16型液晶　Ryzen搭載　Inspiron 16 実機レビュー

今回Inspiron 16 5635 をDell様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
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最初に結論を書いておきますと5万円台～で買えて、液晶に「16.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 ComfortView Support搭載」を搭載の広いデスクトップで16型ノートPCです。
メモリも16GB搭載でパフォーマンスに期待できるモデルだと思います。

まずはInspiron 16 5635 の特徴から

このInspiron 16 5635 の特徴はCPUに人気のAMD Ryzen搭載でパフォーマンスにも期待できるモデルとなっています。

Inspiron 16 5635 の選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU	AMD Ryzen 7 7730U AMD Ryzen 5 7530U
OS	Windows 11 Home
メモリ	16GB LPDDR4x
ストレージ	256GB、512GB、1TB M.2 PCIe NVMe SSD
液晶	16.0インチ ディスプレイ Full HD+ (1920X1200)
グラフィック	AMD Radeon グラフィックス

※構成はモデルにより決まります。

Inspiron 16 5635 のお勧めの使い方

Inspiron 16 5635 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うInspiron 16 5635 のモデルは以下のようなスペックになっています。

 

Inspiron 16 5635

価格：59,519円～（税込）、送料無料 ＜11/10(金)時点＞

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Inspiron 16 5635 外観チェック

Inspiron 16 5635 の外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはプラチナシルバーが用意されています。

中央に「Dell」のロゴマークがあります。

液晶画面

画面の解像度は「16.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 250nits ComfortView Support搭載」となっています。

<<正面>>

「16.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 250nits ComfortView Support搭載」なので詳細な画像が楽しめる仕上がりのディスプレイとなっています。
解像度が通常よく採用されているFHD（1920 x 1080）より縦に長いFHD+（1920 x 1200）となっていますのでWEBブラウザ利用時などより便利に使えると思います。

視野的もかなり広いと思います。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

この角度でもかなり見えていますね。

Spyder Elite（カラーセンサー）による色域測定結果

Inspiron 16 5635 はsRGBで61%、adobeRGBで45%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので少し低めの数字となっています。

色域を重視される写真や動画編集などの用途には向かないかもしれないですね。

本体の外観

<<Inspiron 16 5635 正面>>

Inspiron 16 5635 は「USB 3.2 Gen 2×1 Type-C」が用意されています。
あと通常のUSBポートも用意されている点も良いですよね。

<<右側面>>

①SDカード スロット
②USB 3.2 Gen 1 Type-A
③ユニバーサル オーディオ ジャック

SDカードを挿入した状態
奥まで挿入しても完全には入らないので差したままの持ち運びには向かないですね。

<<左側面>>

①電源
②HDMI 1.4ポート
③USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート
④USB 3.2 Gen 2 Type-C（DP/電源供給対応）

<<背面>>

<<上から>>

16型ですのでセミB5サイズノートよりは大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは15.42～18.2㎜となっていますので本とほぼ同じですね。

高さが2㎝以下だとカバンに入れる際も嵩張らないので持ち運びし易くて良いですよね。

<<液晶　光の反射の確認>>

光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。

・電源を入れていないとき

　人形は見えていないですね。
　　

・電源を入れているとき

　人形は見えていないですね。
　

キーボード＆タッチパッド

キーボードは「タイタングレー 日本語 バックライト キーボード」となっています。

「H」キーの大きさは実測で16.16㎜でした。

・全体

・右側

・左側

キーボードアップ

キータッチもなかなか良いです。

タッチパッドは普通という印象でした。

キーボード右上部
※電源ボタンはキーボード右上の無印キーですね。

キーボード左上部

画面の角度

Inspiron 16 5635 はこの位まで傾斜することが出来ました。
この位傾斜出来れば普通に利用する分には支障は無いと思いますが管理人的にはもう少し傾斜出来た方が嬉しいです。

WEBカメラ

本モデルには「30 fpsで1080p、FHDカメラ」が搭載されています。

昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、FHDであればかなり綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。

AC電源

電源はコンパクトな65Wの物が採用されています。

Inspiron 16 5635 質量

本体は約1815gでした、ホームページ上の数値は約1.84kg～なのでほぼ同じですね。

AC電源は軽量・コンパクトな317gです。

本体＋AC電源では2133gでした。
AC電源と合わせて2133gなので16型ノートPCとしては軽めだと思います。

Inspiron 16 5635 外観チェックのまとめ

Inspiron 16 5635 はディスプレイに「16.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 250nits ComfortView Support搭載」が搭載されていて詳細な画像を楽しめるノートPCです。

ディスプレイの色域に関しては低めなので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途には向かないかもしれないですね。

本体のカラーは落ち着いプラチナシルバーなので使う場所を選ばないと思います。

キーボードも使い易いと思います。

Inspiron 16 5635 は液晶も綺麗な持ち運びもし易いノートPCだと思います。

Inspiron 16 5635

価格：59,519円～（税込）、送料無料 ＜11/10(金)時点＞

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Inspiron 16 5635 パフォーマンスチェック

Inspiron 16 5635 基本スペック

 

Inspiron 16 5635 パフォーマンスチェック

CPU：AMD Ryzen 7 7730U 8コア/16-スレッド、メモリ：16GB、ストレージ：1TB, M.2, PCIe NVMe, SSD 、グラフィック：AMD Radeon グラフィックスとなっています。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。（ベンチマークスコア有り）
⇒当サイト　実機レビュー結果からみた　PCの選びかた

※AMD Ryzen 7 7730U

スレッド数は16なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCH R23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム関連のベンチマークです。

結果としては軽めのゲームであればゲームを遊ぶことが出来るレベルだと思います。

ファイナルファンタジー XIV: ENDWALKER

1920×1080　高品質ノートPC：4336（普通）
1920×1080　標準品質ノートPC：5461（普通）

ファイナルファンタジーXV

重めのゲームですが解像度を低めにすれば何とか遊べそうです。

1920×1080　軽量品質：2417（重い）
1280×720　軽量品質：3751（普通）