日本HP様のご厚意でSpectre x360のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

まずはSpectre x360の特徴から

このSpectre x360は360度回転可能な2in1タイプのタブレットパソコンです。
また、ラグジュアリなフォルムは持っているだけで所有感を満足させてくれるモデルです。

スペック的にもSpectre x360はインテル® Core™ i7-7500U プロセッサー、メモリに16GBを搭載した強力なノートパソコンです。

ストレージも512GB SSD (PCIe / NVMe)なので容量的にもかなり余裕があります。
PCIe規格のSSDは爆速なのではじめて使う方は感動すら覚える速さだと思いますよ。

Spectre x360は所有感も満足させられるそんなワンランク上の2in1タイプのタブレットパソコンです。

参考までに前モデルと比較すると

1)さらにコンパクトに軽量化して進化

サイズで約326×219×15.5最薄部)-17.0(最厚部)mm
  → 約 307×219×13.9 (最薄部)-14.9(最厚部)mm
質量で約1.45 kg→約 1.31 kg

とかなりコンパクトでしかも軽量化が図られています。

2)カラーが選べる

カラーがナチュラルシルバー(新色)とアッシュブラックの2種類から選べるようになっています。

3)最新の第7世代(Kaby Lake)対応でパフォーマンス アップ

CPUもインテル第6世代から第7世代へと進化しているのでパフォーマンスも前モデルよりも期待できます。

Spectre x360 ac000 スタンダード レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:16GB オンボード (1866MHz,LPDDR3 SDRAM)
ディスプレイ:13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)
グラフィック:インテル® HD グラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵)
ストレージ:512GB SSD (PCIe / NVMe)
光学ドライブ:未搭載
無線:IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 4.2

 
Spectre x360には以下の3モデルが用意されています。
・ベーシックモデル
 CPU:インテル® Core™ i5-7200U プロセッサー
 メモリ:8GB
 ディスプレイ:13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)
 ストレージ:256GB SSD (PCIe / NVMe)

・スタンダードモデル
 CPU:インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
 メモリ:16GB
 ディスプレイ:13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)
 ストレージ:512GB SSD (PCIe / NVMe)

・パフォーマンスモデル
 CPU:インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
 メモリ:16GB
 ディスプレイ:13.3インチ・4K・IPSタッチディスプレイ (3840×2160)
 ストレージ:1TB SSD (PCIe / NVMe)

※今回のレビュー機はスタンダードモデルになっています。

Spectre x360の詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。

Spectre x360 外観チェック

Spectre x360の外観チェックです。
 

液晶画面

<<正面>>

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

液晶の視野はなかなか広くて良さそうですね。

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

sRGBで98%、adobeRGBで73%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い値ですね。
実際に肉眼で見た感じでは発色も良いので素直に綺麗という印象でした。

画面解像度

 

本体の外観

<<正面>>

<<右側面>>

・音量ボタン
・USB Type-C™ 3.1 Thunderbolt™ 3 ×2

<<左側面>>

・USB3.1 Gen1 ×1
・ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
・排気口
・電源ボタン

<<背面>>

<<上から>>

premiumな証のロゴです。

<<下面>>

<<ヒンジ部分>>

<<電源ボタン>>

電源ボタンは割と目立たないのですね。

<<液晶の反射>>

グレアなので反射はありますが使っていて気になるほどではありませんでした。

・電源を入れていないとき

 殆ど人形はかすかに見えますね。

・電源を入れているとき

 殆ど人形は見えないです。
 

 

<<高さ>>

14.9(最厚部)mmなのでかなり薄目ですね。
通常の本と殆ど同じ高さです。
カバンにいれて持ち運ぶ際は本一冊分の幅があれば簡単に入れることが出来ます。

<<画面の角度について>>

360度回転可能です。

こんな感じでタブレットとしても使えます。

キーボード&タッチパッド

キーボードの右側の部分が若干気になります。
Enterキーやバックスペースキーの右側に
home、PageUp、PageDownなどのキーが配置されています。

カーソルを移動するキーが、右側に配置されているのですがこれは若干好みが別れそうです。
特にEnterキーは利用頻度の高いキーなので管理人の好みとしては大きめの方が間違えて押下する可能性が低い方が良いです。

もちろん慣れの範囲ではあるかと思いますが気になる人もいると思います。

新色ナチュラルシルバーのキーボードです。

バックライトが光るとかなりカッコよいです。

 

タッチパッドはかなり使い心地が良いです。
右クリックも違和感なく操作出来ますね。

画面のタッチ操作もかなり感度が良いので、これならマウスがなくても大丈夫ですね。

質量

実際に計測してみました。

本体は1,297gですのでホームページ上の値約1.31kg(バッテリー含む)より若干軽めでした。

AC電源は327gです。

本体+AC電源は1,624gでした。

 

AC電源

AC電源はMacのパクっている?と思えるくらい形は似てますね。(笑)

ケーブル部分は取り外し可能でケーブル長が必要ない場合はパーツを取り替えて直接コンセントにすることが出来ます。
通常利用ではこの形で利用することが多いかもしれないですね。

外見チェックのまとめ

「 Spectre Design 」と呼ばれる美しいフォルムは健在です。
ナローベゼル(幅:5.9mm)ディスプレイを採用なのでこの大きさでこの画面?とちょっと驚きです。
FHD対応の液晶の表示も凄くきれいなのでかなり◎です。
さらに今回は試していませんが4k対応のモデルもあるのでさらに詳細で綺麗な画面になっていると思います。

でもHP Spectre x360の一番の魅力と感じたのは手で持った時のさわり心地の良さです。
手に触れる部分の表面は、梨地処理を行ったとのことでこだわる方も納得だと思います。

Spectre x360は正直ノートパソコンのジャンルから飛び出したデザインを持つワンランク上のモデルだと思います。

 

Spectre x360パフォーマンスチェック

基本スペック

 

CPU:インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
メモリ:16GB オンボード (1866MHz,LPDDR3 SDRAM)
ストレージ:512GB SSD (PCIe / NVMe)
グラフィックス:インテル® HD グラフィックス 620 (CPU内蔵)

パフォーマンスチェック

CPU:Core i7-7500U 、メモリ:16GB、ストレージ:512GB SSDなので標準以上のパフォーマンスは期待できるモデルだと思います。
特にSSD (PCIe / NVMe)のスコアがどの程度になるか楽しみです。

3D性能に関しては専用グラフィック搭載ではないですがインテル HDグラフィックス620の性能がどの程度なのかは楽しみです。

performance test8による測定結果

標準以上で、良いスコアだと思います。

WIN Scoreによる測定結果

グラフィックの数字が若干低めですが全体的には良い数字だと思います。

ゲーム関連ベンチマーク

最新の重いゲームは少し辛いかもしれないですがかなりの種類のゲームを楽しむことは出来そうです。
画面も大きめなのでゲームのエントリー向けとして良いかもしれないですね。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド

1280X720 高品質ノートPC: 2407(普通)
1280X720 標準品質ノートPC:3447(やや快適)

ドラゴンクエスト

1280X720 最高品質:7017(とても快適)
1280X720 標準品質:7957(とても快適)

3Dmark

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Time Spy

PC mark

ストレージの情報


Crystal Diskmarkによる測定です。

やはり爆速ですね。
ハードディスクが大体100位のスコアなのでそれと比べると300倍以上の速さですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
全て30秒台でかなり速いですね。
これなら電源を入れて直ぐに使い始められそうです。

1回目:00:38秒
2回目:00:31秒
3回目:00:33秒
4回目:00:38秒
5回目:00:31秒
6回目:00:38秒
7回目:00:36秒
8回目:00:37秒
9回目:00:33秒
10回目:00:36秒

静音性および温度チェック

今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大42.8dbでした。
これは「図書館」に相当するレベルでかなり静かなレベルです。

表面温度のチェック

騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
キーボード左上が最大で38.4℃と開始時と比べて温度が上がっています。
まあ、この程度であれば体温より少し高い程度ですので若干暖かく感じる程度だと思います。

ただ、夏場は室温の関係でもう少し上がるのではないかと思われます。

・開始時温度

・最高温度

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。
・アイドル時

・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
消費電力は少し多めだと思います。

USB 供給電力チェック

まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。

電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。

実際にUSBから給電されている電力を測定してみると5.05V、0.42Aでした。
ほぼ普通の値です。

HP Spectre x360 13 ac000 スタンダード(2017年3月10日時点)
型番 HP Spectre x360 13 ac000
CPU インテル® Core™ i7-7500U プロセッサー
OS Windows 10 Home (64bit)
ディスプレイ 13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080)
グラフィックス インテル® HD グラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵)
メモリー 16GB オンボード (1866MHz,LPDDR3 SDRAM)
ストレージ 512GB SSD (PCIe / NVMe)
ネットワーク IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 4.2
光学ドライブ 未搭載
Webカメラ HP TrueVision フルHD Webcam (約200万画素) / IR カメラ
バッテリー駆動時間 約 15 時間
本体サイズ 約 307mm × 219mm × 13.9(最薄部)-14.9(最厚部)mm
本体質量 約 1.31kg
保証 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証)
オフィスソフト なし
主な付属品 専用スリーブケース、速効!HPパソコンナビ特別版、スマートACアダプター、電源コード、ダックヘッド(コンセント直付け用)、保証書等
販売価格 159,800円(税抜)+送料

Spectre x360 付属ソフトチェック

Spectre x360に用意されているソフトの抜粋

・HP Support Assistant
メンテナンスなど全般的な機能を提供しています。

・Recovery Manager
 障害時の復旧用ディスク作成などの機能

・Bang & OLUFSEN AUDIO

・ピーク時間設定機能

・マニュアル類

オンラインでの提供と紙ベースのマニュアルが付属しています。

保証関連

標準では1年間の引取修理となります。

オプションとして
・3年間の引取修理
・3年間アクシデンタル サポート付き引取修理が用意されています。

詳しくはこちらからご確認ください。
>>>公式ページ PC標準保証
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Spectre x360 のレビューまとめ

Spectre x360 のお勧めポイント

  • 最新の第7世代 Core i7搭載なのでパフォーマンスが期待できる
  • ワンランク上の美しいフォルムで所有感を満足させられる
  • 2in1タイプなのでタブレット、ノートパソコンとして自由に使える

Spectre x360の気になる点

特になし

管理人の総評

見た目が綺麗で持った時のさわり心地もこれまでのノートパソコンにはない感覚だと思います。

スペック的にもCPU:Core i7搭載、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 512GBと高いので、タフなビジネスシーンで必要な機能を備えています。
たわみに強い堅牢なユニボディを採用しており、天面加圧試験 300kgf をクリアするタフさも兼ね備えています。

お勧めのオプションとしてはHDMI出力のポートが用意されていないのでプレゼンなのでHDMI出力が必要な場合はUSB Type-C→HDMIの変換ケーブルをお勧めします。

また、各モデルの選び方としては

・ベーシックモデル (Core™ i5プロセッサー)
 標準的なオフィスソフトなどをメインに利用される方

・スタンダードモデル (Core™ i7プロセッサー)
 画像処理などメモリを多く使用するソフトも利用される方

・パフォーマンスモデル(4k対応)
 特に綺麗な画像が必要な方、大量のデータ保存が必要な方

となります。

管理人のお勧めとしては通常の用途であればベーシックモデル、ワンランク上のパフォーマンスが必要であればスタンダードモデルとなります。
ただ価格差は2万円で性能差は価格以上に価値のあるパワーアップなのでそれに乗っかるという手もあるとは思います。

Spectre x360はワンランク上の2in1タブレットパソコンですので移動中利用の多い方、持ち物はおしゃれのものをと拘りのあるかたにお勧めできるモデルだと思います。

 

Spectre x360の最新情報はこちらのページからご確認いただけます。

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