今回 HP ENVY x360 15-ee1014AUを日本HP様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとHP ENVY x360 15-ee1014AUは液晶に15.6インチ・フルHD(光沢)・IPSタッチディスプレイ搭載の綺麗な映像を楽しめるタブレットPCです。
まずはHP ENVY x360 15-ee1014AUの特徴から
CPUにAMD Ryzen™ 7 5700U搭載でメモリも16GBなのでパフォーマンスにも期待できるモデルに仕上がっています。
タッチ操作も可能で質量も約2.0kgなので大画面モバイルノートPCとしても活用可能です。
HP ENVY x360 15-ee1014AUの選択できる主な項目は以下のようになっています。
CPU |
AMD Ryzen™ 5 5500U モバイル・プロセッサー AMD Ryzen™ 7 5700U モバイル・プロセッサー |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
メモリ | 8GB、16GB DDR4 |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
液晶 | 15.6インチワイド・フルHD(光沢)・IPSタッチディスプレイ (1920×1080) |
グラフィック | AMD Radeon™ グラフィックス (プロセッサーに内蔵) |
HP ENVY x360 15-ee1014AUのお勧めの使い方
HP ENVY x360 15-ee1014AU
- ✔メイン ノートPCとして
基本スペックが高いのでメインPCとして使えると思います - ✔大画面モバイル用ノートPCとして
軽量・薄型でパワフルなノートPCなのでモバイル用途で活躍出来そうです - ✔映像鑑賞用のPCとして
映像が綺麗で音も良いので映画鑑賞などにもお勧めです
HP ENVY x360 15-ee1014AUレビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うHP ENVY x360 15-ee1014AUのモデルは以下のようなスペックになっています。
HP ENVY x360 15-ee1014AU
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HP ENVY x360 15-ee1014AU外観チェック
HP ENVY x360 15-ee1014AUの外観チェックです。
本体カラー
カラーはナイトフォールブラックが用意されています。
中央にHPさんの上位ブランド用のロゴマークです。
液晶画面
画面の解像度は15.6インチ・フルHD(光沢)・IPSタッチとなっています。
<<正面>>
フルHD・IPSなので詳細で綺麗な画像が楽しめる仕上がりの液晶となっています。
視野もかなり広めになっています。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
視野角も広いですね。
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
HP ENVY x360 15-ee1014AUはsRGBで99%、adobeRGBで76%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり高めの数字となっています。
色域測定の数字が高いので色の再現性が大事な写真加工などの用途でも活躍可能だと思います。
本体の外観
<<HP ENVY x360 15-ee1014AU正面>>
HP ENVY x360 15-ee1014AUはSuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1(Power Delivery、DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)が用意されているので最新のアクセサリが利用できると思います。
Type-Cだけだと手持ちのマウスなどの利用なので困ることもありますけど従来のUSBも本モデルには搭載されているので良いですよね。
<<右側面>>
①SDカードスロット
②SuperSpeed USB Type-A 5Gbps(電源オフUSBチャージ機能対応)
③電源コネクタ
<<左側面>>
①ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
②HDMI 2.0出力
③SuperSpeed USB Type-A 5Gbps
④SuperSpeed USB Type-C 10Gbps ×1(Power Delivery、DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
<<背面>>
左側に「ENVY」が見えます。
<<上から>>
15.6インチワイドですのでセミB5サイズノートよりは少し大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
高さは18.9 mmとかなり薄いので本と同じくらいですかね。
高さが2㎝以下だとカバンに入れて持ち歩く際も嵩張らないので良いですね。
<<液晶 光の反射の確認>>
光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
キーボードはバックライトキーボード (日本語配列、テンキー付き)が搭載されています。
キーの配置に関しては違和感のない配置なので使い易いと思います。
キー幅は実測で15.27㎜でした。
・全体
キータッチは少し浅いという印象ですが使い勝手は良いです。
キーボード右上部
キーボード内に電源ボタンがあるとデザイン的にはスッキリしますが、誤って触ってしまう可能性ありますので好みが分れる部分でもあります。
キーボード左上部
指紋認証は右下部にあります。
画面の角度
HP ENVY x360 15-ee1014AUはタブレットPCなので自由な使い方が可能です。
ノートPCとしては勿論、タブレットとしても利用可能です。
WEBカメラ
本モデルにはHP Wide Vision HD Webcam (約92万画素)が搭載されています。
昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、92万画素あれば綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。
AC電源
電源はコンパクトな45Wの物が採用されています。
HP ENVY x360 15-ee1014AU 質量
本体は約1896gでした、ホームページ上の数値は約2.0kg~なので若干軽めですかね。
AC電源は284gです。
本体+AC電源では2183gでした。
AC電源と合わせて2183gは15.6型液晶搭載モデルとしてはかなり軽いと思いますので大画面モバイルノートとしても使えると思います。
HP ENVY x360 15-ee1014AU 外観チェックのまとめ
HP ENVY x360 15-ee1014AUは液晶に15.6インチ・フルHD(光沢)・IPSタッチが搭載されているコンバーチブルタイプのタブレットPCです。
液晶はフルHDなので詳細な映像が楽しめると思います。
液晶の色域に関してはかなり数字が高いので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍可能だと思います。
本体のカラーはナイトフォールブラックが用意されています。
キーボードに関しても違和感のない配置なので使いやすいキーボードとなっています。
本モデルは液晶が360度回転可能で比較的軽量・薄型なタブレットPCなので大画面モバイルとしても活用出来るモデルだと思います。
HP ENVY x360 15-ee1014AU
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HP ENVY x360 15-ee1014AU パフォーマンスチェック
HP ENVY x360 15-ee1014AU 基本スペック
メモリ: 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB)
ストレージ:512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
グラフィックス:AMD Radeon™ グラフィックス (プロセッサーに内蔵)
HP ENVY x360 15-ee1014AU パフォーマンスチェック
CPU:AMD Ryzen™ 7 5700U プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:512GB SSD (PCIe NVMe M.2)、グラフィック:AMD Radeon™ グラフィックス (プロセッサーに内蔵)となっています。
かなりのハイスペックですのでパフォーマンスに期待ができると思います。
当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。(ベンチマークスコア有り)
⇒当サイト 実機レビュー結果からみた PCの選びかた
※AMD Ryzen™ 7 5700U プロセッサーのデータ
AMD Ryzen™ 7 5700U プロセッサー | |
---|---|
コア/スレッド数 | 8/16 |
基本クロック | 1.8GHz |
最大ブースト・クロック | 最大 4.3GHz |
L2キャッシュ/L3キャッシュ | 4MB/8MB |
デフォルトTDP | 15W |
内蔵GPU | AMD Radeon™ Graphics |
スレッド数は16なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。
performance Test10 による測定結果
4852点と凄く良いスコアだと思います。
CINEBENCHによる測定結果
CINEBENCHはR23とR15の2種類測定しています。
ゲーム関連ベンチマーク
ゲーム用のPCではありませんが参考用にゲーム関連のベンチマークを測定してみました。
結果としては極端に重いゲームでなければ多くのゲームを快適に遊べそうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1920×1080 高品質ノートPC: 4178(快適)
1920×1080 標準品質ノートPC:5352(とても快適)
ファイナルファンタジーXIV: ENDWALKER
1920×1080 高品質ノートPC: 4195(普通)
1920×1080 標準品質ノートPC:5247(普通)
ドラゴンクエスト
1920×1080 最高品質:9662(とても快適)
1920×1080 標準品質:12384(すごく快適)
3DMARK
こちらも良いスコアになっています。
WILD LIFEによる測定結果
Fire Strikeによる測定結果
Fire Strike EXTREMEによる測定結果
TIME SPYによる測定結果
CPU PROFILEによる測定結果
STORAGE BENCHMARKによる測定結果
PCmark 8による測定結果
・Home accelerated
4360点と良いスコアなので快適に使えると思います。
・Work accelerated
ビジネス用のベンチマークでも5339点となっています。
PCmark 10による測定結果
PCmark 10 Advanced Editionによる測定結果
写真&イラスト関連パフォーマンス
RAWデータ現像パフォーマンス
Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影
結果は2分3秒で現像は終了しました。
これはノートパソコンとしてはかなり早い成績だと思います。
Photoshop CCでのパフォーマンス
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが若干遅めですが普通に操作出来ました。
今話題のPhotoshop CCに付属しているCamera Rawでのスーパー解像度は15秒と早めの時間で出来るようです。
上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたが快適に操作出来ました。
ストレージ情報
容量的には512GBとなっていますので通常の使い方であればある程度余裕のあるの容量だと思います。
搭載されているのはSK hynix製のSSD (PCIe NVMe/M.2)のようです。
※今後変更になる場合もあると思います。
Crystal Diskmarkによる測定です。
通常のHDDが100MB/s位なのでだいたい36倍以上早い結果になっています。
やはり「PCIe NVMe/M.2」規格は爆速ですね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
こちらも早めの成績だと思います。
大量の写真データ取り込みなどで、もっと速度が必要な場合はUSB接続のリーダーを別途用意するなどの検討も有りだと思います。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ40秒前半となっています。
これはかなり早い数字だと思います。
1回目:00:41秒
2回目:00:41秒
3回目:00:40秒
4回目:00:42秒
5回目:00:41秒
6回目:00:42秒
7回目:00:42秒
8回目:00:40秒
9回目:00:41秒
10回目:00:40秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大47.2dbでした。
騒音の目安としては「静かな図書館」レベルの静かさでした。。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.2 |
動画再生時 | 38.2 |
動画エンコード | 43.0 |
ベンチマーク | 47.2 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度は動画エンコード時で36.9度になっていました。
温度は本当に上がらないですね。
※気温の高い夏場は温度はさらに上がるものと思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を30分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 365でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを30分間ループ実行)
HWMonitorによる内部温度チェック
最高温度は96度となっています。
ノートPCとしては普通レベルだと思います。
表面温度は余り上がっていないので一時的なものかもしれないですね。
※高温な状態が長時間続くとパフォーマンスが低下する可能性が有ります。
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
消費電力は動画エンコード時が最大で48Watとなっていました。
消費電力に関してはかなりの省電力の印象ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 6 |
動画再生時 | 12 |
動画エンコード | 48 |
ベンチマーク | 44 |
バッテリー充電
バッテリー残量、ほぼゼロの状態から充電のテストを行いました。
充電は35Wで行われていました。
30分後のバッテリー残量は約50%となっていました。
これなら外出時にバッテリーがピンチの時でも短時間でパワー補充出来そうですね。
バッテリー駆動時間
バッテリー駆動時間はホームページ上、最大 14時間/MobileMark® 2018となっています。
PCMark8(Work accelerated)でバッテリー駆動時間を測定してみました。
ベンチマークソフトを9時間14分程度動かすことが出来ました。
※ベンチマークを動かしての測定ですのでMobileMark® 2018での測定値よりもかなり短くなります。
オーディオ
Audio by Bang & Olufsen トリプルスピーカー(Realtek HighDefinition Audio準拠)が搭載されています。
勿論管理人の個人的な感想ですが良い印象でした。
HP ENVY x360 15-ee1014AU付属ソフトチェック
付属しているソフトは
・電子マニュアル
・HP PC Hardware Diagnostics Windows
・HP サポートアシスタント
・ネットワークの優先順位なども設定できます。
・パフォーマンスの設定も可能です。
・WEB会議などの際に自分の明るさなども調整可能です。
などです。
ネットワーク
本モデルネットワークは
・IEEE802.11ax(Wi-Fi6)
・Bluetooth 5.2
が搭載されています。
Wifi6は最新の11ax(IEEE 802.11ax)を判りやすく呼ぶための新呼称です。
スペック的には最大通信速度9.6Gbpsで対応周波数も2.4GHz帯/5GHz帯の両方に対応しています。
なのでLAN環境がより高速に利用できる規格と言えると思います。
本モデルに搭載されているのはWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax準拠) となっていて無線LANのリンク速度は1.2Gbpsとなりました。
※現在販売されているノートPCだと管理人が知る限り2.4Gbpsが最大です。
セキュリティ
・指紋認証
・TPM
・マカフィー®リブセーフ (30日版)
などが用意されています。
付属品
ACアダプター、電源コード、保証書 等
保証関連
HP ENVY x360 15-ee1014AUは標準で
1年間引き取り修理サービスが用意されています。
さらに使い方サポート1年間も付属しています。
オプションとして
- 2年間引き取り修理サービス 本体用
- 3年間引き取り修理サービス 本体用
- 3年間アクシデントサポート付引き取り修理サービス
- 3年間出張修理サービス 本体用
など他にもサービスが用意されています。
詳しくは購入画面でご確認いただけます。
HP ENVY x360 15-ee1014AU(2022年4月6日) | |
型番 | 15-ee1014AU |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700U |
OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 15.6インチ・フルHD(光沢)・IPSタッチディスプレイ |
タッチパネル | あり |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス (プロセッサーに内蔵) |
メモリー | 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB) |
ストレージ | 512GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
ネットワーク | IEEE802.11ax(Wi-Fi6)、Bluetooth 5.2 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | HP Wide Vision HD Webcam (約92万画素) |
拡張インターフェイス | HDMI 2.0 出力端子×1 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応) SuperSpeed USB Type-C® 10Gbps ×1 (USB Power Delivery DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応) ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 SDカードスロット |
バッテリー駆動時間 | 最大 14時間/MobileMark® 2018 |
本体サイズ(mm) | 約 358 × 230 × 18.9 mm |
本体質量 | 約 2.0 kg |
認証 | 指紋認証 |
保証 | 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート:1年間 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプター、電源コード、保証書 等 |
販売価格 | 148,280円(税込)+送料 |
HP ENVY x360 15-ee1014AUのレビューまとめ
HP ENVY x360 15-ee1014AUのお勧めポイント
- 基本スペックが高いのでメインPCとして利用可能
- 軽量・薄型でバッテリー駆動時間も長いので大画面モバイルノートとして利用可能
- タブレットPCなのでタブレットとしてなど状況に合わせた使い方が可能
HP ENVY x360 15-ee1014AUの気になる点
特になし。
管理人の総評
HP ENVY x360 15-ee1014AUは約2.0kgと比較的軽量で基本スペックが高く、使い勝手も良いタブレットPCです。
カラーも落ち着いたナイトフォールブラックなので使う場所を選ばないと思います。
8万円台~購入できてお買い得度も高めなので初めてノートパソコンを購入される方にもお勧めです。
15.6インチ・フルHD(光沢)・IPSタッチディスプレイ液晶は詳細な画像を楽しめるので映像を重視される方にもお勧めです。
HP ENVY x360 15-ee1014AUはモバイルも出来るパワフルなタブレットPCをお得に購入できるモデルをお探しの方にお勧めのモデルです。
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