ドスパラ様のご厚意でCritea DX-KS H3 のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとCritea DX-KS H3はドスパラ史上最軽量の15.6型と言われるだけあって約 1.8kgと軽量でモバイル利用も出来るお勧めのノートパソコンです。
Critea DX-KS H3は本体カラーがホワイトでおしゃれなモデルです。
まずはCritea DX-KS H3の特徴から
このCritea DX-KS H3は15.6インチ非光沢ワイド液晶 (1366 x 768 )搭載のスタンダード タイプのノートパソコンです。
スペック的にもCPUにインテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー、メモリ:4GB PC4-17000、ストレージ:HDD 500GBなので通常のビジネスユースであれば十分に活躍できるスペックだと思います。
Critea DX-KS H3 レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うCritea DX-KS H3のモデルは以下のようなスペックになっています。
※OSがWindows 10 Home→Windows 10 Proへカスタマイズされています。
OS:Windows 10 Pro
メモリー:4GB PC4-17000
ディスプレイ:15.6インチ非光沢ワイド (1366 x 768 )
グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:HDD 500GB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+Intel Wireless-AC 3165(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.2
Critea DX-KS H3
価格: 59,980円~(税抜)+送料 <3/27(火)時点>
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Critea DX-KS H3 外観チェック
Critea DX-KS H3 の外観チェックです。
液晶画面
<<正面>>
少し暗い状況で液晶が目立つように撮影してみました。
Critea DX-KS H3は15.6インチ非光沢ワイド液晶ディスプレイなので大きめの画面で光の反射も少ないので見やすい画面だと思います。
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
Critea DX-KS H3はsRGBで56%、adobeRGBで42%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので低い数字だと思いますす。
画像処理など色の再現性が重要な処理には向かないと思います。
本体の外観
<<Critea DX-KS H3 正面>>
<<右側面>>
・USB3.0 x1(給電機能付き)
・USB3.0 x1
・HDMI x1
・有線LAN x1
・Kensington Lock取り付け口
<<左側面>>
・電源
・USB2.0 x1
・SDカードリーダー
・ヘッドセット
<<背面>>
ヒンジはしっかり作られている印象です。
<<上から>>
15.6型ですのでA4よりは少し大きめですね。
<<高さ>>
高さ: 23.9 mmですので通常の本よりかなり薄いですね。
これならビジネス用のカバンに入れても嵩張らずに済みそうですね。
というか管理人いつも使っているビジネスカバンに入れて持ち歩いていました。
裏面
電源スイッチ
電源スイッチは右側です。
左側部分です。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
人形は見えていませんね。
ノングレア液晶なので光の反射が少なくて暗く見えています。
キーボード&タッチパッド
Critea DX-KS H3は配列も普通で使いやすいテンキー付きのキーボードを搭載したモデルです。
タッチパッドは普通という印象ですね。
右端には例のインテルラベルが付いてます。
Critea DX-KS H3 質量
質量を実際に計測してみました。
本体/計測結果は1,888gですのでホームページ上の値1.8kgとほぼ同じですね。
まあ、1.9kgに近い気がしないでもないですけど。。
それでも正直軽いと思いますよ。。
AC電源は268gです。
これモバイル用ノートパソコン向けのACですよね。
Critea DX-KS H3の本体+AC電源は2,156gでした。
Critea DX-KS H3は本体とAC電源を併せ2,156gなのでモバイル用ノートパソコンと言い切っても良い位の軽さです。
AC電源
AC電源もコンパクトに出来ています。
Critea DX-KS H3 外見チェックのまとめ
Critea DX-KS H3は15.6インチ非光沢ワイド液晶 (1366 x 768 )搭載で広い画面と反射が少なくて見やすいモデルです。
但し、色の再現性については低めなので画像処理など色の再現性が重要な処理には向かないです。
質量は1.8kgと15.6型としてはかなり軽量でモバイル利用も出来るレベルのスタンダード ノートパソコンに仕上がっています。
カラーも白でオシャレ感があって高さも23.9mmなのでスマートな印象です。
キーボードに関してはテンキー付きの普通の配列なので入力をし易いと思います。
Critea DX-KS H3 パフォーマンスチェック
Critea DX-KS H3 基本スペック
メモリ:4GB PC4-17000 (DDR4 SO-DIMM, 4GB x1)
ストレージ:HDD 500GB
グラフィックス:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
Critea DX-KS H3 パフォーマンスチェック
CPU:Core i3-7100U、メモリ:4GB、ストレージ:HDD 500GB、グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
なので標準的なノートパソコンのスペックとなっていますので結果に注目ですね。
performance test9による測定結果
まあ普通レベルですかね。
WIN Scoreによる測定結果
グラフィックは少し低めですかね。
ゲーム関連ベンチマーク
このモデルを検討される方でゲームを主体に考えている方はおられないと思いますが
念のためスコアを測定してみたい思います。
結果だけ先に書くと解像度を落とせばそれなりに遊べそうですね。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1280X720 高品質ノートPC: 1595(設定変更を推奨)
1280X720 標準品質ノートPC: 2054(普通)
ドラゴンクエスト
1920×1080 最高品質:4722(普通)
1920×1080 標準品質:5507(快適)
3DMARK
Sky Diver
Cloud Gate
Fire Strike
PCmark
Home acceleratedで2,400点を超えるスコアなので快適に使えると思います。
CINEBENCH R15
ストレージ情報
レビュー機に搭載されていたのでHGST社製の500GB(5400回転)のハードディスクです。
※購入されたときに同モデルが搭載されているとは限りません。
。
Crystal Diskmarkによる測定です。
ほぼ普通のHDDのスコアです。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定.
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ2分台前半となっています。
これはWindowsがHDDにインストールされている場合の標準的なスコアだと思います。
1回目:02:18秒
2回目:02:16秒
3回目:02:13秒
4回目:02:14秒
5回目:02:12秒
6回目:03:01秒
7回目:02:34秒
8回目:02:30秒
9回目:02:04秒
10回目:02:03秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大41.0dbでした。
騒音の目安としては「静かな室内」レベルです。
使っているときに気になるほどの音ではないのであまり気にする必要はないと思います。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 39.0 |
動画再生時 | 40.1 |
動画エンコード | 41.0 |
ベンチマーク | 41.0 |
表面温度のチェック
キーボードの上で最大で31.3℃と開始時と比べて若干温度が上がっています。
勿論夏場など室温が高い場合はもう少し温度は上昇すると思います。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
全体的に消費電力は少ない印象ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 12 |
動画再生時 | 17 |
動画エンコード | 20 |
ベンチマーク | 28 |
Critea DX-KS H3(2018年3月15日時点) | |
型番 | Critea DX-KS H3 |
CPU | インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー |
OS | Windows 10 Home |
ディスプレイ | 15.6インチ非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ) |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵) |
メモリー | 4GB PC4-17000 (DDR4 SO-DIMM, 4GB x1) |
ストレージ | HDD 500GB |
ネットワーク | 有線LAN+Intel Wireless-AC 3165(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.2 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | HD画質 WEBカメラ |
拡張インターフェイス | USB 2.0 x 1 USB 3.0 x 2 HDMI x 1 マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x 1 |
バッテリー駆動時間 | 約7.4時間 |
本体サイズ | 382(幅)×256(奥行き)×23.9(高さ) mm |
本体質量 | 約 1.8kg(バッテリー含む) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | AC電源など |
販売価格 | 59,980 円(税抜)+送料 |
Critea DX-KS H3 付属ソフトチェック
特になし
保証関連
Critea DX-KS H3は標準で1年間 持ち込み修理サービスとなります。
自然故障を最大3年間保証する『延長保証』として
・2年延長保証 【 本体価格の6% (最低 5,545円(+税)/台より) 】
・3年延長保証 【 本体価格の10% (最低 9,241円(+税)/台より) 】
が用意されています。
その他にセーフティサービスが用意されています。
セーフティサービスに入ると
・お客様過失の故障もすべて無料で修理!パソコン保証!
・365日 電話&リモートサポート
・パソコン内部清掃サービス(無料)
・中古買取10%アップ
などのメリットがあります。
プランとして
・納得プラン 680円/月
・満足プラン 980円/月
・とことん満足プラン 1,580円/月
が用意されていて違いは
満足プラン=納得プラン+修理依頼時の送料無料
とことん満足プラン=満足プラン+修理時の代替え時提供
となっています。
月額680円で過失時の修理に対応してもらえるのは嬉しいですよね。
Critea DX-KS H3のレビューまとめ
Critea DX-KS H3のお勧めポイント
- 15.6型なので1.8kgと軽量なので大画面モバイル用ノートパソコンとして使える
- 基本スペックが標準より高めなのでパフォーマンスに期待できる
- カラーがホワイトなので持っていてオシャレ感がある
Critea DX-KS H3の気になる点
特になし
管理人の総評
Critea DX-KS H3はオシャレでパフォーマンスにも期待できるスタンダードタイプのノートパソコンです。
質量も1.8kgと軽くバッテリー駆動時間も約7.4時間と長めなので本当にモバイル利用可能な15.6型です。
実際管理人も持ち運んで使ってみましたがいつも使っているビジネスバックにピッタリ入るので意外に使い勝手が良かったです。
モバイル用のノートパソコンの場合どうしても画面は小さめになってしまうのですがCritea DX-KS H3は15.6型なのでお客さんと一緒に見ていても見易かったですね。
モバイルで利用する場合画面の反射も気になるんですけどノングレアなので反射が少ない点も良いと思います。
お勧めのカスタマイズとしてはメモリを4GB→8GBへアップグレードです。
メモリーをアップグレードすると少し重めの処理を実行した時にかなり効果が出ると思います。
+6,400円でアップグレード可能ですので予算が許す方は検討して見てください。
あと起動は速い方が良いという方はSSDの追加をお勧めします。
SSDにすれば起動はかなり高速化しますので電源を入れて直ぐに使いたい方にお勧めです。
Critea DX-KS H3は大画面でモバイル利用も出来るノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めのモデルだと思います。
Critea DX-KS H3
価格: 59,980円~(税抜)+送料 <3/27(火)時点>
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