LAVIE Direct N14 Slim デザインとビルドクオリティ
LAVIE Direct N14 Slimは、スリムでスタイリッシュなデザインが特徴です。最軽量構成で約1,117gという軽さを実現しており、A4サイズ同等のコンパクトなボディに仕上がっています。MIL規格に準拠した堅牢なテストもクリアしており、安心して持ち運べる高い剛性を備えています。
★画面の開閉角度について
本モデルは画面は水平まで開くことが可能です。
これなら対面に座っている人とも一緒に画面を見ながら商談をすることも可能ですね。
LAVIE Direct N14 Slim 外観
シンプルでありながらも高級感のある外観です。インターフェースも豊富で、薄型ながら妥協のない実用性を備えています。
SDカードを挿入した状態。
奥まで入るので刺したままの持ち運びも可能です。
基本スペック表
NEC公式で公開されている「LAVIE Direct N14 Slim」の主なスペックは以下の通りです。
- OS: Windows 11 Home / Windows 11 Pro
- プロセッサー: AMD Ryzen™ 7 8840U / AMD Ryzen™ 5 8640U (NPU 最大16TOPS)
- メモリ:16GB、32GB DDR5 PC5-44800対応、デュアルチャネル対応)
- ストレージ: SSD 約256GB / 約512GB / 約1TB (PCIe)
- ディスプレイ: 14.0型ワイド IPS (WUXGA: 1920×1200) ノングレア / タッチパネル可
- インターフェース: USB Type-C ×2、USB Type-A ×2、HDMI出力端子
ディスプレイ
16:10の縦横比を採用した14型WUXGA(1920×1200)のIPS液晶を搭載しており、一般的な16:9のフルHD画面よりも縦に広く、ブラウジングやドキュメント作成時の作業領域が広がります。
液晶 光の反射の確認
ノングレア(非光沢)パネルを採用しているため、蛍光灯や太陽光の映り込みが少なく、長時間の作業でも目が疲れにくい仕様です。
キーボードとトラックパッド
キーボードは若干軽めですが使いやすいと思います。
配列にも違和感が無いのですぐに使いこなせると思います。
質量・高さ測定(実測)
実際に計測してみました。本体は1105gでしたのでカタログ スペックの約1,117gと同じですね。
本体+AC電源で1363gですので持ち運びにも便利だと思います。
高さは19.2mmですので本と同じくらいですね。
2㎝以下だとカバンに入れての持ち運びにも便利なのでモバイル利用でも活躍してくれそうですね。
LAVIE Direct N14 Slim パフォーマンス検証
ここからは、各種ベンチマークソフトを用いてLAVIE Direct N14 Slimの実力を検証していきます。
※レビュー機はAMD Ryzen™ 5 8640U プロセッサです。
| AMD Ryzen™ 5 8640U プロセッサ | |
|---|---|
| コア/スレッド数 | 6/12 |
| 最大ブースト クロック | 最大 4.9 GHz |
| L2/L3 キャッシュ | 6 MB/16 MB Cache |
| デフォルト TDP | 28W |
スレッド数は12なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
AI対応のNPU搭載なので当然NPUも表示されています。
CPU Zの情報
(※CPU-Zのスクリーンショットおよび情報をここに入力してください。)
ストレージ情報
容量的には256GBとなっています。
容量的には少し少なめですね。
搭載されているのはSAMSUNG製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。
※今後変更になる場合もあると思います。
最近は外付けでも高速なSSDが販売されているので、もし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。
例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD
Crystal Diskmarkによる測定です。
CrystalDiskMarkによる測定では、シーケンシャルリードで6347 MB/s、シーケンシャルライトで3430 MB/sを記録しました。高速なNVMe SSDにより、OSの起動や大容量ファイルの転送も極めてスムーズです。
PCIe接続のSSDを搭載しているため、OSの起動や大容量データの移動も非常に高速で快適です。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
こちらは早めのレベルだと思います。
でもSDカード、最近は省略されることも多いので有ると便利ですよね。
基本ベンチマークスコア
各主要ベンチマークソフトの測定結果です。
- Cinebench 2026.1.0: CPU (Multi) 2372 / CPU (Single Core) 525 / GPU 3922
- PCMark 10: 6262 (Extended: 6020)
- PASSMARK RATING: 6326
最新のRyzenプロセッサーの性能がしっかり引き出されており、日常用途からマルチタスクまで余裕でこなせるスコアを記録しています。
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
平均は50秒弱となっています。
これは早めの印象の数字だと思います。
1回目:00:51 秒
2回目:00:59 秒
3回目:00:53 秒
4回目:00:56 秒
5回目:00:50 秒
6回目:00:48 秒
7回目:00:49 秒
8回目:00:52 秒
9回目:00:50 秒
10回目:00:48 秒
ゲーム性能テスト
内蔵グラフィックスでのゲームプレイを想定したベンチマーク結果です。
※レビュー機はAMD Radeon™ 760M グラフィックス (プロセッサーに内蔵)が搭載されています。
- 3DMARK Time Spy: 2394
- 3DMARK Fire Strike: 5581
- FF14 黄金のレガシー (1920×1080 標準品質 ノートPC): 4453
- FF15 (1920×1080 軽量品質): 3253
- StreetFighter6 (1920×1080 LOW): 83
重い3Dゲームを最高画質で遊ぶのには向きませんが、軽〜中量級のタイトルであれば設定を調整することで十分にプレイ可能なグラフィックス性能を持っています。
クリエイティブ性能・実務テスト
NPU(AI専用プロセッサー)搭載の恩恵もあり、クリエイティブワークでも一定のパフォーマンスが期待できます。
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon EOS R6で撮影
結果は1分19で現像は終了しました。
これはかなり早いレベルの成績だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 黄金の遺跡を30分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大50.1dbでした。
騒音の目安としては「静かな事務所」レベルの静かさで実際に聞いていると殆ど音は聞こえないという印象でした。。
| 状態 | 騒音量(db) |
|---|---|
| アイドリング | 35.2 |
| 動画再生時 | 35.6 |
| 動画エンコード | 50.1 |
| ベンチマーク FFxiv | 48.6 |
表面温度のチェック
本体側面の温度を測定しました。
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度はベンチマーク時で35.6度になっていました。
手で触ってみましたが温度上昇は感じられませんでした。
※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は85.6度となっています。
ノートPCとしては普通レベルの温度上昇の印象ですね。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
消費電力はベンチマーク時が最大で47Wattとなっていました。
| 状態 | 消費電力(Watt) |
|---|---|
| アイドリング | 5 |
| 動画再生時 | 9 |
| 動画エンコード | 39 |
| ベンチマーク | 47 |
バッテリー充電
バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は67wで行われていました。
30分後のバッテリー残量は約51%となっていました。
これなら外出先でバッテリーがピンチの時でも短時間である程度はバッテリー量回復できそうですね。
バッテリー駆動時間
バッテリーは47Whまたは63Whの着脱式から選択可能です。JEITA 3.0基準での動画再生時 約6.2時間・アイドル時 約12時間に達します。
オプションでバッテリー (M)を選択した場合は・動画再生時 約8.7時間・アイドル時 約16.9時間です。)
自分で安全·簡単に新しいバッテリーと
交換可能なバッテリーパック。
ネジが少なく簡単に脱着可能です。
付属品
マニュアル、ACアダプタ(USB-C・65W)、保証書など
付属ソフトチェック
LAVIE Direct N14 Slimは初心者に優しいソフトが用意されています。NEC独自の「LAVIE AI Plus」などAI機能を活用したソフトが用意されているのも良いですよね。
セキュリティ
Windows Hello対応の顔認証(または指紋認証)に対応しており、パスワードレスで素早く安全にログインが可能です。また、Webカメラには物理的にレンズを隠す「プライバシーシャッター」が搭載されています。自動的なデータ連携やネットワーク接続の設定を厳格に管理している方にとっても、意図しない映像の流出を物理的に防げるシャッター機能は安心感の高い装備と言えます。
価格とコストパフォーマンス
価格はクーポン適用で209,800円(税込)⇒157,330円(税込)となっています。
※価格は5/2時点
CPUにRyzen(TM) 5 8640U、メモリ16GB、約256GB SSDでこの価格はかなりお得なのではとおみます。
最近の半導体不足で各メーカー値上げ傾向となっていますのでお手頃価格の本モデルを検討するのも良い選択だと思います。
最新の価格情報はこちらから確認出来ます。
保証とサポート
本モデルは標準で1年間保証のメーカー保証が付与されています
オプションとして
- メーカー保証サービスパック 3年版
- メーカー保証サービスパック 4年版
- メーカー保証サービスパック 5年版
- あんしん保証サービスパック 3年版
- あんしん保証サービスパック 4年版
- あんしん保証サービスパック 5年版
が用意されています。
LAVIE Direct N14 Slim 対抗機種との比較
LAVIE Direct N14 Slim最大の魅力は、「圧倒的なコストパフォーマンスと実用性の高さ」です。
富士通の圧倒的な軽さには及びませんが、約1.11kgとモバイル用途として十分な携帯性を確保。
また、HPにはない有線LANポートも標準搭載しており、変換アダプタ不要の利便性を誇ります。
最新Ryzenプロセッサーの高い処理能力を備えながら価格が抑えられており、軽さ・性能・価格の「絶妙なバランス」を求める方に最もおすすめできる万能モデルです。
※競合モデルとの比較表
| 比較項目 | LAVIE Direct N14 Slim (NEC) | LIFEBOOK WU2/K3 (富士通) | EliteBook 1040 G11 (HP) |
|---|---|---|---|
| ディスプレイ | 14.0型 WUXGA (1920×1200) 16:10 | 14.0型 WUXGA (1920×1200) 16:10 | 14.0型 WUXGA (1920×1200) 16:10 |
| プロセッサー | AMD Ryzen 5 8640U / Ryzen 7 8840U | Intel Core Ultra 5 125U / Ultra 7 155H 等 | Intel Core Ultra 5 125H / Ultra 7 155H 等 |
| 最小重量 | 約1.11kg | 約747g〜 | 約1.16kg〜 |
| 有線LANポート | あり (標準搭載) | あり (標準搭載) | なし (変換アダプタ必要) |
| USBポート | Type-C×2, Type-A×2 | Type-C×2, Type-A×2 | Type-C×3, Type-A×1 |
| 生体認証 | 顔認証 | 指紋 / 顔認証 (選択可) | 指紋 / 顔認証 |
| 最大の特徴 | 高いコスパとRyzenの処理能力。ポート類も充実した万能型。 | 世界最軽量級の機動力。とにかく持ち運びを楽にしたい人向け。 | アルミボディの質感。タイピングのしやすさとビジネス堅牢性。 |
お勧めの使い方
最軽量時で1.1kg台という圧倒的な持ち出しやすさは、機動力の高さが求められる用途に最適です。特に「散歩鳥撮り」などでフルサイズ機などのカメラ機材と一緒に持ち歩く際も、この軽さなら荷物の負担になりません。撮影後に近くのカフェやご自宅でサクッと使うワークスタイルにもピタリとハマります。
あわせて買いたい周辺機器
Bluetooth® マウス(ブラック)ー、ACアダプタ (PC-VP-BP165)などを一緒に購入すると便利です
事務所と自宅にACアダプタを置いておけばPC本体だけを手軽に持ち運ぶことが出来るので便利ですよね。
LAVIE Direct N14 Slim 結論(総評)
LAVIE Direct N14 Slimは、AI処理能力を備えたプロセッサーを搭載しつつ、モバイルノートとして重要な「軽さ」と「実用性」を高い次元で両立させたモデルです。
A4サイズのコンパクトボディに充実したポート類を備えており、外出先でも自宅でも妥協せずに作業をしたいユーザーに強くおすすめできる一台です。
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