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一歩進んだ!タブレットPC Surface Pro 6 実機レビュー

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マイクロソフト様のご厚意でSurface Pro 6のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

 

最初に結論を書いておきますとSurface Pro 6は軽量なのにパワフルで実力も抜群なセパレートタイプの2in1 タブレットPCです。

特にPCもおしゃれに使いたいという方にお勧めのモデルです。

まずはSurface Pro 6の特徴から

このSurface Pro 6は12.3 インチ PixelSenseTM (2736 x 1824)液晶搭載です。

スペック的にはCPUにはi5-8250Uもしくはi7-8650U、メモリ:8GBもしくは16GB 、ストレージ:SSD 128GB 256GB 512GB または 1TBから選択、グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 620 (i5)もしくはインテル® UHD グラフィックス 620 (i7)を搭載しているパワフルな2in1 タブレットPCです。

※選択可能な構成は以下の様になっています。

カラー プラチナ
ストレージ 128GB 256GB 256GB 512GB 1TB
メモリ 8GB 8GB 8GB 16GB 16GB
CPU Corei5 Corei5 Corei7 Corei7 Corei7
カラー ブラック
ストレージ 256GB 256GB 512GB
メモリ 8GB 8GB 16GB
CPU Corei5 Corei7 Corei7
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Surface Pro 6 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うSurface Pro 6のモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU: i5-8250U
OS:Windows 10 Home
メモリー:8GB
ディスプレイ: 12.3 インチ PixelSenseTM ディスプレイ(2736 x 1824)
グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 620 (i5)
ストレージ:SSD 256GB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換+Bluetooth 4.1

 

 

Surface Pro 6

価格:129,384円~ (税込)、送料無料<4/28(日)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

Surface Pro 6外観チェック

Surface Pro 6の外観チェックです。
 

本体のカラー

カラーは落ち着いたブラックです。
※カラーはブラック、プラチナから選択可能です。

液晶画面

<<正面>>

12.3 インチ PixelSenseTM ディスプレイ(2736 x 1824)となっています。

視野も広くてかなり見易い画面という印象です。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

Surface Book2はsRGBで92%、adobeRGBで68%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準かなり良い数字ですね。
この位数字が良ければ写真加工など色が重要な処理にも十分に対応出来そうです。
Surfaceを外に持ち出してペンで風景のスケッチを楽しむのも良いですよね。

実際に見た感じでも綺麗という印象です。

 

本体の外観

<<Surface Pro 6 正面>>

<<右側面>>

外部インターフェイスは少なめです。
本当はUSB Type-cがもう一つあると使い勝手が上がって嬉しいんですけどね。

・フルサイズ USB 3.0 x 1
・Mini DisplayPort
・Surface Connect ポート x 1

microSDXC カード リーダー
SDカードを差した状況

<<左側面>>

・3.5 mm ヘッドフォン ジャック

<<背面>>

・Surface タイプ カバー ポート6

<<上から>>

12.3 インチなので本よりも少し大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは本体が8.5 mmで、タイプカバーを付けた状態だと本と大体同じくらいですかね。

※タイプカバー装着時

※本体のみ

電源スイッチ

電源スイッチは左上です。

最大傾斜はここまでです。
もう少し傾斜出来た方が嬉しいですかね。

タイプカバーを付ける方向を変えるとタブレット形式などの使い方も可能です。

<<画面の解像度>>

カタログ通り3240 x 2160です。

<<液晶 光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形は見えています。
 

・電源を入れているとき

 人形は見えていない状態です。

キーボード&タッチパッド

違和感の配置なので使いやすいと思います。

<<全体>>

<<右側>>

<<左側>>

タッチパッドも滑りも良くて使いやすいです。
ただ、ペンやタッチ操作も可能なので状況によって使い分けることになると思います。

またマウスやペンを利用することも出来ます。
※別売りです

さらにSurface Dialにも対応しています。

Surface Pro 6 質量

質量を実際に計測してみました。

タブレット本体は780gなっていてカタログ上の値約770gよりも少し多いですね。

通常使うタイプカバーを装着すると1,087gです。

※キーボードは307g

AC電源は387gです。

本体+タイプカバー+AC電源だと1,307gです。

 

AC電源

AC電源は割とコンパクトです。

Surface Pro 6  外見チェックのまとめ

Surface Pro 6は12.3 インチ PixelSenseTM ディスプレイ搭載で視野も広くて綺麗な映像が楽しめる印象の軽量なセパレート型タブレットPCです。

色域測定結果もかなり良く軽量なので外出先での撮影した写真の編集や風景のイラスト作成など機動力を生かした使い方が可能だと思います。

まや軽量なセパレートタイプなので電車などの移動時は本体だけを使ってタブレットとしても使えるのも魅力です。

キーボードに関しては違和感のない配列でキータッチも良いので使いやすいと思います。

 

Surface Pro 6 パフォーマンスチェック

Surface Pro 6   基本スペック

 

CPU:Intel® Core™ i7-8650U
メモリ:16 GB RAM 1866 Mhz LPDDR3
ストレージ:SSD 512GB
グラフィックス:NVIDIA® GeForce® GTX 1060 discrete GPU 6 GB GDDR5

Surface Pro 6 パフォーマンスチェック

CPU:i5-8250U、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB 、グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 620

なのでかなり良いパフォーマンスが期待出来ます。

Performancd Test9による測定結果

3368.1と良いスコアです。

WIN Scoreによる測定結果

専用グラフィックを搭載していないのでグラフィックは少し低めですが全体的にはこちらも良いスコアだと思います。

CINEBENCHによる測定結果

ゲーム関連ベンチマーク

結論だけ先に書いておきますと
流石で、発売されている多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1280×720 高品質ノートPC: 3138(やや快適)
1280×720 標準品質ノートPC:4011(快適)

ドラゴンクエスト

数字が逆転してしまっています。(笑)
正直ハイスペックすぎて差が出ににくなってます。

1280×720 最高品質:7321(とても快適)
1280×720 標準品質:7923(とても快適)

3DMARK ベンチマーク

専用グラフィックを搭載していないノートパソコンとしては凄く良い数字だと思います。

Sky Diver

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Time Spy

PCmark 8

Home accelerated

家庭での利用を想定したベンチマークです。
スコアは3077なので快適に使えると思います。

Work accelerated

ビジネス利用を想定したベンチマークです。
スコアは4030なのでかなり快適に使えると思います。

PCmark 10

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は3分8秒で現像は終了しました。
これは凄く早い良い数字だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。

ストレージ情報

SSDはSkHynix製の物が搭載されているようです。
※これは変更になる可能性が有ります。

Crystal Diskmarkによる測定です。

流石SSD早いですね。
通常のHDDがREAD 100MB/S位なので16倍強早い感じですね。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらも早いですね。
これなら大量の写真データの写真の取り込みも素早く出来そうです。

CPUZの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
例外はありますがほぼ40秒台前半となっています。
これかなり早い数字だと思います。

1回目:00:42秒
2回目:00:43秒
3回目:00:41秒
4回目:00:42秒
5回目:00:47秒
6回目:00:42秒
7回目:00:42秒
8回目:00:42秒
9回目:00:42秒
10回目:00:42秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大41.2dbでした。

騒音の目安としては「静かな事務所」レベルです。

動画エンコード処理など負荷が掛かる状態でも殆ど音は気になりませんでした。

状態 騒音量(db)
アイドリング 39.6
動画再生時 39.8
動画エンコード 41.2
ベンチマーク 41.1

表面温度のチェック

最高でベンチマーク時の41.4度になっていました。
ファンレスで音が静かな分長時間負荷が掛かり続けると温度が上昇するようです。
タブレットと利用する際はWEBや動画の閲覧などが中心となるのでそこまで温度はあがらないと思います。
本格的にノートパソコンとして利用する場合は頻繁に触る部分ではないので操作には支障は無いかと思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

全体的にかなりの省電力となっています。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 6
動画再生時 7
動画エンコード 35
ベンチマーク 22

 

Surface Pro6 (2019年4月27日時点)
型番 Surface Pro6
CPU i5-8250U、i7-8650U
OS Windows 10 Home
ディスプレイ 12.3 インチ PixelSenseTM ディスプレイ 解像度: 2736 x 1824 (267 PPI)
グラフィックス インテル® UHD グラフィックス 620 (i5)
インテル® UHD グラフィックス 620 (i7)
メモリー 8GB または 16GB RAM
ストレージ SSD: 128GB、256GB、512GB、または 1TB
ネットワーク Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac 互換+Bluetooth 4.1
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ Windows Hello 顔認証用カメラ(正面)
5.0 MP フロント カメラ (1080p Skype HD ビデオに対応)
8.0 MP のオートフォーカス機能付き背面カメラ (1080p Full HD ビデオに対応)
拡張インターフェイス フルサイズ USB 3.0 x 1
3.5 mm ヘッドフォン ジャック
Mini DisplayPort
Surface Connect ポート x 1
Surface タイプ カバー ポート6
microSDXC カード リーダー
Surface Dial と互換性あり
バッテリー駆動時間 最大 13.5 時間のローカル動画再生
本体サイズ(mm) 292 mm x 201 mm x 8.5 mm
本体質量 i5: 770 g、i7: 784 g
認証(Windows Hello) 1 年間のハードウェア保証
保証 Surface Pro 6
Office Home & Business 2019
ソフト Surface Pro 6
Office Home & Business 2019
主な付属品 Surface Pro 6
電源ユニット
クイック スタート ガイド
安全性および保証に関するドキュメント
販売価格 129,384円(税込)、送料無料

Surface Pro 6  付属ソフトチェック

Surface Pro 6 に用意されているソフトの抜粋

付属ソフト Surfaceという設定用ソフトです。

セキュリティ

・Windows Hello 顔認証用カメラ (正面)

保証関連

・1年間のハードウェア保証

Surface Pro 6のレビューまとめ

Surface Pro 6 のお勧めポイント

  • 軽量薄型のセパレートタイプのタブレットPCなので場所にあわせた使い方が出来る
  • 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
  • 液晶の性能が高いので綺麗を楽しめる
  • ペンも使えるのでイラスト作成などに便利

Surface Pro 6の気になる点

特になし

管理人の総評

Surface Pro 6は 12.3 インチ PixelSenseTM ディスプレイ搭載で色域測定結果も良いので画像や動画の
編集、イラスト作成と言った色が重要な用途に最適なモデルです。

軽量・薄型な2in1タブレットPCなので部屋から飛び出して使うことも出来、ノートパソコンとして・タブレットとして色々な使い方が出来ると思います。
バッテリー駆動時間も長いので勿論モバイル利用もバッチリです。

Surface Pro 6はデスクの上だけでなく外に持ち出して一歩進んだパソコンの使い方を楽しみたい!
という方にお勧めのモデルです。

Surface Pro 6

価格:129,384円~ (税込)、送料無料<4/28(日)時点>

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