ThinkPad X1 Yoga パフォーマンスチェック
基本スペック
メモリ:8GB LPDDR3 1866MHz
ストレージ:256GB SSD SATA (OPAL対応)
グラフィックス:インテル HD グラフィックス 520
パフォーマンスチェック
CPU: Core i7、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GBなのでかなりのパフォーマンスが期待できるスペックです。
ビジネス用モバイルとしてはかなりのレベルのスペックで。
画像処理関連は専用グラフィックを搭載していないので最高レベルとはいきませんがオフィス用のソフトを利用する分には十分なレベルではないかと思います。
performance test8による測定結果
モバイル用のノートとしてはかなり良いスコアだと思います。
WIN Scoreによる測定結果
グラフィック関連以外はかなり良いスコアですよね。
ゲーム関連ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド
1280X720 高品質ノートPC: 2174(普通)
1280X720 標準品質ノートPC:2969(やや快適)
ドラゴンクエスト
1280X720 最高品質:6693(快適)
1280X720 標準品質:7313(とても快適)
ストレージの情報
Crystal Diskmarkによる測定です。
流石にSSDですね、かなり高速ですね。
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定
3回測定を行いました。
さすがSSDモデルかなり早いですね。
1回目 33秒
2回目 34秒
3回目 34秒
<<参考動画>>
静音性および温度チェック
今回の測定は動画のエンコードエンコード処理を5分間x6回行うことでCPUに負荷を掛けて測定しています。
測定中のCPUの使用率はほぼ100%で推移していました。
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大40.5dbでした。
これは「図書館内」に相当するレベルでかなろ静かなレベルです。
測定を行った場所にいても殆ど音は聞こえていませんでした。
表面温度のチェック
騒音テストと同様に動画のエンコード処理を行い計測しました。
通常利用する際に触るキーボード上部とパッド付近で計測を行いましたが最大で51.2℃で、開始時と比べてかなり熱くなっていました。
特にキーボードの上部分は触ってみるとかなり熱を感じました。
まあ、極端な負荷をかけて計測しているのでレビューで普通に使っているときもそうでしたが通常利用ではこんなには熱くならないと思います。
・開始時温度
・最高温度
次の記事はこちらです。
>>>ThinkPad X1 Yoga レビュー これって便利? 搭載ソフトウエアチェック&管理人の感想
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