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衝撃の2万円台! メモリ4GB搭載 Altair VH-AD3L実機レビュー

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ドスパラ様のご厚意でAltair VH-AD3Lのレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

まずはAltair VH-AD3Lの特徴から

このAltair VH-AD3Lは何と言ってもCPU:Celeron、メモリー4GBでしかも2万円台という価格設定と抜群のコストパフォーマンスですね。

しかもディスプレイは14 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ドット表示)なので画面を広く使って作業を行うことが出来ます。

バッテリー駆動時間も約7.9時間と長いですし、質量も約 1.6kgと軽量なのでモバイル利用でも活躍してくれそうです。

ストレージは64GB eMMCなので少なめですがWindows Updateが容量不足出来ないなどのトラブルになる心配は少なそうです。
さらに追加のストレージ用に専用トレイが用意されているので使っていてもっとストレージ容量が欲しくなる場合もあると思いますがその場合の拡張性もあります。

Altair VH-AD3Lは大画面で普通に使えるノートパソコンをお得に購入したという方にお勧めのモデルです。

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Altair VH-AD3L レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うAltair VH-AD3Lは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル Celeron N3450モバイル・プロセッサー 
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:4GB DDR3L
ディスプレイ:14 インチ HD  (1366 x 768)
グラフィック:インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)
ストレージ:64GB eMMC
光学ドライブ:未搭載
無線:IEEE802.11a/ac/b/g/n +Bluetooth 4.2

 

Altair VH-AD3Lの詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。

Altair VH-AD3L 外観チェック

Altair VH-AD3Lの外観チェックです。
 

液晶画面

Altair VH-AD3Lの外観チェックです。

<<正面>>

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

液晶の視野はなかなか広いですよね。

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

sRGBで73%、adobeRGBで54%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので標準的な値ですね。
実際に使ってみた感じでもものすごくキレイという感じではないですがオフィス処理などの事務処理用途やインターネット・メール確認などの用途であれば十分に使えそうです。

画面解像度

画面サイズが14型なのでHD画質でも十分だと思います・
FullHDや4Kが必要な場合はHDMI接続で外付けのモニターを活用することで対応可能です。
映画や動画を楽しむ場合はテレビに接続することでより大迫力で楽しむことも出来ます。

 

本体の外観

<<正面>>

<<右側面>>

・ストレージ拡張用ベイ

プラスねじ2本を外すと簡単にアクセスできます。

<<左側面>>

HDMI
USB 3.0 x 2
SDカードリーダー

<<ヒンジ部分>>

<<電源ボタン>>

<<液晶の反射>>

グレアなので若干反射あります。

・電源を入れていないとき

 人形が反射して見えています。

 

・電源を入れているとき

人形は見えていませんね。

<<大きさ>>

大きさは14型なので少し大きめですね。
小さめのビジネスバックだと入らない場合もあるかもしれないですね。

<<高さ>>

25.5mmなので最新のモバイル用ノートパソコンよりも若干高さが有りますがカバンにいれてもそれほど嵩張らないと思います。

キーボード&タッチパッド

配置に関しては左下に¥がある以外は違和感がないフルキーボードですね。
あ!こう書いたら違和感あるのか。。
まあ¥記号をどの程度使うかで影響あるかは決まりますよね。
管理人は割とネットワーク パスを入力する機会が多いので気になるんですけどね。
そのかわりBackspaceキーは大きいのでこちらは入力しやすいと思います。

キー自体の入力性は普通レベルだと思います。

 

タッチパッドは割と安いです。

質量

実際に計測してみました。

本体は1,596gですのでホームページ上の値 約 1.6kgとほぼ同じですかね。

AC電源は125gでした。
これはかなり軽いですね。

本体+AC電源は1,721gです。
2kg以下なのでかなり軽いですよね。

AC電源

AC電源はコンパクトなタイプです。

外見チェックのまとめ

14インチ、グレア・HD解像度の液晶ディスプレイを搭載でかなり見やすいですね。
グレア液晶ですが光の反射はそんなに多い印象ではないので室内での業務処理等使う分には問題なさそうです。
でも一番良いのはやはり14型なのに本体とAC電源を併せて1,721gと軽量でバッテリー駆動時間も長いのでモバイル利用にも活躍できそうな点ですね。

ポイントとしてはストレージ増設用のベイが用意されている点もあります。
このタイプのノートパソコンはストレージ容量がどうしても不足がちなのであとから好きな容量のストレージを追加できるのは嬉しいですよね。

 

Altair VH-AD3Lパフォーマンスチェック

基本スペック

 

CPU:インテル Celeron N3450モバイル・プロセッサー
メモリ:4GB DDR3L
ストレージ:64GB eMMC
グラフィックス:インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)

パフォーマンスチェック

CPU:Celeron N3450 、メモリ:4GB、ストレージ:64GB eMMCなので標準的なノートパソコンのパフォーマンスは期待できるモデルだと思います。
3D性能に関しては専用グラフィック搭載ではないのであまり期待できないと思います。

performance test8による測定結果

まあ、このクラスのノートパソコンとしては標準的なスコアだと思います。

WIN Scoreによる測定結果

グラフィックは4,2と低めですが全体的には良い数字だと思います。
特にCPUはさすが最新のApollo Lake N3450搭載なのでスコア良いですよね。

ゲーム関連ベンチマーク

ゲームを遊ぶ目的でこのタイプのノートパソコンを選ぶ方はいないと思いますが念のためベンチマークで測っておきます。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド

1280X720 高品質ノートPC: 933(動作困難)
1280X720 標準品質ノートPC:1400(設定変更が必要)

ドラゴンクエスト

1280X720 最高品質:2053(やや重い)
1280X720 標準品質:2313(やや重い)

3Dmark

Fire Strike

PC mark

ストレージの情報

速度的にはReadで198MB/sですのでノートパソコンに搭載されている普通レベルのハードディスクの倍くらいの速さです。

また、拡張用のベイに早いSSDを追加すればもっとスコアを改善することも可能だと思います。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
40秒台でかなり速いですね。
SSD搭載モデルと同等以上に早い印象です。
これならすぐに使い始められるので良いですよね。

1回目:00:51秒
2回目:00:44秒
3回目:00:46秒
4回目:00:46秒
5回目:00:46秒
6回目:00:44秒
7回目:00:45秒
8回目:00:46秒
9回目:00:46秒
10回目:00:45秒

静音性および温度チェック

今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大41.7dbでした。
これは「静かな室内」に相当するレベルでかなり静かなレベルです。

表面温度のチェック

騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
最大で36.6℃と開始時と比べて少し温度が上がった程度でした。
体温と大体同等なので実際に触っても少し温かみを感じる程度でした。

ただ、夏場は室温の関係でもう少し上がるのではないかと思われます。

・開始時温度

・最高温度

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
・アイドル時

・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
消費電力はかなり低いレベルです。
温度が上がらないのもこのあたりと関係があると思います。

USB 供給電力チェック

まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。

電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。

実際にUSBから給電されている電力を測定してみると5.03V、0.05Aでした。
ほぼ普通の値です。

Altair VH-AD3L(2017年6月9日時点)
型番 Altair VH-AD3L
CPU インテル Celeron N3450モバイル・プロセッサー (クアッドコア, 定格1.10GHz,最大2.20GHz, 2MB L2キャッシュ, )
OS Windows 10 Home
ディスプレイ 14 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ドット表示)
グラフィックス インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)
メモリー 4GB DDR3L
ストレージ 64GB eMMC
ネットワーク IEEE802.11a/ac/b/g/n +Bluetooth 4.2
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ WEBカメラ
バッテリー駆動時間 約7.9時間
本体サイズ 340.6(幅)×237(奥行き)×25.5(高さ/ゴム足含む) mm
本体質量 約 1.6kg(バッテリー含む)
保証 1年間 持込修理保証
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 34,980 円(税抜)+送料

Altair VH-AD3L 付属ソフトチェック

Altair VH-AD3Lに用意されているソフトの抜粋

特別なソフトは見当たりませんでした。
管理人からすると余計なソフトを削除する手間が省けるので案外嬉しいんですけどね。
まあ、このあたりは考え方次第だと思います。

ソフトとは別にマニュアルが添付されていました。

保証関連

実はパソコンメーカーとしてドスパラさんを選ぶ理由はコスパが良いなどの理由も有りますが保障関連のサービスが充実している点にもあります。

特に修理中、代替機貸出サービスがある「とことん満足プラン」はビジネスに利用に際しては安心出来て良いです。
ただ、Altair VH-AD3Lは本体の価格が廉価なので壊れたら次のを購入するという割り切りで標準保証だけど済ませるという考え方もあると思います。

でもこのプラン毎月1,000Pプレゼントとかやってますけど元取れるのかな? とこちらが心配になるような内容ですよね。

セーフティサービスの詳細はこちらからご確認いただけます。
>>>詳細情報

Altair VH-AD3L のレビューまとめ

Altair VH-AD3L のお勧めポイント

  • 画面の表示が綺麗
  • 14型なのに軽量でバッテリー駆動時間も長いのでモバイル利用にも使える
  • 起動が速いのですぐに使い始められる
  • ストレージの拡張も簡単なので長く使える
  • このスペックで2万円台とかなりお得な価格設定がされている

Altair VH-AD3Lの気になる点

専用グラフィックを搭載していないので重い画像処理などには向かない。
ストレージの容量が64GBと少なめなので使い方に工夫が必要
※使いのストレージを自分で搭載することは可能

管理人の総評

Altair VH-AD3LはCPU:インテル Celeron N3450モバイル・プロセッサー 、メモリ:4GBとノートパソコンとして標準的な基本スペックを持っているノートパソコンです。

性能的にはそれほど高いわけではないので重い処理には向かないなど若干使い方を選びますがインターネットやメール、オフィス処理などの用途であれば十分対応できるのではないかと思います。

ファンレスなので静かな室内でも音を気にせず使える点も良いと思います。

ストレージに関しては標準では64GB eMMCなので少し少な目ですが拡張用のベイが最初から用意されているので自分で簡単に増設することが出来ます。
※2.5インチ7mm厚サイズのものを増設可能

わざわざ裏蓋を外さなくてもねじ2本外せば簡単に使えるのは◎です。
しかも拡張用のトレイも一緒についているのも安心です。

お勧めはストレージが足りなくなったと感じたときに最もコスパの良いSSDを追加で購入することですね。
そうすればもっともコスパの良い買い物になると思います。

※拡張用のトレイ

Altair VH-AD3Lを検討される場合は恐らくAltair VH-AD3 SSD搭載モデルとの比較になると思います。
スペック的にはほぼ同じで違う個所はストレージがSSD120GBとなっている点です
価格的に実売価格が
Altair VH-AD3L        29,980円(税抜)+送料
Altair VH-AD3 SSD搭載モデル  38,980円(税抜)+送料

なので約9,000円の差額です。
選び方としては初期投資を押さえたい方はAltair VH-AD3L、最初から余裕を持った構成で使いたい方はAltair VH-AD3 SSD搭載モデルを選ぶのが良いと思います。

参考までにドスパラさんの直販サイトで容量120GBのSSDの価格を見ると6,000円から8,000円位の価格の物が多いようなのでもしかしたらAltair VH-AD3Lを選んで別にSSDを購入して自分で取り付けた方が若干安く購入できるかもしれないですね。 
 
Altair VH-AD3 SSD搭載モデルの詳細情報はこちらからご確認いただけます。
>>>詳細情報

※参考 Altair VH-AD3 SSDスペック
CPU:インテル Celeron N3450
メモリ:4GB DDR3L
ストレージ:120GB SSD
グラフィック:インテル HDグラフィックス500(CPU内蔵)
液晶:14インチ光沢液晶(1366×768)

でもAltair VH-AD3Lの一番の魅力は何と言ってもこのスペックで価格が29,980円という価格だと思います。
普通にビジネスシーンで使える、CPU: Celeron N3450、メモリ:4GBのノートパソコンがこの価格というのはかなりお得だと思います。
※キャンペーン価格にて通常価格34,980 円(税抜)+送料がキャンペーン価格で29,980円(税抜)+送料になっています。
 価格は6月11日時点
 

Critea DX-Kはビジネスに使えて広い画面で効率よく使えるそんなノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めできるモデルだと思います。

 

Altair VH-AD3Lの最新情報はこちらのページからご確認いただけます。

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