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ナローベゼルでコンパクトな m-Book R500SN-M2S5 実機レビュー

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マウスコンピューター様のご厚意でm-Book R500SN-M2S5のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

 

最初に結論を書いておきますとm-Book R500SN-M2S5はグラフィックにGeForce® MX150搭載でメモリも16GBと綺麗な色を楽しめるパワフルなノートパソコンです。

特にRAW現像や写真・動画の編集などにも使えるコストパフォーマンスの良いお勧めのノートパソコンです。

まずはm-Book R500SN-M2S5の特徴から

このm-Book R500SN-M2S5は15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)液晶搭載です。

液晶の周りのベゼルがナローベゼルなので液晶が見易く本体もコンパクトに仕上がっています。

スペック的にはCPUにインテル® Core™ i7-8565U プロセッサー、メモリ:16GB 、ストレージ:SSD 512GB (SATA)、専用グラフィック:GeForce® MX150を搭載しているパワフルなスタンダード・ノートパソコンです。

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m-Book R500SN-M2S5 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うm-Book R500SN-M2S5のモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64 bit
メモリー:16GB (8GB×2)PC4-19200
ディスプレイ:15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)
グラフィック:GeForce® MX150 / インテル® UHD グラフィックス 620
ストレージ:SSD 512GB (SATA)
光学ドライブ:未搭載
ネットワーク:IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5

 

 

m-Book R500SN-M2S5

価格:109,800円(税抜)+送料<4/4(木)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

m-Book R500SN-M2S5 外観チェック

m-Book R500SN-M2S5の外観チェックです。
 

本体のカラー

カラーはキーボードなど内側がブラックとなっていて外側はシルバーです。
アルミ製なので高級感もあって良いですね。

液晶画面

<<正面>>

15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)液晶となっています。

視野も広めでかなり見易い画面という印象です。
ナローベゼルなのもポイント高いですよね。

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

m-Book R500SN-M2S5はsRGBで95%、adobeRGBで71%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準よりかなり良い数字ですね。
この位数字が良ければ写真加工など色が重要な処理にも十分に対応出来そうです。

実際に見た感じでも綺麗という印象です。

 

本体の外観

<<m-Book R500SN-M2S5 正面>>

<<右側面>>

・USB 2.0 x 1
・マルチカードリーダー
・ケンジントンロック
・ヘッドホン/ マイク

SDカードを差した状況

<<左側面>>

画像出力は現在主流のHDMIの他にType-CがDisplayPortに対応していますのでこちらも利用できます。
USBは従来型の物に加え、最新規格のUSB3.1(Type-C)が1つ用意されているのでこれから出てくると思われる新しいアクセサリーにも対応出来るので長く使えると思います。

・電源端子
・HDMI
・USB3.0 x 2
・USB3.1 x 1 (Type-C DisplayPortとして利用可)

<<背面>>

<<上から>>

15.6型なので普通に大きいですね。

<<裏面>>

<<高さ>>

高さは18.7mm~22.6mm ですので本と大体同じくらいですかね。

電源スイッチ

電源スイッチは右側部です。

左側部です。

最大傾斜はここまでです。
もう少し傾斜出来た方が嬉しいですかね。

<<画面の解像度>>

カタログ通りFHD(1,920×1,080)です。

<<液晶 光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形は見えています。
 

・電源を入れているとき

 人形は見えていない状態です。
 ノングレアの液晶なので当然かもしれないですけどね。

キーボード&タッチパッド

配置的には「Enter」キーの右側に1列あるので若干慣れが必要だと思います。
ただこの配置他社製品でも最近よく見かけるので特に使いづらいという事もないのではと思います。

<<全体>>

<<右側>>

<<左側>>

タッチパッドは管理人的には少し使いづらかったです。
原因は左クリックをする際かなり深くてダブルクリックがなかなか思うように動いてくれない事が有りました。
ただ通常はこのモデルを利用する際はマウスを利用される場合が多いと思いますのであまり問題ではないとは思いますが。。

※右上部分は指紋センサーです。

m-Book R500SN-M2S5 質量

質量を実際に計測してみました。

本体は1,643gとなっていてカタログ上の値約 1.7kgよりも若干軽いですね。
それにしても15.6型でこの数字はかなり軽いですよ。

AC電源は268gです。

本体+AC電源の質量は1,911gです。
これなら大画面モバイルノートとしても使えそうな軽さです。

 

AC電源

AC電源は割とコンパクトです。

m-Book R500SN-M2S5  外見チェックのまとめ

m-Book R500SN-M2S5は15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)液晶搭載で視野も広くて綺麗な映像が楽しめる印象のスタンダード ノートパソコンです。
色域測定結果もかなり良く画像編集や動画編集など色が決め手になる用途でも活躍してくれそうです。

ボディはナローベゼルなのでコンパクトに出来ていてのカラーも落ち着いた色なので使う場所を選ばないと思います。

キーボードに関しては配列に特徴があるので若干慣れが必要だと思います。

 

m-Book R500SN-M2S5 パフォーマンスチェック

m-Book R500SN-M2S5  基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー
メモリ:16GB (8GB×2) PC4-19200
ストレージ:SSD 512GB (SATA)
グラフィックス:GeForce® MX150 / インテル® UHD グラフィックス 620

m-Book R500SN-M2S5 パフォーマンスチェック

CPU:インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GB (SATA) 、グラフィック:GeForce® MX150 / インテル® UHD グラフィックス 620

なのでかなり高めのパフォーマンスが期待出来ます。

Performancd Test9による測定結果

3969.7と凄く良いスコアです。

WIN Scoreによる測定結果

こちらも良いスコアだと思います。

CINEBENCHによる測定結果

ゲーム関連ベンチマーク

結論だけ先に書いておきますと発売されている多くのゲームを快適に遊べそうです。

ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーター

1280×720 高品質ノートPC: 8928(非常に快適)
1280×720 標準品質ノートPC:11033(非常に快適)

ドラゴンクエスト

1280×720 最高品質:10714(すごく快適)
1280×720 標準品質:11749(すごく快適)

3DMARK ベンチマーク

ノートパソコンとしては凄く良い数字だと思います。

Sky Diver

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Time Spy

PCmark 8

Home accelerated

家庭での利用を想定したベンチマークです。
スコアは4022なので快適に使えると思います。

Work accelerated

ビジネス利用を想定したベンチマークです。
スコアは5263なのでかなり快適に使えると思います。

PCmark 10

写真&イラスト関連パフォーマンス

RAWデータ現像パフォーマンス

Adobe Lightroom Classic CC で100枚一括現像を行ってみました。
※RAWデータはCanon 8000D(APS-C)で撮影

結果は2分36秒で現像は終了しました。
これはかなり良い数字だと思います。

Photoshop CCでのパフォーマンス

上記RAWデータをもとに写真編集を行ってみましたがストレスなく操作出来ました。

ストレージ情報

SSDはADATA製の物が搭載されているようです。
※これは変更になる可能性が有ります。

Crystal Diskmarkによる測定です。

SATA接続のSSDだと標準的なスコアです。
通常のHDDがREAD 100MB/S位なので5倍強早い感じですね。

SDカードのスコアを計測してみました。
※UHS Speed Class1(UHS-II)対応のSDカード利用

こちらは通常レベルの速さです。

CPUZの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
例外はありますがほぼ30秒台後半となっています。
これ凄く早い数字だと思います。

1回目:00:37秒
2回目:00:36秒
3回目:00:37秒
4回目:00:36秒
5回目:00:41秒
6回目:00:36秒
7回目:00:36秒
8回目:00:36秒
9回目:00:36秒
10回目:00:37秒

静音性および温度チェック

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「シンワ測定 放射温度計 B レーザーポイント機能付き 73010 」
を使用しました。

測定は以下の4段階で行っています。

・アイドリング時
・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)
・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)
・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大45.6dbでした。

騒音の目安としては「静かな事務所」レベルです。

動画エンコード処理など負荷が掛かる状態では小さな音ですがファンの音が聞こえていましたが気になるほどの音では無かったです。

状態 騒音量(db)
アイドリング 40.2
動画再生時 40.1
動画エンコード 43.5
ベンチマーク 45.6

表面温度のチェック

最高で47.8度になっていました。
手で触ると暖かいという感触です。

※勿論夏場など室温がもっと高い場合は温度は上昇すると思います。

・アイドリング時

・動画再生時(Youtubeの動画を20分間連続再生)

・動画エンコード時(Power Director 16でH.264出力)

・ベンチマーク時(ファイナルファンタジーxiv 紅蓮のリベレーターを20分間ループ実行)

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

メリハリのある消費電力となっています。
専用グラフィックが動くとかなり消費電力が多くなりますね。

状態 消費電力(Wat)
アイドリング 8
動画再生時 13
動画エンコード 35
ベンチマーク 51

 

m-Book R500SN-M2S5 (2019年4月4日)
型番 m-Book R500SN-M2S5
CPU インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー
OS Windows 10 Home 64ビット
ディスプレイ 15.6型 フルHDノングレア(1,920×1,080)
グラフィックス GeForce® MX150 / インテル® UHD グラフィックス 620
メモリー 16GB (8GB×2) PC4-19200 /最大32GB (16GB×2)
ストレージ SSD 512GB (SATA)
ネットワーク IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ 100万画素
拡張インターフェイス ・HDMI
・USB2.0 x 1
・USB3.0 x 2
・USB3.1 x 1 (Type-C DisplayPortとして利用可)
・ヘッドホン/ マイク
・マルチカードリーダー
バッテリー駆動時間 約 8.3時間 (JEITA測定法2.0)
本体サイズ(mm) 359.6×243.9×18.7mm (折り畳み時/ 突起部含まず)
359.6×243.9×22.6mm (折り畳み時/突起部含む)
本体質量 約 1.7kg
認証(Windows Hello) 指紋認証
保証 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 109,800円(税抜)+送料

m-Book R500SN-M2S5  付属ソフトチェック

m-Book R500SN-M2S5 に用意されているソフトの抜粋

特別な付属ソフトは特にないですね。

不要なソフトを削除する手間が省けるので管理人的には有りがたいです。

ただ、マニュアル的なものは付属しています。

セキュリティ

・マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )

保証関連

マウスコンピューターさん標準では1年間の標準保証が付いています。
標準保守で365日、24時間というのはレベル高すぎだと思います。
パソコンは仕事が終わった後の夜や休日に利用することが多いのでいつでも対応してもらえるのは有りがたいですよね。

さらに下記のように充実したオプションの保守メニューを用意しています。
最長で3年までの保守サービスが用意されていますね。
パソコンは長く使いたいアイテムの一つなので3年保証を検討して見るのも良いと思います。

延長サポート
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間センドバック修理保証
・[ 延長保証/PC本体 ] 3年間ピックアップ修理保証

盗難補償

・破損盗難保証 レベル1 (保証限度額50,000円-)
・破損盗難保証 レベル2 (保証限度額100,000円-)
・破損盗難保証 レベル3 (保証限度額150,000円-)
・破損盗難保証 レベル4 (保証限度額200,000円-)

詳細は購入画面でご確認いただけます。

m-Book R500SN-M2S5のレビューまとめ

m-Book R500SN-M2S5 のお勧めポイント

  • 15.6型 フルHD液晶搭載で色域測定結果もよく綺麗な画像が期待が出来る
  • 基本スペックが高いのでパフォーマンスに期待できる
  • 専用グラフィック搭載なので画像処理にも期待できる
  • ナローベゼルなので本体がコンパクトな仕上がるとなっている

m-Book R500SN-M2S5の気になる点

特になし

管理人の総評

m-Book R500SN-M2S5は15.6型 フルHD液晶搭載で色域測定結果も良いので画像や動画編集など色が重要な用途にも使えるモデルです。
ナローベゼル凄く良くて、高級感も有り、見ていて画面の映像に集中できます。

基本スペックも高いのでRAW現像やゲームなどの用途でも活躍してくれそうです。

ゲームや写真加工もできるコストパフォーマンスも良いノートパソコンをお探しの方にお勧めのモデルです。

m-Book R500SN-M2S5

価格:109,800円(税抜)+送料<4/4(木)時点>

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この商品の詳細はこちらから確認できます。

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