Lenovo様のご厚意でLenovo YOGA 920のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
最初に結論を書いておきますとLenovo YOGA 920はイラストも描けるさらに薄型・軽量になったコンパクトボディでパワーも十分なフラグシップモデルです。
スマートでパワフルな2in1タブレットPCをお探しの方にお勧めのモデルです。
まずはLenovo YOGA 920の特徴から
このLenovo YOGA 920は13.9型 Ultra HD IPS液晶 (3840×2160) /ゴリラガラス・タッチ液晶搭載です。
スペック的にはCPUにインテル Core i7-8550U プロセッサー、メモリ:16GB 、ストレージ:SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)を搭載しているパワフルで起動の素早いモデルです。
Lenovo YOGA 920 レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うLenovo YOGA 920のモデルは以下のようなスペックになっています。
OS:Windows 10 Home 64 bit
メモリー:16.0GB PC4-19200 DDR4 (オンボード)
ディスプレイ:13.9型 Ultra HD IPS液晶 (3840×2160) /ゴリラガラス・タッチ
グラフィック:インテル UHD グラフィックス 620(CPU内蔵)
ストレージ:SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:IEEE802.11ac/a/b/g/n+Bluetooth v4.1
※ラインナップ的にはCore i5搭載モデルも有りますが今回はCore i7搭載モデルとなっています。
Lenovo YOGA 920
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Lenovo YOGA 920 外観チェック
Lenovo YOGA 920の外観チェックです。
本体カラー
本体のカラーは
プラチナとブロンズの2色が用意されています。
※レビュー機はプラチナ
液晶画面
<<正面>>
Lenovo YOGA 920は13.9型 Ultra HD IPS液晶 (3840×2160) /ゴリラガラス・タッチ液晶となっています。
視野は広めですね。
発色も良いので鮮やかで綺麗という印象です。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
Lenovo YOGA 920はsRGBで92%、adobeRGBで74%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い数字です。
実際に見た感じでも綺麗です。
本体の外観
<<Lenovo YOGA 920 正面>>
<<右側面>>
・USB3.0 x 1
・電源ボタン
<<左側面>>
USB Type-Cが2つ用意されているのは嬉しいですね。
やはりこれからはUSB Type-Cだと思います。
ただ、HDMIが用意されていないので外部ディスプレイを利用する際は注意が必要です。
なのでオプションでアクセサリーの「Lenovo USB Type-C トラベル ハブ」を一緒に購入しておくと安心です。
これがあればHDMI、VGAへも出力できますし有線LANへの対応が出来るのでかなり重宝すると思います。
・Type-C USB3.1 x 2 (USB Power Delivery 3.0対応、Thunderbolt™3、DisplayPort出力機能付き)
・マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
<<背面>>
ヒンジ部は割と丈夫そうですね。
というかさすがフラグシップモデル、正直カッコいいです。
<<上から>>
13.9型ですのでA4よりはだいぶ大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
13.95mmですのでほぼ本と同じくらいですね。
しかしLenovoさん小数第2位まで計測するとはかなり高さにこだわっている証拠ですね。
電源スイッチ
電源スイッチは右サイドです。
キーボード面から見たヒンジ部分です。
高級感もあるますし、作りも丈夫そうですね。
このモデルタブレットPCなのでこのようにタブレットの形で使うことも出来ます。
動画などを見る際はこの形が見やすいですね。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
人形は見えていません。
キーボード&タッチパッド
標準的な使いやすい配列だと思います。
タッチパッドは滑りも良くて凄く使いやすかったです。
Bluetooth Active Pen
4,096段階の筆圧のペンが付属しています。
Windows Inkを使ってスケッチをしてみましたがかなり滑らかに書くことが出来ました。
まあ、管理人絵下手なのでお見せ出来ないのが残念ではありますが。。。
指紋認証
右下に指紋認証の機能が用意されています。
Lenovo YOGA 920 質量
質量を実際に計測してみました。
本体/計測結果は1,363gですのでホームページ上の値約 1.37kgとほぼ同じですね。
AC電源は325gです。
Lenovo YOGA 920は本体とAC電源を併せて1,687gとなっています。
これはかなり軽い部類ですよね。
これなら常時携帯といった使い方も出来そうです。
AC電源
AC電源もコンパクトに出来ています。
Lenovo YOGA 920 外見チェックのまとめ
Lenovo YOGA 920は13.9型 Ultra HD IPS液晶が発色も良くキレイな印象の2in1 タブレットPCです。
液晶はゴリラガラスなキズに強いのも嬉しいポイントだと思います。
ボディはアルミユニボディを採用されていてカラーはプラチナとブロンズの2色が用意されています。
カラーはキーボード面なども統一の取れた配色になっているので全体的にスタイリッシュな仕上がりとなっています。
ヒンジ部分はレノボ独自のスタイリッシュで安定した開閉が可能なウォッチバンドヒンジを採用されていて正直カッコいいなというのが印象です。
サイズ的にも高さ13.95mmとかなり薄型となっていてカバンに入れて持ち歩く際も嵩張らないと思います。
キーボードに関しては違和感のない配置なので使いやすいと思います。
Lenovo YOGA 920はスタイリッシュでパワフルな2in1 タブレットPCをお探しの方にお勧めのモデルです。
Lenovo YOGA 920 パフォーマンスチェック
Lenovo YOGA 920 基本スペック
メモリ:16.0GB PC4-19200 DDR4 (オンボード)
ストレージ:SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)
グラフィックス:インテル UHD グラフィックス 620(CPU内蔵)
Lenovo YOGA 920 パフォーマンスチェック
CPU:最新第8世代 インテル Core Core i7-8550U、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)、グラフィック:インテル UHD グラフィックス 620(CPU内蔵)
なのでかなり高めのパフォーマンスが期待出来ます。
特にPCIe NVMe/M.2規格のSSDは爆速なので期待できると思います。
Ptest9による測定結果
なかなか良いスコアだと思います。
WIN Scoreによる測定結果
こちらも全体的になかなか良いスコアだと思います。
ゲーム関連ベンチマーク
さすが最新世代CPUですね、かなりスコア良いです。
これならかなりの種類のゲームが遊べそうです。
フルHDでも解像度を落とせば遊べそうなのは流石ですね。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1920×1020 高品質ノートPC: 1666(設定変更を推奨)
1920×1020 標準品質ノートPC:2515(やや快適)
1280×720 高品質ノートPC: 3168(やや快適)
1280×720 標準品質ノートPC:4369(快適)
ドラゴンクエスト
1280×720 最高品質:8009(とても快適)
1280×720 標準品質:8670(とても快適)
3DMARK ベンチマーク
Fire Strike
Fire Strike Ultra
PCmark ベンチマーク
3,559点ですのでかなり快適に使えると思います。
ストレージ情報
今回のレビュー機に搭載されているのはサムスン製のSSDです。
※実際に購入された場合は別のメーカー製の可能性も有ります。
Crystal Diskmarkによる測定です。
やはりPCIe NVMe/M.2規格のSSDは早いですね。
通常のHDDがREAD 100MB/S位なので30倍弱早い感じですね。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
例外はありますがほぼ44秒という感じになっています。
これめっちゃめっちゃ早い数字だと思います。
特にメーカー製PCの場合はプリインストールされているメンテナンス用のソフトなどがあるのでかなりの速さだと思います。
1回目:00:46秒
2回目:00:44秒
3回目:00:46秒
4回目:00:44秒
5回目:00:44秒
6回目:00:44秒
7回目:00:44秒
8回目:00:44秒
9回目:00:43秒
10回目:00:42秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
・アイドリング時(アイドリング状態で20分放置)
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大46.9dbでした。
騒音の目安としては「静かな事務所」レベルです。
負荷が掛かるとファンの音が少ししていました。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 40.2 |
動画再生時 | 39.4 |
動画エンコード | 46.9 |
ベンチマーク | 46.5 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
それほど大きく温度は上昇していません。
※勿論夏場など室温がもっと高い場合は温度は上昇すると思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
かなりメリハリのある消費の仕方ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 11 |
動画再生時 | 12 |
動画エンコード | 57 |
ベンチマーク | 57 |
Lenovo YOGA 920 – プラチナ(2018年4月20日時点) | |
型番 | 80Y7000HJP |
CPU | インテル Core i7-8550U プロセッサー ( 1.80GHz 2400MHz 8MB ) |
OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | LEDバックライト付 13.9型 Ultra HD IPS液晶 (3840×2160) 、マルチタッチ対応(10点)、ゴリラガラス |
グラフィックス | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620) |
メモリー | 16.0GB PC4-19200 DDR4 (オンボード) 2400MHz |
ストレージ | SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
ネットワーク | IEEE802.11ac/a/b/g/n+Bluetooth v4.1 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | あり (前面:HD 720p カメラ) |
拡張インターフェイス | ・Type-C USB3.1 x 2 (USB Power Delivery 3.0対応、Thunderbolt™3、DisplayPort出力機能付き) ・USB3.0 x 1 ・マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
バッテリー駆動時間 | 約 10.3時間(JEITA2.0) |
本体サイズ | 約 323×223.5×13.95mm |
本体質量 | 約 1.37kg |
保証 | 1年間 国内:引取修理 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプター、Bluetooth Active Pen |
販売価格 | 256,500円(税込)、送料無料 |
Lenovo YOGA 920 付属ソフトチェック
特になし。
保証関連
Lenovo YOGA 920は標準保証:1年間 引き取り修理
となっています。
オプションとして
- 1年間 引き取り修理+アクシデント・ダメージ・プロテクション
- 2年間 引き取り修理
- 2年間 引き取り修理+アクシデント・ダメージ・プロテクション
- 3年間 引き取り修理
- 3年間 引き取り修理+アクシデント・ダメージ・プロテクション
などが用意されています。
詳しくは購入画面の保守・保障の欄でご確認ください。
Lenovo YOGA 920のレビューまとめ
Lenovo YOGA 920 のお勧めポイント
- 最新CPU搭載と基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
- SSD搭載なので起動が速く、すぐ使える
- 本体がアルミユニボディでスマートな仕上がりとなっている
Lenovo YOGA 920の気になる点
特になし
管理人の総評
Lenovo YOGA 920は薄型・軽量の13.9型2in1タイプのタブレットPCです。
でも一番の売りは最新CPU搭載でのパフォーマンスの高さですね。
画面の発色も良いのでYoutubeなどの綺麗な動画を楽しめます。
またタブレットPCなので休日に山や湖など自然を見ながらスケッチを楽しむことが出来るのも良いと思います。
Lenovo YOGA 920は軽量なので持ち運びも便利なので自宅でノートパソコンとして使い、電車の中でタブレットとして使い、休日には動画を楽しんだり、スケッチを楽しむといった様々な使い方が出来ます。
Lenovo YOGA 920には以下の項目を選択することが出来ます。
※用意されているモデルを選択する形なので組み合わせに制約有り。
カラー: プラチナ、ブロンズ
CPU: Core i5-8250U 、Core i7-8550U
液晶:フルHD、Ultra HD
メモリ:8GB、16GB
ストレージ:256GB SSD 、512GB SSD
※モデルに依存しますので組み合わせは限定されます。
当サイトのお勧めの構成はレビュー機と同じ
カラー:お好み
CPU:Core i5-8250U
液晶:フルHD
メモリ:8GB
SSD:256GB
です。
理由としてはここだけの話Core i5-8250UとCore i7-8550Uの性能差はそれほど大きくないので価格差を考えるとCore i7-8550Uを選ぶメリットは余りないと考えています。
メモリに関しては8GB有れば重い画像処理など大量にメモリを使う処理以外は十分対応可能だからです。
ストレージは256GBを選択していますがもっと容量が必要であれば512GBの選択も当然ありだと思います。
Lenovo YOGA 920はスマートな2in1タブレットPCを余裕を持ってサクサク使いたいという方に等方にお勧めのモデルです。
価格:197,640円~(税込)、送料無料<4/26(木)時点>
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