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4k、GTX 1070 搭載 DAIV-NG7510S1-SH5 実機レビュー

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マウスコンピューター様のご厚意でDAIV-NG7510S1-SH5のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

 

最初に結論を書いておきますとDAIV-NG7510S1-SH5は4k
対応でグラフィックにGeForce® GTX 1070搭載なので広い画面で綺麗な色を楽しめるパワフルなノートパソコンです。

特にRAW現像や写真・動画の編集を行い方にお勧めのノートパソコンです。

まずはDAIV-NG7510S1-SH5の特徴から

このDAIV-NG7510S1-SH5は17.3型 4K-UHDノングレア (AdobeRGB比100%)3,840×2,160液晶搭載です。

スペック的にはCPUに’インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー、メモリ:16GB 、ストレージ:’SSD 512GB (SATA) +HDD 1TB、専用グラフィック:GeForce® GTX 1070を搭載している画像処理が得意でパワフルなスタンダード・ノートパソコンです。

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DAIV-NG7510S1-SH5 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うDAIV-NG7510S1-SH5のモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64 bit
メモリー:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4
ディスプレイ:17.3型 4K-UHDノングレア (AdobeRGB比100%)3,840×2,160
グラフィック:GeForce® GTX 1070 / インテル® UHD グラフィックス 630
ストレージ:SSD 512GB (SATA) +HDD 1TB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5

 

 

DAIV-NG7510S1-SH5

価格:249,800円 (税抜)+送料<10/13(土)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

DAIV-NG7510S1-SH5 外観チェック

DAIV-NG7510S1-SH5の外観チェックです。
 

本体のカラー

カラーはブラックが用意されています。

液晶画面

<<正面>>

17.3型 4K-UHDノングレア (AdobeRGB比100%)3,840×2,160液晶となっています。

さすが4k綺麗ですね。
視野も広めで見易い画面という印象です。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

DAIV-NG7510S1-SH5はsRGBで98%、adobeRGBで93%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準より凄く良いですね。
※sRGBは100%出ないのは誤差の範囲だと思います。
adobeRGBで93%なので写真加工後の印刷時のイメージと画面で見るイメージに誤差が少なく印刷して見てから色のイメージが違うので編集のやり直しという事は避けられそうです。

実際に見た感じでも綺麗という印象です。

 

本体の外観

<<DAIV-NG7510S1-SH5 正面>>

<<右側面>>

有線LANが使えるのも嬉しいですよね。
やはり通信の安定性という部分では有線LANの方が無線よりも優れているので利用可能であれば使うとレスポンスも早く動作すると思います。

・ヘッドフォン端子
・マイクロフォン端子
・S/PDIF(オプティカル)出力
・マルチカードリーダー UHS-II対応
・USB3.1(Type-A) x 2
・有線LAN
・ケンジントンロック

SDカードを差した状況

<<左側面>>

画像出力は現在主流のHDMIの他にmini DisplayPortも用意されていますので少し古めの機器への対応も可能かと思います。
USBは従来型の物に加え、最新規格のUSB3.1(Type-C)が1つ用意されているのでこれから出てくると思われる新しいアクセサリーにも対応出来るので長く使えると思います。

・電源端子
・HDMI
・USB3.1(Type-C/Thunderbolt3)
・Mini DisplayPort×2
・USB3.0×2

<<背面>>

背面の赤結構気に入りました。
排気についても十分に配慮されている設計だと思います。

ヒンジも丈夫そうで良いですね。

<<上から>>

17.3型なので普通に大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは26.4mm~29.0mmですので本より少し高いですかね。

電源スイッチ

電源スイッチはキーボードの上部中央です。

左側部です。

右側部です。

最大傾斜はここまでです。
もう少し傾斜出来た方が嬉しいですけど普通に使う分には大丈夫ですかね。

<<液晶 光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形は見えています。
 

・電源を入れているとき

 人形は見えていない状態です。
 ノングレアの液晶なので当然かもしれないですけどね。

キーボード&タッチパッド

配置的にはテンキー付きで違和感のない入力しやすいキーボードだと思います。
ただ矢印キーは狭めなのでExcelなどをよく使う方は使い始めは違和感があるかもしれないですね。

<<全体>>

<<右側>>

<<左側>>

バックライト付きです。

タッチパッドはクリックが独立したタイプです。
クリック部が独立しているとドラッグ&ドロップ操作がし易いので管理人的には好みです。

※左上部分は指紋センサーです。

DAIV-NG7510S1-SH5 質量

質量を実際に計測してみました。

本体は3.0kgとなっていて手持ちの軽量計では測定することが出来ませんでした。

AC電源は少し大きめで1068gです。
専用グラフィックを搭載している関係で容量も大きめなので当然ですかね。

 

AC電源

AC電源は先ほども書きましたが少し大きめです。

DAIV-NG7510S1-SH5  外見チェックのまとめ

DAIV-NG7510S1-SH5は17.3型 4K-UHDノングレア (3,840×2,160)液晶搭載で視野も広くて綺麗な映像が楽しめる印象のスタンダード ノートパソコンです。
色域測定結果もかなり良く画像編集や動画編集など色が決め手になる用途でも活躍してくれそうです。

ボディのカラーは落ち着いた黒となっています。

キーボードに関しても違和感のない配置で入力しやすいキーボードだと思います。

 

DAIV-NG7510S1-SH5 パフォーマンスチェック

DAIV-NG7510S1-SH5  基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4
ストレージ:SSD 512GB (SATA) +HDD 1TB
グラフィックス:GeForce® GTX 1070 / インテル® UHD グラフィックス 630

DAIV-NG7510S1-SH5 パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GB (SATA) +HDD 1TB 、グラフィック:GeForce® GTX 1070 / インテル® UHD グラフィックス 630

なのでかなり高めのパフォーマンスが期待出来ます。
これだけのスペックであればかなり高いスコアが期待できると思います。

Performancd Test9による測定結果

4485と凄く良いスコアです。
3Dの画像処理のスコアも高いですね。

WIN Scoreによる測定結果

こちらも良いスコアだと思います。

ゲーム関連ベンチマーク

結論だけ先に書いておきますと結構多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1920×1080 高品質ノートPC: 8577(非常に快適)
1280×720 高品質ノートPC: 14663(非常に快適)
1280×720 標準品質ノートPC:16469(非常に快適)

ドラゴンクエスト

1280×720 最高品質:19878(すごく快適)
1280×720 標準品質:19830(すごく快適)

3DMARK ベンチマーク

ノートパソコンとしては凄く良い数字だと思います。

Sky Diver

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Time Spy

PCmark 8

Home accelerated

家庭での利用を想定したベンチマークです。
スコアは3552なので快適に使えると思います。

Work accelerated

ビジネス利用を想定したベンチマークです。
スコアは4366なのでかなり快適に使えると思います。

PCmark 10

Stream VRパフォーマンステスト

VR環境がパフォーマンスを測定するソフトです。
結果はかなり快適に使えそうですね。

CINEBENCH R15

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は2分12秒で現像は終了しました。
かなり良い数字だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。

ストレージ情報

・SSD
SSDはADATA製の物が搭載されています。

・HDD
HDDはWestern Digitalの物が搭載されています。
 

Crystal Diskmarkによる測定です。

SATA接続のSSDだと標準的なスコアです。
通常のHDDがREAD 100MB/S位なので5倍強早い感じですね。

通常のHDDよりも少し早い感じです。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらも早いですね。
これならカメラで撮影した写真の取り込みも素早く出来そうです。

CPUZの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
例外はありますがほぼ40秒前後となっています。
これ凄く早い数字だと思います。

1回目:00:39秒
2回目:00:42秒
3回目:00:42秒
4回目:00:41秒
5回目:00:41秒
6回目:00:42秒
7回目:00:42秒
8回目:00:41秒
9回目:00:43秒
10回目:00:42秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大54.3dbでした。

騒音の目安としては「静かな事務所」レベルです。

動画エンコード処理など負荷が掛かる状態では小さな音ですがファンの音が聞こえていました。

状態 騒音量(db)
アイドリング 40.1
動画再生時 40.8
動画エンコード 54.3
ベンチマーク 53.1

表面温度のチェック

最高で47.8度になっていました。
手で触ると暖かいという感触です。

※勿論夏場など室温がもっと高い場合は温度は上昇すると思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

メリハリのある消費電力となっています。
専用グラフィックが動くとかなり消費電力が多くなりますね。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 24
動画再生時 27
動画エンコード 105
ベンチマーク 119

 

DAIV-NG7510S1-SH5 (2018年10月10日)
型番 DAIV-NG7510S1-SH5
CPU インテル® Core™ i7-8750H プロセッサー
OS Windows 10 Home 64ビット
ディスプレイ 17.3型 4K-UHDノングレア (AdobeRGB比100%/ LEDバックライト)3,840×2,160
グラフィックス GeForce® GTX 1070 / インテル® UHD グラフィックス 630
メモリー 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4 SODIMM
ストレージ SSD 512GB (SATA) +HDD 1TB
ネットワーク 有線LAN+IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ 200万画素
拡張インターフェイス ・HDMI ×1
・Mini DisplayPort×2
・USB3.0×2
・USB3.1(Type-A)×2
・USB3.1(Type-C/Thunderbolt3)×1
・マルチカードリーダー UHS-II対応
バッテリー駆動時間 約 5.79時間/JEITA測定法2.0
本体サイズ(mm) 418.5×290×26.4mm(折り畳み時/ 突起部含まず)
421.5×292×29.0mm(折り畳み時/ 突起部含む)
本体質量 約 3.0 kg
認証(Windows Hello) 指紋センサー
保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 249,800円(税抜)+送料

DAIV-NG7510S1-SH5  付属ソフトチェック

DAIV-NG7510S1-SH5 に用意されているソフトの抜粋

特別な付属ソフトは特にないですね。

不要なソフトを削除する手間が省けるので管理人的には有りがたいです。

ただ、マニュアル的なものは付属しています。

セキュリティ

・マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )

保証関連

マウスコンピューターさん標準では1年間の標準保証が付いています。
標準保守で365日、24時間というのはレベル高すぎだと思います。
パソコンは仕事が終わった後の夜や休日に利用することが多いのでいつでも対応してもらえるのは有りがたいですよね。

さらに下記のように充実したオプションの保守メニューを用意しています。
最長で3年までの保守サービスが用意されていますね。
パソコンは長く使いたいアイテムの一つなので3年保証を検討して見るのも良いと思います。

延長サポート
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間センドバック修理保証
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間ピックアップ修理保証

盗難補償

・破損盗難保証 レベル1 (保証限度額50,000円-)
・破損盗難保証 レベル2 (保証限度額100,000円-)
・破損盗難保証 レベル3 (保証限度額150,000円-)
・破損盗難保証 レベル4 (保証限度額200,000円-)

詳細は購入画面でご確認いただけます。

DAIV-NG7510S1-SH5のレビューまとめ

DAIV-NG7510S1-SH5 のお勧めポイント

  • 17.3型 4K-UHD液晶搭載で色域測定結果もよく綺麗な画像が期待が出来る
  • 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
  • 専用グラフィック搭載なので画像処理にも期待できる
  • SSD+HDDのデュアルストレージ構成なので起動の速さと大容量が魅力

DAIV-NG7510S1-SH5の気になる点

特になし

管理人の総評

DAIV-NG7510S1-SH5は17.3型 4K-UHD液晶搭載で色域測定結果も良いので画像や動画編集など色が重要な用途に最適なモデルです。

基本スペックも高い専用グラフィックを搭載なのでRAW現像やゲームなどの用途でも活躍してくれそうです。
なかでも注目は先ほども記載しましたが液晶が17.3型 4K-UHDなので画面を広く使える点です。

写真や動画編集などを小さな画面で行っているとごちゃごちゃして操作しづらいという事がよく有りますが本モデルではゆったりとしたワークスペースで確認しながら操作可能なので効率もUpすると思います。

また、SDカードも UHS-II対応なので写真の取り込みも素早く行うことが出来ます。
ストレージはSSD+HDDのデュアルストレージ構成なので起動の速さと大容量をコストパフォーマンスよく実現しています。

動画編集や写真編集などの快適な環境をお得に構築したい方にお勧めのモデルです。

DAIV-NG7510S1-SH5

価格:249,800円 (税抜)+送料<10/13(土)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

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