今回ご紹介するのはマイクロソフトの新製品 Surface Goです。
内容的には7月11日に開催された製品発表会での情報が中心となります。
※12/10更新 価格改定反映
まずは製品発表会の様子から
場所はTrunk Hotelで行われました。
住所は〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目31です。
正直、管理人根っからの田舎者なので原宿は苦手なんですよね。
歩いていても回りから浮いている気しかしません。
そんな辛い状況の中何とか到着です。
やっぱりオシャレな建物です。。。
しかも雰囲気を大事にしてるのでフロントは判らない場所に設置してあるのだとか。。
田舎者の管理人は開催場所探すのに結構苦労してしまいました。。。とほほ
回りを見てもカッコいいインスタグラマーと思われる人たちが多いので正直管理人イベントの中でも浮いているような気がしました。。。とほほ、とほほ
さてイベントの始まりです。。
有りがたいことにドリンクと軽食も用意されています。
で本題に戻ると今日発表される製品は「Surface Go」だと発表されました。
聞いた瞬間、え「Pokémon GO」!と勘違いしてしまいました。
まあ、それは流石に嘘ですけど「GO」の部分は何かリスペクトしている部分もあるのかなと思っていました。
キャッチコピー的には
やりたいことが、軽がるできる「Surface Go」
だそうです。
さてキャッチコピー通りの製品なのか見ていきたいと思います。
ではこのモデルの具体的なスペック情報を見てみましょう!!
モデルの特徴
Surface Goは10インチ PixelSense™ 液晶(1800 x 1200)搭載のコストパフォーマンスに優れたモデルです。
2-in-1タイプのタブレットPCなので通勤の電車の中ではタブレットとしてデスクの上ではノートパソコンとしてと状況に応じて使い分けることが出来る便利なモデルです。
また、質量522g(タイプカバー含まず)でバッテリー駆動時間もビデオ再生は最長9時間と非常にタフなので外出先でも活躍してくれそうです。
女性が持っても嵩張らず本当に軽そうですよね。
Surface Goのお勧めの使い方
Surface Goの特徴としては先にも書いた通り
- 軽量
- バッテリー持ちが良い
などがありますがその他にも液晶が綺麗で「Corning® Gorilla® Glass 3」採用なのでタフに使うことも出来ます。
で実際の使い方としては
ビジネスマンの場合出張などではノートパソコンとタブレットの2台持ちで出かける場合が多いかと思いますがこれをSurface Go 1台にすることが出来ます。
正直、質量522gは結構軽いし片手で持てるので電車の中でも普通にタブレットとして使えます。
画面に直接描けるのでイラスト作成にも便利だと思います。
特に外出先での風景画など軽くて持ち運びし易いのでどこにでも連れて行って描けるというのは魅力だと思いますよ。
また、キャンプに持って行って皆で一緒に映像を見るという使い方も出来そうです。
管理人的にはいちもツーリングにタブレットをお供で持っているので代わりにSurface Goも有りかなと思いました。
それにSurface Goならパソコンなのでサイトの更新も楽々出来ますしね。
あとあまりお行儀が良くないかもしれないですけど寝室で寝ながら使うというのも有りだと思います。
さすがに522gだと寝た状態で顔の上で見ていると落とした時が怖いので出来ませんが立ててみることが出来るので落下による自身の損傷を気にせず見るとこが出来ます。
ちょっと寝不足注意ですね。
Surface Goのデザイン
また大きさは
10 インチ(タッチ非対応):
245 mm x 175 mm x 8.30 mm
最小質量: 522 g
となります。
サイズ的にもコンパクトで持ちやすいですし、Surfaceの伝統を守って高級感がある仕上がりになっています。
持っていてちょっとカッコいいと思えるモデルですね。
タイプカバーはSurface Go専用の物が用意されていた従来のSurface用の物は使えませんが発表していたマイクロソフトの方も拘っているだけあってかなり入力性は良いと思います。
普通10型のパソコンだとキー幅が狭くて入力にに苦労することが多いのですが実際に触ってみて普通に入力出来ました。
カラーバリエーションもSurface Go Signature タイプ カバー(オプション)は
バーガンディ、プラチナ、コバルトブルー、ブラックの4色が用意されているので好みのカラーを選ぶことが出来ます。
Surface Goの基本スペック
OS:Windows 10 (S モード)
液晶:10 インチ PixelSense™ ディスプレイ 解像度: 1800 x 1200 (217 PPI)
メモリ:4 GB または 8 GB の RAM
ストレージ:eMMC ドライブ: 64 GB、SSD: 128 GB SSD
グラフィック:Intel® HD Graphics 615
Surface Goのパフォーマンス
OSはWindows 10 (S モード)です。
CPUはIntel® Pentium® Gold Processor 4415Yを搭載していて
メモリに4GBまたは8GBを搭載しているので
インターネットやオフィスソフトを利用するには十分な性能があると思います。
勿論特徴であるSurface Penを使ったイラストや手書きなどでも確約してくれます。
メモリーは4GBと8GB搭載から選択できますが通常利用なら4GBでも大丈夫だと思います。
まあ勿論8もう少し余裕が有った方が良いという場合は8GBの選択も十分にあると思います。
というか実は4GB、8GBの選択は実はストレージ容量と連動しているのでそちらの方が重要かもしれないです。
※Windows 10 (S モード)はストア アプリだけを利用出来るモードです。
ストア アプリ以外も利用したい場合はwindows 10 Hoemの通常モードへアップグレード可能とのこと。
Surface Goのモバイル利用
Surface Goはモバイル利用に適したモデルです。
質量も軽いですし、バッテリー駆動時間も長いのでかなり活躍してくれると思います。
それにタブレット単体としても使えるのでいつでもどこでも手元に置いておきたいモデルだと思います。
「Go」という名前がついているのもPokémon GOをリスペクトしてどこにでも相棒として連れていけるというのを連想させるためかなと管理人は勝手に思っています。
←マイクロソフトさんは一言も言っていませんので完全に管理人のも妄想です。
Surface Goのストレージ
ストレージはeMMC ドライブ: 64 GBとSSD: 128 GBの選択となっています。
単純に容量を考えると64 GBは今のパソコンでは割と少なめなので出来れば128GBを選びたいところです。
ただ、容量が少ないことを理解して余りデータを溜めない使い方をするのであれば64GBを選択するのも有りだと思います。
また、一般的にeMMCよりもSSDの方が高速なので速度重視の方にもSSDの方がお勧めですね。
光学ドライブは未搭載なので映画の観賞などで利用したい方は外付けのドライブを利用することになります。
大体5,000円程度で購入できますのでほかのパソコンで使えるメリットもありますし別に購入しても良いかもしれませんね。
Surface Goの拡張インターフェイス
拡張インターフェイスに関しては
USB-C x 1
3.5 mm ヘッドフォン ジャック
Surface Connect ポート
Surface タイプ カバー ポート
microSDXC カード リーダー
Surface Dial* 画面外対話式操作に対応”
となっています
USBがType―C一つという点は注意が必要だと思います。
マイクロソフトさん曰く今後はType―Cが主流となるので問題ないとのこと。。
もし従来のUSBの利用が必要な場合は変換ケーブルやドックを利用することになると思います。
Surface Go
価格: 58,800円~(税込)、送料無料 <12/10(月)時点>
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この商品の詳細はこちらから確認できます。
Surface Go (2018年7月17日時点) | |
型番 | Surface Go |
CPU | Intel® Pentium® Gold Processor 4415Y |
OS | Windows 10 (S モード) |
ディスプレイ | 10 インチ PixelSense™ ディスプレイ 解像度: 1800 x 1200 (217 PPI) |
グラフィックス | Intel® HD Graphics 615 |
メモリー | 4 GB または 8 GB の RAM |
ストレージ | eMMC ドライブ: 64 GB ソリッド ステート ドライブ (SSD): 128 GB SSD |
ネットワーク | Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換 Bluetooth 4.1 ワイヤレス テクノロジー |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | Windows Hello 顔認証カメラ (フロント) 5.0 MP フロント カメラ (1080p Skype HD ビデオに対応) 8.0 MP のオートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオに対応) |
拡張インターフェイス | 1 x USB-C 3.5 mm ヘッドフォン ジャック 1 x Surface Connect ポート Surface タイプ カバー ポート microSDXC カード リーダー Surface Dial* 画面外対話式操作に対応 |
バッテリー駆動時間 | ビデオ再生は最長 9 時間可能 |
本体サイズ | 245 mm x 175 mm x 8.30 mm |
本体質量 | 522 g |
保証 | 1 年間のハードウェア限定保証 |
オフィスソフト | Office Home & Business 2016 |
主な付属品 | Surface Go 電源アダプター クイック スタート ガイド 安全性および保証に関するドキュメント 保証書 |
販売価格 | 58,800円~(税込)、送料無料 |
Surface Goのまとめ
このモデルのお勧めポイント
- 小型・軽量でモバイル利用で活躍してくれそう
- 質感が良くて持っていて嬉しくなる高級感がある
- 意外にパフォーマンスも良いのでかなり色々な用途に使える予感!
気になる点
・Microsoft Office未搭載モデルが用意されていない
・初期導入OSがWindows 10 Sになっている
管理人の総評
Surface Goは単純にSurface Proの廉価版という印象では無くてちょっと小粋なモデルという印象を受けました。
勿論Surface自体の高級感は継承されていますので持っていて心地よいのですが、小型・軽量化されて本当にどこにでも連れていけるモデルに仕上がっていると思います。
パフォーマンスに関しては
「Surface Goのグラフィックス性能はi5搭載Surface Pro 3より33%向上した」
※出典:ITmedia NEWS 「Surface Goのグラフィックス性能はi5搭載Surface Pro 3より33%向上」──Microsoft幹部
という情報も有るようなのでかなり期待できるのではないかと思っています。
まあこのあたりは機会があれば管理人自身で検証してみたいと思います。
ひとつ残念な点をあげると今回日本で販売されるモデルはMicrosoft OfficeとセットとなっているモデルのみなのでもしOfficeのライセンスを既にお持ちの方には割高となってしまいます。
もちろんMicrosoft Officeを新規で利用される方に関してはかなりお得なセット価格なのでお買い得度がUPだと思います。
Surface Goはいつでもどこでもオシャレなパソコンを使いたい方にお勧めのモデルです。
特にMicrosoft Officeも使えるお得なモデルをお探しの方にお勧めのモデルです。
p>Surface Go
価格: 58,800円~(税込)、送料無料 <12/10(月)時点>
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