載されていませんので若干低めですが全体的にかなり良いスコアとなっています。
CINEBENCHによる測定結果
CINEBENCHはR20がリリースされましたので2種類測定しています。
ゲーム関連ベンチマーク
ゲーム向けのモデルではありませんが参考用にスコアを測ってみました。
結果としてはかなりのゲームを遊べそうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1280×720 高品質ノートPC: 5637(とても快適)
1280×720 標準品質ノートPC: 6658(とてもに快適)
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
1280×720 高品質ノートPC: 5626(とても快適)
1280×720 標準品質ノートPC: 6361(とても快適)
ファイナルファンタジーXV
この重いゲームでも解像度を落とせば普通に遊べそうなのは凄いですね。
1980×1080 軽量品質: 1931(動作困難)
1280×720 軽量品質: 3114(普通)
ドラゴンクエスト
1280×720 最高品質:14779(すごく快適)
1280×720 標準品質:15937(すごく快適)
3DMARK
なかなか良いスコアになっています。
Night Raidによる測定結果
WILD LIFEによる測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike EXTREMEによる測定結果
TIME SPYによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
3162点と良いスコアなので快適に使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでも4746点と凄く良いスコアとなっています。
PCmark 10による測定結果
PCmark 10 Extendedによる測定結果
写真&イラスト関連パフォーマンス
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影
結果は1分36秒で現像は終了しました。
これはノートパソコンとしては良い成績だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがそれほどストレスなく操作出来ました。
ストレージ情報
容量的には256GB SSD(PCIe対応)と1TB HDDのデュアルストレージ構成となっています。
空き容量はSSDが180GB、HDDが931GBなので通常の使い方であればかなり余裕があると思います。
CrystalDiskinfoでみた搭載されているストレージの情報です。
SSDはサムスン製、HDDは東芝製のようですね。
※今後変更になる場合もあると思います。
Crystal Diskmarkによる測定です。
SSD:通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい17倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe対応」規格は爆速ですね。
HDDの方は少し早めという印象ですかね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
こちらは標準レベルという印象ですかね。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ30秒台中盤となっています。
これは早い数字だと思います。
1回目:00:37秒
2回目:00:35秒
3回目:00:36秒
4回目:00:36秒
5回目:00:33秒
6回目:00:35秒
7回目:00:34秒
8回目:00:34秒
9回目:00:35秒
10回目:00:34秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 18でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大47.3dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に聞いていても注意して聞くと少し音を感じることが出来るレベルです。。
これなら静かな場所での利用も安心です。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.1 |
動画再生時 | 38.1 |
動画エンコード | 40.1 |
ベンチマーク | 47.3 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度は39.1度になっていました。
これ驚異的な温度の上がらなさです。
この程度の温度であれば気にする必要は無さそうですね。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は100度になっているのでこの状態が長時間続くとスローダウンなどパフォーマンスが少し落ちる可能性が有るかもしれないですね。
表面温度はそれほど上がっていないので一時的に上昇したのかもしれないです。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
最も消費電力が多かったのは動画エンコードで55(Wat)となっています。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 5 |
動画再生時 | 9 |
動画エンコード | 55 |
ベンチマーク | 43 |
バッテリー充電
バッテリー残量ほぼゼロ状態から充電のテストをしてみました。
充電は41wで行われていて30分後の全量は約46%まで充電されていました。
アピールポイントとしている「お急ぎ30分チャージ」は看板に偽りなしということですね。
※お急ぎ30分チャージ:30分の充電で、バッテリー駆動時間の約40%を充電可能。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はホームページ上、約10.0時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)となっています。
これ凄く長いですよね。
PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。
ベンチマークソフトを3時間以上動かせるのはなかなかですね。
※ベンチマークを動かしての測定ですのでJEITA2.0での測定値よりもかなり短くなります。
オーディオ
インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ準拠ステレオスピーカーが搭載されています。
管理人の個人的な感想となりますが本格的に音楽を楽しむレベルまでは行きませんがまずまずの音質の印象でした。
dynabook PZ/HP付属ソフトチェック
付属しているソフトは
・アプリケーションの管理やドライバの導入を行うことが出来る機能が用意されています。
・動画編集ソフト
・ウイルスバスタークラウド™ 90日版
・i-フィルター® for マルチデバイス(30日体験版)
などなど他にも多数が用意されています。
詳細はこちらのページでご確認下さい
⇒Webオリジナル ソフトウェア一覧 -2020年秋冬モデル-
ネットワーク
本モデルネットワークは
・有線LAN
・Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠
・Bluetooth® ワイヤレステクノロジー Ver5.0準拠
が搭載されています。
最新のWi-Fi 6・11ax(IEEE 802.11ax)が搭載されているので高速通信が出来ると思います。
より高速で安定した通信が可能な有線LANがあるのも良いですよね。
本モデルに搭載されているのはインテルのWifi 6 AX201の様です。
※変更になる可能性もあります。
リンク速度は2.4Gbpsなのでかなり高速な通信が出来そうですよね。
セキュリティ
・顔認証センサー
・Intel® PTT
・ウイルスバスタークラウド™ 90日版
などが用意されています。
保証関連
dynabook PZ/HPは標準保証:1年間
オプションとして
・dynabook あんしん延長保証(3年)
・dynabook あんしん延長保証(5年)
・dynabook プレミアム保証(3年)
・dynabook プレミアム保証(5年)
などが用意されています。
詳しくは購入画面でご確認いただけます。
Dynabook PZ/HP (2020年3月3日) | |
型番 | W6PHP7CZDB |
CPU | インテル Core i7-1165G7 プロセッサー |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
ディスプレイ | 15.6型ワイド(16:9)FHD ・ノングレア(1,920×1,080) |
グラフィックス | インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵) |
メモリー | 8GB(4GB×2)/最大16GB PC4-25600(DDR4-3200)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応 2スロット(空きスロット×0) |
ストレージ | 256GB SSD(PCIe対応)+1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応) |
ネットワーク | 有線LAN+Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠+Bluetooth® ワイヤレステクノロジー Ver5.0準拠 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | 有効画素数 約200万画素 |
拡張インターフェイス | マイク入力/ヘッドホン出力端子×1 USB3.1(Gen1)×3 USB3.1(Gen2) Type-Cコネクタ×1 LAN(RJ45)×1 HDMI®出力端子×1 SDカードスロット |
バッテリー駆動時間 | 約10.0時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0) |
本体サイズ(mm) | 約361.0(幅)×244.0(奥行)×19.9(高さ)mm |
本体質量 | 約1.84kg |
認証(Windows Hello) | 顔認証 |
保証 | あり(引き取り修理・海外保証〈制限付〉1年) |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書 他 |
販売価格 | 125,400(税込)、送料無料 |
dynabook PZ/HPのレビューまとめ
dynabook PZ/HPのお勧めポイント
- 15.6型液晶搭載、軽量・薄型なのでモバイル活用可能
- コストパフォーマンスが高いので初めてのノートPCとしてお勧め
- 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待が出来る
dynabook PZ/HPの気になる点
※特になし
管理人の総評
dynabook PZ/HPは15.6型ワイド(16:9)FHD ・ノングレア(1,920×1,080)搭載のスタンダードタイプのノートPCです。
基本スペックが高いのでメインノートPCとしても使える優れもののモデルです。
しかも15.6型液晶搭載なのに質量は約1.84kgと超軽量なので大画面モバイルノートPCと使えます。
液晶の色再生能力も高いので写真編集などの用途でも活躍してくれそうです。
バッテリーに関しても、30分の充電で、バッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応しているのでバッテリーがピンチの時も直ぐにリカバリー可能です。
26方向からの76cm落下テストなど厳しいテストをクリアしているので安心して利用できます。
最新の第11世代CPU搭載で基本スペックも高くWifi6対応で高速な通信も可能な魅力的なモデルです。
dynabook PZ/HPは
CPU | Core i7-1165G7、Core i5-1135G7 |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
メモリ | 8GB、16GB |
ストレージ | 1TB SSD+1TB HDD、512GB SSD+1TB HDD、256GB SSD+1TB HDD、 512GB SSD、 256GB SSD |
液晶 | 15.6型ワイド FHD ・ノングレア |
グラフィック | インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵) |
※モデルにより構成は決まります。
の選択肢があります。
選び方としてはまずCPUを選ぶことになると思います。
CPUは通常の使い方であればCore i5で十分に対応可能だと思います。
よりパワーが必要な処理の利用を想定している場合はCore i7を選ぶことになるかと思います。
メモリに関しても8GBあれば通常は大丈夫ですが写真編集などメモリを大量に消費する処理での利用を想定している場合は16GBを選ぶのも有りだと思います。
ストレージに関してはSSD 512GBを選ぶのがお勧めですがより容量が大きいSSDを選択するのも有りですがコストパフォーマンスを考えるとレビュー機のようにデュアルストレージ構成を選択するのもお勧めです。
dynabook PZ/HPはモバイルに使えてメインPCとして使えて持ち運びも可能なノートPCをお得に購入したい方にお勧めしたいモデルです。
dynabook PZ/HP
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