ドスパラ様のご厚意でCritea DX-KS RH3 SSDのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとCritea DX-KS RH3 SSDはSSD搭載で起動素早くて価格も5万円台と超絶高コスパなスタンダードタイプのノートパソコンです。
CPUにCore i3搭載していてメモリーも8GB搭載なので通常のオフィス処理であれば十分に対応することが出来ます。
まずはCritea DX-KS RH3 SSDの特徴から
本体のカラーは落ち着いたシルバーとなっています。
スペック的にはCPUにインテル Core i3-8130U 、メモリ:8GB、グラフィック:インテル UHDグラフィックス620(CPU内蔵)、ストレージ:500GB SSDを搭載している起動も素早い使えるスタンダード ノートパソコンです。
Critea DX-KS RH3 SSD レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うCritea DX-KS RH3 SSDのモデルは以下のようなスペックになっています。
OS:Windows 10 Home (64bit)
メモリー:8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/4GBx2/2チャネル)
ディスプレイ:15.6インチ HD非光沢ワイド液晶 (1366 x 768 ドット表示)
グラフィック:’NVIDIA GeForce MX150 + インテル UHD グラフィックス620(Optimus™ 対応)
ストレージ:500GB SSD
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2
Critea DX-KS RH3 SSD
価格:79,980円~(税抜)+送料<2/5(火)時点
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\今ならWEB特別価格で59,980円!~(税抜)+送料/
この商品の詳細はこちらから確認できます。
Critea DX-KS RH3 SSD 外観チェック
Critea DX-KS RH3 SSDの外観チェックです。
液晶画面
<<正面>>
15.6インチ HD非光沢ワイド液晶 (1366 x 768 ドット表示)液晶なので反射も少なく見やすい印象の液晶だと思います
HD液晶ですがオフィスソフトを利用するなどビジネス用途であれば普通に使えると思います。
視野は割と広めです。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
Critea DX-KS RH3 SSDはsRGBで54%、adobeRGBで40%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なの低めの数字となっています。
色域測定の数字が良くないので色の再現性が重要な写真加工などには余り向かないと思いますね。
本体の外観
<<Critea DX-KS RH3 SSD 正面>>
<<右側面>>
・USB3.0×1(給電機能付き)
・USB3.0×1
・HDMI×1
・有線LAN
・KensigntonLock取付口
<<左側面>>
・電源
・USB2.0 x1
・カードリーダー(SD)
・ヘッドセット
※SDカードを途中まで挿入した状態。
SDカードを完全に挿入した状態
カードは完全に入るので刺したままの状態で持ち運ぶことも可能です。
<<背面>>
ヒンジ部分はなかなか丈夫でそうです。
<<上から>>
15.6 インチワイドですのでA4よりはかなり大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
23.9 mmですので本よりも少し高いですね。
電源スイッチ
電源スイッチは右側です。
左側です
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
違和感のない配置のキーボードなので使いやすいと思います。
タッチパッドは標準的だと思います。
画面の最大傾斜はここまでです。
もう少し傾斜できると有りがたいですね。
AC電源は小さめです。
Critea DX-KS RH3 SSD 質量
実際に質量を測ってみました。
本体の質量は1,820gでWEB上の値約1.8kg(バッテリー含む)とほぼ同じです。
AC電源は266gです。
モバイル用ノートパソコンに付属しているのと変わらない軽さです。
本体+AC電源での質量は2,087gとなります。
AC電源と併せて2,087gですので15.6型としてはかなり軽いと思います。
さすがに常時持ち運びには不便ですが必要に応じて外に持ち出す大画面モバイルノート パソコンとしては使える軽さだと思います。
Critea DX-KS RH3 SSD 外見チェックのまとめ
Critea DX-KS RH3 SSDは15.6インチ HD非光沢ワイド液晶 (1366 x 768)液晶なので大きめの画面を広く使うことが出来ます。
液晶は非光沢なので光の反射をあまり気にせずに使える点も良いと思います。
色域のスコアは低めなので写真加工などで色にこだわりがある方には向かないかもしれません。
本体の質量は15.6型スタンダードノートとしてはかなり軽めなので大画面モバイルノートとしての利用も良いと思います。
本体のデザインはカラーが落ち着いた雰囲気のシルバーなので利用する場所を選ばないと思います。
キーボードに関しても違和感のない配置で使いやすいと思います。
Critea DX-KS RH3 SSDは落ち着いた雰囲気で持ち運びも可能なスタンダードタイプのノートパソコンだと思います。
特にモバイルも出来る大画面ノートをお探しの方にお勧めのモデルです。
Critea DX-KS RH3 SSD パフォーマンスチェック
Critea DX-KS RH3 SSD 基本スペック
メモリ:8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/4GBx2/2チャネル)
ストレージ:500GB SSD
グラフィックス:インテル UHDグラフィックス620(CPU内蔵)
Critea DX-KS RH3 SSD パフォーマンスチェック
CPU:: Core i3-8130U、メモリ:8GB、ストレージ500GB SSD、グラフィック:インテル UHDグラフィックス620(CPU内蔵)
なのでパフォーマンスが期待できると思います。
Performance Test9による測定結果
3119.8と3,000点を超える良いスコアです。
WINSCOREによる測定結果
こちらも良いスコアですね。
グラフィックは専用グラフィック搭載ではないので低めのスコアとなっています。
CINEBENCHによる測定結果
ゲーム関連ベンチマーク
このモデルを検討されている方でゲーム中心の利用をお考えの方は居られないと思いますが参考用にベンチマークスコアをとってみました。
結果としてはインテル Core i3-8130Uはとても優秀である程度のゲームであれば遊ぶことが出来そうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1280×720 高品質ノートPC: 2646(やや快適)
1280×720 標準品質ノートPC: 3719(快適)
ドラゴンクエスト
1280×720 最高品質:7166(とても快適)
1280×720 標準品質:8246(とても快適)
3DMARK
それなりに良いスコアだと思います。
Sky Diverによる測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike Ultraによる測定結果
Time Spyによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
スコアは3592点なのでストレスなく使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでは4,765点と良いスコアなのでビジネス系のソフトも快適に利用できそうです。
PCmark 10による測定結果
写真&イラスト関連パフォーマンス
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影
結果は4分20秒で現像は終了しました。
これかなり早い速度だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。
ストレージ情報
レビュー機にはSSDはcrucial製の物が搭載されています。
※今後変更になる可能性も有ります。
Crystal Diskmarkによる測定です。
SATA接続のSSDとしては普通レベルのスコアだと思います。
普通のHDDが100位のスコアなので5倍強位早いという事ですね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
通常レベルよりもかなり早いですね。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ40秒台中盤となっています。
これかなり速いですよね!
1回目:00:42秒
2回目:00:42秒
3回目:00:43秒
4回目:00:43秒
5回目:00:46秒
6回目:00:42秒
7回目:00:44秒
8回目:00:42秒
9回目:00:41秒
10回目:00:42秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところベンチマーク時の最大43.6dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさです。
このレベルなら静かな場所で利用しても気にならなと思います。
季節的に室温が低いからかちょっと静かすぎる気もします。
恐らく夏場など室温が高い状況で行うともう少し音が出来ることも考えられます。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.2 |
動画再生時 | 39.1 |
動画エンコード | 40.7 |
ベンチマーク | 42.3 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度はベンチマーク時で26.6度になっていました。
このレベルなら多少負荷が大きくなっても熱の心配はなさそうです。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
グラフィックカードに負担がかかるベンチマークが一番電力消費が多いようです。
それにしてもCPUは低消費電力ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 6 |
動画再生時 | 12 |
動画エンコード | 29 |
ベンチマーク | 26 |
ホームページ上のバッテリー駆動時間は約7.7時間となっています。
※参考用にPCMARK8 Work acceleratedでバッテリ駆動時間を測定してみました。
この値はホームページ上のバッテリー駆動時間よりもかなり短くなるのが普通です。
Critea DX-KS RH3 SSD (2019年2月5日) | |
型番 | クリテア DX-KS RH3 SSD |
CPU | インテル Core i3-8130U (2.20GHz-3.40GHz/2コア/4スレッド) |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
ディスプレイ | 15.6インチ HD非光沢ワイド液晶 (1366 x 768 ドット表示) |
グラフィックス | インテル UHDグラフィックス620(CPU内蔵) |
メモリー | 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/4GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 500GB SSD |
ネットワーク | 有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | HD WEBカメラ |
拡張インターフェイス | ・USB2.0×1 ・USB3.0×2 ・HDMI×1 ・有線LAN ・マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子×1 ・SDカードリーダー (SDXC対応) |
バッテリー駆動時間 | 約5.6時間 |
本体サイズ(mm) | 382(幅)×256(奥行き)×23.9(高さ) mm |
本体質量 | 約1.8kg(バッテリー含む) |
認証(Windows Hello) | 未搭載 |
保証 | 1年間 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | クイックガイド / ACアダプター / バッテリー |
販売価格 | 79,980円(税抜)+送料 |
Critea DX-KS RH3 SSD付属ソフトチェック
付属しているソフトは
特にありません。
人によりますが使わない不要なソフトが一杯入っているよりもこの方がストレージを有効に使えるので良いという方も多いです。
セキュリティ
・マカフィー・リブセーフ 12ヶ月 製品版
保証関連
Critea DX-KS RH3 SSDは標準保証:持ち込み1年保証
オプションとして延長保証サービスが用意されています。
※2年間延長保証・・・基本保証期間1年+延長期間1年 合計2年間の保証+引取往復送料無料(延長保証特典)
※3年間延長保証・・・基本保証期間1年+延長期間2年 合計3年間の保証+引取往復送料無料(延長保証特典)
などが用意されています。
またアクシデントなどの保証としてセーフティ保証サービスも用意されています。
詳しくはこちらからご確認ください。
>>>公式 保障サービスページ
Critea DX-KS RH3 SSDのレビューまとめ
Critea DX-KS RH3 SSDのお勧めポイント
- SSD搭載で起動が速い
- CPUにCore i3搭載なので基本パフォーマンスが高い
- お得な価格設定になっているのでコストパフォーマンスが凄く高い!
Critea DX-KS RH3 SSDの気になる点
色域が若干狭いので色が重要な用途には向かない
管理人の総評
Critea DX-KS RH3 SSDは名前の通りSSD搭載で起動も早くパフォーマンスも良いので使えるスタンダードタイプのノートパソコンです。
価格的にもWEB特価で5万円台とかなりお得な設定になっているのでお得にノートパソコンを購入したい方にはお勧めのモデルです。
ただし、ゲーム用途の方や写真編集など色が重要な用途への利用を考えている方は
先日ご紹介したこちらのモデルをお勧めします。
⇒動画編集にお勧め! GTX1070搭載 raytrek GCF1070NF 実機レビュー
Critea DX-KS RH3 SSDは起動も早くて普通に使えるノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めのモデルです。
Critea DX-KS RH3 SSD
価格:79,980円~(税抜)+送料<2/5(火)時点
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\今ならWEB特別価格で59,980円!~(税抜)+送料/
この商品の詳細はこちらから確認できます。