今回ご紹介するのはLenovoのThinkPad X13 Gen 1 (AMD)です。
このモデルはThinkPad Xシリーズの伝統を引く次ぐ正統派モバイル ノートPCです。
今注目のAMD Ryzenプロセッサー搭載でコストパフォーマンスに優れたノートPCに仕上がっています。
基本スペックは使い方に合わせてカスタマイズ可能なのでメインのPCとしても使えると思います。
ではこのモデルの具体的なスペック情報を見てみましょう!!
モデルの特徴
ThinkPad X13 Gen 1 (AMD)の主な選択可能な項目は以下の表のようになります。
CPUはAMD Ryzen 3、Ryzen 5、Ryzen 7
メモリは8GB~32GB
とかなり柔軟性に富んだ選択が可能となります。
また別にインテルの第10世代CPUを搭載したものもあるので好みに合わせて選ぶことが可能です。
⇒ThinkPad-X13-Intel
CPU | AMD Ryzen 3 PRO 4450U /Ryzen 5 PRO 4650U/Ryzen 7 PRO 4750U |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit/Windows 10 Pro 64bit |
メモリー | 8GB/16GB/32GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 13.3型HD液晶 (1366×768) 光沢なし/13.3型FHD液晶 (1920×1080) IPS、光沢なし |
タッチ操作 | あり/なし |
Think Privacy Guard | あり/なし |
内蔵カメラ | IR & 720p HDカメラ/720p HDカメラ |
指紋センサー | あり/なし |
ネットワーク | インテル Wi-Fi 6 AX200 (2×2) + Bluetooth (vPro対応) |
LTE | あり/なし |
※モデルにより選択できる項目が異なります。
ThinkPad X13の特徴
ThinkPad X13は軽量・薄型を実現したビジネス向けモバイル ノートPCです。
カスタマイズ性も高いので使い方に合わせた構成を選ぶことが出来ます。
ThinkPad伝統の入力しやすいフルサイズ キーボードやトラックポイントなども用意されている点もポイント高いと思います。
液晶はHDとFHDから選択可能でタッチ操作やセキュリティを重視する場合覗き見防止機能(Think Privacy Guard)なども選択可能です。
※今回はThinkPad X13:パフォーマンス中心にご紹介いたします。
13型ノングレア液晶搭載で質量も約1.28kg~、バッテリー駆動時間は約13.9時間と長いのでモバイル利用で活躍が期待できるモデルに仕上がっています。
ThinkPad X13のお勧めの使い方
- メインパソコンとして
基本スペックが高いのでメインのPCとしても活躍してくれる。 - 持ち運び可能なパソコンとして
薄型・軽量で堅牢性も高いのでモバイル利用で活躍してくれる。 - 初めてのノートパソコンとして
コストパフォーマンスが高いので初めてノートパソコンを購入される方にもお勧めです。
ThinkPad X13
価格: 178,200円~(税込)、送料無料<7/2(木)時点>
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ThinkPad X13のデザイン
カラーは落ち着いたThinkPad伝統のブラックとなっています。
大きさは
13.3型FHD液晶 (1920×1080) IPS
約 311.9 x 217.2 x 16.9mm
最小質量:約1.28kg~
となります。
13型で1.28kg~と軽量なのでモバイルノートPCとして活躍可能です。
高さも16.9mmと薄いのでカバンに入れての持ち運び時も嵩張らずに良いと思います。
付属のAC電源も45Wなのでかなりコンパクトになっています。
THINKPAD X13 GEN 1 (AMD) :パフォーマンスモデルの基本スペック
OS:Windows 10 Home 64bit
液晶:13.3型FHD液晶 (1920×1080) IPS、光沢なし
メモリ:8GB DDR4 3200MHz (オンボード)
ストレージ:256GB Solid State Drive, M.2 2280, PCIe Gen3x4, OPAL2.0, TLC
グラフィック:AMD Radeon™ グラフィックス(CPU内蔵)
パフォーマンス(Pro OS選択可能)モデルを選択するとさらに多くの項目をカスタマイズできます。
ThinkPad X13のパフォーマンス
※赤太字はパフォーマンスモデルで選択可能なオプションです。
OSはWindows 10 Home 64bitが標準で導入されています。
オプションとしては
・Windows 10 Home 64bit
・Windows 10 Pro 64bit
となっています。
CPUはAMD Ryzen 5 PRO 4650Uとなっています。
現時点で直販サイトで選択可能なのは
・AMD Ryzen 3 PRO 4450U
・AMD Ryzen 5 PRO 4650U
・AMD Ryzen 7 PRO 4750U
となっています。
メモリは8GB搭載です。
オプションとしては
8GB DDR4 3200MHz (オンボード)
16GB DDR4 3200MHz (オンボード)
32GB DDR4 3200MHz (オンボード)
※32GBはAMD Ryzen 7 PRO 4750Uの場合のみ選択可能です。
となっています。
ストレージは標準で256GBが搭載されています。
オプションとしては
・128GB Solid State Drive, M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC
・256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
・512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
・1TB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
から選択可能です。
グラフィックはAMD Radeon™ グラフィックスとなっています。
一般的な使い方(Word、Excelなど)の用途であれば快適に使えると思います。
勿論カスタマイズすることでさらにパワーアップできるので写真編集などのメモリを大量に消費する用途にも対応可能だと思います。
ThinkPad X13の液晶
液晶は標準では13.3型HD液晶 (1366×768) 光沢なしが選択されていますがFHDをお勧めします。
最近のアプリはFHDを前提に作られているものもありますし、何よりIPS液晶は綺麗です。
以下の4種類から選択可能です。
- LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし、ThinkPad Privacy Guard
- LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
- LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし
- LED バックライト付 13.3型 HD TN液晶 (1366 x 768)、光沢なし
セキュリティを重視する場合はThinkPad Privacy Guard対応のものを選びたいものですが現時点ではキャンペーン対象のモデルでは選択できないようです。
ThinkPad X13のストレージ
ストレージは256GB SSD (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応ですので高速な起動が期待できると思います。
容量的には256GBですので一般的な使い方(Word、Excelなど)だと十分に対応可能だと思います。
動画など大容量のデータを大量に保存する場合はもっと容量の多いものを選択することになります。
具体的には以下の構成から選ぶことになります。
・128GB Solid State Drive, M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC
・256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
・512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
・1TB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, PCIe-NVMe) OPAL対応
光学ドライブは未搭載ですので利用したい方は外付けのものを購入する形になります。
大体5,000円位で購入可能ですので検討してみるのも良いかもしれないですね。
ThinkPad X13の拡張インターフェイス
拡張インターフェイスに関しては
①microSDメディアカードリーダー
②スマートカードリーダー(一部構成でのみ選択可能)
③USB 3.1 Gen1(Powered USB)
④セキュリティ キーホール
⑤USB 3.1 Gen 2 Type-C(電源と共用)
⑥USB 3.1 Gen2 Type-C
⑦イーサネット拡張コネクター
⑧USB 3.1 Gen2
⑨HDMI
⑩マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
が用意されています。
USB Type-Cが用意されていますので最新のアクセサリーも利用可能です。
※但し電源と共用なので電源を刺しながらアクセサリを利用するためにはUSB HUBなどが必要です。
またUSB Type-Cだけだと手持ちのマウスなどが利用しづらい場合があるので通常のUSBが用意されている点も良いと思います。
ThinkPad X13のキーボード
ThinkPad伝統の入力のしやすいフルサイズキーボードです。
パフォーマンスモデルの標準としては日本語キーボードが選択されています。
飛行機内など暗い場所で利用することが想定される場合はバックライト付きを選択されることをお勧めします。
ポインティング・デバイスとしてTrackPointとThinkPadクリックパッドが用意されています。
まあ管理人は昔からのThinkPad使いなのでTrackPoint派ですけどね。
- 日本語キーボード
- 英語キーボード
- 日本語キーボード(バックライト付) ブラック
- 英語キーボード(バックライト付) ブラック
ThinkPad X13のネットワーク
搭載しているネットワーク機能は
・インテル Wi-Fi 6 AX201
・Bluetooth
・有線LAN(オプション/ThinkPad イーサネット拡張ケーブル 2にてRJ45 に対応可)
・LTE(オプション/Fibocom L850-GL LTE CAT9)
となります。
無線LANに最新規格で高速な通信が可能なWi-Fi 6対応のものを採用しているのは良いですよね。
LTEに関しては現在受注停止中で7月下旬に再開予定のようです。
スペック的には
SIMカード サイズはnanoSIMカードとなっています。
選択可能なLTEモジュールはFibocom L850-GL LTE CAT9が搭載されていて対応バンドは
LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B21/B26/B28/B29/B30/B66
LTE TDD:B38/B39/B40/B41
WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
となっています。
※詳細はこちらの公式ページからご確認ください。
http://www.fibocom.com/prod_view.aspx?TypeId=68&Id=185&FId=t3:68:3
日本の通信会社の場合
docomo系SIM:Band 1/3/19/21
au系SIM:はBand 1/18
Softbank系SIM:Band 1/3/8
に対応していれば実用上問題ないかと思いますので格安SIM(MVNO)を含めた殆どすべての通信業者に対応出来そうです。
※管理人は実際に接続テストを実施できているわけではないのでご自身で確認をお願いします。
格安SIM(MVNO)を利用すれば1,000円/月位から始められるのでかなりお得だと思います。
参考:UQモバイル 価格情報
⇒UQ mobile
ThinkPad X13のモバイル利用
ThinkPad X13はセキュリティも確かなのでビジネス向けモバイルノートとして使えると思います。
質量は約1.28kg~とかなり軽いモデルに仕上がっています。
高さも16.9mmとなっていてかなり薄いですし、サイズもコンパクトになっていますのでカバンに入れての持ち運びも比較的し易いと思います。
あと液晶がIPS(オプション)・光沢なしなので外出先での利用時に光の反射を余り気にしなくても良い点も便利だと思います。
バッテリー駆動時間も長めの最大約13.9時間/JEITA2.0となっています。
ThinkPad X13のセキュリティ
・顔認証(オプションによる選択)
・指紋認証
・ThinkShutter
WEBカメラを物理的に塞いで意図せずに見えてしまうのを防ぐことが可能です。
・セキュリティチップ(TPM)/TCG V2.0準拠,ハードウェアチップ搭載
ThinkPad X13の保障
標準では1年間(国内での修理 :送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担)付属しています。
延長保証サービスとして
最大5年まで
またオンサイト修理、プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理なども用意されています。
詳細は購入画面でご確認ください。
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ThinkPad X13 Gen 1:パフォーマンス(2020年7月2日) | |
型番 | ThinkPad X13 Gen 1 |
CPU | AMD Ryzen 5 PRO 4650U |
OS | Windows 10 Home 64bit |
ディスプレイ | 13.3型FHD液晶 (1920×1080) IPS、光沢なし、300nit、マルチタッチ非対応、狭額縁ベゼル、72%NTSC |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス(CPU内蔵) |
メモリー | 8GB DDR4 3200MHz (オンボード) |
ストレージ | 256GB Solid State Drive, M.2 2280, PCIe Gen3x4, OPAL2.0, TLC |
ネットワーク | インテル Wi-Fi 6 AX200 (2×2) + Bluetooth (vPro対応)+LTE(オプション) |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | 720p HDカメラ(マイクロフォン付) |
拡張インターフェイス | ・microSDメディアカードリーダー ・スマートカードリーダー(一部構成でのみ選択可能) ・USB 3.1 Gen1(Powered USB) ・セキュリティ キーホール ・USB 3.1 Gen 2 Type-C(電源と共用) ・USB 3.1 Gen2 Type-C ・イーサネット拡張コネクター ・USB 3.1 Gen2 ・HDMI ・マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
バッテリー駆動時間 | 最大 約13.9時間/JEITA2.0 |
本体サイズ(mm) | 約 311.9 x 217.2 x 16.9mm |
本体質量 | 約1.28kg~ |
認証(Windows Hello) | 指紋認証、顔認証(オプション) |
保証 | 1年間 引き取り修理 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | AC電源など |
販売価格 | 209,000円(税込)、送料無料 |
ThinkPad X13のまとめ
このモデルのお勧めポイント
- 軽量・薄型なのでモバイル利用に最適
- カスタマイズ性が高いので使い方に合わせた使い方が出来る
- ThinkPad伝統の入力のし易さがお勧め
- コストパフォーマンスが高いので初めてのノートPCとしてお勧め
気になる点
特になし
管理人の総評
ThinkPad X13は人気のビジネス向けモバイル ノートPCでThinkPadの伝統を正当に受け継いで進化したモデルと言えると思います。
※管理人も会社の営業マン向けにThinkPadのXシリーズを毎回採用していました。
進化したポイントとしては
・パフォーマンスの向上
CPU、グラフィックの最新モデル採用
・モバイル性の向上
軽量・コンパクト化
・コストパフォーマンスの向上
などがあげられます。
またカスタマイズ性が高いので自分の使い方に合わせた構成が選べるのも魅力です。
もちろんWindows 10 Proも選択でき、セキュリティも高いのでビジネス用途でも活躍できると思います。
ThinkPad X13は12項目の米軍調達基準に準拠したテストをクリアしていて耐久性が高い点も魅力です。
ThinkPad X13は安心して使えるパソコンをお得に購入したい方にお勧めのモデルです。
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