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鬼カスタマイズ可能なCritea DX-K H3 期待を超える高コスパ!

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ドスパラ様のご厚意でCritea DX-K H3 のレビューをさせていただく機会を頂きましたので外見・パフォーマンス・使い勝手・付属ソフトなどについて管理人視点でレビューをしていきたいと思います。
※構成・価格などはレビュー時点の内容となりますのでご了承ください。
 

まずはCritea DX-K H3は以前にレビューさせていただいたCritea DX-K H7と同系列のモデルでCPUがCore i3となっています。
※Critea DX-K H7のレビュー記事はこちらからご確認いただけます。
 >>>ビジネスに使える高コスパ ノートパソコン Critea DX-K H7レビュー

Critea DX-K H3の特徴としてはシンプル イズ ベストの言葉が当てはまるベーシックなデザインのバランスのとれた高コストパフォーマンスのモデルという印象ですね。

Critea DX-K H3はインテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー、メモリに4GBを搭載したモデルで若干重い画像処理などには不向きですがオフィスでの利用などには十分な性能が期待できるモデルです。

ストレージもHDD 500GB搭載なので通常の利用の仕方では容量が足りなくなることは余りなさそうです。

しかもノートパソコンなのにカスタマイズでデュアルドライブ搭載可能なので速さと大容量を簡単に実現可能という鬼スペックです。
 
Critea DX-K H3 オフィスソフトなどをストレスなく使えるノートパソコンをお得に購入したい方にお勧めのモデルです。

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Critea DX-K H3   レビュー機材の基本スペック

今回レビューを行うモデルは以下のようなスペックになっています。

CPU:インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:4GB PC3-12800 (DDR3L SO-DIMM, 4GB x1)
ディスプレイ:15.6 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ドット表示)
グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:HDD 500GB, 5400rpm, 2.5インチ, SATA 6Gb/s 接続 (SATA3)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
有線LAN:あり
無線:Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2

 

Critea DX-K H3  の詳細情報はこちらのページからご確認いただけます。

Critea DX-K H3  外観チェック

Critea DX-K H3  の外観チェックです。
 

液晶画面

<<正面>>

<<斜めから>>

<<さらに斜めから>>

若干光が反射していますがそれほど気になる感じではないです。視野的にもまずまずではないでしょうか

Spyder Elite(カラーセンサー)による色域測定結果

sRGBで61%、adobeRGBで45%と通常のノートパソコンがsRGBで70%位なので低い値ですね。
実際に肉眼で見た感じでは色域が狭いという印象は受けませんでした。

 

本体の外観

<<正面>>

<<右側面>>

・ヘッドフォン・マイク
・USB2.0コネクタ x 2
・光学ドライブ
・Kensingto Lock

<<左側面>>

・電源
・VGA
・LAN
・HDMI
・USB3.0 x 2

<<背面>>

<<上から>>

15.6型なので本よりも大きめです。
※今回から大きさがイメージし易いようにノートに変えてみました。

<<下面>>

<<ヒンジ部分>>

<<電源ボタン>>

<<光の反射の確認>>

・電源を入れていないとき

 人形がかすかに見えています。

・電源を入れているとき

 よく見ると人形がかすかに見えていますね。
 

 

<<高さ>>

24.9(高さ) mmなので本よりは厚めですね。

<<画面の角度について>>

傾斜はこの位までです。
角度的にはもう少し倒せた方が使いやすい場合もあるのですが、普段利用するにはこの位調節が出来れば十分ではないかと思います。

<<画面のプロパティ>>

キーボード&タッチパッド

違和感のない配置でテンキーを備えた使いやすいキーボードだと思います。

タッチパッドもかなり操作感は良いですね。

質量

実際に計測してみました。

本体は2202gですのでホームページ上の値 約2.2kg (バッテリー含む)とほぼ同等ですね。
15.6型だとかなり軽い部類ですね。

AC電源は196gです。
モバイル用のノートパソコンに付いているものと同等位の軽さですね。

本体+AC電源は2398gでした。

 

AC電源

かなり軽量なAC電源です。

外見チェックのまとめ

落ち着いた雰囲気の15.6型のノートパソコンです。
キーボードの配置も標準的で使いやすいともいます。

液晶はノングレアではないので若干反射が気になる部分もありますが家庭内やオフィスで通常利用する範囲ではそれほど気にならないと思います。

また質量も軽いので外に持ち出しての利用も可能だと思います。

Critea DX-K H3普段使いに最適なノートパソコンをお探しの方にはお勧めです。

 

Critea DX-K H3   パフォーマンスチェック

基本スペック

 

CPU:インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー
メモリ:4GB PC3-12800 (DDR3L SO-DIMM, 4GB x1)
ストレージ:HDD 500GB, 5400rpm
グラフィックス:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)

パフォーマンスチェック

CPU:インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー 、メモリ:4GB、ストレージ:HDD 500GBなので重い画像系以外はパフォーマンスに期待できると思います。

performance test9による測定結果

WIN Scoreによる測定結果

グラフィック以外は良いスコアです。

ゲーム関連ベンチマーク

ドラクエの点数を見ると軽めのゲームであれば十分に遊べそうですね。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド

1280X720 高品質ノートPC: 1484(設定変更が必要)
1280X720 標準品質ノートPC:1976(設定変更を推奨)

ドラゴンクエスト

1280X720 最高品質:4243(普通)
1280X720 標準品質:5232(快適)

3Dmark

Fire Strike

PC mark

ストレージの情報

Crystal Diskmarkによる測定です。

標準的なハードディスクのスコアですね。

CPU Zの情報

再起動テストによるパフォーマンス測定

10回測定を行いました。
このテストは毎回多少前後するので参考程度でご覧ください。
1分台前半から後半まででかなり一定しない結果です。
ただ、ハードディスクのモデルとしては少し早い印象ですね。

1回目:01:56秒
2回目:01:54秒
3回目:01:34秒
4回目:01:24秒
5回目:01:26秒
6回目:01:11秒
7回目:01:15秒
8回目:01:13秒
9回目:01:16秒
10回目:01:14秒

静音性および温度チェック

今回の測定はサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」でCPUの使用率を100%にした状態で15分間測定しています。

測定を行った機器は
・騒音:「サンコー 小型デジタル騒音計 RAMA11O08」
・温度:「家庭用 デジタル 温度計 小型 サーモ メーター -50℃~700℃ K型 熱電対 セット(B00TY64IEK)
を使用しました。

静音性チェック

騒音計測器で計測したところ最大40.5dbでした。
これは「図書館」に相当するレベルでかなり静かなレベルです。

表面温度のチェック

騒音テストと同様にサーバー用の負荷ツール「CPUSTRES.EXE」で負荷をかけて計測しました。
キーボード左上が最大で25.7℃と開始時とあまり温度は上がらなかったですね。
正直測り方間違っている?と思うような結果でした。
以前にレビューしたCritea DX-K H7も同様な結果でしたので、恐らくモバイル用の省電力CPUで筐体の大きい15.6型なので内部のエアーフローがかなり良いのではないかと思います。

・開始時温度

・最高温度

バッテリーの情報

消費電力のチェック

消費電力の測定を行ってみました。

消費電力は少な目ですね。

・アイドル時

・高負荷時(ベンチマークソフト稼働時)

USB 供給電力チェック

まず、USB接続のポータブルDVDでの音楽再生によるテストです。

電源は接続せず、USBからの給電のみで音楽CDの再生を行いました。
結果としたは30分程度再生してみましたが特に問題なく動作していました。

実際にUSBから給電されている電力を測定してみると5.08V、0.05Aでした。
普通位ですかね。

Critea DX-K H3 (2017年4月11日時点)
型番 Critea DX-K H3
CPU インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー (デュアルコア, 定格 2.40GHz, 3MB L3キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
OS Windows 10 Home
ディスプレイ 15.6 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ドット表示)
グラフィックス インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
メモリー 4GB PC3-12800 (DDR3L SO-DIMM, 4GB x1)
ストレージ HDD 500GB, 5400rpm, 2.5インチ, SATA 6Gb/s 接続 (SATA3)
ネットワーク 有線LAN+Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
Webカメラ HD画質 WEBカメラ
バッテリー駆動時間 約6.1時間
本体サイズ 380(幅)×260(奥行き)×24.9(高さ) mm
本体質量 約 2.2kg(バッテリー含む)
保証 1年間 持込修理保証
オフィスソフト なし
主な付属品 AC電源など
販売価格 69,800 円(税抜)+送料

Critea DX-K H3 付属ソフトチェック

Critea DX-K H3  に用意されているソフトの抜粋

ドスパラさん定番のPC DOCTORですね。

マニュアル類も参照できます。

FAQ(WEBサイト上)なども見ることが出来ます。

保証関連

実はパソコンメーカーとしてドスパラさんを選ぶ理由はコスパが良いなどの理由も有りますが保障関連のサービスが充実している点にもあります。

特に修理中、代替機貸出サービスがある「とことん満足プラン」はビジネスに利用に際しては安心出来て良いです。

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でもこのプラン毎月1,000Pプレゼントとかやってますけど元取れるのかな? とこちらが心配になるような内容ですよね。

セーフティサービスの詳細はこちらからご確認いただけます。
>>>詳細情報

Critea DX-K H3   のレビューまとめ

Critea DX-K H3   のお勧めポイント

  • 最新CPU搭載で基本スペックが高いのでオフィス処理などに十分に対応できそう
  • 15.6型と大きめの画面サイズなのに質量は’約 2.2kgと軽量なのでモバイル利用も出来そう。
  • このスペックで約10万円とかなりの高コスパなモデルである

Critea DX-K H3  の気になる点

特になし

管理人の総評

Critea DX-K H3 は落ち着いた外観なので設置場所を選ばずに使うことが出来ると思います。
スペック的にも最新CPU搭載なので十分にパフォーマンスに期待できると思います。

さらにお勧めのアップグレードとしてSSD 120GB(+6,000円)を追加すれば起動もかなり早くなってさらに快適になると思います。

ドスパラさんのサイトの口コミ情報ではCritea DX-K H3も起動ディスクになぜSSDを使わないのか意味がわからないという勢いで書き込みがあるようです。

たしかにアップグレード費用はそれほど高くないので検討してみる価値は十分にあると思います。

Critea DX-K H3を検討される場合同シリーズのCritea DX-K H7と比較される方が多いと思います。

スペック的には

・Critea DX-K H3

CPU:インテル Core i3-7100Uモバイル・プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:4GB PC3-12800 (DDR3L SO-DIMM, 4GB x1)
ディスプレイ:15.6 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768 ドット表示)
グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:HDD 500GB, 5400rpm, 2.5インチ, SATA 6Gb/s 接続 (SATA3)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
LAN:有線(RJ-45)
無線:Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2

・Critea DX-K H7

CPU:インテル Core i7-7500Uモバイル・プロセッサー
OS:Windows 10 Home 64bit
メモリー:8GB PC3-12800 (DDR3)
ディスプレイ:15.6 インチ HD 光沢ワイド液晶ディスプレイ (1366 x 768)
グラフィック:インテル HDグラフィックス620 (CPU内蔵)
ストレージ:HDD 1TB, 5400rpm
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
LAN:有線(RJ-45)
無線:Intel Wireless-AC 8265(IEEE802.11 ac/a/b/g/n)+Bluetooth 4.2

となっています。

大きな違いとしては

・CPU
H3 Corei3 :H7 Corei7
・メモリ
H3 4GB :H7 8GB
・ストレージ
H3 500GB :H7 1TB
・価格
H3 64,980円:H7 89,800円

ですね。

価格差が現時点で24,820円ですね。

選び方としては用途として通常のオフィス処理などあまり重い処理が多くない場合はCritea DX-K H3
やっぱりもう少しパフォーマンスが欲しいなという方はCritea DX-K H7になるかと思います。

管理人的にはCritea DX-K H7も十分に魅力的な価格なので基本Critea DX-K H7を選びたいのですが複数台購入など予算的な事情がある場合はCritea DX-K H3となると思います。

現在Critea DX-K H3はキャンペーンで
69,800円→64,980円となっているので興味がある方は要チェックだと思います。

Critea DX-K H3  の最新情報はこちらのページからご確認いただけます。

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