ドスパラ様のご厚意でCritea-VF-HEKSのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
8/25更新 価格改定反映
最初に結論を書いておきますとCritea-VF-HEKSは最新CPU搭載でパフォーマンスの良いドストライクなお勧めのスタンダードタイプのノートパソコンです。
まずはCritea-VF-HEKSの特徴から
このCritea-VF-HEKSは15.6 インチ HD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080)のスタンダード タイプのノートパソコンで、
大画面モバイルノートと言っても良いモデルです。
スペック的にもCPUにインテル Core i7-8550Uモバイル・プロセッサー:8GB PC3-19200 DDR4、ストレージ:250GB SSD、グラフィック:NVIDIA GeForce MX150なのでオフィス処理的な利用から画像処理まで対応できるオールラウンドに活躍できるスペックだと思います。
Critea-VF-HEKS レビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うCritea-VF-HEKSのモデルは以下のようなスペックになっています。
※OSがWindows 10 Home→Windows 10 Proへカスタマイズされています。
OS:Windows 10 Pro インストール済
メモリー:8GB PC3-19200 (DDR4 SO-DIMM, 4GB x2)
ディスプレイ:15.6 インチ HD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示)
グラフィック:NVIDIA GeForce MX150 + インテル UHDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:250GB SSD
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2
Critea-VF-HEKS
価格: 99,980円~(税抜)+送料 <8/25(土)時点>
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Critea-VF-HEKS 外観チェック
Critea-VF-HEKS の外観チェックです。
液晶画面
<<正面>>
少し暗い状況で液晶が目立つように撮影してみました。
Critea-VF-HEKSは15.6インチ非光沢ワイド液晶ディスプレイなので大きめの画面で光の反射も少ないので見やすい画面だと思います。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果
Critea-VF-HEKSはsRGBで59%、adobeRGBで44%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので低い数字だと思います。
画像処理など色の再現性が重要な処理には向かないと思います。
本体の外観
<<Critea-VF-HEKS 正面>>
<<右側面>>
・USB 3.0 x 2
・HDMI 1.4 x1
・有線LAN
・ケンジントンロック取り付け口
<<左側面>>
・電源
・USB 2.0 x 1
・SDカードリーダー (SDXC対応) x 1
・サウンド マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x 1
<<背面>>
ヒンジはしっかり作られている印象です。
<<上から>>
15.6型ですのでA4よりは大きめですね。
<<高さ>>
高さ: 23.9 mmですので通常の本よりかなり少し高い位ですかね。
まあこの位であればカバンに入れてもそれほど嵩張らずに済みそうですね。
裏面
電源スイッチ
電源スイッチは右側です。
左側部分です。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
写真では判り難いかもしれませんが、人形はかすかに見えています。
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
Critea-VF-HEKSは配列も普通で使いやすいテンキー付きのキーボードを搭載したモデルです。
キータッチ自体は少し軽めなので少し慣れが必要かもしれないです。
少し軽めで若干浅いです。
横から見た感じです。
タッチパッドは普通という印象ですね。
Critea-VF-HEKS 質量
質量を実際に計測してみました。
本体/計測結果は1,838gですのでホームページ上の値約1.83kgとほぼ同じですね。
結構軽いですよね。。
AC電源は339gです。
こちらも軽めですね。
Critea-VF-HEKSの本体+AC電源は2,176gでした。
Critea-VF-HEKSは本体とAC電源を併せ2,176gなのでモバイル用ノートパソコンと言い切っても良い位の軽さです。
AC電源
Critea-VF-HEKS 外見チェックのまとめ
Critea-VF-HEKSは15.6 インチ 非光沢(1920 x 1080)液晶搭載で詳細な画面表示と光の反射が少なくて見やすいモデルです。
但し、色の再現性については低めなので画像処理など色の再現性が重要な処理には向かないです。
質量は1.83kgと15.6型としてはかなり軽量でモバイル利用も出来るレベルのスタンダード ノートパソコンに仕上がっています。
カラーはシルバーで高さも23.9mmなのでスマートな印象です。
キーボードに関しては若干軽めですがテンキー付きの普通の配列なので入力をし易いと思います。
Critea-VF-HEKS パフォーマンスチェック
Critea-VF-HEKS 基本スペック
メモリ:8GB PC3-19200 (DDR4 SO-DIMM, 4GB x2)
ストレージ:250GB SSD
グラフィックス:NVIDIA GeForce MX150 + インテル UHDグラフィックス620 (CPU内蔵)
Critea-VF-HEKS パフォーマンスチェック
CPU:Core i7-8550U、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 250GB、グラフィック:NVIDIA GeForce MX150 + インテル UHDグラフィックス620 (CPU内蔵)
となっています。
特に最新CPUのなのでCore i7-8550Uは期待できると思います。
performance test9による測定結果
かなりスコア良いですね。
WIN Scoreによる測定結果
グラフィックが少し低めに見えますがインテル UHDグラフィックス620を使ってしまっているのが原因だと思います。
ゲーム関連ベンチマーク
このモデルを検討される方でゲームを主体に考えている方はおられないと思いますが
念のためスコアを測定してみたいともいます。
結果だけ先に書くとかなりの種類のゲームを遊ぶことが出来そうです。
ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター
1280X720 高品質ノートPC: 9305(非常に快適)
1280X720 標準品質ノートPC: 11744(非常に快適)
ドラゴンクエスト
スコアが若干低いですがこちらもインテル UHDグラフィックス620を使ってしまっているのが原因だと思います。
1920×1080 最高品質:6970(快適)
1920×1080 標準品質:7279(とても快適)
3DMARK
Fire Strike
TimeSpy
PCmark
3,529点を超えるスコアなので快適に使えると思います。
CINEBENCH R15
ストレージ情報
Crystal Diskmarkによる測定です。
SATA接続のSSDとしてはほぼ普通のスコアですね。
SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用
CPU Zの情報
再起動テストによるパフォーマンス測定.
10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
ほぼ45秒になっています。
これかなり早いですね。
1回目:00:45秒
2回目:00:45秒
3回目:00:45秒
4回目:00:45秒
5回目:00:45秒
6回目:00:45秒
7回目:00:44秒
8回目:00:45秒
9回目:00:45秒
10回目:00:48秒
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
静音性チェック
騒音計測器で計測したところ最大43.0dbでした。
騒音の目安としては「静かな室内」レベルです。
使っているときに気になるほどの音ではないのであまり気にする必要はないと思います。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.0 |
動画再生時 | 38.1 |
動画エンコード | 39.5 |
ベンチマーク | 43.0 |
表面温度のチェック
キーボードの上で最大で31.3℃と開始時と比べて若干温度が上がっています。
勿論夏場など室温が高い場合はもう少し温度は上昇すると思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
バッテリーの情報
消費電力のチェック
消費電力の測定を行ってみました。
全体的に消費電力は少ない印象ですね。
状態 | 消費電力(Wat) |
---|---|
アイドリング | 7 |
動画再生時 | 9 |
動画エンコード | 40 |
ベンチマーク | 52 |
クリテア VF-HEKS(2018年4月19日時点) | |
型番 | Critea-VF-HEKS |
CPU | インテル Core i7-8550Uモバイル・プロセッサー (クアッドコア, 定格 1.80GHz,ターボ・ブースト時最大 4.00GHz, 8MB L3キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応) |
OS | Windows 10 Home インストール済 |
ディスプレイ | 15.6 インチ 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce MX150 + インテル UHDグラフィックス620 (CPU内蔵) |
メモリー | 8GB PC3-19200 (DDR4 SO-DIMM, 4GB x2) |
ストレージ | 250GB SSD |
ネットワーク | 有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2 |
光学ドライブ | 未搭載 |
Webカメラ | HD画質 WEBカメラ |
拡張インターフェイス | USB 2.0 x 1 USB 3.0 x 2 HDMI 1.4 x1 サウンド マイク入力・ヘッドフォン出力 共用端子 x 1 SDカードリーダー (SDXC対応) x 1 |
バッテリー駆動時間 | 約 7.7 時間 |
本体サイズ(mm) | 382(幅)×256(奥行き)×23.9(高さ) mm |
本体質量 | 約1.83kg(バッテリー含む) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | AC電源など |
販売価格 | 99,980円(税抜)+送料 |
Critea-VF-HEKS 付属ソフトチェック
特になし
保証関連
Critea-VF-HEKSは標準で1年間 持ち込み修理サービスとなります。
自然故障を最大3年間保証する『延長保証』として
・2年延長保証 【 本体価格の6% (最低 5,545円(+税)/台より) 】
・3年延長保証 【 本体価格の10% (最低 9,241円(+税)/台より) 】
が用意されています。
その他にセーフティサービスが用意されています。
セーフティサービスに入ると
・お客様過失の故障もすべて無料で修理!パソコン保証!
・365日 電話&リモートサポート
・パソコン内部清掃サービス(無料)
・中古買取10%アップ
などのメリットがあります。
プランとして
・納得プラン 680円/月
・満足プラン 980円/月
・とことん満足プラン 1,580円/月
が用意されていて違いは
満足プラン=納得プラン+修理依頼時の送料無料
とことん満足プラン=満足プラン+修理時の代替え時提供
となっています。
月額680円で過失時の修理に対応してもらえるのは嬉しいですよね。
Critea-VF-HEKSのレビューまとめ
Critea-VF-HEKSのお勧めポイント
- 15.6型なのに1.83kgと軽量なので大画面モバイル用ノートパソコンとして使える
- 基本スペックが標準より高めなのでパフォーマンスに期待できる
- 専用グラフィックNVIDIA GeForce MX150搭載なので画像処理にも期待できる
Critea-VF-HEKSの気になる点
特になし
管理人の総評
Critea-VF-HEKSは専用グラフィックNVIDIA GeForce MX150搭載で画像処理にも期待できるスタンダード ノートパソコンです。
CPUも最新世代のCore i7搭載なのでベンチマークの結果を見てもかなり良いスコアとなっています。
また質量も1.83kgと軽くバッテリー駆動時間も約 7.7 時間と長めなので大画面モバイルノート言うことが出来、たまに持ち出す程度の使い方であれば外出先での利用にも十分に対応できると思います。
ストレージもSSD搭載で起動がかなり早い点もお勧めポイントです。
Critea-VF-HEKSは画像処理に強くて持ち運びも出来る新しい使い方のできるスタンダード ノートパソコンです。
価格的にもこのスペックで99,980円とかなりお得な設定になっているので使えるスタンダード ノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めのモデルです。
Critea-VF-HEKS
価格: 99,980円~(税抜)+送料 <8/25(土)時点>
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