管理人の大好きなモバイルノートパソコンですが最近はパソコンのソフトがやや重くなってきて選ぶ基準が変わってきています。
それを踏まえて管理人がお勧めするモバイルノートパソコンをご紹介します。
最強・軽量モバイルノートパソコンのスペック
最強と言っても当然基準が必要です。
管理人が考える最強・軽量モバイルノートパソコンのスペックは
- 液晶:12型以上 IPS・FHD以上
- CPUが第8世代Core i7以上
- メモリ 16GB以上
- ストレージ 512GB以上
- 質量 1kg以下
- バッツテリー駆動時間 8時間以上
となっています。
これは管理人が考える基準なので当然ことなる考え方の方も居られると思います。
ではなぜこの基準が良いのか
管理人が想定するモバイルノートパソコンの使い方
- Word、Excelなどオフィスソフトなどの利用
- RAW現像や写真編集
- メールチェックやWEBサイト閲覧
- youtubeなどの動画閲覧
逆に考えていない使い方は
- 動画編集
- 重いゲーム
- VR系のソフト
などです。
上記3つを想定しない理由としては
・強力なGPUが必要なので質量・電力消費が大きい。
・動画編集などのソフトは画面が狭いと使いづらい。
という理由が大きいですね。
もちろん全て出来るのが良いですけどあまり欲張ると尖がったところが無くなって魅力減となる場合もあります。
あくまで
使い易いモバイルノートパソコンというのが大前提です。
最強・軽量モバイルノートパソコンのスペック補足説明
最強・軽量モバイルノートパソコンのCPU
CPUに関しては当然高速で省電力のものが望ましいで。
そう考えるとやはり最新のインテル第8世代のCPUが良いと思います。
実は
最強・軽量モバイルノートパソコンのメモリ
従来の一般的な使い方だと4GB搭載というのが多かったと思いますが
最近は8GB搭載が推奨されています。
ただ写真編集などを行うことを考慮すると16GBあれば最強になれると思います。
最強・軽量モバイルノートパソコンのストレージ
モバイルノートなのでやはり起動の早いSSDが望ましいと思います。
それにSSDなら落としてしまった際の衝撃にも比較的強いですしね。
容量的には本当は今の時代写真をやるのなら1TBと言いたいところですがまだ価格的にこなれて居ないので現時点では512GBとさせていただいています。
1TBのSSDの価格が比較的廉価になればこちらをお勧めする予定です。
もちろん現時点でも予算的にあうのであれば1TBを選んでいただいて構いません。
最強・軽量モバイルノートパソコンの質量
質量は当然軽ければ軽い方が良いですよね。
以前は本体の質量が1.3kg以下位がモバイル用という評価だったのですが
やはり今回は最強を目指すので1.0kg以下とさせて頂き来ました。
あとカバンに入れて持ち運ぶことを想定すると高さは2㎝以下のものを選びたいですね。
高さが有るとカバンの中で嵩張るので質量よりも高さを優先して選ぶ人もいるほどです。
最強・軽量モバイルノートパソコンのバッテリー駆動時間
これは判断が難しい部分もありますがやはり8時間位あると使っていて安心ですよね。
ただ各メーカーさんのカタログに書いてある時間は測定方法が異なるのでそこも難しい点です。
管理人は各メーカーさんのモデルを多数レビューしていますのである程度傾向を掴んでいます。
その経験値を踏まえての選定となります。
最強・軽量モバイルノートパソコン お勧めモデル!
正直に言うと質量1kg以下でメモリーを16GBまで搭載できるモデルはあまり多くないです。
というか極小で数モデルだけですね。
それでこそ最強を争う精鋭とも言えます。
では管理人が探した厳選のモデルはこちらです。
候補1:VAIO S13
言わずと知れたソニーファンにはたまらないVAIOの薄型軽量モデルです。
ポート類が充実しているのが特徴のモデルです。
オプションでLTE機能を追加できるのも魅力です。
ただし、USB Type-Cが用意されていないので今後の拡張性に若干不安が有ります。
モデル名 | VAIO S13 |
---|---|
CPU | Core i7-8550U |
メモリ | 16GB/DDR3 |
SSD | 512GB(PCIe) |
画面サイズ | 13.3 |
解像度 | FHD |
sRGB | 未測定 |
aRGB | 未測定 |
ポート類 | 有線LAN SuperSpeed USB (USB 3.0) port 給電機能付き×1 SuperSpeed USB (USB 3.0) port×2 HDMI ミニD-Sub 15ピン×1 ステレオミニ端子(ヘッドセット対応) SDメモリーカード スロット×1 |
バッテリー駆動時間 | 約11.0 – 12.0 |
サイズ(mm) | 320.4 x216.6 x15.0~17.9 |
質量 | 1.07kg |
カラー | ブラック/シルバー |
価格(税込) | 237,384円 |
この商品の詳細はこちらから確認できます。
候補2:Dynabook GZ83/J
新生Dynabook社の新モデルです。
質量は約859g、バッテリー駆動時間は約19.0時間とモバイル用途としてはかなりの潜在能力を持っているモデルです。
液晶はSHARPとの協業で最先端のモデルが投入されていて実際見た感じだとかなり綺麗な印象です。
価格的にもかなりお得な設定で高コストパフォーマンスを実現した1台と言えると思います。
モデル名 | Dynabook GZ83/J |
---|---|
CPU | Core i7-8550U |
メモリ | 16GB/DDR4 |
SSD | 512GB(PCIe) |
画面サイズ | 13.3 |
解像度 | FHD |
sRGB | 未測定 |
aRGB | 未測定 |
ポート類 | マイク入力/ヘッドホン出力端子×1USB3.0×2USB Type-C™コネクタ×1LAN(RJ45)×1HDMImicroSD |
バッテリー駆動時間 | 約19.0時間 |
サイズ(mm) | 約308.8×211.6×17.9 |
質量 | 約859g |
カラー | オニキスブルー |
価格(税込) | 175,824円 |
この商品の詳細はこちらから確認できます。
候補3:富士通 LIFEBOOK WU2/C3
世界最軽量を謳うモデルです。
実際約698gは10型タブレットよりも軽いので軽さでは衝撃の一台です。
ポート類も充実しているので使いやすいモデルだと思います。
ただオプションでSSDの容量を増やすと若干お値段が上がるのが残念なポイントではあります。
モデル名 | LIFEBOOK WU2/C3 |
---|---|
CPU | Core i7-8565U |
メモリ | 16GB/DDR3 |
SSD | 512GB(PCIe) |
画面サイズ | 13.3 |
解像度 | FHD |
sRGB | 未測定 |
aRGB | 未測定 |
ポート類 | HDMI出力×1、USB3.1(Gen2)Type-C×1、USB3.1(Gen1)Type-C×1、USB3.0×2 |
バッテリー駆動時間 | 約11.5時間 |
サイズ(mm) | 309×212×15.5mm |
質量 | 約698g |
カラー | ピクトブラック |
価格(税込) | 215,987円 |
この商品の詳細はこちらから確認できます。
候補4:Microsoft Surface Pro 6
これを候補に入れて良いか悩みましたが最近女子に人気なので入れてみました。
※質量はタイプカバーと合計すると1.1kg弱なので若干想定をオーバー
Microsoft Surface Pro 6はセパレート型タブレットPC Surface Pro 6です。
価格に若干お高めですが、オフィスも一緒に欲しい方にはお勧めです。
モデル名 | Surface Pro 6 |
---|---|
CPU | Core i7-8650U |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB |
画面サイズ | 12.3型 |
解像度 | 2736 x 1824 |
sRGB | 97.80% |
aRGB | |
ポート類 | フルサイズ USB 3.0 x 13.5 mm ヘッドフォン ジャックMini DisplayPortSurface Connect ポート x 1Surface タイプ カバー ポート6microSDXC カード リーダー |
バッテリー駆動時間 | "最大 13.5 時間 (動画再生時)" |
サイズ(mm) | 約292x201x8.5 |
質量 | 1.1kg弱(タイプカバー含む) |
カラー | ブラック/プラチナ |
価格(税込) | 242,784円 |
この商品の詳細はこちらから確認できます。
最強・軽量モバイルノートパソコン 選定結果!
管理人視点で順位付けてみました。
1位:Dynabook GZ83/J
Dynabook社になって初めての製品です。
でも今までの東芝の技術とシャープの液晶技術が融合されていてこなれた製品という印象です。
しかも約859gと軽くてバッテリー駆動時間も19時間と長い点は魅力
ただ使わないソフトがプリインストールされているのが難点
注意:出荷開始予定:2月中旬の予定
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2位:LIFEBOOK WU2/C3
約698gと超軽量モデル。
バッテリー駆動時間は約11.5時間と長いですしポート類も充実していて使いやすいです。
ただしプリインストール ソフトが多いので利用しない場合は若干邪魔になることも。
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