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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 実機レビュー

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今回 ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4をLenovo様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

最初に結論を書いておきますとThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4はCPUにインテル Coreシリーズ搭載のスリムタイプのデスクトップPCです。
メモリも最大32GBまで拡張可能なのでパフォーマンスに期待出来るモデルだと思います。

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まずはThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の特徴から

このThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の特徴はCPUに第13世代インテル Corei3/i5プロセッサーファミリー搭載なのでパフォーマンスにも期待出来るモデルだと思います。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU インテル Core i3-1215U プロセッサー
インテル Core i5-13420H プロセッサー
※インテル Core i3は現在オンラインショップでは販売されていません。
OS Windows 11 Home (64bit)
Windows 11 Pro (64bit)
メモリ 8GB、16GB(PC4-25600 DDR4 SDRAM SODIMM)
ストレージ 256GB、512GB SSD M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
グラフィック 内蔵グラフィックス
CPU内蔵 (インテル UHD グラフィックス)

※モデルにより選択できる構成が決まります。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のお勧めの使い方

ポイント!

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

  • 省スペースPCとして
    コンパクトなボディなので設置場所が狭い場合も対応可能です
  • メイン PCとして
    意外に基本スペックが高いのでメイン PCとして使えると思います

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU
インテル Core i5-13420H プロセッサー
OS
Windows 11 Home 64bit
メモリ
16GB (16GBx1) PC4-25600 DDR4
SSD
SSD 256GB (PCIe NVMe/M.2)(OPAL2.0 対応)
GPU
CPU内蔵 (インテル UHD グラフィックス)
ODD
未搭載
N/W
有線LAN+インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax+Bluetooth v5.1

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

価格:67,980円~(税込)、送料無料 <12/9(土)時点>

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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4外観チェック

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはブラック系が用意されています。

本体の外観

拡張インターフェイスは前面と背面にあります。
数的にはUSB Type-CやUSB Type-Aが背面を中心に配置されているので足りなくなること余りないと思います。
コンパクトなボディに数多く配置されている印象ですね。
電波状況が良くない場合無線LAN用アンテナを接続できるのも安心感があって良いですよね。

内部へのアクセスは背面のねじを外すだけで簡単にアクセス出来ます。

<<ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4前面>>

①マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック
②USB3.2 Gen2 Type-Cポート
③USB3.2 Gen2ポート
④電源ボタン

<<右側面>>

<<左側面>>

<<背面>>

①無線LAN用アンテナ接続口
②有線LAN(RJ-45)
③USB3.2 Gen2
④USB2.0
⑤HDMI
⑥USB3.2 Gen2
⑦DisplayPort
⑧電源コネクター

<<上面・底面>>

ねじを外すことで上部と数のパネルを簡単に外すことが出来、内部にアクセス可能です。
メモリやSSDのスロットが確認できます。

・パネルを外した状態

拡張性

拡張性に関しては内部へのアクセスも簡単ですし取り回しも余裕が有りますので可能だと思います。

スロット的には

・メモリスロット
2スロット (空1)
・M.2 スロット:
M.2 2230 x1 (空 0)
M.2 2280 x1 (空 0)
・PCIスロット
PCI Expressx8 x 0

となっています。

ドライブベイ
5.25型 0(空 0)
2.5 型 1(空 1)
現実的にはメモリの増設、2.5型のHDDの増設を検討されるのも良いと思います。

電源

電源は65W ACアダプターが標準で用意されています。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 サイズ・質量

本体サイズは : 約 36.5×182.9x179mmとなっています。

質量に関しては約1.11kgとなっていまのでかなりコンパクトで軽量だ思います。
実際に軽量してみましたが1056gなのでスペック質量よりも少し軽いですかね。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 外観チェックのまとめ

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4はブラック系と落ち着いたカラーが用意されていて持ち運び簡単なのも良いと思います。

拡張性に関してはそれほど多くは有りませんがメモリやストレージは空きもありますので将来的にも好みに合わせてカスタマイズ可能な構成となっていると思います。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は内部アクセスも簡単な省スペースタイプのPCだと思います。

 

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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 パフォーマンスチェック

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー
メモリ:16GB (16GBx1) PC4-25600 DDR4
ストレージ:SSD 256GB (PCIe NVMe/M.2)(OPAL2.0 対応)
グラフィックス:CPU内蔵 (インテル® UHD グラフィックス)

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4 パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー 、メモリ:16GB、ストレージ:256GB SSD、グラフィック:CPU内蔵 (インテル® UHD グラフィックス)となっています。
まずまずのスペックなので良いスコアが期待できると思います。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた

※インテル® Core™ i5-13420H プロセッサーのデータ

インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー
コア/スレッド数 8/12
Performance-core基本周波数フリークエンシー 4.60 GHz
ターボ・ブースト 最大4.60 GHz
キャッシュ 12 MB Intel Smart Cache
プロセッサーのベースパワー 45 W

スレッド数は12なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

performance Test10 による測定結果

3239点と良いスコアだと思います。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCHはR23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム用にベンチマーク スコアを測ってみました。
結果としては多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーXIV: ENDWAKER

1920×1080 高品質デスクトップPC: 1997(設定変更が必要)
1920×1080 標準品質デスクトップPC: 3272(設定変更を推奨要)

ファイナルファンタジーXV

この重いベンチマークですが解像度を落としてもちょっと厳しそうですね。

1920×1080 軽量品質: 1438(動作困難)
1280×720 軽量品質: 2310(重い)

STREET FIGHTER 6

今人気の格闘ゲームですが快適に遊ぶことは出来そうですね。

LOW 1920 x 1080 FIGHTING GROUND 20(19.56 FPS)
LOWWEST 1280×720 FIGHTING GROUND 70(30.89 FPS)

3DMARK

こちらも凄く良いスコアになっています。

Night Raidによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike EXTREMEによる測定結果

CPU PROFILEによる測定結果

STORAGE BENCHIMARKによる測定結果

PCmark 10による測定結果

PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は2分2秒で現像は終了しました。

これは比較的早いレベルの成績だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが普通に操作出来ました。

今話題のPhotoshop CCに付属しているCamera Rawでのスーパー解像度は55秒で出来るようです。

ストレージ情報

容量的にはSSD 256GBで空き容量はSSD 184GBとなっていますのである程度余裕のあるの容量だと思います。
もう少し容量が必要な方は512GBのモデルを選択することも可能です。

搭載されているSSDはSAMSUNG製のようです。

※今後変更になる場合もあると思います。

Crystal Diskmarkによる測定です。

通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい33倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ50秒前半となっています。
これは凄く早い数字だと思います。

1回目:00:49秒
2回目:00:50秒
3回目:00:52秒
4回目:00:52秒
5回目:00:50秒
6回目:00:54秒
7回目:00:52秒
8回目:00:51秒
9回目:00:50秒
10回目:00:51秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の5段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv ENDWALKERを30分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大45.3dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさで実際に聞いていると殆ど音は聞こえないという印象でした。。

状態 騒音量(db)
アイドリング 35.1
動画再生時 35.3
動画エンコード 45.3
ベンチマーク FFxiv 41.6

表面温度のチェック

本体側面の温度を測定しました。

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

最高温度はベンチマーク時で29.3度になっていました。
手で触ってみましたが温度上昇は感じられませんでした。

※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。

温度(℃)
アイドリング時 22.5
動画再生時 24.1
動画エンコード時 26.5
ベンチマーク時 29.3

HWMonitorによる内部温度チェック

最高温度は82度となっています。

低めのレベルの温度上昇の印象ですね。

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は動画エンコード時が最大で41Wattとなっていました。

状態 消費電力(Watt)
アイドリング 5
動画再生時 11
動画エンコード 41
ベンチマーク 32

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4付属ソフトチェック

付属しているソフトは

Lenovo Vantage

などです。

ネットワーク

本モデルネットワークは
・有線LAN
・インテル® Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax
・Bluetooth v5.1

が搭載されています。

Wifi6は最新の11ax(IEEE 802.11ax)を判りやすく呼ぶための新呼称です。

スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。

付属品

付属品としては

  • フルサイズ スリム キーボード(109A 日本語、OADG 準拠、USB)
  • 光学ホイール マウス(USB)
  • フロア スタンド

が用意されています。

・有線キーボード
使い勝手としては普通レベルだと思います。
拘る方は別途用意するのもありだと思います。

・有線マウス
キーボードと同様に使い勝手としては普通レベルだと思います。

・フロア スタンド

セキュリティ

セキュリティ・チップ(TPM) (TCG V2.0 準拠)

などが用意されています。

保証関連

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は標準でレノボ オンサイトプレミアサポート1年が用意されています。

オプションとして

  • レノボ オンサイトプレミアサポート 2年
  • レノボ オンサイトプレミアサポート 3年
  • レノボ オンサイトプレミアサポート 4年
  • レノボ オンサイトプレミアサポート 5年
  • Premier Support Plus 1年
  • Premier Support Plus 2年
  • Premier Support Plus 3年
  • Premier Support Plus 4年
  • Premier Support Plus 5年

などのサービスが用意されています。

詳しくは購入画面でご確認いただけます。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4(2023年12月9日)
型番 ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4
CPU インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー (Eコア最大 3.40 GHz Pコア 最大 4.60 GHz)
OS Windows 11 Home 64bit
グラフィックス CPU内蔵 (インテル® UHD グラフィックス)
メモリー 16GB (16GBx1) PC4-25600 DDR4 SDRAM SODIMM
ストレージ SSD 256GB (PCIe NVMe/M.2)(OPAL2.0 対応)
ネットワーク 有線LAN+インテル® Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax+Bluetooth v5.1
光学ドライブ 未搭載
インターフェイス USB3.2 Gen2ポート
USB2.0 ポート
USB3.2 Gen2 Type-Cポート
USB2.0ポート
マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック
USB3.2 Gen2ポート
イーサーネットポート(RJ-45)
DisplayPort
USB3.2 Gen2ポート
本体サイズ 約 36.5×182.9x179mm
本体質量 約 1.11kg
保証 1年間
オフィスソフト なし
主な付属品 フルサイズ スリム キーボード(109A 日本語、OADG 準拠、USB)、光学ホイール マウス(USB)、フロア スタンド、AC アダプター(65W)および電源コ-ド(接地(アース)端子付き電源プラグ対応)、マニュアル類、購入証明書(梱包箱の外側に貼られています)、無線 LAN 用アンテナ
販売価格 67,980円~(税込)、送料無料

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のレビューまとめ

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のお勧めポイント

  • 省スペースPCなので狭い場所にも設置可能
  • 基本スペックが高いのでメインPCとしても活躍可能

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の気になる点

なし

管理人の総評

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4はCPUにインテル Core i5-13420H、メモリ16GB搭載なのでメインPCとしても活躍可能な省スペースPCと言えると思います。

ストレージに関しては512GBモデルも選択可能なので使い方にあわせて利用可能だと思います。

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は使える省スペースPCお探しの方にお勧めしたいモデルです。

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

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