最近注目のスティック型PCについて調査してみました。

スティック型PCとは

文字通り、スティック型の形状をした超コンパクトパソコンで
2014年マウスコンピュータから発売され大人気となり
現在では複数のパソコンメーカー製品が投入されています。

非常のコンパクトで軽量のため使い方としては
PC本体を持ち歩くことが可能で外出先のテレビなどに接続をして
利用することが簡単に出来ます。

また、テレビに取り付けておくことでyoutubeなどの動画を見ることが出来る新たなチャンネルとして利用することも出来ます。

ビジネス的に言うと客先のテレビを利用して応接間などいままでプロジェクタを利用しにくかった場所でのプレゼンなども簡単に出来る様になります。
 

具体的な製品比較

現在、元祖のマウスコンピュータをはじめエプソン、ドスパラ、インテルなど多くのメーカーから製品が投入されていますが今回はファンを搭載しているモデルに絞って比較してみたいともいます。
なぜ、ファン搭載モデルに絞っているかというと先日ドスパラの製品発表会でスティック型PCの開発を担当されている方とお話をする機会が有ったのですがスティック型PCの場合コンパクトな筐体の中に詰め込んでいるのでやはり冷却が問題となることが多く、長い時間利用していると熱のため処理速度が低下してしまうといった問題が発生する場合が有る様です。
関連記事:ドスパラレポート製品展示会 2015
 
こんな事情もあり、今回はファン搭載モデルに絞っています。
勿論ファンレスの方が良い場合も当然あってファンはついていない事で駆動部分が少なくなるので故障が置きにくいという面があります。

例えば店舗の壁の高い場所にテレビが既についていてそれにスティック型PCをつける場合は店舗の中はある程度空調で温度管理がされているので温度対策よりも

故障しにくいモデルの方が良い場合も有ります。
 
ドスパラ、エプソン、マウスコンピュータの3社のモデルを掲載しています。
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各モデルの最新の情報はこちらから確認できます。
 
>>ドスパラ「Diginnos Compute Stick」

>>「Endeavor SY01」日本の直販パソコンをリードする、エプソン

>>マウスコンピュータ「m-Stickシリーズ MS-PS01F」
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<<スティック型PC比較表/ファン付モデル>>

メーカードスパラエプソンマウスコンピュータ
モデル名Diginnos Compute StickEndeavor SY01m-Stickシリーズ MS-PS01F
OSWindows 8.1 インストール済みWindows 8.1 with Bing 32bit Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPUインテル Atom Z3735F プロセッサーインテル Atom Z3735F プロセッサーインテル Atom Z3735F プロセッサー
メモリー2GB DDR3L2.0GB(PC3L-10600 DDR3L 1333MHz SDRAM)2GB PC3-10600 DDR3L
ビデオカードインテル HDグラフィックス (CPU内蔵)インテル® HD グラフィックスインテル® HD グラフィックス
ストレージ32GB eMMC32GB(eMMC)32GB eMMC
無線LANIEEE802.11 b/g/nIEEE802.11b/g/n準拠無線LANIEEE 802.11 b/g/n
BluetoothBluetooth 4.0Bluetooth 4.0+EDR準拠Bluetooth® V4.0 + LE 準拠モジュール
USBUSB2.0x1, MicroUSB(給電用)x1USB2.0×1USB2.0x 1
映像出力HDMI x1HDMI(HDCP対応)×1(HDMI 側面×1
カードスロットmicroSDカードスロット(SDXC)microSDカードスロット(SDXC)microSDカードスロット(SDXC)
本体価格19,980 円 18,000円-
送料2,000円1,000円-
消費税1,758円1,520円-
合計金額23,738円20,520円20,800円

スペック的に見るとCPU、メモリなど各社ほぼ同じですが
ドスパラのDiginnos Compute Stickだけが給電可能なMicroUSBを装備しています。
これの使い道によって評価が分かれてくるかと思います。

価格面ですとそれ程差はないのですが
現在タイムセールを行っているエプソンが若干有利そうです。
※タイムセール 7/25 17:00まで 本体15,480円+税

スティック型PCの標準的な使い道を考えてみる

使い方は大きく分けて2つあるように思います。

  • 屋内での利用
  • 屋外に持ち出しての利用

考える上での大前提
・バッテリーが装備されていないので利用するには電源が必要
・接続モニターがタッチパネル対応では無い場合キーボードやマウスが必要

まず屋内で利用する場合について考えてみたいと思います。
屋内での利用は恐らくテレビと一緒に使う場合が多いと思います。
先程少し書きましたがテレビ固定で接続してテレビの機能拡張として
パソコンの情報も映すことが出来るというものです。
利用の主体はyoutubeなどの動画の閲覧やテレビとパソコンを無線で接続した場合には難しいゲームの利用なども有ると思います。
但し、ゲームの場合はパソコン自体の性能によって画像の解像度を落としたりしないといけないものも出てくると思います。
また利用する際はテレビから距離が離れているのとテレビがタッチパネルに対応していないので無線で接続するキーボードやマウスが必須となります。
また、屋内ではタッチパネル搭載のモニターとセットで利用しても面白いと思います。
この使い方だと大きめのタブレットとして利用可能なのでかなり面白い使い方が出来るのではないかと思います。

室外に持ち出して利用する場合は
電源やモニターが有る場所でないと利用できないので
基本的に訪問先でモニターや電源が利用できる場所となります。

訪問先のモニターはテレビの場合が多いと想定され基本的にタッチ操作は出来ないのでキーボードは必須となります。
従来だとパソコンとプロジェクタを持ち込まないといけなかった場所でも
商品の説明資料などを簡単に投影することが出来るのでかなり容易にプレゼン出来る様になると思います。
また、当然プロジェクタが準備されている場所ではプロジェクタを領することも出来ます。
※プロジェクタがHDMIに対応しているか変換コネクタが必要です。

また実際に操作する場合も従来はパソコンとプロジェクタがケーブルにつながっているため
操作者の場所が限定されましたが場所を選ばずに操作が可能となります。

管理人のお勧めは?

本来価格の安いエプソン製をお勧めしたいところですが
先に記載しました通り、持ち出し時にキーボードが必須だと考えると
パソコン本体からキーボードの充電が可能なドスパラのDiginnos Compute Stickをお勧めしたいと思います。
当然持ち出すはないという方も当然居られると思いますのでその場合は
価格の安いエプソンのEndeavor SY01がお勧めとなります。

 

各モデルの最新の情報はこちらから確認できます。
 
>>ドスパラ「Diginnos Compute Stick」

>>「Endeavor SY01」日本の直販パソコンをリードする、エプソン

>>マウスコンピュータ「m-Stickシリーズ MS-PS01F」
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