今回ご紹介するのは新発売のdynabook ZZシリーズです。
※本記事は9月6日に行われました製品発表会の内容を基に記載しています。
ZZってかっこいいですよね。
ガンダム好きの管理人にはたまりません。←本論とは関係ありません。
このdynabook ZZシリーズは15.6型なのに質量約1.399kg、高さ17.6mmと普通にモバイルノートとして使えるタフなノートパソコンです。
基本スペックも高いのでモバイルもメインPCとしても使えるお勧めのモデルに仕上がってします。
ではこのモデルの具体的なスペック情報を見てみましょう!!
モデルの特徴
dynabook ZZシリーズはCPUに第9世代インテル Core i7 プロセッサー、メモリ:8GB、グラフィック: GeForce® MX250を搭載したパワー溢れるモデルです。
具体的に直販モデルとして販売されているモデルは
W6ZZ75CLLC/W6ZZ75CLLB/W6ZZ75CLLAの3モデルが用意されています。
※それぞれオフィス付きモデルもあるので合計では6モデル
違いはW6ZZ75CLLCがCPUにCore i5-8265U、W6ZZ75CLLB/W6ZZ75CLLAモデルはCore i7-8565Uとなっていて
W6ZZ75CLLBとW6ZZ75CLLAの違いはストレージでW6ZZ75CLLBは512GB SSD、W6ZZ75CLLAは1TB SSD+32GB Optane メモリーとなっています。
簡易スペック表
構成 | 内容 |
---|---|
CPU | Core i7-8565U/Core i5-8265U |
メモリ | 8GB・ 16GB |
ストレージ | 1TB SSD+32GB Optane メモリー/512GB SSD/256GB SSD |
液晶 | 15.6型 FHD 高輝度・高色純度・広視野角 (ノングレア) |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 620(CPUに内蔵) |
※スペックはモデルにより決定されます。
基本スペックも高いですし、なにより軽量薄型なのでモバイル利用で活躍してくれると思います。
dynabook ZZシリーズのお勧めの使い方
dynabook ZZシリーズ
- ✔ 大画面モバイル用ノートパソコンとして
軽量・薄型でバッテリー駆動時間も長いのでモバイル利用に最適です。しかも画面は15.6型で大画面なのでモバイル用だから画面が狭いという心配もありません。 - ✔ 普段使いのメインパソコンとして
スペック的にもかなり高いのでオフィス内で利用するメインパソコンとしても利用可能。
dynabook ZZシリーズのデザイン
本体のカラーはオニキスブルーとパールホワイトの2色が用意されています。
※パールホワイトは11月中旬頃発売予定
高さは17.6mmとなります。
正直このスペックでこの薄さは凄いと思います。
また大きさは
15.6型 FHD/1,920×1,080 (IGZO・ノングレア)
約359.0×250.0×17.6mm(折り畳み時/ 突起部含まず)
最小質量:約1.399kg
となります。
中はこのようになっています。
液晶はIGZOでやはり綺麗です。
ノングレアなのにグレアと変わらないくらい輝度が有って綺麗なのにはビックリです。
質量約1.399kgと細かい数字まで刻んでいるのはDynabookさんのこだわりが感じられます。
実際にもって見ましたが15.6型としてはやはりかなり軽いです。
キーボードに関してはテンキーなしのキーボーとなります。
通常15.6型だとテンキーが付いていることが多いのですが本体をコンパクトな設計にしたのとキーを中心に配置したかったので敢えて付けなかったとのことです。
確かにテンキーが付いているとどうしてもキーは左側に配置となるので中心にあった方が入力しやすいですよね。
勿論Dynabookこだわりのキーボードでキーピッチ:19mm、キーストローク:1.5mmを確保してあるので入力性も抜群です。
タッチパッドの操作感は通常レベルでした。
dynabook ZZシリーズの基本スペック
今回ご紹介するモデル(W6ZZ75CLLA)のスペックです。
OS:Windows 10 Home 64ビット
液晶:15.6型 FHD (ノングレア)/1,920×1,080
メモリ:16GB(8GB×2)/最大16GB
ストレージ:1TB SSD(PCIe対応)+32GB インテル® Optane™ メモリ
グラフィック:インテル® UHD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
dynabook ZZシリーズのパフォーマンス
OSはWindows 10 Home 64bitです。
CPUはCore i7-8565Uを搭載なのでかなりパフォーマンスに期待できます。
メモリは16GB(8GB×2)/最大16GBを搭載しているので
通常のオフィス用のソフトは勿論重めの処理も十分に対応できると思います。
グラフィックに関してはインテル® UHD グラフィックス 620搭載なのでゲームなどの重い3D処理などもある程度対応可能です。
dynabook ZZシリーズのモバイル利用
本モデルは15.6型液晶搭載のスタンダードタイプですが質量:約1.399kg、高さ:17.6mmなのでもはやモバイルPCのジャンルに入れても良いモデルだと思います。
バッテリー駆動時間も約19.0時間と長いので外出先での利用時も安心です。
バッテリー残量が少ないときもお急ぎ30分チャージ機能搭載(バッテリー駆動 約7.5時間分)なので急な外出の際も安心です。
液晶はノングレアなので外出先で光の反射を余り気にせずに使える点も◎です。
dynabook ZZシリーズの液晶
15.6型 FHD 高輝度・高色純度・広視野角 (ノングレア) IGZOが採用されています。
この液晶ノングレアですがグレアとほぼ同じ鮮やかさを持っていて製品発表会で比較展示してあったのですが管理人にはグレア液晶と鮮やかさの差が判りませんでした。
dynabook ZZシリーズのストレージ
ストレージは1TB SSD(PCIe対応)+32GB インテル® Optane™ メモリですので2回目以降はSSD単独モデルよりもより高速な起動が期待できると思います。
容量的には1TBですので通常の使い方であれば足りなくなることはあまりないと思います。
実はこのモデルを選んだのはSSD(PCIe対応)+32GB インテル® Optane™ メモリという構成に興味を持ったからです。
正直SSD+インテル® Optane™ メモリという構成は初めて見ました。
通常よく見るのはHDD+インテル® Optane™ メモリというのはよく見るんですけどね。
担当の方にお話を伺ったところ上記の構成でも特に2回目以降のアプリの起動などは格段に速くなるとの事でした。
確かに通常16GBの容量の場合が多いのですが倍の32GBなのでより多くの内容をキャッシュしておいて高速な処理を行うことが出来そうです。
※ここは機会が有れば実機レビューで確認してみたいと考えています。
ただ管理人、若干興味もあってこのモデルを選択していますがコストを抑えるのであれば512GB SSD(Serial ATA対応)を選択するのも当然有りだと思います。
光学ドライブは未搭載ですので利用したい方は外付けのドライブを利用することになります。
大体5,000円程度で購入できますのでほかのパソコンで使えるメリットもありますし別に購入しても良いかもしれませんね。
dynabook ZZシリーズの拡張インターフェイス
拡張インターフェイスに関しては以下のようになります。
拡張インターフェイスはUSB 3.1 Type-C(Thunderbolt™ 3対応)を含め十分に用意されているのではないかと思います。
Type-C搭載の場合従来型のUSBを省略してあるモデルも多いのですが本モデルは複数用意されているのでその点でも安心です。
※従来型のUSBがないと手持ちのマウスを使おうとしたら刺す口がないという状況にもなりかねません。
右側面
・Thunderbolt™ 3(USB Type-C™)コネクタ(電源コネクタ)×2
・HDMI®出力端子×1
・SDカードスロット(microSD)”
左側面
・マイク入力/ヘッドホン出力端子×1
・USB3.0×2
電源ボタン
dynabook ZZシリーズのネットワーク
ネットワークとしては
・IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac
・Bluetooth®(Ver5.0)
が搭載されています。
IEEE802.11ax+aは次世代無線LAN規格 Wi-Fi 6の規格で規格上の最大通信速度(理論値)は約9.6Gbpsとなっています。
dynabook ZZシリーズのサウンド
世界的ブランドharman/kardon®を有するハーマンインターナショナル社と共同開発したバスレフ型ステレオスピーカーを搭載されているのでかなり期待できます。
dynabook ZZシリーズのAC電源
AC電源はType-Cで65wのものが付属しています。
USB 3.1 Type-C(Thunderbolt™ 3対応)が付いているので45wだとアクセサリを付けると足りなくなる場合が多いので65wの方が安心だと思います。
dynabook ZZシリーズのセキュリティ
・指紋認証機能
・顔認証機能
・Webカメラシャッター
※WEBカメラを物理的に遮断することにより意図しないネットからの覗き見を防ぐ機能です。
dynabook ZZシリーズ
価格: 158,000円~(税抜)、送料無料<9/17(火)時点>
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dynabook ZZシリーズ(2019年9月17日) | |
型番 | W6ZZ75CLLC/W6ZZ75CLLB/W6ZZ75CLLA |
CPU | Core i7-8565U/Core i5-8265U |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
ディスプレイ | 15.6型 FHD 高輝度・高色純度・広視野角 (ノングレア) |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 620(CPUに内蔵) |
メモリー | 8GB・ 16GB |
ストレージ | 1TB SSD+32GB Optane メモリー/512GB SSD/256GB SSD |
ネットワーク | IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac、Bluetooth®(Ver5.0) |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素 |
拡張インターフェイス | ・マイク入力/ヘッドホン出力端子×1 ・USB3.0×2 ・Thunderbolt™ 3(USB Type-C™)コネクタ(電源コネクタ)×2 ・HDMI®出力端子×1 ・SDカードスロット(microSD) |
バッテリー駆動時間 | 約19.0時間(JEITAVer.2.0) |
本体サイズ(mm) | 約359.0(幅)×250.0(奥行)×17.6(高さ)mm /突起部含まず |
本体質量 | 約1.399kg |
認証(Windows Hello) | 顔認証センサー、指紋センサー |
保証 | あり(引き取り修理・海外保証〈制限付〉1年) |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書、クリーナークロス 他 |
販売価格 | 158,000 円(税抜)、送料無料 |
dynabook ZZシリーズのまとめ
このモデルのお勧めポイント
- 基本スペックが高いので普段使いのメインPCとして使える
- 15.6型なのに軽量・薄型でバッテリー駆動時間も長いので大画面モバイルノートとして活用可能!
気になる点
特になし
管理人の総評
このモデルの特徴はやはり本体がマグネシウム合金ボディで出来ているので軽くて堅牢な点があげられると思います。
・ドイツの第三者認証機関「TÜV Rheinland Japan(テュフ ラインランド ジャパン)」の確認のもと、防滴テスト、面加圧テストなどを実施する厳格な耐久テストをクリア
・アメリカ国防総省制定「MIL規格(MIL-STD-810G)」に準拠したテスト(9月に実施予定)
さらにスペック的にもパフォーマンス、モバイル性能共に優秀なので大画面モバイルノートをお探しの方にお勧めのモデルに仕上がっています。
展示品を管理人が触った印象も正直軽すぎでした。
これなら普通にモバイルノートとして持ち歩くことが可能だと思います。
価格的にも142,800円~なのでコストパフォーマンスも良いと思います。
dynabook ZZシリーズは大画面のモバイルノートを妥協無く使いたいという方にお勧めのモデルです。
dynabook ZZシリーズ
価格: 158,000円~(税抜)、送料無料<9/17(火)時点>
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