今回はこのサイトのお題でもある最強モバイル タブレットパソコンについて調査してみたいと思います。
ただ、当然条件により変わって来る部分も有るので条件を決めての比較となります。
比較の条件
- Windows系のノートパソコンであること
- タッチ操作機能を有していること
- 本体重量が1kg以下である事
- バッテリー駆動時間が8時間以上である事
- モニターサイズが10型以上である事
この条件を満たしている機種を比較してみたいと思います。
でもこの条件はかなり厳しい条件なのでこれをクリアできる機種は正直あまりありません。
・NEC LaVie Hybrid ZERO
・パナソニック Let’s note RZ4
・ソニー VAIO Pro 11
の3つのシリーズだけが条件をクリアできるモデルを提供しています。
スペック比較表
ではそれぞれのスペックについて比較してみましょう!
メーカー | NEC | パナソニック | ソニー |
名称 | LAVIE Direct HZ | Let’s note RZ4 | VAIO Pro 11 |
型番 | PC-GN224W2A5 | CF-RZ4LDGJP | 1111AJ |
CPU | Core™ i5-5200U | Core™ M-5Y10c | Core i5-4210U |
OS | Windows 8.1 Update64ビット | Windows 8.1 Update64ビット | Windows 8.1 Update64ビット |
メモリ | 4GB | 8GB | 4GB |
グラフィック | HD グラフィックス 5500 | HD グラフィックス5300 | HD グラフィックス4400 |
液晶サイズ | 13.3型ワイド | 10.1型(16:10) WUXGA | 11.6 型ワイド |
記憶域(HDD/SSD) | 約128GB(Serial ATA) | 約128GB(Serial ATA) | SSD 約128GB |
サイズ(mm) 幅x奥行x高 ※突起部分除く | 319×217×16.9 | 250 ×180.8 ×19.5 | 285 x197 x13.2 |
重量 | 約926g | 約0.745kg | 約870 g |
バッテリー駆動時間 | 約11.6時間 | 約10時間 | 約10.0-11.5 時間 |
無線LAN | IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠 | IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠 | IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠 |
有線LAN | 無し | 1000BASE-T | 無し |
Webカメラ | HD解像度(720p)対応カメラ | 最大1920×1080ピクセル(約207万画素) | HDウェブカメラ |
販売価格 | 169,800円+税 | 180,800円+税 | 109,800円+税 |
比較結果
ランキング形式にして見たいと思います。
※ランニングは管理人pinballの個人的な評価によってつけています。
<<1位>>
NEC 「LAVIE Direct HZ」
13.3型ワイドの画面サイズで1kg以下の軽量化が実現出来ていてしかもバッテリー駆動時間は約11.6時間なので一日電源の心配をせずに利用できそうなのでモバイル用途での使い勝手はかなり良いと思います。
また価格的にも169,800円+税と比較的廉価で求め安い価格となっています。
しかもNEC Directのサイトでは割引クーポンが提供されていることも多いのでさらにお得に手にするチャンスもありそうです。
この商品の詳細はこちらから確認できます。
>>>詳細情報
<<2位>>
SONY 「VAIO Pro 11」
Core i5搭載で11.6 型ワイド、重量約 870 g、バッテリー駆動時間約10.0-11.5 時間など機能のバランスの良さと価格設定が魅力の一台です。
お手軽にモバイル用のタブレットパソコンが欲しい場合は1番のお勧めの機種です。
この商品の詳細はこちらから確認できます。
>>>詳細情報
パナソニック 「Let’s note RZ4」
メモリーも8GB搭載しており、CPUも最新の省電力CPUを搭載していて、有線LANなど企業で利用する際にはまだまだ必要な機能も標準で搭載しているので該当機能が必要な方にはお勧めの一台です。
ただ価格的に他の機種より高めの設定だったため管理人の基準ではこの順位となってしまいましたがかなり有償なモデルだと思います。
この商品の詳細はこちらから確認できです。
>>>詳細情報
管理人の感想
どのシリーズもかなり使い勝手が良いので順位をつけるのに迷ったのですが個人で利用する場合を基準として順位をつけました。
当然企業で採用する場合など条件が異なってくれば順位も変わって来るかと思います。
そのくらい出来て気には3機種ともに良いのではないかと思います。
また、「Let’s note RZ4」はSIMを内蔵できるモデルも用意あり別の支店で比較してみるのも面白いと考えています。
このクラスは日本企業の製品しかないので正直、さすが日本と勝手に感心しています。