Corei9 搭載 Alienware m18 実機レビュー

今回Alienware m18 R1 をDell様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
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最初に結論を書いておきますとグラフィックにNVIDIA GeForce RTX 4070搭載のパワフルなゲーミングノートPCです。
メモリも16GB搭載でパフォーマンスに期待できるモデルだと思います。

まずはAlienware m18 R1 の特徴から

このAlienware m18 R1 の特徴はCPUにパワフルなCore i9搭載でパフォーマンスにも期待できるモデルとなっています。

Alienware m18 R1 の選択できる主な項目は以下のようになっています。

CPU	第13世代インテル Core i7-13700HX 第13世代インテル Core i9-13900HX
OS	Windows 11 Home　日本語 Windows 11 Pro　日本語 Windows 11 Home　英語 Windows 11 Pro　英語
メモリ	16GB、32GB、64GB DDR5
ストレージ	1ST:1TB、2TB、4TB M.2 PCIe NVMe SSD 2ND:なし、4TB RAID0 (2 x 2TB)、8TB RAID0 (2 x 4TB)　 M.2, PCIe NVMe, SSD
液晶	18インチ QHD+ (2560 x 1600) 165Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3, FHD IRカメラ搭載 18インチ FHD+ (1920 x 1200) 480Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3, FHD IRカメラ搭載
グラフィック	NVIDIA GeForce RTX 4070, 8GB GDDR6 NVIDIA GeForce RTX 4080 12GB GDDR6

※構成はモデルにより決まります。

Alienware m18 R1 のお勧めの使い方

Alienware m18 R1 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うAlienware m18 R1 のモデルは以下のようなスペックになっています。

 

Alienware m18

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Alienware m18 R1 外観チェック

Alienware m18 R1 の外観チェックです。

 

本体カラー

カラーはダーク メタリック ムーンが用意されています。

中央に「Alienware」のロゴマークがあります。

液晶画面

画面の解像度は「18インチ QHD+ (2560 x 1600) 165Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3」ディスプレイとなっています。

より素早い画面の切り替えを要求される方には「18インチ FHD+ (1920 x 1200) 480Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3, 」も用意されてます。
リフレッシュレートが何と！480Hzですのでライバルより早く状況の変化を察知する事が出来そうです。

<<正面>>

「18インチ QHD+ (2560 x 1600) 165Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3」ディスプレイなので詳細な画像が楽しめる仕上がりのディスプレイとなっています。

視野的もかなり広いと思います。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

この角度でもかなり見えていますね。

Spyder Elite（カラーセンサー）による色域測定結果

Alienware m18 R1 はsRGBで100%、adobeRGBで86%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので高めの数字となっています。

色域を重視される写真や動画編集などの用途でも活躍出来そうですね。

本体の外観

<<Alienware m18 R1 正面>>

Alienware m18 R1 は「Thunderbolt 4」が用意されているので最新のアクセサリも活用可能だと思います。
あと通常のUSBポートも用意されている点も良いですよね。

<<右側面>>

①Type-C USB 3.2 Gen 1ポート

<<左側面>>

①RJ-45 Killer™Ethernet E3100 2.5Gポート
②Type-A USB 3.2 Gen 1ポート（PowerShare対応）
③Type-A USB 3.2 Gen 1ポート
④グローバル ヘッドセット ジャック

<<背面>>

①Type-Cポート（Thunderbolt™ 4.0、USB4、DisplayPort 1.4、15W Power Delivery (3A/5V) 機能）
②Type-Cポート（Thunderbolt™ 4.0、USB4、DisplayPort 1.4、15W Power Delivery (3A/5V) 機能）
③Type-A USB 3.2 Gen 1ポート
④HDMI 2.1出力ポート
⑤Mini Display Port 1.4
⑥SDカード スロット

・SDカードを刺した状態

<<上から>>

18型ですのでセミB5サイズノートより大きいですね。

<<裏面>>

排気はかなり良さそうですね。

<<高さ>>

高さは24.10-26.70mmとなっていますので本とよりは高いですね。

<<液晶　光の反射の確認>>

光の反射が強いと外出先で利用する際に光の反射が気になって画面が見辛いなど起こる可能性もあるのでモバイル利用を想定されている方は要チェックです。

・電源を入れていないとき

　人形は見えていないですね。
　　

・電源を入れているとき

　人形は見えていないですね。
　

キーボード＆タッチパッド

キーボードは「日本語 AlienFX RGB バックライト (キー単位設定可能) Alienware M シリーズ キーボード」となっています。

「H」キーの大きさは実測で15.83㎜でした。

・全体

・右側

・左側

キーボードアップ

キータッチもなかなか良いです。

タッチパッドは普通という印象でした。

キーボード右上部
※電源ボタンはAlienwareマークのボタンですね。

「Alienware」マーク結構気に入っています。

キーボード左上部

画面の角度

Alienware m18 R1 はこの位まで傾斜することが出来ました。
この位傾斜出来れば普通に利用する分には支障は無いと思いますが管理人的にはもう少し傾斜出来た方が嬉しいです。

WEBカメラ

本モデルには「1080p (30 fps)、フルHD IRカメラデュアルアレイ マイク」が搭載されています。

昨今WEB会議などを利用する機会が多い方も居られると思いますが、FHDであればかなり綺麗な画像で参加できるのでは無いかと思います。

AC電源

電源は「330W スモールフォーム ファクタ アダプター」が採用されています。
容量が大きめなので少し大きいですね。

Alienware m18 R1 質量

本体はホームページ上の数値は4.04 kgとなっています。

AC電源は992gです。

本体＋AC電源では5032g位ですね。
AC電源と合わせて5032g位なので外部グラフィック搭載の18型ノートPCとしては普通レベルだと思います。

Alienware m18 R1 外観チェックのまとめ

Alienware m18 R1 はディスプレイに「18インチ QHD+ (2560 x 1600) 165Hz, 3ms, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC + DDS, 100% DCI-P3」が搭載されていて詳細な画像を楽しめるゲーミングノートPCです。

ディスプレイの色域に関しては高めなので色が重要な写真編集やイラスト作成などの用途でも活躍できそうですね。

本体のカラーはダーク メタリック ムーンが用意されています。

キーボードも使い易いと思います。

Alienware m18 R1 は液晶も綺麗なゲーミングノートPCだと思います。

Alienware m18

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Alienware m18 R1 パフォーマンスチェック

Alienware m18 R1 基本スペック

 

Alienware m18 R1 パフォーマンスチェック

CPU：第13世代インテル Core i9 13900HX、メモリ：16GB、ストレージ：1TB, M.2, PCIe NVMe, SSD 、グラフィック：NVIDIA GeForce RTX 4070, 8 GB GDDR6となっています。

当サイトで行った実機レビューの結果に基づくPCの選び方情報です。（ベンチマークスコア有り）
⇒当サイト　実機レビュー結果からみた　PCの選びかた

※インテル Core i9 13900HX

スレッド数は32なのでタスクマネージャーではこのように表示されます。

CINEBENCHによる測定結果

CINEBENCH R23

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム関連のベンチマークです。

結果としては多くのゲームを快適に遊ぶことが出来るレベルだと思います。

ファイナルファンタジー XIV: ENDWALKER

1920×1080　最高品質：22864（非常に快適）
1920×1080　高品質デスクトップPC：23519（非常に快適）

ファイナルファンタジーXV

重めのゲームですが快適に遊べそうですね。

1920×1080　高品質：11232（とても快適）
1920×1080　標準品質：16233（非常に快適）