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1kg以下と軽量な VAIO SX12 実機レビュー LTE対応

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今回 VAIO SX12をVAIO様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。


 
最初に結論を書いておきますとVAIO SX12は液晶に12.5型ワイドFHD (1920×1080) アンチグレア液晶搭載の超軽量なモバイルノートPCです。
LTEも選択可能な使い勝手の良いお勧めのモデルだと思います。

実は管理人VAIO ノート愛用者だったんですけどその進化に少し驚いてしまいました。

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まずはVAIO SX12の特徴から

このVAIO SX12の特徴はCPUに第10世代インテル Coreシリーズ搭載、メモリも最大16GBとパワフルな構成になっています。
有線LANやミニD-Sub 15ピンなどモバイルノートでは省略されがちの機能もしっかり搭載されているので便利だと思います。

VAIO SX12の選択できる主な項目は以下のようになっています。
※Windows 11への無償アップグレード対象製品です。

CPU インテル Core i7-10710U プロセッサー
インテル Core i5-10210U プロセッサー
インテル Core i3-10110U プロセッサー
インテル Celeron 5205U プロセッサー
OS Windows 10 Home 64ビット
Windows 10 Pro 64ビット
メモリ 8GB、16GB LPDDR3
ストレージ SSD(NVMe):128GB、256GB、512GB、1TB、2TB
SSD(SATA):128GB、256GB    
液晶 12.5型ワイド(16:9) FHD (1920×1080) アンチグレア​
グラフィック インテル® UHD グラフィックス

※モデルにより選択できる構成が決まります。

VAIO SX12のお勧めの使い方

ポイント!

VAIO SX12

  • モバイルノートPCとして
    軽量・薄型でバッテリー駆動時間も長いのでモバイル利用で活躍出来ると思います
  • メインPCとして
    スペックが高く、セキュリティも安心なのでメインPCとして利用可能です

VAIO SX12レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うVAIO SX12のモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU
インテル® Core i5-1135G7 プロセッサー
OS
Windows 10 Home 64ビット
液晶
14インチ FHD IPS液晶(1920 × 1080)
メモリ
8 GB DDR4-3200 SDRAM
SSD
256GB (PCIe NVMe)
GPU
CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス)
ODD
未搭載
N/W
インテル Wi-Fi 6 AX201+Bluetooth

 

VAIO SX12

価格:139,480円~(税込)、送料無料 <10/11(月)時点>

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VAIO SX12外観チェック

VAIO SX12の外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはBLACKですね。
※カスタマイズモデルを選択した場合はブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色から選択可能です。

VAIOのロゴマークです。

液晶画面

画面の解像度は「12.5型ワイド FHD 1920×1080」となっています。

<<正面>>

「12.5型ワイド FHD・ 1920×1080」なので詳細で綺麗な画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。

視野もかなり広めになっています。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

VAIO SX12はsRGBで69%、adobeRGBで52%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準的な数字となっています。

色域測定の数字は標準的な数字ですので色の再現性が大事な写真加工などにも使えそうですね。

sRGB
adobeRGB

本体の外観

<<VAIO SX12正面>>

VAIO SX12は最新のUSB Type-C (USB 3.1)と通常のUSBが用意されているので最新のアクセサリも活用可能です。
合計4つなので通常利用では足りなくなることは余りないと思います。
電源に関しては左側面の専用電源差込口の他にUSB Type-CがPDに対応しているのでそちらを利用することも可能だと思います。
※レビューの際は充電出来ましたがモバイルバッテリーなどを利用して供給電力が少ない場合は充電できない場合も有ると思います。

<<右側面>>

①SDメモリーカード スロット”
②SuperSpeed USB 10Gbps (USB 3.1) port 給電機能付き
③USB Type-C×1(USB Power Delivery 、SuperSpeed USB 10Gbps (USB 3.1)、DisplayPort 1.2、5Vアシスト充電)
④HDMI
⑤有線LAN(RJ-45)
⑥ミニD-Sub 15ピン

SDカードは通常サイズなのでフルサイズのカメラなどで撮影したデータの取り込みに便利です。


<<左側面>>

①セキュリティーロック・スロット
②SuperSpeed USB (USB 3.0)
③SuperSpeed USB (USB 3.0)
④ステレオミニ端子

<<背面>>

<<上から>>

12.5型ワイドですのでA4ノートよりは少し大きいですね。

管理人所有のVAIO Pro 11/SVP112A2CN (11.5型)と大きさを比べてみました

横に並べてみても大きさは殆ど同じでVAIO SX12の方がほんのわずかに大きいかな?という感じです。

重ねてみると横幅は同じで縦が若干VAIO SX12の方が若干長いという感じですね。
技術の進歩は恐ろしいですね。
液晶が1インチ大きいのに本体の大きさはほぼ同じとは。。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは高さ15.7~18.0mmとかなり薄いので本と同じくらいですかね。
高さが2㎝以下だとカバンに入れて持ち歩く際も嵩張らないので良いですね。

<<液晶 光の反射の確認>>

光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
本製品はアンチグレアなので反射は少ないと思います。

・電源を入れていないとき

 写真では確認し辛いですが人形は本当にかすかに見えています。
  

・電源を入れているとき

 人形は見えていないですね。
 

キーボード&タッチパッド

キーボードは日本語配列(ストローク約1.2mm、ピッチ約19mm)と なっていて違和感のない配置なので使いやすいと思います。
※ストロークは管理人には若干浅い印象ですけどね。

キー幅は実測で14.84㎜でした。

管理人が使用した際のキータッチの音は最大で54.0dbでしたので音は小さめですね。
図書館など静かな場所でも比較的安心して使えると思います。

・全体

キーボードが傾斜するようになっていて入力しやすい設計になっています。

・右側

・左側

キータッチもなかなか良いです。

バックライトが点灯した状態。

横から

タッチパッドは普通という印象です。

キーボード右上部
電源は右上部(グリーンで光っている)です。

キーボード左上部

指紋認証は右下部分です。

画面の角度

VAIO SX12はこの位まで傾斜することが出来ます。
この位傾斜出来れば通常利用ではあまり支障は無いと思いますが管理人的にはもう少し傾斜してくれると嬉しいですね。

WEBカメラ

本モデルには「207万画素 CMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応」が搭載されています。
※顔認証が不要な場合は「92万画素 CMOS センサー搭載HDウェブカメラ」を選択すことも可能です。

207万画素あれば最近参加することが多いWEB会議などにも綺麗な画像で参加できると思います。

ただ最近多くのノートPCで採用されているカメラを物理的に仕様不可にするシャッター機能は用意されていないのは若干残念です。
もちろんWEB会議とかあまり利用しない方は気にする必要は無いかと思います。
※カメラをソフトウエア的に利用不可にすることは当然可能です。

AC電源

電源はコンパクトな45Wの物が採用されています。
昔からVAIOのAC電源コンパクトで使い易いんですよね。

あとVAIOに付属のAC電源の特徴としてUSBの接続口が付いています。
これがあるとノートPCに電源を供給しながらスマートフォンなどのモバイル機器を充電できるので凄く便利です。
管理人も出張や旅行で外出する際に凄く便利でよく利用していました。
ホテルとかでコンセントの口が少ないことがあるのでそんな時は重宝しました。
ただ搭載されているのはUSB Type-Aですが最近充電はType-Cが多いので出来ればUSB Type-C(PD対応)になるとさらに便利になるのにとは感じました。

VAIO SX12 質量

本体は約891gでした、ホームページ上の数値は約887~906gなのでカタログ値とほぼ同じですかね。

AC電源は237gです。

本体+AC電源では1127gでした。
AC電源と合わせて1127gはすごく軽いですよね。
これなら1日持ち歩いても負担にならないと思います。

VAIO SX12 外観チェックのまとめ

VAIO SX12は液晶に12.5型ワイド FHD(1920 × 1080) 液晶が搭載されていてモバイルで活躍できる軽量・薄型ノートPCです。

液晶の色域に関しては標準レベルなので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途にも対応出来そうです。

本体のカラーは使う場所を選ばないBLACKなので安心して使えると思います。
※モデルにより4色からカラーを選べます。

キーボードに関しては違和感のない配置でバックライト付いていて使いやすいキーボードとなっています。

VAIO SX12は薄型・軽量で落ち着いたカラーのモバイルで使えるパワフルなノートPCだと思います。

VAIO SX12

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VAIO SX12 パフォーマンスチェック

VAIO SX12 基本スペック

 

CPU:Core i7-10710U
メモリ:8GB(On Board)/8GB(増設不可) LPDDR3
ストレージ:SSD 256GB(NVMe)
グラフィックス:インテル® UHD グラフィックス

VAIO SX12 パフォーマンスチェック

CPU:Core i7-10710U 、メモリ:8GB、ストレージ:256GB SSD、グラフィック:インテル® UHD グラフィックスとなっています。
ノートPCとしてはパワフルなスペックだと思います。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた

※Core i7-10710Uプロセッサーのデータ

Core i7-10710U プロセッサー
コア/スレッド数 6/12
プロセッサー ベース動作周波数 1.10 GHz
ターボブースト・クロック 最大4.70 GHz
キャッシュ 12 MB Intel® Smart Cache
TDP 15 W
内蔵GPU 第10世代インテル Core UHD グラフィックス

スレッド数は12なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

performance Test10 による測定結果

2684点とまずまずのスコアだと思います。

WINSCOREによる測定結果

全体的に良いスコアとなっています。
ただグラフィックに関しては専用グラフィック搭載ではないので若干低めの数字となっています。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR23とR15の2種類測定しています。

・R15
・R23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム用のPCではありませんが参考用にゲーム関連のベンチマークを測定してみました。
結果としては軽いゲームであれば遊べそうです。
※ベンチマークはFHD解像度で行っていますのでHD解像度であればかなり改善すると思います。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1920×1080 高品質ノートPC: 1730(設定変更を推奨)
1920×1080 標準品質ノートPC:2548(やや快適)

ファイナルファンタジー XIV: ENDWALKER

1920×1080 高品質ノートPC: 1650(設定変更が必要)
1920×1080 標準品質ノートPC:2388(設定変更を推奨)

ドラゴンクエスト

1920×1080 最高品質:5055(快適)
1920×1080 標準品質:6378(快適)

3DMARK

こちらもまずまずのスコアになっています。

Night Raidによる測定結果

WILD LIFEによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike EXTREMEによる測定結果

TIME SPYによる測定結果

CPU PROFILEによる測定結果

PCmark 8による測定結果

・Home accelerated
 3947点と良いスコアなので快適に使えると思います。

・Work accelerated
 ビジネス用のベンチマークでも4996点となっています。

PCmark 10による測定結果

PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は2分05秒で現像は終了しました。

これはノートパソコンとしては凄く早いレベルの成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。

今話題のPhotoshop CCに付属しているCamera Rawでのスーパー解像度は4分と少し時間が掛かる様です。

Windows11との互換性

10月5日にリリースされましたマイクロソフト社のWindows11ですが本モデルの対応状況をマイクロソフト社が提供している互換性チェックプログラムで確認してみました。
結果としてはアップグレード可能とのことなので本モデルは安心して利用出来そうです。
※Windows10⇒Windows11へのアップグレードはマイクロソフト社から無償で提供される予定です。
 互換性チェックプログラムは必要要件見直し(緩和の方向)のためと思われますが提供は一時的に中止されています。

注意:Windows11へのアップグレードは自己責任で行う形となると思いますので実行される判断はご自身で行ってください。

Windows11の詳細はは以下の公式ページでご確認頂けます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11

ストレージ情報

容量的には256GBで空き容量は約207GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のあるの容量だと思います。
ストレージが足りないなと感じられる場合は最大2TB搭載モデルまで選択可能ですので検討されると良いと思います。

搭載されているのはサムスン製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

最近は外付けでも高速なSSDが販売されているのでもし足りなくなった場合はそちらで対応をするという方法もあるかと思います。

例:管理人が常用している、SanDiskのポータブルSSD

SanDisk ポータブルSSD 500GB

Crystal Diskmarkによる測定です。

通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい34倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらはかなり良いレベルのスコアだと思います。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ30台後半となっています。
これはかなり早い数字だと思います。

1回目:00:38秒
2回目:00:38秒
3回目:00:38秒
4回目:00:37秒
5回目:00:38秒
6回目:00:39秒
7回目:00:38秒
8回目:00:38秒
9回目:00:37秒
10回目:00:38秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 17でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大51.2dbでした。

騒音の目安としては「静かな事務所」レベルの静かさで実際に使っていてかすかに音がしていました。

状態 騒音量(db)
アイドリング 38.2
動画再生時 38.2
動画エンコード 51.2
ベンチマーク 50.7

表面温度のチェック

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度はベンチマーク時で37.3度になっていました。
あまり温度は気になりませんでした。

※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 18でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)

HWMonitorによる内部温度チェック

最高温度は97度となっています。
ノートPCとしては普通レベルの温度上昇しかたな気がします。

もし温度高い状態が長く続居た場合パフォーマンスの低下も予想されます。

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は動画エンコード時が最大で46Watとなっていました。
ここでも動画エンコードに負荷が掛かっている印象ですが全般的には低消費電力という印象です。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 7
動画再生時 9
動画エンコード 46
ベンチマーク 45

バッテリー充電

バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は47Wで行われていました。

30分後のバッテリー残量は約51%となっていました。
かなり急速な充電が可能なので外出先などでバッテリーがピンチの時も短時間で回復出来そうですね。
  

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間はホームページ上は約13.0~14.5時間/JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0)となっています。

PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。

ベンチマークソフトを4時間23分動かすことが出来ました。

※ベンチマークを動かしての測定ですのでJEITA2.0での測定値よりもかなり短くなります。
 

オーディオ

インテル® High Definition Audio準拠のステレオスピーカーとなっています。

勿論管理人の個人的な感想ですが普通レベルという印象でした。

VAIO SX12付属ソフトチェック

付属しているソフトは

・VAIOの設定

・VAIO Clipping Tool
 画像の切り取りが簡単に出来る便利なソフトです。

などです。

ネットワーク

本モデルネットワークは
・有線LAN
・IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠
・Bluetooth
・LTE(オプション)

が搭載されています。

本モデルに搭載されているのはWi-Fi 5対応 (IEEE802.11ac準拠) となっていて無線LANのリンク速度は866Mbpsとなりました。
Wifiは最新のWifi6ではありませんが高速なWifi5対応なので高速な通信が可能だと思います。

LTEに関しては対応バンド(LTE)が「1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,21,25,26,28,29,30,38,39,40,41,66」となっているので殆どんの通信会社で使えるのではないかと思います。
ただしSIMサイズは現在主流の「nanoSIM」ではなく「microSIM」ですのでスマートフォンとの使いまわしを想定される場合は注意が必要です。

VAIO SX12のモバイル利用

VAIO SX12の質量は約887g~と非常に軽くなっています。

高さも15.7~18.0mmと超薄型で2㎝以下なのでカバンに入れての持ち運び時も嵩張らずに良いと思います。

バッテリー駆動時間も長めの最大約13.0~14.5時間(JEITA 2.0)となっています。
これなら外出先でも1日バッテリーを気にせずに使えそうですね。

オプションでLTEにも対応可能なのでWifiが出来ない場所でも通信可能なのは良いですね。

※管理人は実際に接続テストを実施できているわけではないのでご自身で確認をお願いします。

格安SIM(MVNO)を利用すれば1,000円/月位から始められるのでかなりお得だと思います。

参考:UQモバイル 価格情報
UQ mobile





セキュリティ

・セキュリティ・チップ(TPM) (オプション)
・指紋認証
・顔認証

などが用意されています。

保証関連

VAIO SX12は標準の「1年間 」がアップグレードされて「VAIOストア パソコン あんしんサポート 3年間」が用意されています。

オプションとして

・VAIOストア パソコン あんしんサポート 3年間
・VAIOストア パソコン あんしんサポート 4年間

など他にもサービスが用意されています。

詳しくは購入画面でご確認いただけます。

VAIO SX12(2021年10月11日)
型番 VJS1228
CPU Core i7-10710U
OS Windows 10 Home
ディスプレイ 12.5型ワイド(16:9) FHD (1920×1080) アンチグレア
タッチパネル なし
グラフィックス インテル® UHD グラフィックス
メモリー 8GB(On Board)/8GB(増設不可) LPDDR3
ストレージ SSD 256GB(NVMe)
ネットワーク IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth® 4.1準拠+LTE(オプション)
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ CMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応
拡張インターフェイス ・有線LAN
・SuperSpeed USB 10Gbps (USB 3.1) port 給電機能付き×1
・SuperSpeed USB (USB 3.0) port×2
・USB Type-C×1(USB Power Delivery 、SuperSpeed USB 10Gbps (USB 3.1)、DisplayPort 1.2、5Vアシスト充電)
・HDMI
・ミニD-Sub 15ピン
・ステレオミニ端子
・SDメモリーカード スロット
バッテリー駆動時間 約13.0~14.5時間/JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0)
本体サイズ(mm) 約幅287.8mm×高さ15.7~18.0mm×奥行203.3mm
本体質量 約887~906g
認証(Windows Hello) 顔認証、指紋認証
保証 1年
オフィスソフト なし
主な付属品 ACアダプターなど
販売価格 238,480円(税込)、送料無料

VAIO SX12のレビューまとめ

VAIO SX12のお勧めポイント

  • コンパクトで軽量なのでモバイル利用で活躍
  • 基本スペックが高いのでメインPCとしても利用可能

VAIO SX12の気になる点

※特になし

管理人の総評

VAIO SX12は12.5インチ FHD (1920 × 1080)液晶搭載の詳細な映像が楽しめるモバイルノートPCです。
基本スペックが高いので外出先でもストレスなく使えるのではないかと思います。

12.5インチ液晶搭載ですが管理人所有の旧型VAIO 11.5インチ液晶搭載とほぼ同じ大きさとコンパクトな仕上がりとなっています。

外出先でタフに使えるモバイルノートPCをお探しの方にお勧めのモデルです。

VAIO SX12

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