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快感のSurface Pro LTE Advanced 実機レビュー

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日本マイクロソフト様のご厚意でSurface Pro LTE Advancedのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外観・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

最初に結論を書いておきますとSurface Pro LTE AdvancedはLTE対応なのでいつでもどこでも素早くネットに接続できる2in1タイプのタブレットPCです。

外出先でWifiがあるかどうかいちいち気にしなくて使えるのは快感です。

まずはSurface Pro LTE Advancedの特徴から

このSurface Pro LTE Advancedは12.3 インチ PixelSense (2736 x 1824)液晶搭載のノートパソコンです。

ボディはSurfaceではおなじみの落ち着いたフォルムです。
Surfaceはタイプ カバーやマリメッコ スキン シールで見た目をかわいいデザインに変えられるのも魅力ですよね。

スペック的にはCPUに第7世代 Intel Core i5、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256 GBを搭載している起動の素早い2in1タブレットPCです。

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Surface Pro LTE Advanced レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うSurface Pro LTE Advancedのモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:第7世代 Intel Core i5
OS:Windows 10 Pro
メモリー:8GB
ディスプレイ: 12.3 インチ PixelSense (2736 x 1824)
グラフィック:インテル® HDグラフィックス620(プロセッサー内蔵)
ストレージ:SSD 256 GB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:’IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換+Bluetooth 4.1 +最新の LTE (オプション)

※LTE対応モデルは現時点ではCore i5搭載モデルのみとなります。

 

Surface Pro LTE Advanced

価格:174,744円~(税込)、送料無料<8/15(水)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

Surface Pro LTE Advanced 外観チェック

Surface Pro LTE Advancedの外観チェックです。
 

液晶画面

<<正面>>

Surface Pro LTE AdvancedはPixelSense (2736×1824)ディスプレイなので詳細で発色も良く見やすい印象の液晶だと思います
相変わらずSurfaceレベル高いです。

視野も広めです。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

Surface Pro LTE AdvancedはsRGBで94%、adobeRGBで70%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い数字です。
実際に見た感じもさすがSurface、綺麗という印象でした。

 

本体の外観

Surface Pro LTE Advancedは本体とタイプカバー(オプション)からなります。

※本体

※タイプカバー

<<Surface Pro LTE Advanced 正面>>
※タイプカバー付きの状態です。

<<右側面>>

・フルサイズ USB 3.0 端子 x 1
・Surface Connect
・Mini DisplayPort

<<左側面>>
こちら側には最新のType-Cが用意されています。

3.5mm ヘッドセット ジャック

<<背面>>

スッキリしたフォルムだと思います。

背面カバーを開け状態
LTEとmicroSDXC カード リーダーのスロットがあります。

付属のLTEスロットを開けしまするためのピン(右側)
管理人が所有していたスマートフォン用のピンではピン先の長さの違い(短い)から開けることが出来ませんでした。
頻繁に操作する場所ではありませんが注意が必要かもしれません。
※ここに刺したピンは設定の画面のSIM1になります。

<<上から>>

13.3インチワイドですのでA4よりは大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

13.35mm(8.45mm/本体+約4.9mm/タイプカバー)ですので込み込みでも本よりも少し薄いですね。
これならセットでカバンに入れた際も嵩張らずに済みそうです。

電源スイッチ

上部左側です。

画面はこの位まで展開可能です。
ここまでであれば好みの位置で使えるので実用上は支障は無いと思います。

<<液晶 光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形ははっきり見えていますね。
 

・電源を入れているとき

 人形はうっすらと見えています。
 反射が気になる人は若干慣れが必要だと思います、

 

キーボード&タッチパッド

配置も違和感がないですし、全般的に使いやすいキーボードだと思いますが

タッチパッドは滑りも良くて使いやすかったです。

Surface Pen(オプション)

Surface Pro LTE Advanced 質量

質量を実際に計測してみました。

本体/計測結果は807gですのでホームページ上の値約770gより少し重いですね。
質量がLTE付いていないものと共通だったのでその分の差ですかね。

タイプカバー

本体+タイプカバー

Surface Pro LTE Advancedは本体+タイプカバーとAC電源を併せて1,326gとなっています。
さすがかなり軽いですよね。

 

AC電源

AC電源はコンパクトな仕上がりになっています。

Surface Pro LTE Advanced  外観チェックのまとめ

Surface Pro LTE Advancedは12.3インチ PixelSense(2736×1824)液晶が発色も良くキレイな印象のセパレートタイプの2in1タブレットPCです。

本体のデザインはSurfaceブランドのもはや伝統と言っても良い位の好感の持てるフォルムです。
タイプカバーやマリメッコ スキン シールで見た目をかわいいデザインに変えられるのも魅力ですよね。
というかこのポイントだけで選んでいる女性も多いと聞きます。

軽量・薄型なのでしかも電車の中ではタブレットとしてデスクではノートパソコンとしてと状況にあわせて使い方を選べるので凄く便利だと覆います。

キーボードに関しては若干慣れが必要だと思いますが慣れれば使いやすいと思います。

Surface Pro LTE Advancedはいつでもどこでも使えるタブレットPCをお探しの方にお勧めのモデルです。

 

Surface Pro LTE Advanced パフォーマンスチェック

Surface Pro LTE Advanced  基本スペック

 

CPU:第 7 世代 Intel Core i5
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
グラフィックス:インテル® HDグラフィックス620(プロセッサー内蔵)

Surface Pro LTE Advanced パフォーマンスチェック

CPU:第 7 世代 Intel Core i5、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB、グラフィック:インテル® HDグラフィックス620(プロセッサー内蔵)

なので割とパフォーマンスが期待できるスペックになっています。

CINEBENCHによる測定結果

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム用に検討される方はいないと思いますが
参考用にスコアを採ってみました。
結果を見ると解像度を落とせばそれなりに遊べそうですね。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1280×720 高品質ノートPC: 2142(普通)
1280×720 高品質ノートPC: 3322(やや快適)

ドラゴンクエスト

1280×720 最高品質:6427(快適)
1280×720 標準品質:7621(とても快適)

3DMARK

Sky Diverによる測定結果

Fire Strikeによる測定結果

Fire Strike Ultraによる測定結果

Tiem Spyによる測定結果

PCmark 8による測定結果

2993と3000点にもう少しという良いスコアなので快適に使えると思います。

ビジネス用のベンチマークでも良いスコアなので快適に使えると思います。

PCmark 10による測定結果

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は4分55秒で現像は終了しました。

Photshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。

ストレージ情報

レビュー機にはインテル製のSSDが搭載されていました。
※今後変更になる可能性も有ります。

Crystal Diskmarkによる測定です。

NVMeのSSD早いですね。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらのスコアもかなり良いですね。
これなら写真の取り込みなども素早く出来そうです。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ40秒前後となっています。
これはかなり早い数字だと思います。

1回目:00:41秒
2回目:00:39秒
3回目:00:42秒
4回目:00:44秒
5回目:00:40秒
6回目:00:42秒
7回目:00:40秒
8回目:00:39秒
9回目:00:43秒
10回目:00:40秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)事前に2回行い3回目で計測
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大40.2dbでした。

騒音の目安としては「静かな図書館」レベルです。

使っているとき音はほとんどしませんでした。

状態 騒音量(db)
アイドリング 39.4
動画再生時 40.0
動画エンコード 40.1
ベンチマーク 40.2

表面温度のチェック

測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」

※キーボードはセパレート方式ですので温度はあがらないと思いますのでタブレットとして操作した時を想定して本体背面で計測しています。

最高温度はベンチマーク時で42.5度になっていました。
実際に手で触ってみると暖かいと感じました。
この温度で長時間触っていると低温やけどのリスクが少しあるかなと思いました。

ただ、タブレットとして捜査する際はメールやインターネット閲覧などの利用が多くなると思いますのでここまで温度が上がることはまれだと思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
動画エンコードに関しては42watと結構多い消費電力になっています。
逆にベンチマークが少ないのは特徴的ですね。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 7
動画再生時 11
動画エンコード 42
ベンチマーク 14

 
ホームページ上のバッテリー駆動時間は最大12.5 時間の動画再生が可能となっています。

参考用にPC MARKPCMARK8のWork accelerated(Battery life)測定したみました。
この数字は常に負荷をかけるベンチマークソフトでの測定結果なので通常の数字よりも短くなります。
もし高負荷の処理を連続で行ったらこの位という目安で理解してください。

Surface Pro LTE Advanced のLTE機能

Surface Pro LTE Advancedは2枚のSIMに対応しています。
※今回のレビューでは管理人所有のOCNのSIMを利用しています。

SIM1はSIM用のトレイにSIMを挿入して利用する形式
※SIMサイズはナノ SIMとなっています。

利用の仕方はSIMトレイにSIMを挿入し、APNを設定することで利用できます。

APNの設定の仕方は画面中央付近の詳細情報を選択し、次の画面で「+APN」をクリックして下図の画面で行います。

SIM2はバーチャルSIMカードと呼ばれる仮想SIM機能を利用する形のものです。

今回こちらの設定の利用は管理人出来ていません。

インストールされているソフト(surface)の説明では以下の様になっています。

実際に選択する画面では以下の内容の物をストアから購入できるようです。(管理人は試していません。)

使っみた感想としては

サクサクとまではいきませんがそれほどレスポンスは悪くない印象です。
WEBサイトの閲覧などもそれほど違和感なく使えて割と心地よい使い心地です。

あと携帯ネットワークへの接続自体がかなりレスポンスよくつながる点も良いと思います。

あとおまけ情報としてLTE接続をした状態でホットスポット(テザリング)を行うことも可能です。

この今回の「Surface Pro LTE Advanced」モデルは当然SIMフリーで何とDOCOMO、AU、Softbankで使えます。

具体的な対応バンドについては下表を参考にしていただきたいのですが各通信キャリアが利用している殆どのバンドに対応しています。
特に重要なバンドは◎印となっていてここさえ対応していれば実用上殆ど問題はないと思います。
表上AUのバンド18に対応していないように見えますがバンド26がバンド18を内包しているので利用することは可能です。

また、ドコモなどの周波数に対応しているので噂の格安SIMなどの利用も可能とのことです。
※Surface Pro LTE Advancedバンド対応表

バンド Surface DOCOMO AU SoftBank
1
2
3
4
5
7
8
11
12
13
17
18
19
20
21
26
28
29
30
38
39
40
41
Surface Pro LTE Advanced(2018年8月14日時点)
型番 FJX-00031
CPU 第 7 世代 Intel Core i5
OS Windows 10 Pro
ディスプレイ 12.3 インチ PixelSense 2736 x 1824 (267 PPI)
グラフィックス Intel HD Graphics 620
メモリー 8 GB
ストレージ SSD 256 GB
ネットワーク IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換+Bluetooth 4.1 +最新の LTE (オプション)
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ Windows Hello 顔認証カメラ (フロント)
5.0MP フロント カメラ (1080p HD ビデオ対応)
8.0MP オートフォーカス付きリア カメラ (1080p HD ビデオ対応)
拡張インターフェイス フルサイズ USB 3.0
microSDXC カード リーダー
SurfaceConnect(充電、 Surface ドック用端子)
3.5 mm ヘッドセット ジャック
Mini DisplayPort
カバー ポート
バッテリー駆動時間 最大 12.5 時間の動画再生が可能
本体サイズ(mm) 201.42mm x 292.10mm x 8.45mm
本体質量 約770g
認証(Windows Hello) 顔認証
保証 1 年間のハードウェア限定保証
オフィスソフト Office Home and Business
主な付属品 電源アダプター
クイック スタート ガイド
Office Home and Business 初回インストール用 2016 プロダクト キー
安全性および保証に関するドキュメント
販売価格 174,744円(税込)、送料無料

Surface Pro LTE Advanced  付属ソフトチェック

Surfaceの管理や設定を行うことが出来るソフトです。

あとSurfaceでは定番の Office Home and Businessも勿論付いています。

セキュリティ

・顔認証センサー

※指認証をご希望の場合は対応のタイプカバー(オプション)を選択することでご利用いただけます。

保証関連

Surface Pro LTE Advancedは標準保証:1 年間のハードウェア限定保証

オプションとして

・Microsoft Complete for Surface Pro (偶発的な損傷に対する保証付き)

などが用意されています。

詳しくは購入画面からご確認ください。

Surface Pro LTE Advancedのレビューまとめ

Surface Pro LTE Advanced のお勧めポイント

  • 使い方自由なタブレットPCなので状況に合わせた使い方が出来て便利
  • 薄型・軽量なのでどこへでも連れていける
  • LTE対応なのでどこでも素早くデータへアクセス可能

Surface Pro LTE Advancedの気になる点

特になし

管理人の総評

Surface Pro LTE Advancedは薄型・軽量でモバイルでも活躍してくれるタブレットPCです。
LTE対応なのでどこでも素早くネットにアクセスできるのは魅力です。
Wifiがなくても殆ど待つことなくネットにアクセスできるのは快感ですらあります。
しかもWifiある場所ではWifiがない場所では携帯接続を利用するというハンドリングをWindowsが自動で行ってくれます。
もちろん接続を手動で行うように設定することも出来ます。
使えるSIMも格安SIMを利用できるので千円/月位から利用できます。

実際管理人SIMを差した状態で荒川に行ってみたのですがイラスト描きながら写真も取れて出来たらSNSにアップというのが簡単に出来て感動してしまいました。

いつもならイラスト描いてもスマホに転送してからSNSにアップという手間があってなかなか面倒だったんですけど
Surface Pro LTE Advancedだと簡単過ぎて。。ついつい投稿が多くなってしまいます。

SIMサイズ ナノ SIM トレイと埋め込み型 SIM (eSIM)
最大通信速度 最大 450 Mbps
対応バンド LTE Advanced (バンド 1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/
8/ 12/ 13/ 17/ 19/ 20/ 26/
28/ 29/ 30/ 38/ 39/ 40/ 41)

参考:UQモバイル 価格情報
UQ mobile

インターネットを利用したいときに直ぐに使えるのはかなりポイント高いと思います。
しかもデータ通信が出来る格安SIMも使えるのでお手頃価格から「LTEのある生活」を始められるのも良いと思います。

Surface Pro LTE Advancedはいつでもどこでも使える持っていて楽しいモデルです。
ビジネスによりスピード感をとお考えの方にお勧めのモデルです。

Surface Pro LTE Advanced

価格:174,744円~(税込)、送料無料<8/15(水)時点>

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この商品の最新情報はこちらから確認できます。

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