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Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)実機レビュー

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今回Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)をLenovo様のご厚意でレビューする機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手などについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。

Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)はサポート対象のシステムとUSB Type-Cケーブル1本で接続して外部モニター、有線LAN、USB周辺機器などの拡張が可能となるエントリータイプのドッキングステーションです。

最新のLenovo製ドッキングステーションの詳細はこちらからご確認頂けます。

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まずはLenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)の特徴から

特徴としては

  • HDMI、VGAポートを搭載し、HDMI使用時の最大解像度4K@60Hzをサポート
  • 給電用のUSB Type-Cポートを1つ搭載し、同梱されている65W USB Type-C ACアダプターによりサポート対象のPC本体へ電源を供給可能
  • PXE Boot やスリープモード(S3)、ハイバーネーションモード(S4)、電源オフ(S5)からのWake-ON LAN起動及びMAC アドレスパススルーにも対応

などが挙げられます。

古いVGAポート搭載のプロジェクタを利用する際にも対応可能なのは良いですよね。

スペック的には

  • 最大解像度:3840 x 2160@60Hz(HDMI利用時)(但し、サポート対象の本体と合わせてご利用頂く場合の解像度はご利用の本体の仕様に依存します。※2
  • 最大解像度:1920 x 1080@60Hz(VGA利用時) ※2
  • PXEブート/Wake On LAN/MAC アドレス パススルー対応※3
  • ケーブル長さ(サポート対象の本体接続用):240mm
  • ポート類:
    ThinkPad本体接続用USB Type-Cポート(PD3.0対応)
    マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック x 1
    USB Type-A 2.0 x1、VGA x1
    HDMI2.0 x1、RJ-45(ギガビットイーサネット) x 1
    USB Type-A 3.1 x1、USB Type-C 3.1 x1(データ伝送用、5Gbps、5V/900mA)
    USB Type-C x1(ACアダプター接続用、同梱している65W ACアダプター経由でサポート対象のThinkPad本体へ最大45Wの電力を供給することができます。給電のみ)
補足:

  • (※1)本製品に同梱されている65W USB Type-C ACアダプターをUSB Type-C(ACアダプター接続用)ポートへ接続されていない場合は、USB Type-A3.1ポート及びUSB Type-C(データのみ)ポートをご利用頂くことはできません。
  • (※2)本製品に搭載されているHDMIポートとVGAポートは、同時に出力することはできません。
  • (※3)PXEブート/WOL/MAC アドレス パススルーをサポートするThinkPadが対象です。

まずはLenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)の外観チェックから

Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)の外観チェックです。

・前面/背面

ポートとしては

①ThinkPad本体接続用USB Type-Cポート(PD3.0対応)
②マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック
③USB Type-A 2.0
④VGA
⑤HDMI2.0
⑥RJ-45(ギガビットイーサネット)
⑦USB Type-A 3.1
⑧USB Type-C 3.1 x1(データ伝送用、5Gbps、5V/900mA)
⑨USB Type-C x1(ACアダプター接続用)
が用意されています。

ポートの反対面はケーブルが収納出来るようになっていて持ち運び時などにも嵩張らず便利だと思います。

・左右側面

ケーブルが完全に収納できるので便利ですよね。

・上下面

上下には特に用意されているポート類は有りません。

Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)の質量

「Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)」の質量を計測してみました。

・本体は152gでした。

搭載されているポートが多いのにかなり軽量だと思います。

・付属のAC電源は311gでした。
AC電源はThinkPadに付属している65Wのものと同じだと思います。

・本体+AC電源では463gでした。

実際に持ち運ぶ際は利用の仕方にもよると思いますがAC電源はPCと共用で一つ持っていけば多くの場合対応可能だと思います。

Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)を使ってみた

有線LANのポートのスループットを測定

まずは有線LAN接続した際のパフォーマンスを測定してみました。
※PCは管理人所有のThinkPad E15を利用しています。
 ThinkPad E15はUSB-Cが電源用を含め1つしかないのでバッテリー駆動状態で測定しています。

管理人テスト環境のネットワークを利用してNAS共有のフォルダから約1.4GBのデータをコピーしました。
結果としてはPCに搭載されている有線LANのポートを利用しても本モデル搭載のポートを利用しても速度的には同等の結果になりました。
また同時にHDMI接続でディスプレイ表示を行った状態でも遅延は出ませんでした。

1回目 2回目 3回目
PC搭載LANポート 26.1秒 24.0秒 23.7秒
レビュー機搭載LANポート 21.0秒 20.0秒 20.7秒
レビュー機搭載LANポート+HDMI出力 26.8秒 22.5秒 20.7秒

ThinkPadとの連携しての利用

ThinkPadと書いておいて実は他モデルでも問題なく使えるのかな?と思って「ThinkBook 13x Gen 4」と連携して利用してみました。
結論を書いておくと当然なのか見知れないですけど普通に使えました。(笑)

利用した内容としては

  • HDMI接続での外部ディスクプレイ利用
  • 有線LAN接続
  • USB接続でのデバイス利用
  • USB Type-Cポート接続でのストレージデバイス利用

などを行ってみました。

評価としては当たり前かもしれませんが
多彩なデバイスが普通に使えるので特にUSBポートの搭載が少ないPCや有線LANポートが搭載されていないPCで有線LAN接続を行いたい場合など活躍できるシチュエーションは多いと感じました。

ただこれはスペック的に仕方がないことなんですけどAC電源に接続していない場合は「USB Type-C(データのみ)」などが利用できない場合があるのでよく理解して利用することが必要です。
特に出先で利用する場合はAC電源を接続できなくてバッテリー駆動となる場合も有るので慌てないようにしたいものです。

Lenovo USB-C MiniDock(40AU0065JP)の管理人の感想

本モデルは多彩なI/Fをサポートしていて便利に使えるデバイスとなっています。
質量も軽量なので持ち運びにも便利です。

ただAC電源に接続していない場合、機能が制限されるのでその点が気にはなります。
ただデータ転送などは消費電力が大きいのでAC電源に接続して利用する方が安心感は有りますけどね。

ThinkPadなどLenovoデバイスを利用されていて接続できるデバイスを追加したい場合に便利だと思います。

最新のLenovo製ドッキングステーションの詳細はこちらからご確認頂けます。

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