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ALL-In-One 軽量モバイル LIFEBOOK WS1/B1 レビュー

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富士通様のご厚意でLIFEBOOK WS1/B1のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

まずはLIFEBOOK WS1/B1の特徴から

このLIFEBOOK WS1/B1はIntel Core i5-7200U搭載でパフォーマンスに期待できさらにWindows Hello 対応の指紋認証も付いているのでセキュリティ面でも期待できるノートパソコンです。

ストレージは用途に合わせてHDD 500GB、HDD 1TB、SSD 256GB、SSD 512GB から選択することが出来ます。

モバイル用ノートパソコンとしては珍しく光学ドライブも搭載なので客先でのデモ用DVDの再生などの用途でも使えます。
また、パンフレットなどのデータをCDに焼いてその場でお渡しするというような使い方も可能です。

さらに電子マネーなどにも対応するNFCも搭載していますのでWEBでの決済や交通費の精算などにも活用することが出来ます。

LIFEBOOK WS1/B1はモバイルでも妥協したくないとALL-in-ONEなモバイル用ノートパソコンをお探しの方にお勧めのモデルです。

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LIFEBOOK WS1/B1 レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:Intel Core i5-7200U
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:12GB (オンボード4GB+8GB) [デュアルチャネル対応] DDR4 PC4-17000
ディスプレイ:13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶
グラフィック:Intel® HD Graphics 620(CPUに内蔵)
ストレージ:約256GB SSD
ネットワーク:有線LAN+IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v4.1+NFC
光学ドライブ:スーパーマルチドライブ

※青字部分は標準構成からカスタマイズ

 

LIFEBOOK WS1/B1の詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。

LIFEBOOK WS1/B1 外観チェック

LIFEBOOK WS1/B1の外観チェックです。
 

液晶画面

<<正面>>

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

液晶の視野はなかなか広くて良さそうですね。

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

sRGBで96%、adobeRGBで74%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なのでかなり良い値ですね。
実際に肉眼で見た感じでも綺麗に見えました。

画面解像度

 

本体の外観

<<正面>>

・ダイレクト・メモリースロット

<<右側面>>

・USB3.0コネクタ()
・モバイル・マルチベイ
・CD/DVD取り出しボタン
・強制取り出し穴
・盗難防止用ロック取り付け穴

<<左側面>>

・DC-INコネクタ
・LANコネクタ
・外部ディスプレイコネクタ(ミニD-SUB15ピン)
・HDMI出力端子
・USB3.0コネクタ(電源オフUSB 充電機能対応)
・マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子

<<上から>>

<<下面>>

<<背面>>

<<ヒンジ部分>>

<<電源ボタン>>

<<液晶の反射>>

ノングレアなので殆ど反射はありませんね。

・電源を入れていないとき

 殆ど人形は見えていません。

・電源を入れているとき

 全く反射では見えていないですね。

 

<<高さ>>

高さ11~19.8mm なので少し厚めですね。
通常の本と大体同じくらいです。

<<画面の角度について>>

大体この角度までですね。
まあ、通常の利用では十分な角度だと思います。

キーボード&タッチパッド

配置にも違和感がないフルキーボードですね。

キーストロークは約1.2mm、指の力に合わせてキーの重さを2段階に調整されていてさらに静音設計なので回りを気にしないで入力作業が出来ます。
キーボードの音が大きいと静かな場所では気を遣うので静音設計は嬉しいですよね。

キーボードは富士通さんがかなり力を入れている部分なので実際に使ってみると判るのですがかなり入力しやすいです。

タッチパッドもクリック部が独立していて使いここちは悪くないです。

あと少しわかりに抜くですがクリック部の少し上にNFCが搭載されています。

質量

実際に軽量してみました。

本体は1254gです。
ホームページ上の値は約1.2~1.6kgですのでほぼ一致ですね。(値に幅があるのはベイに搭載するオプションにより重さが変わるためと思われます。)

DVDスーパーマルチ ドライブ

AC電源は233gです。

AC電源+本体

モバイル・マルチベイにカバーを搭載して1番軽い状態にした場合

モバイル・マルチベイカバー

モバイル・マルチベイにオプションの拡張バッテリーを搭載した場合

拡張バッテリー(オプション)

※モバイル・マルチベイになにもいれていない状態

本体バッテリーを外した状態

 

AC電源

AC電源は細長でコンパクトなタイプです。
まあ、このパソコン自体頻繁に持ち歩くタイプではないのでそれほど問題ではないと思います。

外見チェックのまとめ

液晶は13.3型ワイド フルHD(1920×1080) ノングレア液晶となっていてモバイル用ノートパソコンの液晶としては大きめですがその分綺麗で見やすいので好感触です。
また、質量も持っていくオプションを選べて最軽量で1,154gなので持ち運びにも便利だと思います。

キーボードに関しても入力性が良い使いやすいキーボードだと思います。

 

LIFEBOOK WS1/B1パフォーマンスチェック

基本スペック

 

CPU:Intel Core i5-7200U
メモリ:12GB (オンボード4GB+8GB) PC4-17000
ストレージ:256GB SSD
グラフィックス:Intel® HD Graphics 620(CPUに内蔵)

パフォーマンスチェック

CPU:Core i5-7200U 、メモリ:12GB、ストレージ:256GB SSDなのでかなりのパフォーマンスは期待できるモデルだと思います。

performance test8による測定結果

なかなか、かなり良いスコアだと思います。

WIN Scoreによる測定結果

かなり良いスコアですね。

ゲーム関連ベンチマーク

ゲーム目的で本モデルを検討される方はあまり居られないと思いますがあまり重すぎないゲームであれば十分に楽しむことは出来そうです。
管理人も試しにStreet Fighter 5を遊んでみましたがグラフィックを軽い設定にすることで十分楽しむことが出来ました。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド

1280X720 高品質ノートPC: 2378(普通)
1280X720 標準品質ノートPC:3562(快適)

ドラゴンクエスト

こちらは多分内蔵のグラフィックが動いているようです。

1920X1080 最高品質:3691(普通)
1280X720 最高品質:6677(快適)
1280X720 標準品質:8300(とても快適)

3Dmark

Fire Strike

Fire Strike Ultra

Fire Strike Extream

Time Spy

PC mark

ストレージの情報

Crystal Diskmarkによる測定です。

・SSD
SSDは普通レベルでしょうか?。
通常のHDDよりも約5倍位早いスコアですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
さすがSSDですね、安定して40秒前後半なのでかなり早いですね。
これならあまり待たずにつかえそうですよね。

1回目:00:44秒
2回目:00:38秒
3回目:00:39秒
4回目:00:44秒
5回目:00:39秒
6回目:00:38秒
7回目:00:37秒
8回目:00:39秒
9回目:00:37秒
10回目:00:39秒

静音性および温度チェック

今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大38.8dbでした。
これは「静かな室内」に相当するレベルでかなり静かなレベルです。

表面温度のチェック

騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
最大で33.1℃と開始時と比べて少し温度が上がった程度でした。
この程度であれば体温よりも低いですす特に問題なく使えるかと思います。

ただ、夏場は室温の関係でもう少し上がるのではないかと思われます。

・開始時温度

・最高温度

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

・アイドル時

・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)
それほど高い消費電力という訳ではありませんがインテルの第7世代(kabyLake)は消費電力が少ないという印象でしたが、若干ですが多めの結果になっています。

USB 供給電力チェック

まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。

電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。
まあ、DVDドライブ内蔵のモデルに外付けのDVDドライブを付けてもあまり意味がないのですが測定のためという事で。。

実際にUSBから給電されている電力を測定してみると5.00V、0.05Aでした。
普通の値ですね。

LIFEBOOK WS1/B1 カスタムメイドモデル(2017年3月23日時点)
型番 LIFEBOOK WS1/B1
CPU Intel Core i5-7200U (2コア/4スレッド/2.50~3.10GHz)
OS Windows 10 Home (64bit)
ディスプレイ 13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶
グラフィックス Intel® HD Graphics 620(CPUに内蔵)
メモリー 12GB (オンボード4GB+8GB) [デュアルチャネル対応] DDR4 SDRAM PC4-17000
ストレージ 約256GB SSD
ネットワーク 有線LAN+IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v4.1+NFC
光学ドライブ スーパーマルチドライブ
Webカメラ HD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素)
バッテリー駆動時間 約10.3~23.2時間(JEITA2.0)
本体サイズ 横315.8×奥行214×高さ11~19.8mm
本体質量 約1.2~1.6kg
保証 3年保証(標準保証を合計3年間に延長)
オフィスソフト なし
主な付属品 マニュアル類、ACアダプタ、保証書、モバイル・マルチベイ用カバー
販売価格 190,728円(税込)~、送料無料

※青字部分はレビュー機材にあわせて標準からカスタマイズしてあります。(価格には未反映)

LIFEBOOK WS1/B1 付属ソフトチェック

LIFEBOOK WS1/B1に用意されているソフトの抜粋

・バッテリー ユーティリティ

・ワンタッチ ボタン設定用

LIFEBOOK WS1/B1では「Eco」ボタンのみですがアプリケーションを割り当てて利用することが出来ます。
良く使うアプリを登録しておくと便利だと思います。

・Mycloud

 富士通社が提供するクラウドサービスです。

@メニュー

 サポートなど必要な機能をメニュー化したものです。

詳細についてはこちらのページからご確認いただけます。
>>>13.3型ワイド ノートパソコン LIFEBOOK SHシリーズ :ソフトウェア

保証関連

富士通社のECサイト(富士通 Web Mart)では富士通社製 パソコンの多くの機種は1年のメーカー保守を3年保証に無料で延長して販売されています。

さらにセキュリティソフトも3年分付いているので安心して長く利用することが出来ます。

さらに追加オプションとして

  • 標準保証(通常メーカー保証、1年間)
  • ワイド保証(標準保証を合計3年間に延長、落下や水こぼしなどによる故障も無償修理)
  • 5年保証(標準保証を合計5年間に延長)
  • 3年保証(標準保証を合計3年間に延長)

※本製品は上記3年保証が追加費用なしで適用できます。

学生さんなどで通学で頻繁にノートパソコンを持ち歩くことが想定される方は落下での故障も保証されるワイド保証を検討をお勧めします。

LIFEBOOK WS1/B1 のレビューまとめ

LIFEBOOK WS1/B1 のお勧めポイント

  • モバイル用なのに13.3型ワイド フルHDなので広いデスクトップを使えて便利
  • キーボードが入力しやすいので作業効率が高い
  • NFCを利用して交通費の精算なども簡単に行える
  • 利用目的に合わせてモバイル・マルチベイにオプションをセット可能
  • バッテリー駆動時間が長いので一日モバイルでの利用も可能

LIFEBOOK WS1/B1の気になる点

特になし

管理人の総評

CPU:Intel Core i5-7200U 、メモリ:12GBと基本スペックも高く、バッテリー駆動時間も長いので買いのモデルだと思います。
しかもモバイル・マルチベイにカバーを付けた状態は1.1kgと13型のモバイル用ノートパソコンとしては最軽量クラスのノートパソコンになります。

また、バッテリーで長い時間利用する場合はオプションの拡張バッテリーを利用することで最大のバッテリー駆動時間を実現できます。

実際に利用するとこのように表示されます。


※拡張バッテリー


※拡張バッテリーを先に利用するようになっています。

オプションの選び方

今回のレビュー用機材でのオプションは
メモリ:4GB→12GB
ストレージ:HDD 500GB→SSD 256GB
オプション:拡張バッテリー

が用意されていました。

メモリに関しては使っている感じからすると8GB位あれば十分パフォーマンスが期待できるのではと思いました。
ストレージに関しては予算が許せばSSDを選びたいですね。
ただ余りないとは思いますが容量的に1TBが必要な場合は必然的にHDDを選択することになります。

オプションの拡張バッテリーはCore i5・フルHD・タッチ非搭載・4セルバッテリーで約11.5時間なので使い方にあわせて選ぶようにした方が良いと思います。
※管理人の場合だと移動時間も多いので丸々一日バッテリーで駆動し続けるケースは殆どないので軽さを優先することになると思います。

詳細なバッテリー駆動時間の情報はこちらで確認できます。
>>>公式ページ カスタムメイドモデル バッテリ駆動時間

LIFEBOOK WS1/B1はモバイル環境でも妥協したくないそんなノートパソコンをお探しの方にお勧めできるモデルだと思います。

 
LIFEBOOK WS1/B1は現在キャンペーン実施中で通常価格190,728円が24%オフクーポン適用で144,953円となっています。
※価格は3月29日時点、標準構成の場合

LIFEBOOK WS1/B1の最新情報はこちらのページからご確認いただけます。

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