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タブレットにもなる1台。超軽量2in1「FMV WU8-K3」実機レビュー【Core Ultra搭載】

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「外回りでも快適に使える軽量なPCが欲しい、でも時にはタブレットのようにペンで図解もしたい……」そんなビジネスパーソンや学生の理想を形にしたのが、富士通の13.3型2in1ノートPC「FMV WU8-K3」です。

2in1モデルでありながら1kgを切る驚異的な軽さを実現しつつ、最新のインテル Core Ultra プロセッサーを搭載。場所を選ばず、タブレットとしてもノートPCとしても最高水準のパフォーマンスを発揮する本機を、実機データに基づき徹底検証します。

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デザインとビルドクオリティ

FMV WU8-K3は、シンプルで洗練された「ピクトブラック」のカラーを採用しています。樹脂製のボディでありながら、ビジネスの場でも違和感なく馴染む落ち着いた質感が特徴です。

★画面の開閉角度について

本機最大の特長は、ディスプレイが360度回転するコンバーチブル機構です。180度を超えてフラットに開くことで対面の相手に画面を見せられるほか、完全に折りたたむことでスムーズにタブレットモードへ移行できます。

 
 

HP EliteBook X G1i 14 外観

HP EliteBook X G1i 14 正面
HP EliteBook X G1i 14 背面
左側面
①盗難防止用ロック取り付け穴
②Thunderbolt™ 4 USB4(Gen3)Type-Cコネクタ
③USB 3.2(Gen1)Type-Aコネクタ(電源オフUSB充電機能対応)
④マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子

右側面
①電源ボタン/指紋センサー
②ダイレクト・メモリースロット(microSD)
③USB 3.2(Gen1) Type-Aコネクタ
④HDMI出力端子LANコネクタ

SDカードを挿入した状態。
奥まで入るので刺したままの持ち運びも可能です。

基本スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home / Windows 11 Pro
CPU Core Ultra 5 225U / Core Ultra 7 255H
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
GPU インテル® Arc™ 140T GPU/インテル® グラフィックス
ストレージ SSD 約256GB / 約512GB / 約1TB / 約2TB
ディスプレイ 13.3型ワイド WUXGA (1920×1200) タッチ対応
インターフェース HDMI×1、USB Type-C×2、USB Type-A×2、有線/無線LAN

※選択できる項目は構成により決まります。

ディスプレイ

13.3型ワイド WUXGA (1920×1200) の解像度を備え、直感的な操作が可能なタッチパネルを搭載しています。

液晶 光の反射の確認

本モデルは「ノングレア(非光沢)」液晶を採用しています。蛍光灯や日光の映り込みが抑えられているため、長時間の作業でも目の疲れを軽減できる実務向きの仕様です。

<<液晶 光の反射の確認>>

光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
本モデルは反射は殆ど気にならないですね。

電源を入れていないとき
人形は見えていないですね。
電源を入れているとき
人形は見えていないですね。

キーボードとトラックパッド

富士通こだわりのJIS配列を採用しており、タイピングのしやすさは健在です。また、オプションで本体に格納可能な専用アクティブペンを使用でき、メモ取りや図解もスムーズに行えます。

キーボード アップ

質量・高さ測定(実測)

本機のサイズは、幅308.6×奥行215×高さ18.2mmです。

高さ的には18.2mmですので本と同じくらいですかね。

  • 本体重量: 約965g~約1028g(構成による)

2in1の多機能性を備えながら1kg前後という圧倒的な軽量さを誇り、持ち運びにおいて大きなアドバンテージとなります。

実際にレビュー機を計測してみました。
ほぼカタログ通りの数字ですかね。

本体:1003g
AC電源:149g
本体+AC電源:1152g

パフォーマンス検証

最新のインテル Core Ultra プロセッサーによる性能を検証しました。

本機には、インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U(12コア/14スレッド)または Core Ultra 7 プロセッサー 255H(16コア/16スレッド)が搭載可能です。

※レビュー機はインテル Core Ultra 5 プロセッサー 225Uです。

インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U
コア/スレッド数 12/14
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 最大4.8 GHz
キャッシュ 12 MB Intel Smart Cache
プロセッサーのベースパワー 15 W

スレッド数は14なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
AI対応のNPU搭載なので当然NPUも表示されています。

CPU Zの情報

ストレージ情報

容量的には512GBとなっていて空き容量は360GBとなので通常の使い方である程度余裕のある容量だと思います。

搭載されているのはKIOXIA製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

最近は外付けでも高速なSSDが販売されているので、もし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。

例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD

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Crystal Diskmarkによる測定です。

CrystalDiskMarkによる測定では、シーケンシャルリードで5,030 MB/s、シーケンシャルライトで4,395 MB/sを記録しました。高速なNVMe SSDにより、OSの起動や大容量ファイルの転送も極めてスムーズです。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらは早めのレベルだと思います。
でもSDカード、最近は省略されることも多いので有ると便利ですよね。

Cドライブ
SDカード

基本ベンチマークスコア

テスト種類 測定スコア
PCMark 10 6,428
PassMark Rating 5,391
Cinebench 2026 (Multi Threads) 1,915
3DMARK Time Spy 2,306

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
平均は50秒弱となっています。
これは早めの印象の数字だと思います。

1回目:00:48 秒
2回目:00:51 秒
3回目:00:50 秒
4回目:00:51 秒
5回目:00:50 秒
6回目:00:48 秒
7回目:00:50 秒
8回目:00:49 秒
9回目:00:50 秒
10回目:00:48 秒

ゲーム性能テスト

専用GPUは非搭載ですが、内蔵グラフィックスによりライトなゲームであればプレイ可能です。

※レビュー機はインテル® Arc™ 140T GPU(CPUに内蔵)が搭載されています。

  • FF14 黄金のレガシー (標準品質 1920×1080): 5,351
  • ストリートファイター6 (LOW 1920×1080): 60
  • FF15 (軽量品質 1280×720): 3,937

クリエイティブ性能・実務テスト

動画編集や閲覧といった重い作業もサクサク動作するとの評価を得ています。Core Ultraプロセッサーの多コア構成が、マルチタスクにおいて威力を発揮します。

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon EOS R6で撮影

結果は1分36で現像は終了しました。

これはかなり早いレベルの成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の5段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 黄金の遺跡を30分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大43.3dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に聞いていると殆ど音は聞こえないという印象でした。。

状態 騒音量(db)
アイドリング 34.7
動画再生時 34.9
動画エンコード 43.3
ベンチマーク FFxiv 41.7

表面温度のチェック

本体側面の温度を測定しました。

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度はベンチマーク時で41.6度になっていました。
手で触ってみましたが温度上昇は感じられませんでした。

※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。

HWMonitorによる内部温度チェック

最高温度は98.0度となっています。

ノートPCとしては普通レベルの温度上昇の印象ですね。

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
消費電力はベンチマーク時が最大で26Wattとなっていました。

状態 消費電力(Watt)
アイドリング 3
動画再生時 9
動画エンコード 26
ベンチマーク 26

バッテリー充電

バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は68wで行われていました。

30分後のバッテリー残量は約55%となっていました。
これなら外出先でバッテリーがピンチの時でも短時間である程度はバッテリー量回復できそうですね。

バッテリー駆動時間

バッテリーは47Whまたは63Whの着脱式から選択可能です。JEITA 3.0基準でのアイドル時駆動時間は、最大約25.0~31.0時間に達します。

付属品

  • ・マニュアル類、ペン充電スペースカバー、保証書
    <純正ACアダプタ(推奨品)選択時のみ以下が追加されます>
  • ・ACアダプタ
    <専用アクティブペン選択時のみ以下が追加されます>
  • ・専用アクティブペン

    Bluetooth® BlueLED 静音マウス、単4形乾電池×2

・AC電源

AC電源は65Wのコンパクトな物が採用されています。

FMV WE1-K3 付属ソフトチェック

本機にはFMVポータルやパソコン診断など、富士通独自の便利なソフトウェアが搭載されています。

FMVパソコン診断
FMV ポータル
FMV マイページ
ドライブバックアップガイド

・AIノイズキャンセリング

セキュリティ

顔認証対応のWebカメラには、物理的にレンズを隠せるプライバシーシャッターを装備。
さらに電源ボタン一体型の指紋センサーも搭載し、強固なセキュリティと利便性を両立しています。

価格とコストパフォーマンス

直販サイトでの販売価格は、税込169,400円からです。海外メーカーの安価なモデルに比べると初期投資は高めですが、2in1の利便性と1kgを切る軽さ、そして3年間の国内メーカー保証を考慮すれば、非常に高い価値を持つ一台です。

FMV membersに登録することで割引クーポンをゲットすることが可能です。

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保証とサポート

標準で3年間のメーカー保証が付帯しています。国内メーカーならではの充実したサポート体制は、トラブルを避けたいビジネスパーソンにとって大きな安心材料となります。

オプションとして以下のサービスも用意されています。
総合保証サービス「FMV プレミアムサービス」

  • FMV プレミアム サービス「あんしんスタンダード」年額版
  • FMV プレミアム サービス「あんしんワイド」年額版
  • FMV プレミアム サービス「あんしんワイド」月額版(2ヶ月無料)
  • FMV プレミアム サービス「あんしんスタンダード」月額版(2ヶ月無料

ハードウェア保証

  • バッテリ交換サービス
  • もしもの際に安心「データ復旧保証サービス」
  • PC最適化サービス「FMVパソコン診断」
  • AIクラウドバックアップサービス「FMVデータクラウド」

など他にも用意されています。

対抗機種との比較

ライバルモデルと比較してみました。

ライバル機に対する「FMV WU8-K3」最大の強みは、約1kgの超軽量ボディに本体内蔵ペンを備えた2in1スタイルである点です。
LAVIEやLet’s noteのようなクラムシェル機とは異なり、直感的な写真のレタッチやメモ書きに即座に移行できます。
さらに、現場で重宝する有線LANポートの標準搭載や、狭い机でも自立するテントモードなど、執筆からクリエイティブ作業、確実な通信までを1台で完結できる機動力が魅力です

比較項目 FMV WU8-K3 LAVIE Nextreme Carbon Let’s note SR
形状 2in1コンバーチブル
(ペン内蔵)
クラムシェル クラムシェル
ディスプレイ 13.3型 WUXGA
タッチ対応
14.0型 WUXGA
ノングレア
12.4型 FHD+
(3:2比率)
重量 約1.02kg 約887g〜 約859g〜
CPU Intel Core Ultra 7 など Intel Core i5 / i7 Intel Core i5 / i7
インターフェース Type-C×2, Type-A×2
HDMI, 有線LAN
Type-C×2, Type-A×1
HDMI, microSD
Type-C×2, Type-A×3, HDMI
VGA, 有線LAN, SD

お勧めの使い方

  • 大学の講義: タブレットモードにして、専用ペンで図解を交えたノートを取る。
  • ビジネスミーティング: 180度以上開く画面を対面相手に見せて、プレゼンを行う。
  • テレワーク: 自宅ではノートPCとして資料作成、気分を変えてカフェ等に持ち出す際も驚くほど軽快です。

あわせて買いたい周辺機器

  • 専用アクティブペン: 本機の2in1性能を最大限に引き出すために必須のアイテムです。
  • Anker製急速充電器: 推奨品としてオプション選択可能。さらなる携行性の向上に寄与します。
  • Bluetoothワイヤレス静音マウス: 長時間の作業をより快適にします。

結論(総評)

FMV WU8-K3は、「軽さ」と「多機能」を一切の妥協なく融合させた、モビリティの極致とも言える2in1 PCです。最新のCore Ultraプロセッサーによる高い処理能力に加え、バッテリー交換が自身で行えるといった実用的な設計も魅力です。どこへでも持ち運べるメインマシンを探している方にとって、これ以上の選択肢は他にありません。

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