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Dell XPS 13でYouTubeやFacebookにアクセス出来ない時の対応

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現在メインでDELL XPS 13を利用しているのですが突然YoutubeやFacebookにアクセス出来なくなってしまいました。

1/13 追記(恐らく最善の解決方法) 「Killer Control Center」オフで対応

色々試してみるとどうやらIPv6で運営されているサイトへのアクセスが上手くいかないようです・
例として

  • YouTube
  • Facebook
  • Netflix

などがあげられます。

※補足
IPv6はInternet Protocol Version 6の略で従来利用されていたIPv4のアドレスがインターネットの利用拡大とともに枯渇して来たのでその対応を含めた新しい(と言ってもかなり普及してきているが)プロトコルです。

まあこれでだけわかっても仕方ないので対応策を考えてみることにしました。

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ネットで対応策を検索

ネットで「YouTube アクセス出来ない」と検索するとこちらの現象とは逆でIPv6で運営されているサイトのみアクセスできるというのが殆どで該当する現象を見つけることが出来ませんでした。

ただ同じネットワーク上で別のPCやスマートフォン、タブレットなどは普通にアクセスできるので設置されているネットワークの問題でなくてもしかしたら利用しているDell XPS 13の問題かもしれないと思いました。

Dell関連で検索

試しに「Dell YouTube アクセス出来ない」で検索してみると
驚くことに沢山の同様の現象に遭遇している人の記事が出てきました。
しかもこれ随分以前からあるようでDellさんこれ対応しないのかな?と驚いてしまいました。

ネットで検索して見つかった解決策

見つかった記事を見ると
「SmartByte Drivers and Services」のソフトウェアを削除する
というものが多数でそれでもだめなら「SmartByte」削除するというものでした。
これネットで検索するとYouTube アクセスにアクセスできないという他にパソコンがフリーズする場合やブルースクリーンになってしまう場合もある様です。

「SmartByte」自体は動画視聴の速度や表示品質をあげるためのソフトらしいのですがこれでは逆効果な気もしますね。

「SmartByte Drivers and Services」などは「コントロールパネル」→「プログラムと機能」から削除出来るようです。

曖昧なことを書いている理由は管理人のXPS 13にはインストールされていなかったんです。

で次に見つけたのは
Windowsのサービス機能から「SmartByte」の実行を停止するというものでしたがこちらも見つかりませんでした。
そもそも「SmartByte」導入されていないので当然かもしれないですね。

もし「SmartByte Drivers and Services」等が導入されていて削除の対応を行った場合
暫くすると何故か再導入されている場合がある様です。
※Dellのアップデートツールが初期導入アプリを再インストールする模様。

最終的解決策

結局ネットで検索しても解決策を得ることが出来なかったので
あまり気が進まない方法だったのですが強引な手段に出ることにしました。

その手段はどうもIPv6がらみなので
試しにIPv6を利用しないように設定してIPv4だけで通信を行ってみるというものです。
※IPv6を利用している方は実行しないでください。

設定方法はコントロールパネル→ネットワークと共有センターを選択

左のペインの中にあるアダプターの設定の変更

該当のWifiのアダプターを右クリックしてプロパティを選択

この画面が表示されます。

インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)のチェックを外して下のOKボタンを押下

一応これで試したところ問題になっていたYouTubeやFacebookに接続できるようになりました。

今回の感想

今思い返すと繋がらなくなる前に何度かDellのアップデートが走っていたような気がします。
これで何かが変更になって繋がらなくなったのかもしれないです。

管理人ネットワークは苦手なのでこんな障害は正直勘弁してほしいです。。。

それにIPv6は今後主流になるプロトコルなので設定変えたのを忘れてしまって繋がらない問題が発生しそうで怖いです。

1月13日追記/本当の原因

その後数日経って本当の原因と思われる内容に気づきました。

「Killer Control Center」です。
「SmartByte Drivers and Services」がXPS13で見つからない時点で気づくべきでした。
「SmartByte Drivers and Services」が評判が悪いからなのかネットワークを制御する似たような機能の「Killer Control Center」の事を思い出しました。

きっとこいつのせいに違いない!
と勝手にオフにすると完全に改善しました。

でネットで探してみるとDellのサポートセンターが似たような対応をするように指示しているのを発見しました。
正直またかよ!という気がしています。

まあネットワークを利用するアプリの優先順位を制御できる便利な機能ではあるのですが。。。
問題が起こると微妙ですよね。。
今回もすべてのネットワークで起こるわけではなくて自宅のみ現象が起こっていたので何か相性があるのかもしれないです。

確認起動方法はスタートメニューから「Killer Control Center」を選択します。

「Killer Control Center」の画面

左のペインから設定を選択して
システム設定の中の「Advanced Stream Detect」をオフに設定します。

この状態になれば設定変更完了です。
管理人の場合はこれでYouTubeなどにアクセスできない問題は改善しました。
※勿論障害がない場合は便利なソフトなのでそのまま利用するのも選択だと思います。

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