今回 LAVIE Tab E TE510/JAWをNEC様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
※スタンドは管理人所有のものを利用しています。
最初に結論を書いておきますとLAVIE Tab E TE510/JAWは液晶:約10.1型ワイド、CPUにQualcomm Snapdragon450を搭載したサクサク動くタブレットに仕上がっています。
質量が約440gと軽量なのも魅力の製品です。
最近流行のWeb会議などにも利用可能なお勧めのモデルと言えると思います。
まずはLAVIE Tab E TE510/JAWの特徴から
このLAVIE Tab E TE510/JAWはOSにAndroid™ 8.1を搭載で約10.1型ワイドLED IPS(WUXGA/1920×1200)液晶を搭載したモデルです。
LAVIE Tab E TE510/JAWのスペックを簡単に見ていくと
カラー:ホワイト
CPU:Qualcomm Snapdragon450 1.8GHz(8コア)
OS:Android™ 8.1
メモリ:4GB(LPDDR3)
ストレージ:約64GB
液晶:約10.1型ワイドLED IPS(WUXGA/1920×1200)
となっています。
正直ハイスペックというわけではありませんが普通に使えるという印象です。
LAVIE Tab E TE510/JAWの基本的な使い方
電源投入後ネットワーク(無線LAN)の設定を行い、Googleアカウントでログオンをします。
※アカウントを新規で作成することも出来ます。
まあこの辺りは普通のAndroidタブレットの話なので詳しくは触れませんが気になった部分のみ記載しておきます。
ランチャーメニューが用意されているのでそこからアプリを利用します。
初期導入で「info.boad」というのが導入されていますが若干クセが有る様なので注意が必要です。
注意点としては
・Google Playから最新版にアップデートする。
・アプリの設定は全画面表示にしてから行う。
※下画面のように縮小表示状態だと設定をタップするとOSの設定画面が表示されます。
アプリの追加はGoogle Playから自由に行うことが出来ます。
※有料のアプリもあり。
LAVIE Tab E TE510/JAWのお勧めの使い方
LAVIE Tab E TE510/JAW
- ✔自宅で利用するタブレットとして
液晶が綺麗なので動画鑑賞などに便利です - ✔持ち運び用タブレットとして
比較的軽量なので持ち運んでの利用も可能です - ✔リモートワーク用PCとして
Word、Excelの利用やWEB会議への参加も可能なのでサブのリモートワーク用のデバイスとして使えます
LAVIE Tab E TE510/JAWレビュー機材の基本スペック
今回レビューを行うLAVIE Tab E TE510/JAWのモデルは以下のようなスペックになっています。
OS:Android™ 8.1
メモリー:4GB(LPDDR3)
ディスプレイ:約10.1型ワイドLED IPS液晶(WUXGA/1920×1200)/タッチパネル 10点
グラフィック:Adreno 506
ストレージ:64GB
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠 +Bluetooth (Ver.4.2)
LAVIE Tab E TE510
価格:26,800円~(税抜)、送料無料 <10/23(金)時点>
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LAVIE Tab E TE510/JAW外観チェック
LAVIE Tab E TE510/JAWの外観チェックです。
本体カラー
カラーはホワイトが用意されています。
結構高級感がある印象です。
液晶画面
<<正面>>
LAVIE Tab E TE510/JAWは約10.1型ワイドLED IPS液晶(WUXGA/1920×1200)なので発色も良くて凄く見やすい印象の液晶だと思います
やっぱりIPS液晶は良いですよね。
タッチ操作も反応が良いです。
視野も広めになっています。
<<斜めから>>
<<さらに斜めから>>
本体の外観
USB Type-C対応となっているので最新のアクセサリ類にも対応可能だと思います。
というか充電をUSB Type-Cで出来るだけでもケーブルを統一できるので有難いですね。
<<LAVIE Tab E TE510/JAW 天面>>
①スピーカー
<<右側面>>
①microSDメモリーカード
②USB Type-C×1(クライアント機能、OTG対応、充電兼用)
③ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1
SDカードスロットはピンを入れて開くタイプです。
<<左側面>>
正直電源ボタンと音量ボタンは近くに置かないで欲しいです。
レビュー中も何度間違って電源ボタンに触ってしまったことか。。
①音量ボタン
②電源スイッチ
<<底面>>
①スピーカー
②スタンド接続用
<<上(液晶側)から>>
約10.1型ワイドですのでA4の本より若干大きいですね。
<<裏面>>
<<高さ>>
7mmですので本よりかなり薄いですね。
<<液晶 光の反射の確認>>
・電源を入れていないとき
・電源を入れているとき
キーボード&タッチパッド
タブレットですのでハードキーボードは付いていません。
但し、USBケーブルでの接続やBluetooth接続のキーボードを活用することで利用は可能です。
今回レビュー時は管理人所有のキーボードを利用しました。
AC電源
USB-C接続のコンパクトな仕上がりになっています。
LAVIE Tab E TE510/JAW 質量
本体は441gでしたホームページ上の数値は約440gなのでほぼ同じですね。
AC電源質量
66gとなっています。
本体+AC電源質量
本体+AC電源で507gとなっています。
LAVIE Tab E TE510/JAW 外観チェックのまとめ
LAVIE Tab E TE510/JAWは約10.1型ワイドLED IPS(WUXGA/1920×1200)液晶が綺麗な軽量タブレットです。
カラーはホワイトで見た目も高級感があるのでなかなか良いと思います。
LAVIE Tab E TE510/JAWはスリムで持ち運びできる液晶のきれいなタブレットをお探しの方にお勧めのモデルだと思います。
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価格:26,800円~(税抜)、送料無料 <10/23(金)時点>
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LAVIE Tab E TE510/JAW パフォーマンスチェック
LAVIE Tab E TE510/JAW基本スペック
メモリ::4GB(LPDDR3)
ストレージ:64GB
LAVIE Tab E TE510/JAW パフォーマンスチェック
CPU::Qualcomm Snapdragon450 1.8GHz(8コア)、メモリ:4GB、ストレージ:64GB となっています。
ストレージ容量が64GBと少なめですがSDカードも使えるのでそれほど心配する必要はないかと思います。
Geekbench 5による測定結果
想定通りですが中程度の処理能力と言えると思います。
performance Test Mobileによる測定結果
3DMARK Sling Shotによる測定結果
3DMARK Extremeによる測定結果
Work2.0 Performanceによる測定結果
CPU Zの情報
ストレージ情報
64GBの構成となっています。
64GBは少ないと感じる方も居られると思いますがSDカードの利用が可能なのでそれほど不足感は無いのではないかと思います。
静音性および温度チェック
測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。
測定は以下の4段階で行っています。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・ベンチマーク時(Gheek Benchiを4回実行)
静音性チェック
騒音計測器で計測したところベンチマーク時に最大38.4dbでした。
正直音は全く気になりませんでした。
状態 | 騒音量(db) |
---|---|
アイドリング | 38.2 |
動画再生時 | 38.3 |
ベンチマーク | 38.4 |
表面温度のチェック
測定機器:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
最高温度はベンチマーク時で29.4度になっていました。
この程度の温度であれば気にする必要はないかと思います。
・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)
バッテリーの情報
カタログ上のバッテリー駆動時間は
・約10時間(Web閲覧時)
・約10時間(ビデオ再生時)
となっています。
LAVIE Tab E TE510/JAW(2020年10月1日) | |
型番 | PC-TE510JAW |
CPU | Qualcomm Snapdragon450 1.8GHz(8コア) |
OS | Android™ 8.1 |
ディスプレイ | 未搭載 |
グラフィックス | Adreno 506 |
メモリー | 4GB(LPDDR3) |
ストレージ | 約64GB |
ネットワーク | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠 +Bluetooth® テクノロジー本体内蔵(Ver.4.2) |
光学ドライブ | 未搭載 |
カメラ | ・フロント:有効画素数約500万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス ・リア:有効画素数約800万画素、カラーCMOSカメラ、オートフォーカス、フラッシュライト |
拡張インターフェイス | ・USB Type-C×1(クライアント機能、OTG対応、充電兼用) ・ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1 ・microSDメモリーカード |
バッテリー駆動時間 | ・約10時間(Web閲覧時) ・約10時間(ビデオ再生時) |
本体サイズ(mm) | 242mm×167mm×7mm |
本体質量 | 約440g |
認証 | 指紋認証 |
保証 | 1年間 |
オフィスソフト | なし |
主な付属品 | ACアダプタ、充電ケーブル(USB)、マニュアル |
販売価格 | 終息 |
LAVIE Tab E TE510/JAW カメラ機能
カメラ機能は
・フロント:有効画素数約500万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス
・リア:有効画素数約800万画素、カラーCMOSカメラ、オートフォーカス、フラッシュライト
となっています。
画素数は十分大きめですね。
フロント カメラは固定フォーカスと書いてあるんですけど普通に顔追尾のAFをしてくれるんですけど。。
意味が違うんですかね。
まあ今時AFでないのは辛いですものね。
以下リア カメラで撮影したサンプルです。
それなりに綺麗に映っているのではないかと思います。
ただボケ感はF値が2.2の割にはないですかね。
※上記写真を撮った時のPhotShopで確認した際の数字です。
焦点距離が2.5mmというのはちょっと良く判らないですね。
LAVIE Tab E TE510/JAW 印刷の仕方
LAVIE Tab E TE510/JAWを使って印刷を行うことも可能です。
最近は紙に印刷するのはあまり推奨されませんがやはり紙で見ないとイメージがわかない場合も有りますからね。
今回は管理人所有のCanon TS6230というプリンターを利用しましたのでキヤノンが無料で提供しているアプリを利用しました。
まずGoogle Play Storeから「Canon PRINT inkjet/SELPHY」というアプリをダウンロードしてインストールします。
※タブレットとプリンターは事前に同じネットワークに接続しておいてください
アプリを立ち上げると自動的にネットワーク上にあるプリンターを探してくれます。
見つかったプリンターでテスト印刷をするように促されます。
テスト印刷用で写真を一枚選択します。
さらに次へをタップすると印刷が開始されます。
印刷完了の表示がでますのでこれでプリンターの設定は完了です。
今度はExcelから印刷をしてみます。
右上のプリンターマークをタップします。
左上のプリンターを選択をタップして利用するプリンターを選択します。
右下の印刷ボタンをタップすると印刷が開始されます。
管理人はタブレットからの印刷を利用したことなかったのですが凄く簡単ですね。
LAVIE Tab E TE510/JAW付属ソフトチェック
付属しているソフトは
NEC謹製の「info.boad」、Micosoft Word、Excelなどです。
さらにGoogle Playで使いたいソフトを簡単に追加することも可能です。
セキュリティ
指紋認証が用意されています。
保証関連
LAVIE Tab E TE510/JAWは標準保証:1年間
LAVIE Tab E TE510/JAWのレビューまとめ
LAVIE Tab E TE510/JAWのお勧めポイント
- 軽量・薄型なタブレットなので持ち運んでの利用に便利
- Google Playのアプリが使えるので好みに合わせたアプリが使える
- IPS液晶が綺麗なので動画の鑑賞などにも使える
- コストパフォーマンスが良い価格設定なのでお買い得感が高い
LAVIE Tab E TE510/JAWの気になる点
重いゲームなどの利用にはあまり向かない
管理人の総評
LAVIE Tab E TE510/JAWはスペック的にはそれほど高くありませんが普通に使えて綺麗な液晶が特徴のコストパフォーマンスが高いタブレットです。
最近はリモートワークが注目されていて、新しくPCを購入される方も多いと思いますがスペックの極端に低いWindows PCを購入するよりは機能は制約されますがWordやExcelなども無料で使えるタブレットを検討するというのも有りだと思います。
Microsoft純正のアプリも無料で利用できます。
ただし、Windows版とは若干機能がことなりますので慣れが必要ではありますけど。。
もちろんマウスやキーボードを利用できます。
ただAndroidの制約で複数の画面を見ながら処理を行うということは出来ませんのでその点は若干不便ではありますけどね。
正直リモートワークのメインで利用するには心もとない部分もありますがサブで利用する分には有りだなと感じました。
LAVIE Tab E TE510/JAWは綺麗な液晶で使えるタブレットをお得に購入したい方にお勧めのモデルです。
LAVIE Tab E TE510
価格:26,800円~(税抜)、送料無料 <10/23(金)時点>
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