今回 ThinkBook 15をレノボ様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとThinkBook 15は15.6型FHD液晶 (1920×1080) 搭載のコストパフォーマンスの高いビジネス向けノートパソコンです。
軽量でパフォーマンスも高いのでメインPCとしても活躍できる頼れるモデルです。
まずはThinkBook 15の特徴から
このThinkBook 15の特徴はビジネス向けなのでセキュリティがしっかりしている点とパフォーマンスの良さがあげられます。
しかもコストパフォーマンスも高いので予算を抑えて頼れる一台をお探しの方にお勧めのモデルです。
ThinkBook 15の選択できる主な項目は以下のようになっています。
液晶 |
15.6型 FHD IPS 液晶 (1920 x 1080)、光沢なし 15.6型 FHD TN 液晶 (1920 x 1080)、光沢なし |
CPU |
Core i3-1005G1 Core i5-1035G1 Core i7-1065G7 |
メモリ | 4GB 8GB |
ストレージ |
HDD:500GB、1TB、2TB SSD:128GB、256GB、512GB、1TB ※デュアルストレージ構成可能 |
ネットワーク |
IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 1×1, Bluetooth IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 2×2, Bluetooth インテル Wireless-AX 22560 + Bluetooth |
※モデルにより選択できる構成が異なります。
ThinkBook 15のお勧めの使い方
ThinkBook 15
- ✔普段使いのメインPCとして
パフォーマンスが良いのでメインPCとして利用できます - ✔初めてのノートPCとして
スペックも確かでコスパも高いので初めてのノートPCとしてお勧めです
ThinkBook 15レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うThinkBook 15のモデルは以下のようなスペックになっています。
液晶:15.6″FHD IPS 光沢なし 1920×1080
メモリ:8.0GB PC4-21300 DDR4
ストレージ:SSD 256GB (PCIe NVMe)
グラフィック:CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス)
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) + Bluetooth
補足:
現在販売されているCore i5はCore i5-1035G1でレビュー機のCore i5-10210Uとは異なりますが大雑把に言うとCore i5-1035G1の方が優れていてベンチマークスコアなども高くなっています。
ThinkBook 15
価格: 89,100円~(税込)、送料無料 <4/7(火)時点>
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ThinkBook 15外観チェック
ThinkBook 15の外観チェックです。
本体カラー
カラーは落ち着いたミネラルグレーが用意されています。
ThinkBookブランドのロゴ マークです
液晶画面
画面の解像度はFHD (1920×1080) となっています。
IPS液晶ですのでかなり見やすい液晶だと思います。
<<正面>>
15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS) 光沢なしなので詳細で鮮やかな画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。
視野もかなり広めになっています。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
ThinkBook 15はsRGBで61%、adobeRGBで73%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので低めの数字となっています。
このレベルだと色の再現度重要視される写真加工などの用途には向かないかもしれないですね。
本体の外観
<<ThinkBook 15正面>>
ThinkBook 15はUSB 3.1 Type-C(Thunderbolt™3ポート)が2つ用意されていますので最新のアクセサリを活用することが出来ると思います。
通常のUSBも2つ用意されているので拡張性で困ることはあまりないと思います。
Type-Cだけだと手持ちのマウスなどのデバイスが使えなかったりするので従来型のUSBが用意されていると便利です。
<<右側面>>
一番左に付いているUSB 2.0はカバー付きが付いていて微妙に使いにくいです。
なぜカバー付けたんだろう?
・USB 2.0×1 (カバー付き)
・SDカードスロット
・USB 3.1 Gen1
・電源コネクタ
SDカードを刺した状態
奥までは入らないのでSDカードを刺したままの持ち運びはし辛いです。
<<左側面>>
・有線LAN(RJ-45) x 1
・HDMI x 1
・USB 3.1 Gen1 (Powered USB)
・USB Type-C 3.1 Gen2 x 1
・USB Type-C 3.1 Gen1 x 1
・マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
<<背面>>
<<上から>>
15.6型ですのでA4ノートよりは大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
18.9mmと15.6型としてはかなり薄いので本と同じくらいですね。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
キーボードは配置に違和感のないテンキー・バックライト機能付きキーボードです。
ただ「¥」マークキーと「Back Space」キーがくっ付いているので若干狭い印象です。
バックライト機能も用意されているので暗い場所での利用にも便利です。
バックライトが点灯した状態です。
※Fn+スペースキーで2段階切り替え可能です。
キータッチは割と使いやすいタッチです。
タッチパッドは普通レベルだと思います。
電源ボタン
電源ボタン(指紋認証機能搭載)は右側面にあります。
電源オンと指紋認証が同時に行われるのでワンタッチで使えるようになるのは便利です。
キーボード左上部
画面の角度
ThinkBook 15 は画面を180度まで傾斜して利用することが出来ます。
これなら向かいの席の方と同時に画面を見ながら会話をすることも可能なので便利です、
WEBカメラ
前面にHD 720p カメラ(ThinkShutter付)が用意されています。
上部のシャッターを閉じることで物理的にカメラ機能を使えなくすることが出来ます。
万一カメラ機能をハックされた場合でもシャッターを閉じることで情報を外部に漏らすリスクを避けることが出来ます。
AC電源
電源は割とコンパクトな65Wの物が採用されています。
ThinkBook 15 質量
本体は約1.847kgでしたホームページ上の数値は約1.84kg~なのでほぼ同じですね。
AC電源は304gです。
本体+AC電源では2,152gでした。
15.6型液晶搭載でAC電源の質量を合わせてこの軽さは軽い方だと思います。
薄いですし、常時の持ち運びは難しいですが必要に応じての持ち出しの利用であれば使えそうです。
ThinkBook 15 外観チェックのまとめ
ThinkBook 15は15.6型FHD液晶 光沢なし(1920×1080 IPS) が搭載されていて詳細な画像が楽しめるノートパソコンです。
液晶の色域は余り数字が良くないので色が重要な写真編集やイラスト作成などには向かないと思います。
本体のカラーは落ち着いたミネラルグレーなので利用する場所を選ばないと思います。
キーボードに関してはテンキー付きで違和感のない配置の使いやすい仕上がりとなっています。
音源オンと認証がワンタッチで出来るのは便利です。
私が使っているDELLの XPSは電源オン後に再度指をタッチしないと認証出来ないんですよね。
バックライト機能も用意されているので飛行機での移動中など暗い場所での利用も可能です。
質量に関してはAC電源を含めても15.6型としては軽い仕上がりになっていますので必要に応じて持ち出して使うという使い方であれば活躍してくれそうです。
ThinkBook 15は15.6型としては軽量・薄型な仕上がりで液晶もFHDなので詳細な画像が楽しめるノートパソコンだと思います。
ThinkBook 15
価格: 89,100円~(税込)、送料無料 <4/7(火)時点>
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ThinkBook 15 パフォーマンスチェック
ThinkBook 15 基本スペック
メモリ:8.0GB DDR4-2666 DDR4
ストレージ:256GB SSD
グラフィックス:CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス)
ThinkBook 15 パフォーマンスチェック
CPU::インテル Core i5-10210U プロセッサー、メモリ:8GB、ストレージ:256GB SSD、グラフィック:CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス)と
なっています。
Performance Test9 による測定結果
3517点とまずまずのスコアだと思います。
WINSCOREによる測定結果
グラフィックに関しては専用グラフィックを利用していないので若干低めのスコアとなっています。
その他のスコアに関しては凄く良いスコアとなっています。
CINEBENCHによる測定結果
CINEBENCHはR20がリリースされましたので2種類測定しています。
ゲーム関連ベンチマーク
ゲーム向けのモデルではありませんが参考用にスコアを測ってみました。
結果としては解像度を落とせばそれなりに多くのゲームを遊べそうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1280×720 高品質ノートPC: 2307(普通)
1280×720 標準品質ノートPC: 3019(やや快適)
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
1280×720 高品質ノートPC: 2331(普通)
1280×720 標準品質ノートPC: 2803(やや快適)
ドラゴンクエスト
1280×720 最高品質:7201(とても快適)
1280×720 標準品質:8599(とても快適)
3DMARK
こちらは専用グラフィックを搭載していないので若干低めのスコアになっています。
Sky Diverによる測定結果
Night Raidによる測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike Ultraによる測定結果
Timespyによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
3539点と良いスコアなので快適に使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでも4540点と良いスコアになっています。
第10世代のCore i5侮れないですね。
PCmark 10による測定結果
PCmark 10 Extendedによる測定結果
写真&イラスト関連パフォーマンス
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影
結果は4分29秒で現像は終了しました。
これはかなり普通レベルの成績だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがそれほどストレスなく操作出来ました。
ストレージ情報
容量的には256GBで空き容量は237GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のあるの容量だと思います。
ただし、特別大きな動画ファイルなどを沢山保存するなどの使い方を想定する場合は容量を大きくする、もしくはデュエルストレージ構成も可能なのでHDDを追加する対応も可能です。
※ストレージはカスタマイズで変更可能です。
搭載されているのはサムスンのSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。
PCIe NVMe規格ですので通常のSATA規格のSSDよりかなり早く動作してくれると思います。
※今後変更になる場合もあると思います。
Crystal Diskmarkによる測定です。
通常のHDDが100MB/s位なので大体35倍以上早い結果になっています。
さすがPCIe NVMe規格のSSDですね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
こちらもかなり早いスコアだと思います。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
40秒前半となっています。
これはなかなか早い数字だと思います。
1回目:00:42秒
2回目:00:44秒
3回目:00:41秒
4回目:00:42秒
5回目:00:41秒
6回目:00:42秒
7回目:00:48秒
8回目:00:41秒
9回目:00:41秒
10回目:00:42秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 17でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大46.6dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に聞いていても殆ど気にならないです。。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.3 |
動画再生時 | 38.4 |
動画エンコード | 40.5 |
ベンチマーク | 43.0 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度はベンチマーク時で40.1度になっていました。
手で触ってみると少し温かいなという感触でした。
この位の温度であればそれほど気にする必要はないと思います。
サーモセンサーによる画像の温度範囲は以下の通りです。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は87度となっていますが表面温度はそれほど上がっていませんので一時的なものと思われるので余り気にする必要は無いと思います。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
全体的に見て消費電力は少ないモデルだと思います。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 5 |
動画再生時 | 12 |
動画エンコード | 44 |
ベンチマーク | 31 |
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はホームページ上、最大約11.2時間(JEITA2.0)となっています。
PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。
正直ベンチマークをぶん回し続けて5時間以上使えるのは凄いと思います。
※ベンチマークを動かしての測定ですのでJEITA2.0での測定値よりもかなり短くなります。
ThinkBook 15付属ソフトチェック
付属しているソフトは
・Lenovo Vantage
などです。
セキュリティ
・指紋認証
・ThinkShutter(カメラ遮断機能)
※シャッターを左右に動かすことで切り替え
が用意されています。
カメラが利用出来ない状態
カメラが利用出来ない状態でカメラを利用しようとするとこのようにエラーとなります。
保証関連
ThinkBook 15は標準保証:1年間
オプションとして
・2年間 引取修理 サービス
・3年間 引取修理 サービス
・4年間 引取修理 サービス
・5年間 引取修理 サービス
・オンサイト保守
・アクシデント・ダメージ・プロテクション
などのサービスが用意されています。
詳しくは購入画面でご確認いただけます。
ThinkBook 15 – ミネラルグレー (2020年4月3日) | |
型番 | 20RW000BJP |
CPU | インテル Core i3-10110U プロセッサー ( 2.10GHz 4MB ) |
OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | 15.6″FHD IPS 光沢なし 1920×1080 |
グラフィックス | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス) |
メモリー | 8.0GB PC4-21300 DDR4 SODIMM 2666MHz |
ストレージ | SSD 256GB (PCIe NVMe) |
ネットワーク | 有線LAN+IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN +Bluetooth v5.0 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | あり (前面:HD 720p カメラ、ThinkShutter付き) |
拡張インターフェイス | ・USB Type-C USB 3.1 Gen1x1、 ・USB Type-C USB 3.1 Gen2x1(Video-out 対応) ・USB Type-A USB 3.1 Gen1x2(内、Powered USBx1) ・USB2.0 x1 (カバー付き) ・HDMI ・マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・イーサネット・コネクター(RJ-45) |
バッテリー駆動時間 | 約11.2時間(JEITA2.0) |
本体サイズ(mm) | 約 363.5x245x18.9mm |
本体質量 | 約 1.84kg |
認証(Windows Hello) | 指紋認証 |
保証 | 1年間(国内:引取修理、海外:修理依頼国での修理方法(IWSハードウェア国際保証サービス)に準ずる) |
オフィスソフト | Microsoft Office Home & Business 2019 |
主な付属品 | AC電源、マニュアル類など |
販売価格 | 139,700円(税込)、送料無料 |
ThinkBook 15のレビューまとめ
ThinkBook 15のお勧めポイント
- 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待が出来る
- ThinkShutter、指紋認証など搭載でセキュリティ的にも安心度が高い
- コストパフォーマンスが凄く高い
ThinkBook 15の気になる点
MS Officeが必要な場合は付属モデルにバンドルされているのは法人向けライセンスなので個人の場合は別途購入する必要がある。
管理人の総評
ThinkBook 15は15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS) 搭載の詳細な画像を楽しめるスタンダードPCです。
最新の第10世代CPU搭載で基本スペックも高いのでパフォーマンスが良いのも魅力的です。
Dolby Audio™対応スピーカーも搭載なので音質もなかなか良いです。
またオプションでWifi6対応に変更することも可能なので高速なWifi環境が必要な方は検討されるのも良いと思います。
価格的には5万円台からとなっていてお買い得度がかなり高めでお勧めできるモデルではないかと思います。
モデルの選び方としては
CPUは画像処理を行う方はCore i5をお勧めします。
オフィスソフトなどが中心で画像処理をあまり使わない方でコストを抑えたい方はCore i3搭載モデルを選択するのも有りだと思います。
メモリに関しては最近は4GBだと普通に使用しても足りない場合が多いので8GBを選択することをお勧めします。
ストレージに関してはSSDを選択することをお勧めします。
容量に関しては利用に応じてという形になるかとは思いますが必要な量が多い場合はデュアルストレージ構成(SSD+HDD)がおすすめです。
※モデルによりカスタマイズの可否があります。
またThinkBookシリーズは13型、14型、15.6型と3種類用意されています。
選び方としてはやはり持ち運びを考えるかどうかだと思い見ます。
普通に室内で使うのが中心であれば15.6型が良いと思います。
持ち運びのし易さを重視するのであれば13型が良いと思います。
14型は持ち運びをするのだが画面は大きい方が良いという方が選ぶのが良いと思います。
ビジネスで使えるノートをお得に使いたい方に是非お勧めしたいモデルです。
ThinkBook 15
価格: 89,100円~(税込)、送料無料 <4/7(火)時点>
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